DaiGoの好みは「物理学者で気の強いロリ」?

柳内啓司氏(以下、柳内):そっか。じゃあ、DaiGoさんの結婚する人ってどんな人だろうなって。全然想像が付かないですけど。

DaiGo氏(以下、DaiGo):(笑)。好みのタイプはってよく聞かれるんですけどね。

柳内:聞いてみても良いですか?

DaiGo:頭良い人が好きです。やっぱり。自分にない切り口を出してくれる。

柳内:はっとさせられるような。じゃあさっきの、きれいな物理学者の人が。気は強いかもしれないですけどね。

DaiGo:(笑)。そうですね、物理学者の先生はお付き合いしたらどうなるんでしょうね。おもしろそうですけどね。

柳内:林先生も似たようなこと言ってたんだよな。ちょっと近いのかもしれない。林先生の奥さんも頭良いんです。お医者さんなんですけどね。

DaiGo:そうなんですか。お医者さんなんだ!?

柳内:そうなんですよ。

DaiGo:(ニコニコ動画のコメントにて)「延長希望85%」じゃあもう30分だけ延長しますか。

柳内:(ニコニコ動画のコメントにて)「新宿2丁目にタイプいるかもよ」って、だからゲイじゃないって(笑)。

DaiGo:(ニコニコ動画のコメントにて)「いま来ました」って、間に合ったね。(ニコニコ動画のコメントにて)「物理学者で気の強いロリ」って、別に物理学者じゃなくても良いけど(笑)。

柳内:今までの話をまとめるとそうなりましたね(笑)。

DaiGo:何かキャラクターが見えてきましたね。物理学者で気の強いロリって、それアニメに出てくるキャラクターだよね。

柳内:いそうですね(笑)。大学研究所の恋愛物語みたいなものにね。

法律より教義のほうが本質を突いている気がする

DaiGo:『ストライクウィッチーズ』とかに出てきそう。(ニコニコ動画のコメントにて)「裁判官とかどう?」って。裁判官って……。

柳内:頭切れんのかな。法律家はどうですか? 法律家の人。理系と真逆じゃないですか。

DaiGo:そうですね。僕、法律家あんまり……。弁論術とかには興味持ったことありますけど、法律に興味持ったことないんですよね。というのも人が作ったものなんで、そんなに本質的なものがある気がしないんですね。

柳内:普遍的というか。

DaiGo:それよりかはやっぱり、宗教だったりとかそっちのほうが興味あるかな。どちらかと言うと。法律より僕、宗教の教義のほうが強力な気がするんですよ。

例えば法律の場合は、守らないと罰があったりまずいことがあるから皆守るけど。法律を守るために死ぬ人はいないけど教義を守るために死ぬ人はいっぱいいるじゃないですか。だから教義のほうが、より人間の本質を突いてるんじゃないかなって思うんですけどね。

柳内:そうですよね。宗教でってことはありますもんね。

DaiGo:守らなくちゃいけないものが法律だとすれば、守りたいと思わせるものが宗教なんですよ。だからすごい強力。

柳内:そっか、自らですもんね。北風と太陽じゃないですけど、そういう感じですもんね。

DaiGo:人に何かを奮い起こさせる、特殊な感情とか行動とかを奮い起こさせるものってのは、メンタリストとして、あるいは心理学的観点からしても、すごい良い研究対象なんですね。あとはあの、宗教の研究とかは良くやりましたね。

ストーリーテリングの重要性

柳内:なるほど。それこそDaiGoさんは、創作とかストーリーを作るっていうことは興味あるんですか?

DaiGo:結構興味ありますよ。

柳内:フィクションって今まで書かれたこと無いですよね。

DaiGo:書いたことないんですけど、結局ストーリーテリングってすごい重要なんですよ。聖書が人類史上最も売れた本になったのは、ストーリーテリングをきちんと行なった初めての宗教本だったんですよ。だからストーリーっていうのはすごい大事なんですよね。練習がてら書いてみるのはちょっとやってみたいかなと思うんですけど。

柳内:すごい、やって欲しい。いろんなところに心理学のことが散りばめられたね。

DaiGo:「『心理分析してみた!』への入信はこちら!」って(笑)。

柳内:ええ(笑)。

杉本:本出して、テレビでドラマ化するとか。

柳内:そうですよね。DaiGoさんプロデュースで。

DaiGo:でも今ね、がっつりストーリー本を書いてくれって言われてる出版社が2つありますよ。東洋経済と、あとKADOKAWA。

杉本:言っちゃった(笑)。

DaiGo:来てる。

柳内:『ビリギャル』の編集担当の工藤さんって方と話をしたときに、今は笑って泣けるだけじゃだめだし、学べるだけじゃだめだし、笑って泣けて学べないとだめだと。だから、『ビリギャル』を作ったと。全部入りじゃないとだめだって言ってましたね。

