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結婚後の眞子さまには約1億5,000万円を支給 「天皇家のお財布事情」を元皇族担当記者が明かす

結婚後の眞子さまには約1億5,000万円を支給 「天皇家のお財布事情」を元皇族担当記者が明かす

9月25日、外国特派員協会にて成城大学文芸学部・マスコミュニケーション学科教授の森暢平氏の会見が行われました。森氏は毎日新聞に勤務していた際に、長らく皇族担当の記者として活躍していました。「天皇家のお財布」というテーマで日常生活や式典など皇族に関することを会見で明らかにしました。

シリーズ
外国特派員協会『天皇家のお財布』
2017年9月25日のログ
スピーカー
成城大学文芸学部 マスコミュニケーション学科教授 森暢平 氏

(注:全編英語の会見を翻訳書き起こししています)

天皇家のお住まいの問題

3-2012 森暢平氏(以下、森) 次に、両陛下がどこにいらっしゃるかという問題です。現在、天皇皇后両陛下は皇居にお住まいです。ここ(会見場)は有楽町ですから、この近所ですよね。皇太子殿下がお住まいなのは東宮御所です。報道によれば、お住まいは変わるとのことです。 さて秋篠宮殿下は、青い丸印で示した、ずっとこじんまりしたご住居にお住まいですが、ここは変わりません。 赤坂の皇太子殿下の御所であるとすれば、退位後の両陛下には少々広すぎます。例えば、100人以上を招くことができる会食室があったり、公務用の部屋が多数あったりします。ここが、新皇嗣となる秋篠宮殿下が活用されるのにちょうどよいのではないかと、私は考えます。 お伝えしたように現在の住居は丸で示した小さな場所ですが、宮内庁によりますと、この秋篠宮殿下の住居は大々的に増築されるとのことです。当然経費がかかります。 明仁天皇さま、美智子皇后さまは、もしかして、小さな住居での静かな生活をご希望かもしれません。しかしながら、宮内庁は体裁を重んじて、両陛下が静かな生活をご希望でも、組んでさしあげることができないかもしれません。 しかしながら、両陛下の尊厳を優先するため、宮内庁は静かに暮らしたいという両陛下の真意には気づかないのです。京都市はここのところ、退位した天皇陛下のお住まいを京都に移そうとロビー活動を行っています。 私はそのようなことは起こり得ないと思っております。と言いますのも、それを実現するためには莫大な費用がかかりますし、そのようなことを両陛下は望まれていないからです。とてつもない支出ですから。 さらに、産経新聞によりますと、4月29日に宮内庁は天皇陛下と美智子妃殿下に80人のお付きの人を付けることを決定したと言います。 現在侍従者として両陛下にお仕えしているのは80人、皇太子、雅子皇太子妃にお仕えしているのは50人です。秋篠宮家にお仕えしているのはたったの20人です。 天皇家にお仕えしている80人は、そのまま天皇、皇后夫妻にお仕えすることとなる。と、宮内庁は言っています。そして、皇太子一家にお仕えしている50人を80人にすべきだと言っております。 この数は天皇陛下にお仕えしている人の人数と同じですので、理にかなっています。そして、に仕える人数を50人に増やすというのも、そう考えると理にかなった話です。しかし、ひっくるめると、30人増、30人増、で、60人増員されることとなります。 これは産経新聞だけの調べですので、この情報が真実かどうかはわかりません。宮内庁によると、今後、天皇陛下、美智子妃殿下がご公務に割かれる時間は短くなるのだとか。 それなのに、80人もの従事者を現状のまま維持する理由と言うのは、つまり、こういうことなのでしょう。どこの国においても、官僚型組織というものは権力を拡大する機会を逃さないものです。天皇家にお仕えする人員を増やすというのは、官僚型組織の悪習のいい例なのです。

