お花見を主催できるのはスゴい?

(視聴者の年齢アンケートの結果が出る)

霜田:あ、出ました!

はあちゅう:20代前半。

霜田:が、ほぼで、約半分で。でも30代、40代、50代の方もちょっといる。

はあちゅう:あ、50代はあれだよ。選んでみたんだよ。でも本当は20代だったりとかするよ。

霜田:確かに。10代が6%か。いいですね。

はあちゅう:嬉しいね。10代の人に知ってもらうとね。

霜田:ちょっと解せないコメントがきましたよ。「やっぱり2人とも実はキラキラ星の人や」っていう。

はあちゅう:キラキラ星人になろうとしてるんだよね、私たちは。

霜田:そうなんですよ……。その話をずっとし続けて。

はあちゅう:でもどっちかというと、霜田さんのほうがキラキラ星のほうにいるんですよ。メンタル的に。だって私お花見とか恐くて行けないからさ。「自分でお花見開催しちゃうの!?」って思ったよ。私そういう自分で開催するとか超苦手なの。

霜田:強いて言うと、一人ひとり会うのが面倒くさいといいますか(笑) 正確に言うと会うのは楽しいんですけど、一人ひとりと、「いつ空いてる?」「じゃあこの日でお願い!」みたいなやりとりするのがめんどくさいんですよね。だからもう日にち決めちゃって「この日これる人来て!」って一斉に言う感じですね。

はあちゅう:そうなんだ。でもさ、自分で主催すると傷つくことが増えるじゃん。例えばLINEに投稿したのに皆返って来ないよとか、「あれ、ドタキャンが出たよ」とか、そういうことにいちいちバッキバキに心折られるからさ、なるべく傷つかないように生きていきたい私としては、お花見とか、「すごい! 霜田さんやっちゃうの!?」みたいな。

飲み会の席で水商売経験がバレる

はあちゅう:でもね、幹事は20代でやっておいたほうがいいことの1つだとは思うけどね。そういう人の苦労がわかるようになるし、そこで人の輪の中心になるっていう経験はその先に踏み出せることだから。私は結構会社員時代にやったかも。

霜田:1社目の時ですか?

はあちゅう:1社目はもう、戦士でしたから(笑)。飲み会戦士!

霜田:あの会社の新入社員だったら、きっとそういうセッティングだらけな感じですよね。

はあちゅう:あんまり使えるやつじゃなかったけどね。やっぱりそもそも飲めないから。私ちょっとお酒が弱いから頼りなかったと思いますけど、でもその時にいろいろお酒のお作法を教わったことはすごい良いことだった。

これ大学生でも、飲み屋さんでバイトしたりしてる人とか、社会人の飲み会行ってる人とかはわかると思うんだけど、ビールのラベルを相手に向けてお注ぎするとか、なくなったらすぐ発注するとか、そういうのは大学時代にバイトしてる人たちはすぐにできてて、格好良かったな。

霜田:僕も社会経験がないんでできなかったんですけど、全部ホストクラブで学んだんで。

はあちゅう:さすがですよ! やっておいてよかったことだね。

霜田:慣れ過ぎちゃって、普通の飲み会なのに、おしぼりで相手のコップとか拭きそうになっちゃって、やばいやばいみたいな(笑)。逆に怪しいみたいな(笑)。

これは今振り返って思ったんですけど。大学生のとき、あるテレビ局の面接受けてる時に人事と懇親会みたいなのがあったんですよ。そこで乾杯した時があったんですよ。

大学生だから、目上の人が来たらグラスをちょっと下げるとか知らない子も多いんですよね。その時に一人だけ下げた女の子がいて、そしたら人事の人が「お水?」とか言ってて、そのコがすごい焦ってたんですよ。「ええっ!?」みたいな。

で、今思うとですけど、多分その子キャバ嬢経験があったコだったんですよね。そういうのができすぎちゃってもバレるな、みたいなね。23歳すぎて社会人経験があれば全然あれだと思うんですけど。っていうのがありますね。だから、別にそういう作法ができすぎるのがいいわけじゃないよ、っていう話なんですけど。

世界一周で終わってしまってはいけない

はあちゅう:あ、そろそろ時間じゃないの?

霜田:時間がきちゃいましたね。

はあちゅう:何もまとまってないよね。

霜田:何かちょっといい話ちょっとして終わりましょうか?

はあちゅう:そうですね。自分で言ったからには、自分からいい話出てくるんじゃないですか?

霜田:うわあ、きついな! いや、あれですよ。あれ。じゃあ、就活でそういうのは言わないほうがいいですね。清廉性が欠けるんでね。それは言わなくても出ちゃうと思いますけどね。

はあちゅう:コップ下げるの初めて知ったって。名刺も下げるんですよ。

霜田:そうそう。

はあちゅう:こうなるよね! リクルートの人とかこうなるよね!

霜田:良くやるゲーム(笑)。下げると「ううー!」みたいになりません?

