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CHANGE THE GAME(全3記事)

漫画の1巻1円、2巻2円でランキングを総ナメ 『インベスターZ』著者が”勝ちパターン”を語る

2018年6月29日、六本木アカデミーヒルズにてビジネスインスピレーションメディアAMPの1周年記念イベント「CHANGE THE GAME」が開催されました。漫画『ドラゴン桜2』『インベスターZ』の著者・三田紀房氏とテレビ東京のプロデューサー・工藤里紗氏をゲストに、テクノロジー・カルチャー・ビジネスモデルなどの世界中で巻き起こっている変化から、訪れるであろう未来について考えます。本パートでは、三田紀房氏が漫画家人生にゲームチェンジしたエピソードをメインに、著作について鼎談を行なった2つ目のセッション・前半をお送りします。

『ドラゴン桜』『インベスターZ』の三田紀房氏が登壇

木村和貴氏(以下、木村):それではセッション2のスペシャルトークセッションとしてて、漫画家の三田紀房さんにご登壇いただきたいと思います。まずは登壇者の三田さんの紹介をさせてください。

『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』。こういった著名な漫画作品を手がけられた漫画家の三田さんは、明治大学の政治経済学部卒業されています。現在はヤングマガジン誌にて『アルキメデスの大戦』、そしてモーニング誌にて『ドラゴン桜2』を連載中となっております。

そしてこの7月より『インベスターZ』がテレビ東京にて実写ドラマ化をするということで、現在も広く活動されています。本日はよろしくお願いします。

三田紀房氏(以下、三田):よろしくお願いします。

木村:それではさっそく三田さんにいろいろとおうかがいしたいと思うんですが、まずは三田さんのキャリアについて。就職活動ではどんなことをされていたのでしょうか?

三田:就職活動はですね、大学4年生のときに出遅れてしまいまして、ほとんど活動しなかったんですよ。9月の末くらいに「あ、そうだ就職しなきゃ」と思って、就職課に行ったわけです。行ったのですが、もう「今頃なにしに来た」みたいなことを言われて。

「来年、西武百貨店が新卒学生を大量に採用するから、とりあえず西武を受けてこい」と言われまして、西武百貨店に行って早速集団面接を受けました。5、6人でのグループ面接で、僕、体育会の剣道部だったんですね。学生服をがっつり着ていきまして「明治大学、剣道部の三田です」と。もうたった一言それを言っただけ。あとは他の方が一生懸命しゃべるのを、ずっと聞いていたんですが、その日の夜に電話かかってきて「あなた内定です」と言われて。それで終わりと(笑)。

(会場笑)

やっぱりね、学生服はいいですね。体育会は強いと。結論はそこです。

新人賞の100万円が漫画家を目指すきっかけに

木村:みなさん漫画家と聞くと、昔からずっと絵を描いていて、その道に進もうと思っていたんじゃないかなと考えると思うんですけど、実は就活をしていて、さらにちょっと遅れてやってきたと。そして偶然ぽんぽんと決まった。

三田:そうですね。それで西武に入って、1年ぐらいしたところで実家から「帰って来い」と言われまして。実家が衣料品店を田舎でやってます。岩手県の北上市という、ものすごい片田舎で、人口も5万人くらいしかいないんですね。

そこで「ちょっと手伝え」って言われまして、西武を辞めて実家の衣料品店を手伝っていました。6〜7年くらいやったんですけども、とにかく毎年売上ががんがん減ってくんですね。いわゆる大手のチェーン店が郊外型のショッピングセンターをぼんぼん出してた時期なんですね。80年代前半くらいだった。

路面店は厳しい、もう廃業は目に見えてるわけです。赤字だし借金はあるしで、これ以上やってても難しいと思って、なにか自分でできることをまずやらなきゃと思ってたんですね。そんなときに漫画雑誌を見たら、新人賞の賞金が100万円だと書いてありまして。とりあえずこの100万円を狙おうと(笑)。

そこから漫画を描き始めたところ、投稿してすぐに入選して、編集者に「月刊誌で連載やらない?」って声かけられまして。「あ、じゃあやります」と言って、最初は店番をしながら月刊連載をやっていました。

(会場笑)

それを1年くらいやってたんですけど、もうこっち(漫画)の世界の方が絶対お金になると思いまして、店を閉めて漫画家になったと。だいたいそういう経緯ですね。

民間の就職先もない田舎だからこその発想

木村:なんかこの流れが本当に不思議だなあと思うんですけど。

三田:ゲームチェンジをしたと。

木村:そうですよね。家業が苦しくて、なんか稼げることがないかと考え、「あ、漫画だ」ってそこにいくのがちょっと不思議ですね。

三田:それはね、東京とか横浜とかの、要するに大都会にいたらこういう考えにはならないと思いますね。みなさん想像してみて、5万人しかいない田舎ですよ。民間の就職先がないんですよ。そもそも、いわゆる民間企業っていうものがないので。

