岩沙先生オススメの曲「EAGLE FLY FREE」

DaiGo氏(以下、DaiGo):そういうわけで先生オススメのメタルをいくつか。

岩沙好幸氏(以下、岩沙):そうですね。僕がはまった順番でいうと、X JAPANから始まったんですけど。そこから、YOSHIKIさんがリスペクトしていたのがハロウィンなんですね。ハロウィンの曲のなかで一番有名な「EAGLE FLY FREE」ってのがあるんですけど。

DaiGo:ちょっと検索しますね。(コメントにて)「岩沙先生、しゃべり方がガクトに似てますね」。

岩沙:ホントですか、言われたの初めてですね。

DaiGo:あ、ありました。

岩沙:これはAメロからちょっと面白いんです。面白いっていうか……。

DaiGo:ほうほう。

岩沙:Aメロ着目ですね。

DaiGo:Aメロ着目。(パソコンで検索)これだ、たぶん。

岩沙:これ、流れるんですか?

DaiGo:ココ(画面上リンク)をクリックすると出てくるんですけれど。

岩沙:はいはい。

DaiGo:みんなにぜひ見ていただきたいんですが、ここで流すと権利関係で問題が。

岩沙:惜しいですね。ぜひご自宅で聞いていただきたいですね。1番目のAメロが『アルプス一万尺』みたいな。

DaiGo:え!? どういうことですか?(笑)。

岩沙:「アルプス一万尺~」みたいになってるんですけど。すごい似てるっていう。

DaiGo:メロディというか、テンポが聞きやすい、なじみやすいテンポになってる?

岩沙:そうですね。個性的というか。それでBメロからどんどん盛り上がっていって、もうサビでドカンと! 僕も初めて聞いた時は、あまりよさがわからなくて、首を傾げていたんですけど、ほかのメタルとかをいろいろ聞いていくうちに、やっぱりあの曲はすごかったなと。

DaiGo:へーー。

岩沙:神曲(しんきょく)って、神の曲って書いて、神曲って呼ばれているくらい、聞けば聞くほど隙がない、完全無欠の名曲だなと。

DaiGo:(コメントにて)「これはエモい!」って今、きてましたね。

岩沙:すごいんですよね。

DaiGo:いいですね。僕も聞いてみます。

ゲーム音楽のような壮大な世界観「Rhapsody」

岩沙:あとクラシックとかも好きな方がいたら、ラプソディっていうバンドがいるんですが、ラプソディはメタルとクラシックの融合をしていて。カッコいいですし、曲を聞いていると……、ファイナルファンタジーあるじゃないですか。

DaiGo:はい。

岩沙:ファイナルファンタジーのボス戦で流れてくるような音楽あるじゃないですか。

DaiGo:はい。FF大好きだから、いいですね。

岩沙:あんな感じの曲になってますね。

DaiGo:ラプソディだとなにがいいですか?

岩沙:ラプソディだと一番有名なのは、『Power of the Dragonflame 』?

DaiGo:(パソコンで検索)ドラゴンフレイム、ありましたね。あ、すごい。これはもうFFだよ。

岩沙:もうホントにそうなんですよ。FFの後ろで流れていてもおかしくないような。

DaiGo:へー。

岩沙:FFの曲って、そんな耳障りじゃないじゃないですか。ちょっと気分を高揚させてくれたり。

DaiGo:そうですね。

岩沙:あと、オーケストラが入って聞きやすいんですけど、ラプソディーはそれですね。

DaiGo:植松(伸夫)さんだからそういう感じなのかな?

人類史上一番すごい神がかったアルバム

岩沙:ラプソディはおすすめですね。生放送終わったら、ぜひ聞いていただきたいです。今リンクが出てるのは、ラプソディのなかでも一番すごいと言われているアルバムなので、全曲捨て曲ないですし。

DaiGo:なるほど。捨て曲がない(笑)。(コメントにて)「メチャかっこいい」。

岩沙:ミスチルの『Atomic Heart』並ですね、これは。

DaiGo:あはは(笑)。

岩沙:「人類史上一番すごい神がかったアルバムなんじゃないか?」って、メタル好きじゃない人からも言われるぐらい完成度の高いアルバムなので。

DaiGo:へえ。

岩沙:これは聴いていただきたいですね。

DaiGo:もはや先生、職業なんなのかよくわからなくなってきましたね(笑)。(コメントにて)「人類史上一番神がかったアルバム」。

岩沙:ほんと、その通りですね。

DaiGo:いいですね。(コメントにて)「見た目とのギャップが!」。

岩沙:僕、けっこうライブとかも行くんですよね。ビジュアル系だとか。メタルは行ったことがないんですが、X JAPANとか、LUNA SEAとかビジュアル系のルーツはメタルにあったりするので、そのへんのライブに行って、頭振って、ヘッドバンしてますけどね。

DaiGo:あはは(笑)。してるんですね、おもしろい!

