ユーザーを“魅了し続ける”ためにはどうすればいいのか?
LIFULLのデザイナーたちが守る、2つのコンセプト

LIFULLのアプリの育て方 〜やったほうがいいをちゃんとやる〜 #1/2

デザイナーの放課後 #2
に開催

LIFULLのデザイナーによる勉強会・交流会「デザイナーの放課後」。2回目の開催となった今回はマネーフォワードとRettyのデザイナーを迎え、2018年2月6日に開催されました。デザイナーの力でサービスを育て、ユーザーを魅了し続けるには? 本パートでは、LIFULLの小林武蔵氏が「LIFULLのアプリの育て方 〜やったほうがいいをちゃんとやる〜」というテーマで語ります。

「あらゆるLIFEをFULLにする」

司会者:では、そろそろ人数も揃ってまいりましたので、さっそく始めさせていただきたいと思います。本日は寒いなか半蔵門までお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

私、司会を今回務めさせていただきます、LIFULLクリエイティブ部の、デザイナーの田中忍と申します。ふだんの業務としては、主に新規サービスのブランディングを担当させていただいております。本日はよろしくお願いいたします。

(会場拍手)

それから、ここで簡単に弊社LIFULLについてご紹介させてください。LIFULLは、不動産住宅情報サイトの「LIFULL HOME'S」というサービスを運営しております。

もともと去年までは株式会社ネクストという社名だったのですが、昨年の4月をもって株式会社LIFULLという社名に変更いたしました。これはライフをフルにする、「あらゆるLIFEをFULLにする」というコーポレートメッセージを合言葉にして、「LIFULL HOME'S」以外にもさまざまな新規事業を出していこうと。そういった決意から社名変更をした次第です。

放課後のようなコンテンツを企画していきたい

司会者:ちなみに同時に社屋も移転しておりまして、もともと品川にオフィスがあったのですが、昨年の4月からこの半蔵門のオフィスまでお引越ししてきました。こちらのオフィスは築約50年のすごく古いビルをフルリノベーションして、外と内が緩やかにつながる「ENGAWA(縁側)」というコンセプトで社屋を作っております。

それから、本日で第2回になる「デザイナーの放課後」なんですけれども、こちらはLIFULLのデザイナーが運営しており、勉強会・交流会の場となっております。

外部のデザイナーさんとふれあうことで、個々のスキルアップのモチベーションにしたり、それからLIFULLとかLIFULLのデザイナーのことをいろんな方に知っていただきたいなと。そんな思いから立ち上げたイベントです。

また、この「デザイナーの放課後」というネーミングも「本音で話せる場として、放課後のような場ができたらいいな」というところから名前をつけています。放課後って、学生の頃は部活をやったり勉強をしたり、あるいはちょっと買い食いをしちゃったりとか、みんなそれぞれの過ごし方をしていたかと思うんですね。

そういったいろんな制約とかルールにとらわれることなく、いろんなコンテンツを放課後のように企画し、今後もおもしろい会にしていきたいと思っております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

(会場拍手)

3名の登壇者の紹介

司会者:では、さっそく登壇者様の発表に移らせていただきたいと思います。本日3名いらっしゃいます。まずトップバッターなんですけれども、弊社のLIFULL HOME'S事業本部デバイスソリューションユニット、デザイナーの小林武蔵です。小林さん、お願いします。

小林武蔵氏(以下、小林):よろしくお願いします。

(会場拍手)

司会者:武蔵は、リラックマを愛してやまずグッズに囲まれている一方で、尊敬する人は千利休という、そんなコントラストが素敵なお兄さんです。よろしくお願いいたします。

次にお話しいただきますのは、株式会社マネーフォワード、PFMサービス開発本部のデザイナーの池内健一さんです。

池内健一氏:よろしくお願いします。

(会場拍手)

司会者:よろしくお願いします。池内さんはコメントをいただいていまして。「今回のイベントに向けてLIFULLさんのHOME'Sアプリを触っていたら、急に引っ越し意欲が湧いて、なんと1月に引っ越し完了してしまいました。思いがけない出費で家計が苦しいです」とのことです。

大変うれしいコメントです。ありがとうございます。ただまぁ、引っ越しは計画的にお願いいたします。

(会場笑)

最後にお話しいただくのは、Retty株式会社のデザイナー、山本麻友美さんです。よろしくお願いします。

山本麻友美氏:よろしくお願いします。

(会場拍手)

