マーケティング初心者の「SATORI」導入事例と成果

森田晃輝氏(以下、森田):みなさん、こんばんは。ただいまご紹介いただきました株式会社キャップドゥの森田と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

今日は熊本から朝5時起きで出てまいりまして、植山社長が「ユーザー会で登壇して欲しい」ということだったので「喜んで!」ということで、今日は東京へお邪魔させていただきました。

今日お話しさせていただく内容は、どちらかと言うとマーケティングの詳しいところというよりは、実際に初心者がどこまでやったのかというところをお話しさせていただきます。

あとは今、マーケティングオートメーションという部分にチャレンジしているというところをお話しさせていただきたいと思います。

今日は「更なる成長にはSATORIが必要だった。いつかはSATORIと……思い描いた1年3ヶ月。そして、今、SATORIと共に」というかたちでお話しさせていただきます。

まずはじめに会社概要です。弊社はクラウドインテグレーション企業として、お客様と共に歩ませていただいております。会社は熊本県熊本市東区にありまして、熊本県庁から10分くらいのところにあります。

会社設立は2016年3月で、3年目に入った会社になります。設立した3月の翌月の4月が熊本地震で、会社を立ち上げてすぐだったのですけれども、半年はボランティア活動から始まった会社になります。

営業畑からITコンサルを経て、国会議員秘書に

私は森田晃輝と申します。今年36歳になります。経歴としては、システムエンジニアでもなく、マーケティングをやっていたわけでもなく、本当に泥臭い営業をやってきた人間です。

大学を卒業し、トヨタレンタリース熊本に入社しまして、約8年間、法人の車のリース契約の営業をずっとやっていました。

そのときにトヨタ自動車がSalesforceと業務提携をしまして、そのことがきっかけでSalesforceのいろいろなセミナーに行ってきました。

Salesforceに出会った瞬間、「これはすごい!」「ものすごいものが来たんだ」という感覚がありまして、その後すぐに九州のパートナー企業へ就職しまして、Salesforceの導入支援のコンサルタントというかたちで活動させていただいていました。

約1年間で、当時1万5,000円のライセンスを売りまくりました。ただそのときに思ったのが、Salesforceは良い高機能なツールだけれどもとにかく定着しなかったんですね。いいなと思って導入してもらうけれども、なかなか定着しなかったということがありました。

「なにかないかな?」というときに、サイボウズの「kintone」に出会って、「これはいいな」と。ただ当時はいいなとは思ったけれども、まだまだ改善点はあるなという意識のもとにありました。

実は私の高校の先輩が国会議員をやっていて、ずっと相談をしていて「会社を作りたいんです」となったときに、「お前に経営はまだ早い」ということで、約2年3ヶ月国会議員の秘書というかたちで、経済産業省の政策と総務省の政策に携わらせていただきました。

(それが)もうドンピシャだったんですね。経済産業省と総務省というのはクラウド分野の管轄だったのでめちゃめちゃ勉強になりまして、「これは間違いなく来るな!」と。

Cap Doの理念/グランドデザイン

弊社の企業理念です。起業してすぐに熊本地震が起こりましたので、ボランティアのときにいろいろ地域の人たちと活動して、企業理念は「共に歩む」と決めました。

グランドデザインは、要は行動指針です。理念は不変なもので、グランドデザインは時代時代に応じて変えていくものです。

今は熊本の復興支援に利益の1パーセントを寄付し続ける会社でいようと。あとはお客様先のスタッフのみなさまの仕事と家庭の両立を全力でサポートすることを目標に日々活動させていただいております。

弊社のキャップドゥという社名は、プラン、ドゥ、チェック、アクションというPDCAサイクルというものをよく聞かれると思うんですけど、それを並べ替えました。弊社は何か新しいものを提供する会社ではなくて、チェックから始めようと。

とにかく今がんばっているお客様の会社を一緒に見つめ直してチェックをし、その後、アクション、プラン、ドゥ。このCap Doサイクルをともに回していきましょうという意味を込めてキャップドゥという社名にしております。

サービス/パートナーカテゴリー

弊社のサービスラインナップなのですけれども、弊社はクラウドツールを幅広く取り扱っている会社になります。

サイボウズ、SATORI、freee、マネーフォワード、Google、Dropbox、名刺管理のsansanやbizcompass、クラウド契約管理のホームズなどをサービスラインナップとしておいています。

弊社のパートナーカテゴリーです。サイボウズさんはオフィシャルのシルバーパートナーとか、SIパートナーとか、コンサルパートナーというかたちで認定をいただいておりまして、SATORIさんからもパートナーというかたちで認定をいただいております。

あとはfreeeさんからも認定アドバイザー、チャットワークさんからはエバンジェリストというかたちで認定を受けまして、ボランティアで普及活動を進めさせていただいております。

あとはホームズさんも日本で第一号のパートナーというかたちで活動させていただいておりまして、マネーフォワードさんもパートナーというかたちでやらせていただいております。

弊社のサービスラインナップの中でもダントツで多いのがサイボウズのサービスになります。先月「CYBOZU AWARD」という表彰がありまして、弊社が年間約1600ライセンスを販売したということで、サイボウズアワードをいただいております。

そのようなこともあって、実質1年半くらいで全国100社以上、1600名以上のお客様をサポートするまでになっています。

余談ですけれども、熊本の地元のラジオコーナーで毎月第2水曜日にITツールについて地味に20分くらい語っています(笑)。一応ネットで聴けますので、また来月第2水曜日私の声が聞こえてくるかと思うので、お時間のある方はぜひ聴いていただければなと思います。

「SATORI」活用のゴールと導入までの年表

そろそろお話に入らせていただきます。弊社でも「SATORI」を活用させていただいております。

弊社で「SATORI」を活用するにあたって、ゴールを決めてスタートしました。ゴールは「『SATORI』と『kintone』の連携でマーケティングオートメーションを実現する」というところで活用をどんどん進めていっています。

導入はしたのですけれども、実は導入までいろんなことがありました。約1年3ヶ月くらいの歴史があります。(スライド)左側からいくと、2016年の10月3日に植山社長と初めてメールでコンタクトを取らせていただきました。

そのあと2016年10月19日に、福岡で植山社長と初めての会話をしました。そのあとの10月にすぐに無料トライアルを申し込みまして、すごくがんばろうという想いはあったのですけれども、すぐに挫折をして2ヶ月間放置しました。

年末に植山社長に「大変お世話になりました。まだちっちゃな会社ですけれども、よろしくお願いします」という年賀状を送ったら、植山社長のほうから年が明けてメッセージが来ました。

「とにかく一緒にがんばろう」とメッセージが来て、そのときに忘れてた感情が蘇ってきて、ちょっと真剣に取り組もうかなと思って。また1月から真剣に取り組み始めました。

やっぱり真剣に取り組み始めると、SATORIのWebサイトであるとか、メールをクリックしちゃうんですね。そうするとどんどん追いかけられて、月2回メールが来るし、フォローの連絡も来るし、すごいなと感じていて。

いいなぁと思っていたころに業績もどんどん上がっていって、2017年の9月に新入社員が1人入りました。その子がたまたまマーケティングが好きだということでマーケティングをやってもらって、それからステップメールや問い合わせフォームを作ってくれて、どんどんセミナーを進めていくようになりました。