2024.12.10
“放置系”なのにサイバー攻撃を監視・検知、「統合ログ管理ツール」とは 最先端のログ管理体制を実現する方法
Duterte Announces Separation From US(全1記事)
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ロドリゴ・ドゥテルテ氏:ありがとうございます。私のことをよくご存知ですよね。お立ちいただく必要はありません。
米国政府と東洋人がおかしている、本当の過ちはなんでしょうか。
一般的にフィリピン人、もしくは東洋人は根本的にシャイだと言われています。声明などを発表する際も叫ぶのではなく、ささやくように話します。
一方、アメリカ人の声はうるさくて市民に話しかけるには適していません。
(会場笑)
アメリカ政府の人間は、(アメリカ人の真似をしながら)「Everything is All right!」のように強い口調ですが、私たちはそうではありません。そして彼らは、私たち東洋人の抱える問題はシャイなことだと言い、相手に命令する傾向があります。
しかし、私は1つの結論に至りました。私たち東洋人は、とても礼儀正しいということです。
(会場拍手)
アメリカ人や西洋人と話すと、彼らは礼節のない人種だということがわかります。
(会場拍手)
ビジネスについていうと、私はしばしば彼らとミーティングで一緒になることがありますが、フィリピンや中国の資本家たちに近づこうとしてきます。みなさん、その時はしっかりと断るようにしてください。
(会場笑)
私の経験のなかでは、フィリピン人、中国人がアメリカのビジネスマンと提携してビジネスをすると、お金を失うことになります。
彼らはフィリピンにオフィスを構えると熱心に説明してくれますが、中国のようにフィリピンの基盤を支えるために果物の輸入などをしてくれるのではなく、鉱業などのように自社の利益のためだけに進出してきます。
そのような理由から、私はジーナ・ロペス(フィリピンの環境天然資源大臣)をそのままにしておくことを決めました。
長年の間、私はアメリカのマヌケな傲慢さを目の当たりにしてきました。私がブラジルの会議に参加した後、アメリカのロサンゼルスにあるロック空港という空港を経由しました。その空港では、働いている従業のユニフォームは真っ黒、ピストルも真っ黒でした。
ある従業員がパスポートを見せるように尋ねてきたので、外交用に使用しているパスポートを渡しました。すると、彼は誰の許可があって入国するのか証明するものを差し出すようにと質問を続けました。
私は初めての経験だったので、ブラジルへの入国を証明する文書しかもっていませんでした。すると私は質問室に案内され、そこで詳しく質問を投げかけられました。
執拗な質問に耐えられず、私は入国出来ないのであれば帰ると言い、フィリピンに帰りました。それが私の最後のアメリカ訪問です。
今後もしかすると彼らアメリカ人はフィリピンに来ることがあるかもしれません。しかし、彼らは私たちと違ってビザがいらないのです。フィリピンをまだ植民地だと思っているのかもしれませんね。
このようなビザコントロールはなくして、きっちりとビザを取得してくればこちらもお迎えします。
(会場拍手)
現在は、アメリカが世界経済をコントロールしており、ビジネスにおいて優位な地位にいます。しかし、これは本当にいいことなのでしょうか?
もしアメリカが世界経済のトップなのであれば、彼らが一番多く外国法人税などの税金を払うべきではないでしょうか? どうして彼らは中国よりも強い立場にいながら、多額の税金を払いしぶっているのでしょうか?
(会場拍手)
そして中国も私たちに多くのクレジットを頂ければ、フィリピン人は相応の義務を果たしてお返しします。
中国はお金をもっていません。それは中国がパラノイアに陥っているからです。そしてプーチンによって脅かされています。
プーチンはいつでも戦争をできる状態です。しかし、中国は絶対に戦争を引き起こさないでしょう。
ラオスはいつも中国の味方をします。そしてベトナムもそうですね。インドネシアは中立の立場にいますが、フィリピンは中国と交友関係を深めていきます。なぜなら中国が東洋人の象徴だからです。
アメリカには王手がかかっています。もし戦争に行きたいのであれば行けばいいのです。しかし、戦争する前にしっかり議論しなさいと私は言いたいです。
さらに、アメリカはビジネスの場面でフィリピンを助けることはありません。
日本、韓国は私たちを助けてくれます。そして、一番助けてくれるのが中国です。
私はアメリカと友好関係を築く理由がわかりません。彼らは100年前に戦争で打ち負かしたフィリピンに50年間住み込んだにも関わらず、なにも助けてくれませんでした。
投票、堕落、投票、堕落の繰り返しで、イライラします。そして、アメリカは崩壊が続いてもお金を同じ人物に提供し続けているのです。
アメリカはお金を寄付してくれるわけではなく、いつもローンと言うかたちで提供してきます。
私たちは人々を救い出すためにお金が必要なのです。そして、56を止めるためにもお金が必要なのです。
なのでお金は中国から借りたいと思っています。なぜなら彼らはローンの回収に熱心ですが、私たちの友好関係のために回収を忘れることもあります。
(会場笑)
以上のことからこの場では、軍事的にも経済的にもアメリカからの離脱を宣言します。ありがとうございました。
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