総選挙には結局出馬するのか

記者1:各社お願いします。

記者2:すみません、朝日新聞のシバと申します。先ほどの豊田さんのご説明の中で、これからも地域、国、世界のために働きたい、引き続き働きたいというご説明と。

報道で間近に解散が迫っている、じゃあ次どうするかは考えていないという今のお言葉の中にちょっとお考えのギャップがありすぎるんじゃないかと思うんですが。ここらへんはどうなんですか?

豊田真由子氏(以下、豊田):ギャップというかですね。私は……。あ、いつもお世話になってます。ありがとうございます。

3ヶ月いろいろ考えて、議員を続けさせていただけるようにがんばろうっていう結論がちょうど出たところなんですね。それが出て、後援会のみなさまに、電話などではご相談をしていましたけれども、今日はじめて平場でお会いしようというところだったので。

それと昨日の夜くらいですか。私の情報が遅かったのかもしれませんが、「解散総選挙ありますよ」と言われて。

急に準備してどうしましょう、こうしましょうということにちょっと頭が切り替わっていないというのが正直なところで。次の総選挙に出ませんと申し上げているわけではぜんぜんなくてですね。

ただ議員を続けていくという思いが、支援者の方とかのサポートもあって自分の中でようやく固まってきた時期に、そういう情報になってしまったので戸惑っているというのが正直なところで。私の説明が不足をしていてすみません。わかりにくかったと思いますが。

記者2:そうすると繰り返しになりますけども、次の総選挙には出る意向である、あるいは出る意欲はあるということで受け止めていいんですか?

豊田:議員を続けさせていただきたいということは選挙で受からなければ叶わないというのが現実でありますれば、それは必然として総選挙には出させていただく方向でがんばりたいというふうな図式になるのかなというふうには思っておりますが。いずれにしても私1人が出ますということでもないようには思っております。

記者2:ありがとうございます。

再度、選挙出馬への質問

記者1:すみません、豊田さんのほうから指名していただいてもいいですか? 手を上げた記者を。

豊田:わからないので、どなたか仕切っていただけたほうが。

記者1:あ、じゃあ僕はかまわないですけど……。

記者3:あ、すみません! 共同通信のシバタと申しますけれども。今日の支援者の会合に集まって来られた方の受け止め方は、実質的に今日出馬表明をされたというふうに受け止めていらっしゃいますけども。

それと比べてさっきおっしゃったことはあまりにギャップがあるというふうに思わざるを得ないんですが、いかがですか?

豊田:出馬表明ということではなくて、解散総選挙ということになってしまったので、今日タイミング的に。できれば私は続けたいということはみなさまの応援なしにはできませんということは申し上げました。

もし私が続けていくということであれば、みなさまの応援なしに次の選挙も含めて続けていくことはできないので、そこは応援いただけるとありがたいですと。

ただそのあとに私は、今日はみなさまにお詫びに初めて来る日ですので、それは下でも申し上げたんですけれども、たまたま解散総選挙という日程が急に昨日の夜来たので私としてもどうしていいか正直わからないので。

みなさまのお考えをお聞かせくださいというふうに申し上げたところ、先ほど申し上げたような地域の一般の方はいろんな誤解もあるし次とかその次とか、今回ダメでも次をやるつもりがあるのかとかいうご質問が出たという流れが実際のところだと思います。

出馬する資格はあると思うか

質問者3:では解散総選挙の流れの中でも、現段階でのご自身は保留という意味合いでよろしいんですか?

豊田:すみません、保留というかですね。議員を続けたいということは選挙で受からなければ議員は続けられませんので、いろいろな状況が整えば、それは当然議員を続けるということは選挙に出させていただければありがたいということだと思います。

記者3:すみません、最後に。これほど長く説明責任をされてこられなかった。しかもそれをご自身、いろいろお話されましたけどもね、それでも現時点で出馬される資格はあると思いますか?

