恋のドキドキはどれくらい続く?
はあちゅう氏(以下、はあちゅう):ドキドキする? ドキドキはどれくらい続く?(霜田氏に向かって)
クロ氏(以下、クロ):ドキドキはしない?
霜田明寛氏(以下、霜田):付き合ってからですよね? 難しい、こういうのも。人によって違うけどな。
クロ:思い出せない、私も。1年半以外、全部4ヶ月とかだから。4ヶ月は続いたのは覚えてる。
霜田:でも、誰かに言われたのが「脳の構造上、4年以上は無理よ」って言われた。
はあちゅう:そうそう。
クロ:3年じゃないんだ?
霜田:3年かな。
はあちゅう:いや、人それぞれだけど、3、4年で絶対ドキドキはないから、尊敬できる人じゃないとそのまま一緒にいられない。だから、尊敬できる、それこそ友達感覚でしゃべれる人のほうがいい。恋だけじゃない子と付き合ったほうがいいらしいし、私も尊敬してるから付き合えてるんだけど。
ドキドキかあ。ドキドキってすごいしづらくなったかもしれない。なんか「ドキドキさせてよ」って言ってみることあるけど。
クロ:「ドキドキさせて」ってすごい言葉(笑)。
大人の恋は落ち着いている
霜田:ずっと今朝は、実験してたですね(笑)。
はあちゅう:何?(笑)。
霜田:チョコの渡し方、みたいなね。
クロ:あー、そういうことか。
霜田:そういうね、ドキドキ、ないですね。
クロ:いつまではしてた? 実感ある?
はあちゅう:わかんない。いつからしなくなったのかもわかんない。でも、やっぱりなんだろ、ドキドキっていうか、大人の恋愛ってなんとなくお互いが落ち着いてるから、気を使うって感覚かも、私の場合。
霜田&クロ:あー。
はあちゅう:ここまでは言っていいけど、ここからは自分が汚れて見えるから言わないでおこうとか。そういう異性的な気遣いをしてたのは本当に半年ぐらいだけど、それ以降は、なんか「ドキドキ、する?」みたいな。
だって、ふつうに飲み会のノリで、キスしてしまった人がいるとするじゃん。それ、ドキドキする? 私、「あ、こうなったか」みたいな感じかも。
クロ:するする。タイプだったら、ぜんぜんする。
はあちゅう:する?
クロ:キスはするよ。
霜田:(笑)。
はあちゅう:ドキドキ?
ドキドキとキュンキュンの違い
クロ:え、ドキドキとキュンキュンって違う? ちなみに。
はあちゅう:え、わかんない。……どうだろ。でも、確かにドキッみたいな感じはするけど、すごい緩やかなドキッ。
クロ:ハアハアハア! みたいなってこと?
はあちゅう:(笑)。
クロ:ない! それは(笑)。
霜田:意味合い違うでしょ(笑)。
はあちゅう:ドキドキなのかもしれないけど、なんか、ちょっと心のどこかで見越していたドキドキだから、そこまでドキドキしない。……なんだろう(笑)。ドキドキ感が……。
クロ:はあちゅうの言うドキドキしたことないかも、そしたら、逆に。
はあちゅう:本当?
クロ:キュンとか?
はあちゅう:なんだろう、わかんなくなってきた。ドキドキってなんなの?
霜田:わかんなくなってきましたね。
はあちゅう:ドキドキ、ほしい!
