多くの店舗経営を支えるアプリに成長

司会者:本日は株式会社リクルートライフスタイル主催「Airレジ カンファレンス2016」にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。それではこれより、基調講演を開会いたします。

大宮英紀氏(以下、大宮):みなさん、こんにちは。大宮と申します。本日はお忙しいところお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

これから1時間ほどお時間をいただき、Airレジのこれまで、そしてAirレジのこれから、この2点についてお話をさせていただきます。おつきあいのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

Airレジは先月、3周年を迎えることができました。

0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ・Airレジは、街のレストラン、こだわりの雑貨屋さん、お近くの治療院、オシャレなヘアサロン、離島のアクティビティ、そして音楽フェスや催事、全国、北は北海道から南は沖縄まで、飲食業・小売業・サービス業など、多くの業種で毎日ご利用いただいています。

この3年間、本当に多くの方々の店舗経営を支えるまでに成長しました。そして、9月末時点でアカウント数は25万5,000を超えるまでに成長しました。

今、もっとも選ばれているPOSレジアプリ、そして利用店舗数No.1のPOSレジアプリに、Airレジは、みなさまのおかげで、この3年間大きな躍進を遂げることができました。本当にどうもありがとうございます。

Airレジの「これまで」

先ほど冒頭にもお話しさせていただきましたが、本日は、Airレジのこれまで、そしてAirレジのこれから、この2点についてお話させていただきます。

まず、Airレジのこれまでとして、1点目、サービス拡大の歩み。2点目、お使いいただいている方々の声。そして3点目、Airレジ サービスカウンターの歩み。この3つについてお話させていただきます。

まずは、サービス拡大の歩みについてお話させていただきます。

「商うを、自由に」、私たちはそういう思いをもって、3年前、Airレジをリリースさせていただきました。

そして現在は、多くのお店のさまざまな業務を支えるためにいくつかのAirサービスを展開し、お店の経営を支えるまでに成長しています。

いくつか例をご説明させてください。みなさま、これがどういう状況かご想像できますでしょうか?

これは、例えば、今日のような寒い日にお店が混雑しているから、外で1時間待たなければいけない。そういったシーンになります。

私でしたら、どんな人気店でも自分がこうなる状況は避けたいですし、お店の方から見ても、大切なお客さまが外で待っている、そんな状況はもっとも避けたいシーンの1つだと思います。

そんな「待ち」に関するストレス・わずらわしさ、そういったものを解決し、顧客体験を向上させるサービス、それが待ちの不満を解決する受付管理アプリ「Airウェイト」になります。

そしてこちら。これは予約管理業務に関するわずらわしさになります。ご覧のように電話応対に追われる日々。そして取込中、不在のときに、電話が対応できない。

そして、ネット予約に対応しようとすると、それに伴うさまざまな作業が発生します。例えば、紙での管理では、お客さまの名前を間違ったり、読み間違ったり、そういったミスの原因の1つにもなります。

こういった予約管理業務をシンプルにするWebサービス、それが「Airリザーブ」になります。

拡大するAirサービス

次にこちらは、どういったものかわかりますでしょうか?

これは、お客さまがクレジットでお支払いをしたい、そういった際に、お店から「申し訳ございません。カードは使えません」といったことを言われているシーンです。

例えば、友達との飲み会やデート、会食の際に、こういった状況が発生したら、お客さまは「財布にお金があるだろうか?」と背筋がゾットする。こういった経験がある方が、このなかにもたくさんいらっしゃるかと思います。

もちろんお店のほうも、困ったお客さんを見ることによって、「お客さんの応対をどうしよう」とか、「お店の評判が落ちてしまわないか?」とか、そういったことが心配になったり、へこんだりする。そういった言葉をよく聞きます。

昨年リリースした「Airペイ」は、そういったシーンを解決します。カードも電子マネーも気軽にお得に使える決済サービスとなります。

そして増え続ける訪日外国人。お店のみなさんは、こういった方にもっとお店に来ていただきたい。そして、もっともっと購入していただきたい。きっとそう思っているはずです。

訪日外国人を呼び込む決済サービス、それが「モバイル決済 for Airレジ」になります。

私たちはAirレジを展開させていただきました。そして、それ以外にも多くのAirサービスを展開させていただいています。しかしながら、Airレジ、そして、それらに関連するAirサービスだけでは、正直、お店のみなさまの日々の業務のすべてをカバーすることはできません。

そのため、私たちは、簡単で使いやすく便利な多くのサービスと連携し、幅広くお店の方々の業務を支えています。

こちらでご覧いただいているのが、私たちが現在連携しているサービスの一例になります。

例えば、カード決済、クラウド会計、予約管理、シフト管理、勤怠管理、集客支援やスタッフ採用支援。そういった多くのサービスと連携することによって、お店の方々の業務を幅広くご支援しています。そして、今後もさらにサービス連携を進めてまいります。

