物理学会の口頭発表で関西大学に来ました

──なぜ関西大学に?

女子大生:今日は物理学会の口頭発表で来ました。

──口頭発表とは?

女子大生:10分間で自分の研究内容をまとめて発表することです。5分の質疑応答があるんですけど、そこでいろいろなコメントをもらったりもできる。いろんなところから集まって、なかなか会えない人にコメントもらったりという会があって、それを口頭発表と言います。

──どんな人が集まっているの?

男子学生:どこでも。京都大学(の人)もいますし、大阪大学(の人)もいますし。

女子大生:筑波大学、沖縄の琉球大学からも来てたり、北海道大学からも。日本全国から集まっています。

男子学生:学生だけだとわからないですけど。そのほか、教授、研究員の方、あと企業の方も来られていて、大体2,000人くらい、そんなもんですかね。

──どんな研究をされていますか?

男子学生:僕の研究は、主に磁性の研究をしていまして。最近、流行りなのが、重い電子系の超伝導体という物質で。それに関するものを、理論と実験と両方の発表を聞いていました。

やんわりいうと、磁石のような研究でして。そのくっつき方で超伝導っていう。電気抵抗がゼロで、電線とかをエネルギーでロックしないようなものが生まれるんですけど。それがどうやったら生まれるかという、そういうのに興味があります。

──就職は?

男子学生:就職に関しては、今日みたいな発表でもそうなんですが。企業でも同じような研究をしているところもあるので。そういうところの研究所に勤められる可能性はあります。

──東京大学に進学してよかった点は?

女子大生:でっかい施設をいっぱい持っているので。たくさんの研究者と会う機会があって、さらにディスカッションする機会があってというので、人脈ができてよかったなと思います。

男子学生:1番はお金ですね。地方の大学に比べると、旧帝大と言われるメインの大学は多く国からお金が降りていますので、研究に惜しみなくお金が使えるというのは1番よいところだと思います。