クロ:ドキドキ、めっちゃ苦手。
はあちゅう:あー、そうなんだ。
「嫌われるかもしれない」のドキドキもある
クロ:緊張されるとこっちもすごい緊張しちゃうから、はじめて会う時とか。
はあちゅう:恋愛シチュエーションじゃない時のほうが、ドキドキするかも。
霜田:確かに。
はあちゅう:例えば、昔付き合ってた人と、なんかちょっとセックスレス的な、そういうことが長いことないことになって、それについて改めて話す時、超ドキドキした(笑)。
クロ:(笑)。
はあちゅう:ドキドキした(笑)。
霜田:お、おうおう。
はあちゅう:そういう真剣な話し合い(笑)。
クロ:ひさびさにする時ではなく(笑)。
はあちゅう:あと、彼になんか直してほしいところを言う時とか、「嫌われるかもしれない」ってほうのドキドキ。
霜田:はいはい。
クロ:あー、精神的……。ドキドキ精神だもんなあ。
はあちゅう:そういうドキドキはたくさんある。
霜田:仕事の不安にも近いドキドキ。
クロ:うんうん、仕事の不安に近い、なんか。
はあちゅう:そうそう。純粋な、「あ、かっこいい! ドキッ」みたいなのではない。
クロ:「伝わるかな……? ドキッ」みたいな感じ?
カレの新しい面にはかわいさを感じる
はあちゅう:あ、でも、いまだに、例えば見慣れないスーツを見て「かっこいい」とか、「あ、今日髪型が決まってる。かっこいい」とか、そういうふうな。
クロ:それはドキドキでいいんじゃない?
はあちゅう:それ、ドキドキなんだ?
クロ:うん。
はあちゅう:それもドキドキにカウントしていいんだったら、ぜんぜんまだドキドキするかも。
クロ:いいね。
はあちゅう:「かわいいなー」って思う、見てて。
クロ:あ、それ。私もまさにそれ。
はあちゅう:そっか。
クロ:それドキドキだと思うよ。
はあちゅう:じゃあ、私まだ。
クロ:してるよ。
はあちゅう:ドキドキしてるんだ、よかった。今、すごい安心した。
恋人の前でおならはNG?
クロ:カレの前で、そうやってトイレで長くとか、おならとかいうのも、気遣ってるわけだし、女性っぽくてすごいすてきだと思う。
はあちゅう:あ、そう。私、おならとかしたくない、カレの前では。え、どこまでできる? カレの前で。
クロ:いや、けっこう、うちらはすごいよ。
はあちゅう:鼻くそとかほじれるってこと?
クロ:ほじれるね。
はあちゅう:え! トイレできる?
クロ:ぜんぜんできる。
はあちゅう:すごい! それはすごいよ!
霜田:一緒にトイレってことですか?
クロ:え、さっきの……。
霜田:うんこみたいな話?(笑)。
はあちゅう:それはないでしょ!?
クロ:うんことかも見せ合う。
霜田:えー?
はあちゅう:すごーい! それはなんか、越したね、なにかを。
クロちゃんカップルの関係に興味津々
クロ:けっこうそういうの好きで、向こうもそういうの好きだから。
はあちゅう:これは後でカットしとくね?
クロ:いいよ。
はあちゅう:え、本当?(笑)。
霜田:(笑)。
クロ:それは大丈夫。
霜田:「そこまで大丈夫でなにが大丈夫じゃないんだろう?」ってたぶん、見てる人、逆に不安っていうね(笑)。
(一同笑)
はあちゅう:そうだね(笑)。
霜田:そんなうんこし合う話が大丈夫で、なにが大丈夫じゃないんだろう?(笑)。
クロ:ってか私、見せたいもん、むしろ。
はあちゅう:え?
クロ:「こんなすごいのしてるの、おまえにはできねーだろ」みたいな。
はあちゅう:私、ぜったい無理!
おならのにおいも一緒に嗅ぐ
霜田:うんこにこだわりがある人なんですか?(笑)。
クロ:いや、めちゃくちゃあるんですよ。けっこうすごいの出せるんで、サイズ感的に。だから、向こうの見て、「しょぼー!」みたいに言ったら、「え? これ普通なんだけど」みたいな感じとか。なんか、好奇心旺盛だから、うんことかって見せないものじゃない。人の見ないから、自分のがどれぐらいかとかもわからないから。
霜田:確かに。
クロ:見たいし、見せたいし。なんか、おならとかも、向こう一緒に嗅いでる。ブッて出たら、こうやって嗅ぐもん。あ、今出てないよ。
霜田:(笑)。ちょっといいカップルかも、それ。
はあちゅう:なにそれ!