司会者:キャンプがご趣味の山本さん、前職の方から「もっさん」と呼ばれているそうですね(笑)。ちなみに弊社デザイナーにも「もっさん」が1名おりますので、ぜひコラボレーションを実現していきたいと思います。山本さん、よろしくお願いいたします。

山本:はい、よろしくお願いします。

(会場拍手)

コンセプトは「あなたにピッタリの住まい探しを」

司会者:それでは、さっそくライトニングトークのほうに移りたいと思います。ではさっそく小林さん、よろしくお願いいたします。

小林:私がご紹介にあずかりましたLIFULLの小林と申します。本日はよろしくお願いします。

(会場拍手)

ありがとうございます。私のほうからは、「LIFULLのアプリの育て方 やったほうがいいことをちゃんとやる」というところで今回お話しさせていただければと思います。タイトルの抽象度がかなり高いかなと自分でも思うので、そこのあたりの説明と、簡単に自己紹介とサービスの説明をさせていただければなと思います。

あらためまして、私、小林武蔵と申します。デザイナーで、先ほど司会の田中からもありましたが、リラックマとか基本かわいいものが好きなので、実家に帰ると犬の写真で撮りまくるということをしてモチベーションを上げています。

続いて、サービスの簡単な紹介です。「あなたにピッタリの住まい探しを」というコンセプトで、不動産・住宅情報サービスLIFULL HOME’Sを扱っております。今回はそのアプリデザインにフォーカスをして、お話しさせていただきます。

サービスの説明をするときに、大きくこの3者(注:ユーザー・クライアント・プラットフォーム)のステークホルダーが重要な登場人物だと捉えています。これからお話しする内容は、「ユーザーのことを言っているんだな」とか、「プラットフォーム、クライアントとか、すべての対象に言っているんだな」というのをちょっと考えてもらえると話がスムーズかなと思います。

それでは、今回のデザイナーの放課後のテーマである「魅了し続ける」についてお話しします。タイトルを「やったほうがいいことを、ちゃんとやる」と書いたんですけど、読んで改めて「まぁそうだよね。やったほうがいいことはやるよね」と改めて思います。では具体的になにをやるのか。

「魅了し続けるためのコンセプト」とは

小林:施策でユーザー体験にこだわって作り上げるのはもちろんですが、今回の魅了する、魅了し続けるというときに「自分たちだと、普段なにをしているかな? なにを意識しているかな?」というのを考えると、「あっ、これかな?」というのが出てきたので、今回それをお話しします。

「コンセプトを持つ」ということですね。「魅了し続けるためのコンセプト」ってかなりパワーワードですが、仮にLIFULL HOME'Sのアプリがユーザーをちゃんと魅了できていて、魅了し続けられているとしたら、おそらくこの「コンセプト」が重要かなと捉えています。

大きく2つあります。1つが「Simple」。具体的には「操作に脳を使わせない」という言葉に落とし込んでいます。ここにはユーザビリティやアクセシビリティという、使い勝手の部分も入ってきます。

もう1つが「Amazing」ですね。これはすごく感覚的で理解しやすいかなと思いますが、「すげえ!」って思えるかどうかですね。なので、アプリとかサービスを使っていて「なんかこれ気持ちいいな」とか、「なんかすごいな」と思えるものがあるかどうか。

この「Simple」と「Amazing」を常に意識して、コンセプトにしてデザインをしていくのが非常に重要なんじゃないかなというところで、今回はここのお話をしたいと思います。

1つ目がSimpleですね。お話しする内容ですが、特別なことは全然していなくて、コンセプトをもとに、例えば色であればどう選定しているのかな、というところとかを具体的に説明していきたいなと思います。

不動産という商材は、建物外観は基本的に一点モノですし、内装も似たようなものはありますけど、一点モノになります。

そんなときに、表示される物件のの写真や情報はすごくバラバラなんですね。なので、こちらでコントロールしにくいところなんですが、どんな写真や情報が入ってきてもちゃんとコンテンツが立つようなカラー設計というのが大事だなと考えています。

なので、ブランドカラーのオレンジはアクセントカラーとしては使い、基本的には白を基調にしてちゃんとコンテンツが立つようなカラー設計にしています。これも脳を操作に使わせないというところで、しっかりコンテンツが目に入るというところを意識しています。

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デザイナーの放課後

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このログの連載記事

1 ユーザーを“魅了し続ける”ためにはどうすればいいのか? LIFULLのデザイナーたちが守る、2つのコンセプト
2 ちょっとリッチな“ワクワク感”を求めて--LIFULL HOME’Sのデザイナーがアプリに凝らした創意工夫

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