冒頭、豊田議員が謝罪の言葉

豊田真由子氏(以下、豊田):まず、報道のみなさま、今日は外も大変お暑い中、こうしてまた長時間お待たせをすることになりまして、誠に申し訳ございません。

また私ごときのために、またこうしてお時間を頂戴いたしまして、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

本日は地元後援会のお集まりということで予定をしておりまして。大変恐縮ながらメディアのみなさまに正式にお声がけをさせていただいていなかったものでありますので、対応など当初から大変不十分であったかというふうに思われます。

事前も事後も、そしてまた現在も含めて、なかなか十分なご対応ができないということもあると思いますけれども、どうかそのあたりご容赦を賜われたらと思います。どうぞ本日よろしくお願いいたします。

まずは、私のことでこのような大きなお騒がせをし、ご迷惑をおかけいたしましたことに、深くお詫びを申し上げたいというふうに思います。本当に申し訳ありませんでした。

そして元秘書の方、ご家族、本当にご迷惑をおかけをしました。まずはなによりもお詫びを申し上げたいというふうに思います。大変申し訳ございません。いくら言葉を尽くしても尽くせませんが、申し訳ございませんでした。

そして、本当に多くのご関係者のみなさま、大切な地元、埼玉4区のみなさま、そしてご支援を力強く続けてきてくださったみなさま。

また国民のみなさまに大変ご不快な思いをさせてしまい、また政治に対しての信頼を深く傷つけてしまったこと、ご関係のすべてのみなさまにこの場をお借りして、直接ではなく大変恐縮でございますが、お詫びをさせていただきます。重ねて、本当に申し訳ございませんでした。

どうしてこんなこと言っちゃったんだろう

なるべく早い段階でこうしてきちんとみなさまの前でお詫びを、またご説明をする機会を作らなければと思っておったんですけれども、予想外に入院が長引いてしまいまして。

事件の当初より体調をかなり崩していたんですけれども、報道後、大変お恥ずかしながら心身かなり故障いたしまして、医師の判断によりまして予想外の長い入院となってしまって、こうして謝罪をさせていただくのが大変遅くなりました。その点についても重ねてお詫びを申し上げます。

私の言動というものは、たとえどんな事情があったにせよ、決してあってはならないことであります。そこは私も音声を聞くたびに本当に呆然としてしまいますし、「どうしてこんなこと言っちゃったんだろう」って、本当にどうかしてたなというふうに、「どうしちゃってたんだろう」というふうに思います。

元秘書の方に対しては、事務所にご在籍なさっていたころから、一緒に食事などもしながらお詫びを申し上げたつもりではございまして、その時から、そのあとも弁護士の先生を通じて誠心誠意のご対応を引き続き続けさせていただいているところでございます。

また刑事事件の関係につきましては、大変恐縮ながら現在捜査中の案件でありますので、警察、検察、またその他との関係から、 微々細々にわたっては決してそれは言及してはならないというふうになっておりますので。

大変恐縮ながらそこは、具体的なことはこの場をおいて申し上げることはできないということをあらかじめお断りをさせていただきたいと思います。

ただ、『文藝春秋』などにも書かせていただきましたけれども、報道には事実と違うところもたくさんございまして、そのあたりは私としては今後の捜査の過程で明らかにしていただくものというふうに期待をしておることでございます。

マイナスからの出発になる

いずれにいたしましても、私の言動に対してしっかりと責任を持ち、元秘書の方、またご迷惑をかけた方に対してしっかりと誠心誠意、対応をしていかなければならないというつもりであるということを、改めてこちらで申し上げさせていただきたいというふうに思います。

先ほどこちらの同じ会場で、後援会の方にお集まりをいただきまして、お詫びとこれまでの私がどう考え過ごしてきたかといったことをお話しさせていただきました。そうしたなかで、もちろん大変厳しいご意見もいただきました。

本当に私を5年間支え続けてきてくださったみなさまでありますので、その方たちが中心になって「豊田を頼む」と、「豊田真由子を応援してくれ」というふうに、いろんな方に一緒に歩いて頭を下げてくださった方たちであります。