食わず嫌いせずにぜひ聞いてほしい

岩沙:あまり聞かないですか?

DaiGo:最近は聞いてなかったんです。けっこうオーディオブックばっかり聞いちゃってて。僕が、最後にハマった音楽がナイトウィッシュでしたね、大学生の時に。

岩沙:うんうん。あれはいいですね。

DaiGo:よかったな、なるほどね。

岩沙:これを機に、みなさん聞いてもらいたいですね。

DaiGo:いいですね。

岩沙:食わず嫌いしている人けっこう多いと思うんですよね。ヘビメタ好きって言うと、「え、大丈夫この人?」みたいなイメージ持たれることありますよね。

DaiGo:なんか激しい人みたいなイメージ持たれることありますよね。

岩沙:だけど聞いてみると、そうではない。感性の塊みたいな。

DaiGo:へー、そうなんですね。(コメントにて「ヘビメタ初めて聞いた!」)あ、ヘヴィメタ初めて聞いたって人が。

みんなヘビメタをどれくらい聞いてるのか、聞いてみましょうかね。

岩沙:知りたいですね。あの天才のYOSHIKIさんが感動するくらいですからね。

DaiGo:たかに。

岩沙:すごいんですよ、ヘビメタは。

ヘビメタをよく聞く人はどれくらい?

DaiGo:じゃあ、出題しますね。

岩沙:「よく聞く」「たまに聞く」「聞いたことない」。よく聞くが2割……、1割くらいじゃないですかね。

DaiGo:お、この当てに入る(笑)。

岩沙:2割とかいたら、うれしいですけどね。

DaiGo:でも、けっこうコメントきてましたからね。

岩沙:詳しい方も何名かいらっしゃったので、楽しみですね。

DaiGo:みんな押したかな? (コメントにて)「この前のX JAPANのコンサート行きましたか?」

岩沙:行けなかったんですよ、チケット取れなくて。

DaiGo:あ、そうなんですね。

集団心理を読んで(?)見事に割合を的中

DaiGo:あ、すごい! ピッタリじゃないですか!

岩沙:すごいですね、これは。

DaiGo:(コメントにて)「メンタリストだった!」

岩沙:集団心理を読んでしまいましたね。

DaiGo:すごい! (コメントにて)「8888888(パチパチパチ)」って。9.8パーセントで誤差0.2パーセントだ(笑)。

岩沙:すごい正確でしたね。

DaiGo:へー。

岩沙:1割もいるってうれしいですね。

DaiGo:いいですね。

岩沙:アディーレ従業員が1,000人くらいいるんですけど、たぶん、メタル聞いているの3、4人いるかどうかだと思うんですよね。

DaiGo:え、そんなに? 0.3、0.4パーセントじゃないですか。

これからヘビメタを聞いてみたい人はどれくらい?

岩沙:ホントに。それか本当は好きだけど、ヘヴィメタ好きって公言すると、迫害うけるから言わない。

DaiGo:迫害って!(笑)。

岩沙:村八分にされちゃうから言わないのかなって。

DaiGo:受けてるんですか、迫害を?

岩沙:僕はぜんぜん堂々とメタル好きを公言してますから。受けてないですね。ぜひ、興味もってもらいたいですね。ハードロックって感じですかね、ロックに近いですね。

DaiGo:(コメントにて)「公言するのは勇気いるよねぇ」。

岩沙:そうなんですね。

DaiGo:(コメントにて「壊しそうって思いますね」)なんか壊しそうみたいな(笑)。

岩沙:はいはい。

ヘビメタの知識がどこかで役立つかも?

DaiGo:おー! すごい。半分! 9.8パーセントからの半分が「聞いてみたい」って、いいですね。

岩沙:メタル布教活動に。

DaiGo:メタル布教活動。

岩沙:貢献できましたよ。

DaiGo:(コメントにて「今日の本題何?」)今日の本題はこれです。(コメントにて)「本日はヘビメタを紹介する番組です」(笑)。

岩沙:みなさんふだん知らない業界、カテゴリーの話なので、そういうのって、使える知識かどうかは別として、あるに越したことはないですからね。いつか僕が今、話したヘビメタの知識が。

DaiGo:役立つかも。

岩沙:どこかで役立っていただければ幸いですけどね。