霜田:あ、かわいい。この絵かわいいですよ、やっぱり。
はあちゅう:かわいいけど、おなら嗅いでるんだよね?
クロ:キュンキュンする。だって、向こうがこうやってやってくるの、かわいいし(笑)。
霜田:あー。
臭いおならへの対抗策
はあちゅう:そうなんだ。でも、私は彼のおならが嫌だから、しそうってなったら……。(放送中の部屋に来人「終わった?」)あ、来た。あと2、3分で終わる。
霜田:セックス中に彼氏入ってきたみたいな(笑)。あ、も……、もうちょっとで終わる、みたいな。
クロ:(笑)。
はあちゅう:彼が、おならがすごい臭いから、本当にニンニクとか食べてると部屋中臭くなっちゃう。だから、「しそう」って言ったら、パッて手で取ってカレに嗅がせる。ここで終了させて、フッみたいな。
クロ:いいじゃん。
はあちゅう:でも、それ、私は一緒に嗅がないよ。あー、みたいな。
クロ:うん。
はあちゅう:ダメだ、私、人の、……カレのとかも。
クロ:なんでもかわいく見えて、でも、うんち食べるとかはちょっとね。
はあちゅう:嫌だよー、ぜったい嫌だ。
クロ:けっこうばい菌的問題があるので。
霜田:僕は、うんちカレー食べて、それでもう凝りましたし。
はあちゅう:カレーなのにあのつらさだったから、本物はぜったい無理だよ。
霜田:本物はもう。
うんち味のカレーってどんな味?
クロ:うんち味なの?
はあちゅう:うんち味のカレーって、友達がそういうのを作るののプロで。
クロ:(笑)。
はあちゅう:食べたんだけど、もうつらかった。本当つらかった。私、飲み込めなかったもん。
クロ:においはうんちのにおい?
はあちゅう:くさやとか使ってるんだよね。だから、本当にうんち的なにおいだと思う。公衆トイレのにおいっていうのかなあ。
クロ:わー、すごいね。
はあちゅう:とにかくつらい。
クロ:味は?
はあちゅう:え、味は……、別にカレーと思えばカレーなんだけど、くさやとかカボチャとかで触感まで表現してあるから、なんか嫌なの、生理的に。脳が拒否する。
クロ:あー、そうね。
おなら耐性はどこで差が出るのか?
はあちゅう:すごい。彼女のおならとか大丈夫?
霜田:大丈夫。
はあちゅう:へぇー!
霜田:なにがダメなんだろう、ぜんぜん。
クロ:臭くても平気?
霜田:ぜんぜん。
はあちゅう:ふーん。これ、なんなんだろうね。生まれてきた時から持ってるのかな。こういう、おなら大丈夫な人とおならダメな人。
霜田:あー。
はあちゅう:それとも、なにか環境的なものかなあ。なんだろう。
クロ:やっぱりたぶん、性癖に近いだろうね、ちょっと。
霜田:確かに確かに。
はあちゅう:そっかあ。
クロ:でも、後天性。どうなんだろう。生まれた時からは持ってなさそうじゃない?(笑)。
はあちゅう:でも、慣れてそうなるってこともあるのかなあ。例えば私が、カレのものをずっと嗅ぎ続けて、おなら耐性ができて、みたいなこともあるのかな。わかんない。
クロ:嫌な人は嫌そうだよね。もう、それが変わるって話じゃなさそう、確かに。違う人種っぽい。SかMかぐらいの。
霜田:確かに。
はあちゅう:そうだよね。ちょっとこれ、汚い話だけしかしてないから、いい話しよ。1回放送切っていい?
霜田:わかりました。
はあちゅう:いい話。おならの話とかしかしてないからね。