私たちは、お店を取り巻く「わずらわしさ」を1つでも減らしたい。そして、お店のみなさんの頭の中にある「自分らしいお店づくり」、そういったことができるお手伝いをしたい。そういう思いをもってサービスを拡大させてまいりました。

Airサービス利用者の声

では、本当にこういった方々が、Airサービスを使って、自分らしいお店づくりができているのか? Airサービスを使ってどんな状況になったのか? これからご説明させていただきます。

まず1つ目の例になります。Airレジと決済サービスのAirペイ、この2つをお使いいただいている方々のお声になります。ぜひスクリーンにご注目ください。

(インタビュー動画ここから)

利用者1:BOOK LAB TOKYOは、渋谷・道玄坂に2016年6月にオープンした、新刊書店とコーヒースタンドを併設した、新しい複合店となっております。一番象徴的な16メートルの壁に4,000冊の本が収納されています。

――導入したきっかけは?

利用者1:Airレジさんを含め、タブレットPOSについては、ずっと前から存じ上げておりました。そのなかで、「私たちがこれから始めようとする業態では使えるだろうか?」ということを真っ先に考えました。

たくさんサービスがあるなかでも、やはり使いやすさや、「これから発展していくだろう」というところで、Airレジをさんを選ばせていただきました。

――使い勝手はどうですか?

利用者1:説明書なしで使えるインタフェースで、「こういうふうにしたらできるんじゃないかな?」と、なんとなく触って、はじめてレシートプリンターと接続して印刷をしてみたときの、あの感動は今でも忘れられないですね。

シンプルであるということ。あと、Airレジさん、Airペイさん、「Air」という頭をつけて、さまざまサービスを連携されているという点で、「これから水平展開がされていくんじゃないかな」ということも期待しています。

1つのサービスとしての設計思想というところが、単に「POSレジを作りました。便利です」ということだけではなく、非常によくできているシステムだと感じて気に入っております。

――一番の魅力は?

利用者1:大手のほかのPOSシステムを入れた場合には、初期コストだけで数10万円かかったり、リースで数万円かかったり。そうしていくと本当にお店の営業自体が成り立たないということもありえるので、本当に「今までできなかったことができる」というぐらい、コスト面に関してはとても助かっています。私たちも新しいことにチャレンジできるという意味で、導入して本当によかったなと思っています。

(インタビュー動画ここまで)

大宮:いかがだったでしょうか? 説明書なしで誰でも使えるほどシンプルである。そしてなにより、今までできなかったことができるようになって、新たなことにチャレンジできる。そういったうれしいコメントをいただきました。

レジ代が無料になった分をお客様に還元できた

続いては、Airレジと予約台帳アプリ「レストランボード」をご利用いただいている方の声になります。

(インタビュー動画ここから)

利用者2:ピッツェリア メリ プリンチペッサと申します。お店としましては、薪窯で焼いたナポリピッツァを500円で提供していることと、食材はほとんど広島から直送のものを使うということにこだわっております。

――導入してお店に変化はありましたか?

利用者2:非常に小さい店ですので、月間4万円のレジ代がなくなったことはめちゃくちゃ助かっています。その分すべてお客さまに還元できるので、そのタイミングもあって、ピッツァ500円でやらせてもらったということがありました。

機能的にもまったく遜色なく、問題ないですね。あと、ちょこちょことアップデートで小さく“やさしさ”をだんだん積み重ねてきている感じがあって、使っている側としてはうれしいですね。

――予約の管理はどうされていますか?

利用者2:どうしても回転率を上げることに集中して営業をしないと売上が立たないんです。そのときに、いかにお会計が早く終わるかということはかなりネックで、各階でお会計ができるので、Airレジを導入してよかったですね。

レストランボートに直接予約の情報が入ってくるのと、電話が鳴ってFAXで送られてくるのと、メールで来るものの3つで管理をしています。その予約の受け間違えとかは少なくなりますので、有用じゃないかと思います。

――これからお店を始める方に。

利用者2:飲食店は開けるときにお金が非常に必要になるんですね。そのときに、レジのことでどうしても頭を悩ます人が多いんです。普通にレジ機能として使えることと、あとカスタマイズすることによってABC分析が非常に効果的にできますので、もし今、友達が「お店、開けるよ」と言ったら、本当に心から「Airレジ使いなよ」と伝えますね。

(インタビュー動画ここまで)

大宮:業務が簡単になった。レジ代が無料になったことで、お客さまにその価値を還元できた。そのおかげで売上が上がった。そういった好循環が生まれています。