logmi・ログミー

世界をログする書き起こしメディア

ひろゆき「金」について語る – おいらがお金を持ってわかったこと

ひろゆき「金」について語る – おいらがお金を持ってわかったこと

巨大掲示板「2ちゃんねる」の開設者として知られる、ひろゆきこと西村博之氏が、「金」に関する自身の哲学を語りました。

スピーカー
2ちゃんねる創設者/初代管理人 西村博之 氏
参照動画
西村博之、金について語る
PR Job Board

おもしろくないヤツは、おもしろいヤツにお金を払っていればいい

(以下、西村博之氏の語り) 結局さ、その見て欲しいやつってのはおっきい文字とか、水色とかオレンジとか、色変えたりとかいるわけじゃん。「見て欲しい」っていう時点でやっぱおかしいんだよね。その面白い文章っていうのを同じレベルで書いてたら、面白い文章がそのまま取られるわけじゃん。 でも自分から面白くないからなんか色を変えたりとか、サイズを大きくしたりとか、特殊なところでこう無理やり目立とうとするわけじゃん。それやっぱりそもそも面白くないから、色だったりサイズだったりっていう別のもので補完しようとしてるのね。その才能を補完しようっていう気持ちは分かるんだけどさ、でもやっぱり面白くないやつが何やっても面白くないのよ。それだったら金払っとけっていう。 だってその人がお金払えば、他のなんか面白い生放送の人とかに帯域が広くなったりとか枠が広がったりとか、面白い人が幸せになるでしょ? 面白くない奴は別に無理しなくていいから、とりあえず金だけ上納しておけっていう話ですよ。すみません。いや~なんだろうな。でもまぁ上納って言い方は良くないとはみんなに言われるとは思うんだけど。 基本的にやっぱりそのなんだろうな、自分の必要だと思うものにお金を払うわけじゃん。米食いたいから米を買うとかさ。浜崎あゆみが好きで、浜崎あゆみにずっと曲出して欲しいから浜崎あゆみのCDを買うとか、やっぱ何か自分が欲しい物に対してお金を払うと思うんだよね。 で、払ってそのお金が相手の人に行けば、その相手の人は同じようなものを作ったらやっぱりお金くれるんだっていうので、似たようなものを作り続けるわけじゃん。そうすると幸せになれるわけじゃん? 作ってる人もそうだし、それを手に入れる人もそうなわけじゃん。 そういう意味でね、お金をどう使うかって結構重要だと思うんだよね。例えば僕はホワイトバンドとか嫌いなんですよ。あれにお金を払うことで、世の中がどういう風になるかっていうのがよく分からない。それぐらいだったら、農家とか物作ってる人に払う方が全然いいと思うんだよ。そしたら物作ってる人たちがそのお金をもらって、新しいもの作るじゃん。ホワイトバンドにお金を払って、それ何の意味があんの? なんか広告で消えるだけでしょ? って話じゃん。 あと最近ちょっと気になったのはテレビCM。プライムタイムとかに、まぁその9時とか10時ぐらいってなんかだいたい1000万とか2000万とかお金かかるわけですよ、30秒間の何かを告知するのに。例えば、1000万2000万っていうお金があったら、人の人生変えられるんだよね。だって車椅子って例えば1台20万ぐらいで買えるわけじゃん。したらそれが50台とか買えるわけですよ。 そしたら、毎週なんかこう「冠スポンサーです」って言ってる奴が、なんか良くわかんない電通とかテレビ局の社員にお金払うぐらいだったら、日本中に車椅子配れるんだよね。日本中で、車椅子はこの会社が供給してるから誰も買う必要がありませんっていうシステムを作った方が、その会社の評価って上がると思うんだよ。 例えば松下がやりましたって言ったら、やっぱ「松下すげぇや」って話になるでしょ? そんなよく分からないドラマのCM打って、よく分からないタレントが出て、まぁその時は「オシャレだな松下」って思うかもしれないけど、みんなすぐ忘れるじゃん。それだったら「日本中の車椅子は私の会社が提供します」って言った方がよっぽどいいと思うんだよね。っていう計算も立たないんだよ、あいつらバカだから。はい、すみません。彼らは賢いと思いますよ(笑)。 何だろうね、その「バカだから」って言い方は良くなかったと思うんだけど、サラリーマンの人って同じことを続けても給料下がんないじゃん? そうすると、なんか営業代理店がいて「こうやったらいいっすよ。今までこうだったんすよ」って言って、同じことをやるわけじゃん。 別に言われて同じことやるんだったら、もうその人じゃなくていいわけじゃん。要はその人がいなくなって、後任が入っても何の変化もないんでしょ? そんなことして楽しい? 楽しいんだろうね、金もらえるから。

