「キーパーソンが語る! ベンチャーでつかめるキャリアとは?」

重松大輔氏(以下、重松):みなさま、こんばんは。株式会社スペースマーケットの代表取締役・重松でございます。まずは、それぞれの自己紹介をさせていただきたいと思ってます。

私の紹介なんですけども、1976年生まれということで今年40歳になります。もともとNTT東日本という大きな会社に入りまして、平均年齢55歳というとこにいきなり行って、インターネットのISDNを売るというセクションだったんです。

平均年齢55歳なので、誰もインターネットわからないというところにまず配属をされて、上司にメールを送っても、メールを見ていない。「電話しろ」って怒られたりして。そういうところから、30歳を前にしてNTTにいると、いい意味でも悪い意味でも将来が見えると。

「40歳になったら、君は支店の課長をやっているんだよ」みたいな話を、当時の上司に受けまして、「そういう先の見える社会いやだな、生活いやだな」と思って、私のNTT時代の同期だった友人がフォトクリエイトという会社をやってまして、「お前、うち来いよ」みたいな話をされて、ジョインしたら入ってみてわかったんですが、(業績が)真っ赤っかでした。そこから(従業員が)十数名のところから、いろいろ新規事業をやったりして、一昨年その会社がめでたく上場をしました。

(それで)「私も自分でやってみよう」というところで、ちょうど2年前ですね。スペースマーケットという、お寺から野球場から結婚式場の空いてる時間帯ですとか、古民家から最近教会とか、いろんなものがあるんですけど。そういったスペースを貸し借りできるサービスをやっております。本日はよろしくお願いします。じゃあ次、お願いします。

スタートアップ界で有名なスライドシリーズ

馬田隆明氏(以下、馬田):はい、じゃあスライドお願いします。私は元マイクロソフト・ベンチャーズの馬田と申します。もしかしたら、みなさんがお持ちの自己紹介には「スタートアップサポーター」と書いてあるかもしれませんが、端的に言うと、今無職です。

無職の期間何をやっているかというと、スタートアップのスライドを書いておりまして、もしかしたらご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、水色のタイトルで、だいたい今年で合計100万PVくらいいったんですけど、そういうスタートアップのスライドを書いたりしてます。あとは他の作業をしながらだいたい10時に起きて、夜3時に家に帰って……ということを繰り返しています。

重松:あのスライドめっちゃシェアしてますよ。馬田さんがやってたんですね。モノ好きな人がいるなと。スゲー参考になるんですって。

馬田:ありがとうございます。

重松:そうなんですか。ちょっとびっくりした。馬田さんの名前で検索すると、すごいスライドがいっぱいありますので、ぜひご覧いただければと思います。次、河合さんお願いします。

印刷業界の仕組みを変えたラクスルの事業

河合聡一郎氏(以下、河合):はじめまして。ラクスル株式会社の河合と申します。自己紹介させていただきますと、私自身大学を出て、印刷機械メーカーですとか、リクルートグループですとか、けっこう大きい会社にもいました。

その後は、BizReachと言うベンチャー企業の立ち上げに携わり、その後に外資系のITに移り、もう一度、別の大企業を経て、創業メンバーとしてラクスルに入ります。

ラクスルの中では、経営陣と組織図のイメージを考えたり、採用戦略の立案や実行を中心に、人事制度づくりや、運用に携わっています。 基本的にスタートアップベンチャーの中でのHR業務が中心なのですが、その経験やスキルを活かしてこれまでも複数社のベンチャーの創業に携わったり、一部、上場前後のフェーズのベンチャー企業において社外人事をしたりしています。

簡単に会社の説明をさせていただきますと、ラクスルという会社は設立7年目です。現在は正社員で、37人くらいの会社で、全体では100名ほどです。

(ビジョンは)“仕組みを変えれば世界はもっとよくなる”ということで、マーケットが大きくて古い産業に対して、インターネットの可能性をもっと使っていこうということで事業をやっています。

印刷のファブレス(生産委託)、最近だと「シェアリングエコノミー」と言われる概念を使って、中小企業を中心とした印刷発注をされる企業様と、全国の印刷会社の空き時間をマッチングして生産していただくと言うビジネスをメインにしています。

価格の透明性や、高品質、低コストなどが発注者の方へのメリットとなり、提携いただいている印刷会社様には、稼働率の向上やそれに伴う生産性の改善と言うメリットがあります。

今、このシェアリングエコノミーと言う概念をトラック物流業界にも応用して、物を運んでほしい人と、トラックドライバーをマッチングしていくと。最後は、海外にも投資をしていって現地に企業を創り、事業を進めていくと言ったかたちです。

実は、正社員は37人しかいません。アルバイトの方を入れると110人なんですけども、少数精鋭で世の中を変えていこうと。今日はよろしくお願いします。

重松:はい、よろしくお願いします。37人で資本金56億円でしたっけ? 半端ないっすよね。本当にすごい。「もう……ベンチャーなのか?」という。

CxO(経営メンバー)を採用するならNET jinzai bank

重松:じゃあ次、志水さんお願いします。写真でかいっすね(笑)。

志水雄一郎氏(以下、志水):おー、すごいですねこれ。すみません(笑)。私、志水と申します。一言でいうとヘッドハンターですね。

私は2015年2月に開催された、「Japan Headhunter Summit」という日本のヘッドハンターの祭典で、ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤーという、日本最高のヘッドハンターとして表彰されているという人間です。

もう1つの側面としては、いわゆる東証一部上場企業グループの中で、イントレプレナーとして事業をやっていまして、それがNET jinzai bankという事業です。

これは、インターネット/IoTセクター専門エージェントで、隣にいらっしゃるグロービスキャピタルパートナーズさんをはじめとしたVC、CVCと手を結び、その投資先ベンチャーのCxOから順番に組閣するというのが僕たちの仕事になっています。

今期3期目で売上4億円、来期7億円ぐらいの事業をみんなでつくっていまして、このまま次にハイブリッドVC、CVCの事業を始めて、日本初めてのハイブリッドVCとしてのIPOを狙おうというチームを僕たちは運営しているという事業になります。

そうやっているのがNET jinzai bankという事業だということだけ覚えていただければと思います。本日はよろしくお願いいたします。

重松:はい、よろしくお願いいたします。もうスタートアップ界は有名ですよね。CxOをじゃんじゃん採用できるという。

グロービス・キャピタル・パートナーズの投資事業

重松:はい、それではグロービス東さんお願いします。

東明宏氏(以下、東):みなさん、こんばんは。グロービスキャピタルパートナーズの東と申します。私は、一言で申しますと、ベンチャー企業に投資をするのがお仕事です。そういうお仕事をさせていただいております。

私自身のキャリアをちょっとだけご説明すると、今の会社に入る前に2社入ってまして、1社目がセプテーニ・ホールディングスというインターネットの広告を扱う代理店におりました。そこで営業も営業企画も新規事業企画もやりまして、最後は子会社の役員をやらせていただいて、退職をさせていただいて、その後グリーという会社に入りました。

私(従業員)80人くらいのときに入りまして、出るときは2,500人いました。そのときにゲーム会社さんに投資をしていた関係で、今の会社にジョインさせていただくことになりました。

会社自体は100億円ぐらいベンチャーに投資をする会社でして、1社2、3億円ぐらい投資をさせていただいて、ベンチャーのみなさんと頑張ると。そんな会社に私はおります。

今の投資先さんをご紹介させていただくと、みなさんがご存知のところでいくと、スマートニュースとかメルカリは使われている方が多いのかなと思います。よろしくお願いします。