カジュアルにも使えるおすすめ革靴

ユウキ氏:こんにちは、オシャレ予備校です。今日は前回の「革靴の失敗しない選び方」の前編に続く後編です。前編では冠婚葬祭にも使えるような、ドレス100パーセントの靴を紹介しました。しかし、ドレス100パーセントの靴というのは、黒のスラックスと同じで毎日のコーディネートで使うにはちょっと難しいアイテムです。

それを解決してくれるのが、ほど良いカジュアル感の追加された「黒のドレスシューズ」なのです。今日は黒のドレスシューズの選び方のポイントをお伝えしたいと思います。

まず、こちらは「オペラシューズ」という靴です。

先ほどと何が違うのかというと先端をシュッとしてますし、色も黒色なんですけれども、紐がありませんよね。紐がないということがカジュアル要素になるので、ドレスとカジュアルのバランスが7対3ぐらいにとれたシューズということになります。

オペラシューズを履いてみました。

最初に履いたドレスシューズよりも紐がない分ちょっとだけカジュアルな軽い感じになっていると思います。この動画でも何回かこのオペラシューズは使っているんですけれども、使いやすいアイテムですね。

続いては、こちらのシューズです。

このシューズはどの部分がカジュアル要素なのかというと、素材ですね。まず素材がレザー製ではなくてキャンパス素材になっています。それと、ソールの部分ですね。ソールが黒一色ではなくて、ちょっと茶色っぽい色になっています。こういったソールの部分でも色が入っているとカジュアル要素になってくるので、こちらの靴も同じくドレスとカジュアルとのバランスが7対3にとれたシューズということになります。

最初に履いていたドレスシューズと形はほとんど変わらない先端がシュッとしたデザインでしたが、素材とソールの部分が違うだけでかなり柔らかい雰囲気になると思います。

どちらかと言うとキャンパスシューズは、スニーカーっぽい感じで使うことができるので同じくコーディネートにかなり使いやすいシューズです。

続いては定番の「ローファー」ですね。

ローファーも先端がシュッとしていて黒色なんですけれども、紐がないデザインですよね。紐がない部分がカジュアルな要素になりますので、ドレスとカジュアルのバランスがとれた靴です。

実際に履いてみると、先ほどのオペラシューズと同じように、紐がないだけでかなり柔らかいカジュアルな雰囲気になると思います。

続いてがバレエなどに使われるような「ダンスシューズ」っていうような靴です。

色が黒色で紐がついているんですけれども、全体的に丸みを帯びたフォルムになっていると思います。最初のドレス100パーセントの靴と比べるとけっこう丸みがあるフォルムですよね。

こういった形の部分でもカジュアル要素を追加することができるんですね。実際に履いてみると、丸みを帯びたフォルムになるだけでかなりカジュアルな印象になると思うんですよ。

こういった靴も同じく、コーディネートにかなり使いやすい靴です。

こちらが今回最後に紹介する靴です。

黒色で紐があるんですけれども先端の部分が丸みを帯びています。それとソールの部分が分厚くなっていますよね。同じくほど良いカジュアル感が足されてドレスとカジュアルのバランスが7対3になった靴っていうふうに捉えることができます。

実際に履いてみると先ほどのダンスシューズと同じようにフォルムが丸みを帯びているだけで、かなり優しいカジュアルな雰囲気になると思います。

あと、ソールの部分が分厚いのもカジュアルな要素になりますね。

このような基準でぜひ最初の黒のドレスシューズっていうのを選んでみてください。コーディネートがかなり捗ると思います。ご視聴ありがとうございました。