まあ銀行とか信用金庫とか、金融機関がちょこっとあるくらいで。要するに転職っていうものができない状態なわけですよ。漫画家って、紙とペンとなんかあればなんとかなる商売ですから、まぁとりあえず描いて送ってみようと思ったわけです。

送ってみて、結果が出るかどうかまず試す。で、入選という結果が出た。入選って「載ります」ってことなんで、この世界でやっていける能力はそこそこあるな、とそこで判断がついたんですよね。

木村:もともと絵を描くとか、ストーリーを作るみたいなところが自分の中で強みとしてあったんでしょうか?

三田:いやいや、まったくしてないですよ。

木村:たまたま賞金100万円のページを見て100万を取りに行くぞと。

三田:そうそう。そういうこと。

木村:それで取れちゃうのはすごいですね!

三田:あ、でもね。その雑誌に大賞取った作品が載ってたんです。だけど、そんなたいしておもしろくなかったんですよ。

(会場笑)

三田:これで100万か、みたいな。これくらいならなんとかなるんじゃないかって。なんか、いい意味で変な自信があったというか。

『ドラゴン桜』制作秘話

木村:お話を聞くと、田舎からはすごいコンテンツクリエイターが生まれやすいんだろうなと感じてしまいます。みなさんご存知だと思うんですが、大ヒット作の『ドラゴン桜』はどういうきっかけで作ろうと思ったんでしょうか。

三田:これはモーニングっていう雑誌の編集者がなにか企画を立てようといったときに、すでに条件がいろいろ揃ってたんですよね。まず編集者が東大卒だった。新入社員で、東大を出たばっかりだったんですね。

そこで1つ、学園教師ものをやろうと企画をまず立てて、どうしたらいいかなってときに、じゃあ落ちこぼれが東大に行くという、3流高校から東大を目指す、サクセスストーリー的な成長物語にすればおもしろいんじゃないかという話になって。

そうしたら、その東大卒の編集者が「なんかあまりおもしろくないですね」みたいなこと言うんですよ。「なんで?」と聞いたら「東大って、意外と簡単に入れるんですよね」みたいなこと言うんですよね。「じゃあそれ漫画にしたらおもしろいじゃん」てなって。

それでまず「東大は簡単だ」っていうコンセプトを作って、キャッチコピーでお客さんを惹きつけようという作戦だったんですね。

木村:なるほど。『ドラゴン桜』を見てるとき、すごくメッセージ性を感じるなと思っていたんですが、『ドラゴン桜』をとおして伝えたかったメッセージみたいなものってあったりするんでしょうか?

三田:「東大って意外と簡単に入れますよ」ってことですよね。まず東大に入るためには何が必要かというと、「東大に入ろうと思うこと」なんですよね。だいたいの人は最初っからもう「東大は無理!」って思うわけですよ。

東大は難しいとか、東大ってなんか偏差値すごい高そうとかって。その段階でみんなもう引いちゃってるわけですよね。だから「いやいや意外とそうでもないんですよ」っていうことを言いたいわけです。

対象となるものをちゃんと知って、ちゃんと対策を立てれば、世の中にやってできないことは意外とない、という、まあそういうことが読み取れるんじゃないかなと思うんですよね。

木村:そう考えると、ここにいるみなさんもゲームチェンジを起こそうと思えば実際できるんじゃないかな、とすごい前向きな気持ちになりますね。

三田:そうそう、そういうことです。そもそもあれは無理とかこれは無理とか、自分にはこんな能力ないとか、最初から全部否定して、チャンスから逃げてる場合がけっこう多いじゃないですか。

木村:そうですね。

三田:東大ってこうやれば入れるんだっていう対策を、ちゃんと1つ1つ実践して潰していけば、意外と目標って達成できるっていうことだと思うんですよね。

現代にアップデートした『ドラゴン桜2』

木村:なるほど。現在は『ドラゴン桜2』が連載中ということなんですけど、1と比較して2ではどういった点が見どころなんでしょうか?

