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ドライヤーよりもお米? スマホが水没した時の対処法を解説

ドライヤーよりもお米? スマホが水没した時の対処法を解説

いまや仕事にもプライベートにも欠かせない必需品となったスマホ。肌身離さず持ち歩いている人も多いと思いますが、時にうっかり水の中に落としてしまうこともありますよね。そんな時、スマホへのダメージを最小限に抑えるためにはなにをしたらいいのでしょうか? 今回のYouTubeのサイエンス系動画チャンネル「SciShow」では、スマホを水没させてしまった時の対処法を解説します。

スピーカー
Hank Green(ハンク・グリーン)氏
参照動画
What's the Best Way to Rescue a Drowned Phone?

スマホが水没した時の対処法

ハンク・グリーン氏 私の知る限りではきちんとした研究が行われていませんが、スマホが水没すれば世界中のスマホユーザーはパニックになると思います。 良い1日を過ごしていたのに、スマホがトイレの中に落ちた瞬間、世界の終わりを迎えたような最悪の気分に一瞬で変わってしまいます。 Image01 Image02 大切な写真もたくさん入っていたのに……。 このように、グランデサイズのコーヒーをこぼしてしまった場合、どうすればいいのでしょうか。溺れているスマホを助け出す方法はあるのでしょうか。 すぐに行動すれば、あるいは、もしかしたら助け出すことは可能です。 水没した際の一番の問題は、水に含まれている導電性の鉄分にせいでスマホの中の電流の流れがめちゃくちゃになり、重要な部分がショートしてしまうことです。回路がショートするということは、電流が流れやすくなって過大に流れる状態のことです。 Image03 そうした過剰な状態向けには設計されていないために部品が焼けてしまうかもしれません。また、そのためにバッテリーの消費量が上がってしまうことも長い目で見れば問題になるでしょう。 そこで、スマホを濡らしてしまった場合はまず電源を切りましょう。こうすることで少なくとも回路に電流が流れないようにできます。 画面が暗くなったら、壊れていないか確認するために電源を入れたくなる気持ちをぐっとこらえてください。 電源が切れたらタオルなどでできるだけ水分を拭き取ります。水に含まれている物質が部品と反応して腐食の原因になったり、回路がショートして修復できないダメージを受けたりするので、自然乾燥はさせないほうがいいでしょう。 Image04 また、スマホが濡れている時間が長いほど水分が中まで浸透して、重要な電子部品に到達してしまいます。丸ごと水没してしまった場合は、水が奥まで入っていないことを祈るしかありません。いずれにしても電源を入れる前に、水分を完全に乾かす必要があります。 お米の中に1日程度いれておけばいいという話を聞いたことがあるかもしれませんが、これも同じ理由です。お米は水分を吸収するため、乾燥剤のようなはたらきをするのです。 じめじめした場所で米びつを開けておけば、そのはたらきを実感できると思います。その後は食べないほうがいいと思いますけどね。 密閉した容器にお米とスマホを入れておけば、お米は密閉された空気中の湿度を吸収し、それによってスマホの中の水分も早く蒸発して使えるようなるというわけです。 お米を使って乾かすほうが、ドライヤーなどで乾かすより効果的だと言う人もいます。熱い空気は確かに水気を飛ばしますが、電子部品にはよくないからです。 ですが、お米が乾燥剤として一番というわけではありません。どの家にも常備されているから便利というだけです。「食べないでください」と書かれているシリカゲルや、猫砂のように湿気の吸い取りにもっと適したものはいろいろあります。 Image05 しょっちゅうスマホを水没させてしまうなら、シリカゲルをある程度備蓄しておいたほうが良いかもしれませんね。その際は、雨の日でも大丈夫なように密閉して保管しておきましょう。 ですが、乾燥剤を使ったとしても、水が入り込んでしまった場合は必ず復旧できる保証はありません。何度も水没させてしまうようなら、防水モデルや防水ケースに入れて使うほうがいいかもしれませんよ。

  

SciShow

Hank Green(ハンク・グリーン)たちがサイエンスに関する話題をわかりやすく解説するYouTubeチャンネル。

・公式チャンネル

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