メディアの監視能力が働いていない

問題は、日本の新聞がこのような政府の決定を批判しないことです。これはとてつもない出費となるでしょう。私は、現在の天皇、皇后、両陛下は今より小さなところにお住まいになるべきではないかと思っております。 というのも、今後は公務ではなく、私的な用務の方が増えるためです。また、秋篠宮家は赤坂にある東宮御所に移り住むべきなのです。しかし、どの新聞もそのようなことに言及したり、また、批判したりはしないのです。 10年以上前に私が書いた本で、宮内庁について論じているところがありますが、私が思うに、日本の新聞と言うものはこのような微妙な問題については言及したり批判したりはしない悪習があるのでしょう。 女性の皇族、今年の9月3日に眞子さまと小室圭さんが婚約されました。これは別の家系図ですが、先にここの部分をお見せしましたが、こちらに別の一族がおられます。秋篠宮さま……三笠宮さまのご一族ですね。三笠宮さまのご一族には女性しかおりません。男性は1人もおられません。 天皇家では、即位継承は男性しかできないとされています。現在天皇家の男性はたったの5人です。私がすでに述べましたように、陛下は83歳で退位することができます。 (写真を差しながら)ご兄弟は81歳でご高齢でありますし、彼は56歳で、彼は51歳です。私は52歳ですから、(皇太子さまたちは)お若いですね(笑)。しかし、新しくお子さまを儲けるにはいたらないでしょう。雅子妃は52歳、紀子さまは51歳です。望みは悠仁さまだけです。 眞子さまは来年には皇室から離脱されます。それが一体何を意味するかと言えば、政府が眞子さまの生活を保証しなくなる、ということです。眞子さまがご結婚されると、政府はお金を出さなくなるのです。 現在、年間6,700万が秋篠宮家に支払われています。600万アメリカドルです。高いと思われますか? ご結婚後、眞子さまは新居を構えなければなりません。皇室を離脱されると、驚くことに、約1億5,000万円が一度に眞子さまに支払われます。「尊厳を保つ」という名目です。140万アメリカドルです。 たいてい、安全面を確保するための、高級マンションの購入に充てられます。安全性はとても重要なところです。眞子さまがご結婚されると、選挙権が与えられます。 現在、正式な健康保険に入られてはいませんので、社会保障は受けられないのですが、ご結婚後は年金にも加入されないといけなくなります。つまり、一般人となられるのです。

天皇家の後継問題

第1の問題。今から25年後になにが起るかと言うと、2042年にどのような状況になるのかと言いますと、今いるこの方々は亡くなってしまっているでしょう。この世には存在しないでしょう。 25年後、天皇家にはたった3人の男性しかいなくなっているでしょう。現天皇陛下は82歳、秋篠宮さまは76歳、そして悠仁さまは36歳。 根本的な問題として、悠仁さまがご結婚されるとしても、天皇家に入られる女性を探すのは困難を極めます。女性にとっては称賛に値することですが。 さらに、悠仁さまが称賛に値する女性とご結婚されたとしても、最低1人は男子を儲けなければいけないという問題に直面します。天皇の継承者を途絶えさせないために。 このことは日本の君主制に対する批判を沸き起こすでしょう。現在の皇室典範によると、女性天皇の継承は制限されているのです。この制限問題については取り沙汰されるべきなのですが、物事はそう単純な話ではないのです。 私たちは男性継承について考えなければいけません。女性の長子がいたとしても、天皇に即位するのは男兄弟なのです。そして、その次の継承も同じなのです。即位継承は男性によって行われてきたのです。男系相続、もしくは男系継承と言われているものです。 女性天皇が問題なのではありません。天皇に繋がる男性の系譜があるなら、女性天皇も伝統的には問題はないでしょう。つまり、父親が天皇家に縁がありますから、これらの女性が天皇になってもおかしくはありません。しかし、それでは女性継承になると問題視する声もあるのです。 例えば、愛子さまが天皇を継承し、Aさんと結婚したとします。愛子さまが天皇になるのは問題ありませんが、天皇陛下の孫にあたるであろう男子が問題なのです。その子の継承は女性継承になるからです。 日本国民の目には、その子はAさんの父の孫であって、天皇陛下の孫ではないように映るからです。例えば、安部首相が仮にそのAさんの父親だとしたら、安部首相一族の孫と認識されるでしょう。 その孫が天皇に即位したとしても、天皇家の血筋としては考えられず、安部一族に即位継承されたと見なされるのです。それが問題なのです。産まれた孫と天皇家との繋がりは女性で繋がっているため、そのような見方になるのです。 こう言った考え方は「お家」に対する日本古来の考え方です。日本の若い世代、私たちの世代でさえも、「お家」に関するこだわりを持っている人は多くありません。

女性天皇誕生に否定的な風土

しかし、保守的な考え方を持った人たち、安部首相を支持する傾向のある人たちは、天皇の女性継承に強く意義を唱えています。天皇の女性継承は男性継承で培ってきた基盤や、万世一系を揺るがしてしまうと考えているのです。そういったことから、元天皇一族の中から継承者となりうる男性を探すべきだと言う議論がなされています。 1947年、第二次世界大戦後、51人が天皇家を離脱し、民間へと移られました。元天皇一族の孫やひ孫を探すのはそう難しいことではありません。この男性を例に挙げると、みなさんがよくご存知の竹田恒泰氏ですが、皇太子の御息女の子息を祖父に持つ、元天皇の血を引く天皇継承者の1人です。 彼はテレビに出演していて、中道主義や人民主義的ではない言動で有名です。彼自身、女性問題を多く抱えていると言及しています。私は、彼が天皇にふさわしい人物だとは思えません。 また、ブラジルにアルフレッド・タラマ氏という元皇太子の孫がいます。彼が日本語を話せるかどうかは定かではありませんが、彼もまた天皇の血を引く男性継承者の1人です。私はこれらの方々が天皇家の世襲問題を解決する可能性はまずないと思っています。

  
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