三田:1と2では時代が10年変わってしまっていて、受験を取り巻く環境が激変してるんですよね。要するに、いろんな便利なツールがたくさん出てきてるわけです。例えば今は『スタディサプリ』とかですね。インターネットで学べるアプリなんですが、神授業って言われていて、そういうものがいつでもどこでも見れるようになったわけです。

10年前にそんなものはなかった。教室の中でしか勉強ってものは成立しなかったんだけど、今はもうそういうスマホ1つあればどこでも勉強できて、ものすごく質の高い勉強ができると。

社会が変わることによって、受験の環境も全部変わってしまった。だからそれに対応して、そういったツールをどうやって便利に使っていくかっていうことを、このパート2ではやっていこうということなんですよね。

木村:より現代版にアレンジされたということですね。三田さんの作品で、先ほど『インベスターZ』というものを紹介したんですが、ぼくは個人的に『インベスターZ』がめちゃめちゃ大好きでして。

この作品は、中学生や高校生が学校の経営をするために資産を運用してお金を稼ぐというような作品になっています。今度はこの『インベスターZ』についてお話を進めていきたいと思います。

三田:はい。

テレ東だからできた『インベスターZ』のドラマ化

木村:『インベスターZ』が7月よりドラマ化するということで、ここからはテレビ東京のプロデューサー工藤里紗さんもお呼びしたいなと思います。工藤さん、ぜひご登壇ください。

(会場拍手)

工藤里紗氏(以下、工藤):よろしくお願いします。テレビ東京の工藤です。

木村:工藤さんはテレビ東京のプロデューサーをされていて、今回『インベスターZ』をドラマ化した仕掛人ということで、企画を持っていったのが工藤さんということですよね。

工藤:はい、「どうしてもやりたい」って。

木村:『インベスターZ』をドラマ化したいと思った理由をおうかがいしたいんですが、どのようなきっかけだったんでしょうか。

工藤:漫画自体は夫から勧められました。二人とも働いているのでなかなか共通体験をすることがないので、それが漫画の貸し借りであったり、ドラマをなにか見て話すっていう中で「これ本当に読んだほうがいいよ」って言って渡されたのが『インベスターZ』でした。

「お金」とか「投資」って書いてあって難しそうだなって最初は思ってしまったんですけど、読みだしたら突然ホリエモンが出てきたりZOZOTOWNの前澤さんが出てきたり、女性の生き方みたいなのもあったり、「就活とは」って出てきたりして、だんだんハマっていって。

ちょっと失礼かもしれないんですけど、トイレにも持ち込んだり、お風呂に入りながらフタにタオル敷いてそこで読んで、もうずーっとわーっとエンドレスで読んで、「あ、これ、リアルにドラマでやらなきゃ」って思ったんです。

勝手に思ってたのがきっかけなんですけども、テレビ東京には経済番組もわりとありまして、他局だと事件やワイドショーからなんですけど、うちにはそういうのがあんまりなくて経済しかないんです。それと、ちょっとおかしな様子の実験ができる深夜ドラマ枠というのがあって。

「あ、これ、テレ東でやったら、この原作の世界をわりとがんばれるかもしれない」なんて思いました。他局でやったらたぶんお金をかけたりして、急にタイムスリップしたりする歴史のお話とかもあるんですけども、たぶんすごく綺麗に、壮大に描けるかもしれない。

だけど、実際にリアルな人物をばんばん出したりするような、そのときはまだ決まってないんでいろんな大人の調整が必要だったんですけど、それができるのはテレビ東京なんじゃないかなと思って、猛烈に「やりたいやりたい」ってそこらじゅうで言い出したのがきっかけです。

学費タダの学校はどうやったらつくれるか

木村:なるほど(笑)。そしてドラマ化に至ったわけですが、本日はそのドラマの予告映像をいただいているので、みなさまこちらをご覧ください。

工藤:実はこれ、映像出すの初めてです。

(スクリーンに予告映像が流れる)

(会場拍手)

木村:個人的にめちゃめちゃ楽しみです。三田さんにおうかがいしたいんですが、そもそも『インベスターZ』を作ろうと思ったきっかけとか、なんでこういうテーマでやろうと思ったのかについてお聞きしたいと思います。

三田:2013年くらいに、ある野球の名門校があるんですけど、そこに野球の取材で行ったんです。監督とか部長とかとその日の夜一緒にご飯を食べたんですけど、野球の話をしに行ったつもりなのに、なぜか学校経営の話ばっかりするんですよ。

「とにかく経営が厳しい」「生徒集めるのが大変だ」みたいな。とにかく厳しい厳しいって言うんで、次の日東京に帰ってくる新幹線の中で「学校経営ってどうやったら楽になるのかな」って考えたんですよね。

ぼんやりと「学校を設立する創立者が資金を出して、それを運用しなさい。運用益で学校経営をしなさい。生徒の学費は全部タダです」みたいなのが浮かびました。要するに、タダの学校ってどうやったらできるかなみたいなところから発想したんですね。運用するんなら、大人より子どもがやる方がおもしろいし、子どもならもう中学生だ、みたいな。