はあちゅう:わかるわかる(笑)。

霜田:相手がノリ良い人だと、何かこうなるみたいな。そろそろ、何だろうな……。じゃあちょっと反論しましょう。過去に2人のトークショーで話し、ログミーさんで記事化されたら批判もきた話の反論を(参考記事:「面接で世界一周とか、ビジコンとか、薄っぺらい」 はあちゅう氏が語る、“なんちゃってすごい人”の特徴)。就活で何を言ったほうがいい、何を言わないほうがいいみたいな話をしたら、人の大学生活を批判するな、とか、そういう就活の仕組みが悪い、的な批判が来たんですよね。主に大学生ではなくオトナから。

で、僕らはあの場では、対就活生だったので、あの仕組みの中で、どうしたら上手く対応できるかなっていう話をしているんであって、あの仕組みが良い、悪いの話をしているわけではないっていうのは言いたいですよね。

その就活の、ああいう流れ作業の面接の仕組みの中では、世界一周とか、学生団体代表とか、フリーペーパー作ったとかたくさんいるから、そこで目立つためには、そういう話はしないほうが得だよって言っているのであって、その経験自体の優劣の話をしたわけではないんですよね。そんな人の経験の優劣をジャッジする経験は僕らにはないですし、どの経験も等しく尊い。でも、こと就活ウケするためには、って話なんですよね。

はあちゅう:エピソードと共に、ちゃんと自分の言葉で語れてたらいいんだけど、例えば就活のためにそういうことをやるとか、あとは世界一周しましたっていうことで話が終わっちゃうっていうのが駄目なんだよね。

新入社員研修で学ぶこと

霜田:そうそう。結果、『起きていることはすべて正しい』って本を勝間和代さんが出してましたけど、起きてることをすべて正しいふうに見せるのが就活なんでね。そこを上手く何でもやってもらえればなと思いますけれども。今日は……。

はあちゅう:あ、今日新入社員研修!? そんな時期かあ! 皆さん研修頑張ってくださいね。

僕、新入社員研修参加してるんですよ。

はあちゅう:え? 何で?

霜田:僕27歳で社員になったじゃないですか。で、人生において新入社員研修っていうものを受けた経験がないんですよ。で、受けてみたいなと思って。どういうもんなんだろうと思って、役員の人に「社会人経験がないので、新入社員研修受けさせてください」みたいなこと言ったら、「霜田ちゃんはいいよ」みたいなことを言われまして。

「逆にそういう常識知って丸くなられても困る」みたいなこと言われて、「おお、ありがとうございます」みたいな(笑)。そうか、そういう立ち位置なのか、それが逆に個性になるのかと、自分の立ち位置を再認識した一方でまあ、でもちょっとだけ経験してないことをしてみたいな、と。

漢字が読めなくて許されるキャラ

はあちゅう:社会人用語知らなかったよね? トレンダーズのプレゼンの時、私それでいじったんだ。「え、霜田さん知らなかったよね!」みたいな。

霜田:何だっけ。拝啓、敬具みたいなやつですよね。

はあちゅう:あ、そう、何だっけ……拝啓……?

霜田:漢字が読めなかったんですよ。漢字が読めなくて、あの時社長がいたじゃないですか。僕とはあちゅうさんと、社長がいて、社長が。

はあちゅう:「俺も知らなかった!」って言ってた(笑)。

霜田:そうそう(笑)!

はあちゅう:「大丈夫か?」みたいな(笑)。

霜田:言ってて(笑)。あ、これかな。謹啓?

はあちゅう:違う! もっと簡単なこと! もうどよめいたの! 会場が!

霜田:そうそう(笑)。

はあちゅう:「ええー!?」みたいな!

霜田:そしたら社長がその後に「まあ、でもお前あれ読めなくて良いキャラだから」って言ってて、そういうキャラあるんだって思って(笑)。

はあちゅう:そうそう。でも私も「お疲れ様です」と「お世話になります」の、社内と社外の違いも会社で知ったから。

霜田:そうそう! そういうのを新入社員研修でやってるんで、ちょっとExcelの使い方とか習ってみようと思って。

はあちゅう:御社と貴社の違いだ! 違った? 違ったっけ?

スタッフ:文語と口語ですね。

霜田:これじゃない気がする。

はあちゅう:そっか。どれだろ。

霜田:経沢香保子って読めなかったとかですかね(笑)。

はあちゅう:いやいやいや、それではない。でも、「きょうざわさん、きょうざわさん」って良く間違われていてだけど、つねざわなんだよねっていう。

霜田:はあちゅうのちっちゃい「ゅ」を大きくするやつとかね、ありましたけれども。まあでも、やっておいたほうが良かったことで言うと、新入社員研修の話で言うと、23歳の時は、それこそ皆がそういうの段々覚えてったんで、覚えなきゃいけないもんだと思ってたんですけど、結果、別に後からこうやってキャッチアップできるしいいかな、みたいな。

はあちゅう:そうだね。後は知らなきゃやばいことだったんだっていうのはネタにもできるしね。私たちの場合。