金で幸せは買えない

結局だからなんだ、給料とかお金とかっていうのは、その人にとってどれくらい大事なのかっていう話になると思うんだよね。お金を持って分かったことは、お金を持っても大して人生変わらないっていうことが、他の人に言えるようになった。昔から僕は想像上のお金持ちってこうだろうなっていうのは知ってたんだよ。 だって結局、ほとんど世の中のものって商品で価格がついてんのよ。だから価格のついてない商品ってほとんどないし、価格の付いてないものってやっぱり買えないのよ。そうすると価格の付いてるものが買えるだけなのね、お金のできることって。 例えばなんか「1000万の車です! レクサスです!」って、1回乗ってみたら「あ、1000万円の車ってこんな感じなんだ」って分かるじゃん。そしたら、別に買わなくてもいいわけよ。その時に800万円の車もだいたい変わんないってことが分かるわけよ。そうすると、お金で買えるものっていうのがだいたいこういう感じだって言うのが分かるのよね。 で、これって実は昔から僕は知ってたんだけど、ただ自分がお金を持ってない限り、それを言っても説得力ないのよ。「金のない奴がひがんでそういうこと思ってるんだろうね」みたいに言われるわけじゃん。 まぁ酒飲んでるから言うのもなんだけど、僕金持ってるから買おうと思えば買えるんですよ。でも必要ないから買わないのね。すいません、嫌味で(笑)。ていう風に言うと、じゃあ金持ちの人たちって金を持ってることに対してどういう良さがあるのかって、やっぱ説明できる人少ないんだよね。 じゃあ金持ったからって幸せになれるの? っていうと、やっぱなれないのよ。金の多寡ってあんまり変わんないと思うんだよね、楽しいかどうかにおいては。金を持てるスキルの証明、違うね、運だね。例えば、僕はたまたま運がよかったけども。でも結局お金でできることっていうのがこの程度であるっていうことを知ってるかどうかっていうのは、僕は重要だと思うんだよね。 昔から僕は知ってたんだけど、お金ができることとできないことって。でもやっぱりそれが実感として分かるかどうかって重要な気がするんだよね。ただ愛人を作れるから金持ちになりたい、残念それ幸せになれません。金で買った人であるっていうのは自分も分かってるし、相手も分かってるから、それやっぱ幸せにはなれないんですよ。結局、自分がなんでその人、相手の人が自分のことをなんで好きなのかっていうと「あ、金だからだ」って分かったら、そこに満足感を得られないんだよね。 多分そこで快楽は得られると思うんだよね、Hできましたーとかって。でも快楽って結局一人でやる時も一緒で、脳の信号でしかないわけですよ。一人でやって気持ちいいっていうのと、他の人とやって気持ちいいっていうのは、実は感覚としては一緒なのよ。 ただそれはその周りに含まれる情報で「人とやってるからきっとこれは幸せなんだ」って思い込むっていう脳の動きがあるんだけど、ただその脳の動きの時に「あ、俺金払ってるからこの人とSEXできるんだ」って思った時点でやっぱ萎えるんだよ。金で愛人買っても幸せにはなれないと思うよ。俺買ったことないから知らんけど。だいたい想像から外れてないと思う。 そんなわけで、金で買えるもので本当に幸せになるかどうかっていうのは、結構少ないんだよね。だからまぁ海外旅行に行けるようになったぐらいかなぁ、僕が得したなぁと思うのは。結局、海外に行くってすごいコストがかかるわけで、東京から大阪に行くっていうコストが大体2万円ぐらいじゃない? 2万円で行って、大阪っていう所に初めて行きましたっていう時に得られる印象と情報ってのがまぁあるじゃん。 でも例えば5万円払えば東南アジア行けるわけですよ。で、東南アジア行ったときに得られる印象だったり、「あ、人間ってこんなに違うんだ」っていう印象って、大阪以上なんですよ。大阪って所詮日本だからねやっぱり、かなり特殊だけど。だからそういう意味で「じゃあ5万円払います」っていうのが言えるっていう所がたぶん多少の違い? でもHISで格安で旅行するのと、ビジネスクラスで自分でホテル予約して20万払うのの何が違うかっていうと、ほっとんど変わんないよ? 椅子がちょっと広いとかね、それぐらい。まぁすごいデブとかめちゃくちゃ足が長い人だったら、そりゃ確かに15cmに対してウン万円払ってもいいと思うけど、でも飛行機に乗る時間って、アジアだったら数時間乗るじゃん。3、4時間ですよ。 3、4時間狭い所に座るだけで15万円貰えますって言ったら、俺狭いとこ座るもん。だって15万円の差があるってことは、そこに行かなければ15万円貰えるのと一緒なわけでしょ? っていうのが分かるかどうか。

  
この話をシェアしよう!
シェア ツイート はてブ
ひろゆき「金」について語る – おいらがお金を持ってわかったこと

編集部のオススメ

いま、大手・優良企業の求人が増加中です。エン限定求人、約80%!新着求人を今すぐチェック PR

おすすめログ

おすすめログ

人気ログランキング

TOPへ戻る