豊田:そうですね、資格のある・ないというのはどこでどういうふうにご判断がされるのか、ちょっと私わからないんですが、自分の起こしたこととは言え、心身ともにかなり不調で。

「出ていきたい」「地元に戻りたい」と言っても、医師に止められ、「まだダメだ」と言われておりましたので、状況はまったく違いますけれども、そういった議員の先生方はほかにもいらっしゃるなかで、みなさんやはり忸怩たる思いでやってらっしゃるのかなあと。

ただ私の場合は、100パーセント私が悪うございますので、そこはほかの先生と一緒だと言っているわけでは全然なくて、ただ、この休んでしまった、入院加療をしておった時間とか労力をぜひとも挽回をしていきたいというのが今の切なる思いでございます。すみません。

暴行だという認識はあったのか

記者4:テレビ朝日のクサナギと申します。まず暴言、録音された罵詈雑言を浴びせるに至ってしまった経緯。そして細かいところはお話できないということだったんですが、ご自身の中で暴行だという認識はあったのか、なかったのか。そこだけお聞かせください。

豊田:先ほど申し上げ忘れたかと思うんですけれども、今日の場面は、私が自分の弁解や弁明をする場所ではなくて、あくまでも謝罪をする場所だと思ってきておりまして、あの……まあ、それは話せばいろいろあります。経緯はたくさんございます。

そのほんの一部は、文藝春秋のインタビューでも書かせていただきましたが、それは理由はもちろんあったわけでありますが、今日この場で、「元秘書の方がこんなことをしました」と言うのが適切かどうかはちょっと私は図りかねております。

事情はありましたし、昨日の『Mr.サンデー』さんなんかでも、宮根さんですかね、「自分もこんなことがあったら、あれがサラリーマンだったり芸能人だったら、予定の収録や生放送に間に合わないとか、商談の場所に時間が違うとか場所が違うとかだったら、それは商売にもならないし信頼も丸つぶれになっちゃうよね」というようなコメントは頂いたりはしたんですが。

そういう細かなたくさんのことを、今日「こんなことがあったんですよ」ということを言うつもりで今日こちらにはうかがっていないので、すみません。

それと、暴行というところなんですけども。そうですね、あの……具体的になにがどうあったっていうことはちょっと、これはもう……先方の方がいろいろおっしゃっているのは存じ上げておるんですけれども。

大怪我を負わせた報道は否定

私はそれは「ちょっと違いますよね」という思いは正直ありますが、「具体的にじゃあどうか」っていうことは、繰り返しで本当に恐縮なんですが、捜査中の案件だと。

私の主観ではなくて、例えば、(週刊)新潮さんだったと思いますが、「顔が腫れ上がるほど殴られた」という記述がありました。それは、顔が腫れ上がってなかったことは、客観的に証明されています。

それは当日も翌日も、元秘書の方は普通にお仕事を、私との関係だけではなくて、外周りされてますし、あるいは国会議事堂に地元の方がお越しになって、国会見学のグループに随行とかもされてますので、何百人の方に直接お会いになってます。

なので顔が腫れ上がったという事実は、当日も翌日も、その期間含めてなかったということを多くの方が逆に証明をしてくださっていて、それは私の主観ではなくてですね。客観として事実ではなかったと。

そうすると、顔を腫れ上がらせるほど殴ったという事実が、私としては「それはなかった」ということは申し上げられるとは思うんですけれども、それ以上具体的なことは、やはり捜査に差し支えるということで、私の主観にかかわるところは、大変本当に申し訳ないのですが。

ただ繰り返しになりますが、ご覧の通りの、私もそんなに大柄でもない非力な女だと思いますので、格闘技とかスポーツとかを習っていたとかということでもないし、こういうケンカをしたこともありませんので。

それが大変な乱暴をはたらいて、大怪我を負わせたんだというご報道に対しては、「それは明らかに違います」というふうには申し上げさせていただければなと思います。

記者4:相手にとっては、暴行と捉えられるようなことはなかったということですね。

豊田:そこは主観の問題になると思いますので、相手の方がどう受け止められたかということ、私がどういうふうに考えたかということが、今後捜査の過程で、客観的事実はなにかというところを明らかにしていっていただけるのではないかなと思っておるところでございます。

記者4:「暴行であった」ということではなかったという? 

豊田:そこもちょっと差し控えさせていただかないといけないかなと思います。申し訳ありません。