DaiGo:『ビリギャル』なんか、文庫版になって後ろの勉強の部分がっつりカットされてましたよね。

柳内:そうなんですか!? あれ、後ろもね。

DaiGo:結構後ろ、へーって思ったんですけど。

柳内:坪田先生もそういう心理学を、教育に応用するみたいなこと仰ってましたね。

DaiGo:人にものを教える職業の人は、やっぱり心理学とってないとって思いますけどね。

特定のテクニックを学べばOKということはない

柳内:そうですよね。テレビ局の人間も、こうしたら人は感動するとか。言葉にせずに見て盗むみたいな世界なんですけど、本当は体系化して学びたいですね。DaiGoさん話しに来ていただきたいくらいで。

DaiGo:できることがあれば(笑)。心理学持ってると強いですけどね。特にマスメディアを相手にする場合だったりとか。あとはこれを見てくれてる人がもし自分でビジネスやったりとか、自分でミドルメディア、Twitterとかブログみたいなのを運営して稼ぎたいとか思ってる人は、絶対そういう勉強したほうが良いと思いますね。

柳内:この『グレーな心理術』でも言ってた組み合わせるっていうのが、学んだあと血肉にしていくというか。組み合わせるのが上達するには、どうしたら良いんですかね?

DaiGo:あのね、スポーツと同じなんですよ。本当にスポーツと同じで。例えばバスケの練習だけしても、ドリブルできなかったらシュートできないじゃないですか。

逆にドリブルだけができても、シュートができなかったら点が入れられないじゃないですか。あれと全く同じで、特定のテクニックだけを学んだからOKっていうことは無いんですよ。

そこに行くまでに、この目的を果たすためにどんな技術があったら良いのかっていうことを考えて。それを練習するときは1個ずつで良いんですよ。シュートの練習するときはシュートの練習だけやって、ドリブルの練習するときはドリブルだけやって。

それを組み合わせて自分で使えるようになるっていうことが大事なので。1個じゃなくて2個とか3個とか組み合わせて使うのが大事だと思いますね。だから試す、学んだら試す量をどれだけ増やせるかですね。

電車の中での心理学実践トレーニング法

柳内:そっか、実践の場ですね。

DaiGo:だから僕、電車の中とかでよく試してました。大学生のときとか。

柳内:おもしろい、聞かせてください。

DaiGo:隣の人にいきなり話しかけたりとか。

柳内:へー! それで、会話で何かを引き出すための何かをやってみようってことをやってたんですか?

DaiGo:相手の特徴を見て、いきなり「霞ヶ関で降ります?」とか聞くんですよ(笑)。

柳内:うおー! 当たったりするんですか?

DaiGo:大抵変な顔するんですけど、結構当たるんですよ。

柳内:(笑)。すごい! 良いですね。電車だったら座りたいし、近くで降りる人を探してね。

DaiGo:最近電車あんまり乗らなくなっちゃったんですけど、当時乗ってたときはすごい楽でしたよ。2〜3駅立ってたら座れるんで、大体。

柳内:羨ましい! この前、この人早めに降りるかなって思って、その前に立ってたら終点まで行っちゃって。

DaiGo:若い人は難しいんですよ。どこでも住んでる可能性あるんで。逆に特徴を見て、確実にこの辺だなってわかる人とかだと、いきやすい。あと路線のどのポジションかにもよるんですよ。

端から端まで行く人って結構珍しんですよ。だから逆に言うと、始発で最初に座ってないと取れないような角っこにずっと座ってる人は、この辺で降りるかなっていうのが見えてくる。そういうのが分かってくると、結構簡単に座れます。

柳内:なるほど。ちなみに霞ヶ関の人はどんな特徴なんですか?

DaiGo:霞ヶ関(笑)。霞ヶ関は例で言っただけなんですけど。でも、霞ヶ関は分かりやすいじゃないですか。ああいう感じですうよ。

柳内:ああ、そっか。官僚の人たちも多いし。

DaiGo:スーツの質とか持ち物を見たりね。あとはカバンなんか開けたら1発ですね。

柳内:そうなんですよね。心理学って試す機会がイコール人と触れるってことだから、1人練ができないじゃないですか。それがやれる場があると鍛えられそうですよね。

DaiGo:目が合ったらやる。目が合ったら何か使うっていうのですね。