帰りの新幹線の中でだいたい全体の設計図ができて、編集者に「こんな企画どう?」って言ったら「おもしろい」「じゃあやろう」と決まっていった感じですね。

1巻1円、2巻は2円……漫画の売り方をゲームチェンジ

木村:『インベスターZ』自体の売り出し方というか、広げ方がすごい個人的に特徴的だなと思いました。一時期、電子版の『インベスターZ』が1巻1円、2巻は2円、3巻は3円……と、最新刊以外は全部そういう階段上がりの値段設定にして、すごい話題になったことがありました。それをやった狙いみたいなものがあればおうかがいしたいんですけど。

三田:今の読者って、自分でおもしろいっていうものを積極的に自分で探すってことをしないんですよね。なにかしらのランキングを常に参考にするんですよ。だから「なんか暇だからおもしろい漫画読みたいな」って思ったら、すぐランキングをまず見ちゃうんですよね。Amazonとかそういう電子書籍のランキングをまず見る。

だから、まずは今売れてる漫画のランキングを1位からダーッと独占すると。1位から十何位まで独占するっていう目的を作って、そのためにまず「右肩上がりセール」っていう1つのキャッチフレーズを作って独占してしまおうと思ったんですね。

そうするとですね、なんだこれってなるわけですよ。「ランキングを埋め尽くしている『インベスターZ』ってなんだ?」みたいな。「1円ならとりあえず買ってみるか」って思って、買うわけですよね。

それで買わせて、最新巻だけは定価にするんですよ。だいたい読み始めるともう止まらないですから。最新巻を読まないと、なんかもう気持ち悪いんですよ。最新巻は定価で買わせて、そこでだいたい全部の利益を上げてしまうというわけです。

最新巻さえ一気にランキングを上げてしまえば、あとのいわゆる既巻は1円でもぜんぜんいいんですよ。そういう戦略なんです。今の消費者ってランキング重視なんですよ。だから、まず最初にそのランキングを全部を取ってしまうということですね。

そこからスタートさせると、もう全体のトータルとしての商売はそこで成り立ってしまうというのが、今の電子書籍の市場なんですね。

木村:なるほど。聞けば聞くほど、ゲームチェンジャーだなと思いますね。

工藤:うん。おもしろい、はい。

木村:ちょっと読ませて買わせるっていうのは、だいたい1巻の第1話とかだけでよくありますけど、その当時十数巻あって、最新巻以外は全部そのタダみたいな値段だったんで、読ませる範囲がものすごい多かったですよね。

三田:ゴールデンウィークとか冬休み、夏休みのシーズンとかにそういうのを仕掛けるんですが、「3日ずっとヒマ」っていう人はけっこういるんですよね(笑)。そういうときに漫画って一気読みできるんですよ、暇つぶしで。だから、そういうときに集中的にセールを打つと、非常に効果が高いということです。

旬なスタートアップ企業の社長が出演する理由

木村:僕の周りの友人にも、セールをきっかけに読んだ人も多いんですが、そこで読んだらどんどんハマっていくんですよね。

ビジネスパーソンの方に『インベスターZ』好きな人がすごい多いんですけど、ハマっていく理由のひとつに、実際の企業の人をモチーフにした登場キャラクターがいっぱい出てくることがありますよね。

そこにビジネスヒントがすごいたくさん含まれていて刺激的だ、っていうのが個人的な印象なんですけど、今回のドラマについては実際の起業家であったり企業の方をアサインして出てもらってると聞いたんですが、その裏話というかお話を聞ければと思うんですが、工藤さんいかがでしょうか。

工藤:原作のおもしろさって、たぶんリアルな人物が出てくるところなんです。主人公は財前っていうんですけど、財前くんはその役を背負ってる。でも堀江貴文さんの絵だったら「本物の人がいる」ってなるじゃないですか。

ご本人役のドラマって、テレビ東京なら『バイプレーヤーズ』とか山田孝之さんの『東京都北区赤羽』とかがあるんですけども、またそれとは違う、ちょっとおもしろいことになってるかなと思います。例えば、原作にも出演されているユーグレナの出雲社長にも出演していただいたり。

ただ、掲載から数年経っているので、2018年感みたいなものも出したいなと思っていたんですね。就職活動とかベンチャーとか、テーマによって例えばメルカリの小泉社長であったりビズリーチの南社長であったり、今、大注目のSHOWROOMの前田社長であったり、それこそお金の概念を考えているメタップスの佐藤さんであったりと、いろんな方に出てもらってますね。

ストーリーはありながらも、テーマによってご本人に登場していただいて、その内容について投資部がいろいろ質問したりしてストーリーの中にも混じってきたりしてます。

木村:その話を聞けば聞くほど、早く見たいなという気持ちがすごい湧いてきます。

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