ですから、そういう自分が、みなに応援してくれと頼んだお前がこういうことになって、大変自分としては残念だし、裏切られた思いだというお声も当初ございました。

ただ、いろいろご事情を説明していくうちに、やはり多くの方がおっしゃってくださったことは、この5年間、当初、私が落下傘でこちらに参ったものですから、血の滲むようなと自分でい言うとおかしいですけれども。

血を吐くような思いで、地べたを這って、お一人おひとりと信頼関係を気づいてきた。そして地元のために、国のために一生懸命働いてきたことは、みながちゃんとわかっていると。

お前ぐらい馬力を持って仕事をする人間は、これまで見たことは、議員さんとして見たことはなかったんだと。

だから、ここでもう本当0からではなくてマイナスからの出発になると。それはどんなにかつらい道ではあろうけれども、精一杯自分たちも応援するから、もう1回がんばれというお言葉をいただきました。

ただ、私が1人でそれをもちろん決めることでもございません。そのための後援会の方の集まりでございましたので、まだそういう厳しいご意見と、またなんとか必死で、命がけでこれまで培ってきたこの5年間の信頼関係、絆を、そして実績を無駄にすることなく、もう一度がんばれという温かいお声もいただきまして。

そういったお声があったということをご報告をさせていただきたいというふうに思っております。

もう生きていくのも恥ずかしかった

そして、そうですね、私、入院をしておりましたので、正直こんなふうな、そしてこういうふうに言われてしまっている自分は、もう生きていくのも恥ずかしいというか、死んだほうがましじゃないかというふうに、本当に最初の頃はずっと思っておりました。

体重も少し戻ったんですけれども、かなり心身故障をしまして、お恥ずかしながら薬を飲んでちょっと、インタビューなんかもそうだったんですけれども、やらせていただいていまして。

楽な道であれば、それは議員を辞めてしまったほうがよほど楽なんじゃないかというふうにも思いましたし、そうやっておっしゃる方もいました。けれど、孤独のなかで入院している間考え抜いて、楽な道に逃げるのではなくて。

もちろん私が1人で決めることではありません。けれど、この恥を晒しながら、お叱りとお怒りをいただきながら、猛省して生まれ変わって、もう一度地域と国のために身を粉にして働かせていただく、そのことで償いと責任を果たしていくこともまた大事なことなのではないかと。

そういうご理解をもしいただけたら、またがんばっていきたいなというふうに、今日、後援会の方のお顔を、お一人おひとりを拝見してお声を聞いて思ったことでございます。

そして、解散総選挙ということがちょうどタイミングで出ましたけれども、私はぜんぜんそんなことを今日考えてこちらで後援会の集まりをやらせていただいたわけではありませんで。

タイミングとしては、もともとこれ企画をしてやらせていただいたものですから、あくまでもここの地元でお詫びに戻ってくる第一歩というのが今日の会でございましたので、なにかその先を見据えてどうこうみたいな大それたことを今考えているわけではまったくございません。

メディアへのお願い

それで、すいません、これはお願いになるんですけれども。私がお願いを申し上げる立場にちょっとないような気もするんですが。

私が表に出てこれなかったせいだと思うんですけれども、ご地元の方、とくにご支援者の方を中心に非常にメディアの方の取材が非常に多かった。今も多いということで、昼夜とか平日・休日問わずご自宅のほうにいらっしゃるということで、大変みなさんつらい思いをされているというようなお話がありましたので。

私が表に出てこなかったことが一番悪いので、本当に私の責任なんですけれども、これからは私と事務所のほうでなるべくご対応させたいただきたいと思いますので。

どうか一般の地元の方へのご取材はできるかぎり控えていただければありがたいなというふうに、そこは伏してお願いを申し上げたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

すいません、まだあんまり万全じゃなくて、ちょっとろれつが回らなかったりふらついたりすることもあると思うんですが、みっともないお姿をちょっとお見せするかと思いますが、申し訳ありません、本日どうぞよろしくお願いいたします。

また大変お暑い中お待たせして申し訳ありませんでした。重ねてお詫びを申し上げます。また本当にたくさんの方にご迷惑をおかけいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。