GWにまとめ読みしたいキャリア記事(1):

 

「誰かより優秀であるために、ここに入ったんだっけ?」 入社1~2年目のエンジニアに聴く研修と配属後のリアル

「DeNA TechCon 2021 Winter」は、学生に向けて、DeNAを軸に「エンジニアとして企業で働くこと」について、先輩たちが紹介するイベントです。そこで、2人の入社1~2年目のエンジニアが、研修と配属後にどのような経験を積んできたかを赤裸々に語りました。


新卒1年目、2年目のお2人が、モチベーショングラフをもとに研修・配属後の自分について対談するこちらの記事。「同期のランク付け」「誰かよりも何かができなきゃ」など、社会人歴にかかわらず生まれがちな感情に、ついドキッとする方もいるのでは? 今年のGWはこの記事を参考にモチベーショングラフを書き、自分自身のこれまでを見つめ直してみるのもおもしろいかもしれません。




GWにまとめ読みしたいキャリア記事(2):

 

「点を頑張らないと、線につながらない」 "遅咲きエンジニア"が語る、アウトプットを積み重ねる重要性

ZOZO×一休×PayPay AWS Nightは、2020年7月22日に開催されたZOZOテクノロジーズ・一休・PayPayの3社による合同イベントです。各社それぞれAWSの活用事例を紹介します。PayPay株式会社プラットフォームチームの西中氏がPayPayのインフラの概要について話しました(記事内の情報はイベント開催時点のもの)。


「アウトプット大事だよ」「アウトプットしたほうがいいよ」……。アウトプットに関する書籍も数多く出版されている現在では、誰もがこのような言葉を見聞きしたことがあることでしょう。そんなアウトプットの重要性とともに、“可能性”も感じさせてくれるのがこちらの記事です。

ジーズアカデミーの学校長であり、デジタルハリウッド大学院教授でもある山崎氏が、アウトプットの大切さを自身の経歴に沿って語っています。これまで何かを発信したことがない方も、このGWに第一歩を踏み出してみませんか?




GWにまとめ読みしたいキャリア記事(3):

 

「図表をふんだんに使う」「酔っ払いでもわかるように」 mpyw&無職やめ太郎が語るQiita執筆のこだわり

“Be a Contributor” をテーマに、「エンジニアリングは社会に、そして世界にどう貢献できるのか?」を各企業が考え、取り組むそれぞれのエンジニアリングについて語るトークセッションイベント、「Qiita Engineer Summit 2021 Winter」。ここで株式会社ゆめみのmpyw氏と無職やめ太郎氏が登壇。それぞれがQiitaを書くときに意識していることを紹介します。

2番目に紹介した山崎氏のそんなアウトプットに関連して読んでおきたいのがこちらの記事です。Qiitaで数多くの「Contribution(コントリビューション/ 貢献度)」を獲得しているmpyw氏と無職やめ太郎氏が、Qiitaを書くときに意識していることを紹介しています。これまでアウトプットをしてきた経験がある方は特に、発信のコツとして参考になることがあるかもしれません。




GWにまとめ読みしたいキャリア記事(4):

 

大切なのは「クソアプリ」と言われても挫けないこと 競争が激しいエンジニアの世界で価値となる心構え

つよつよチャンネルは、bravesoft CEO&CTOの菅澤英司氏がエンジニア的に「おもしろい話」や「ためになる話」を届けるチャンネルです。今回のゲストは、bravesoft株式会社CTOの池田純康氏。優秀なエンジニアになるための方法や心構えについて話しました。


アウトプットを始めたとしても、思うような結果反応が得られないと、なかなかモチベーションが続きにくいものですよね。本記事では、元マイクロソフト所属の池田氏が、継続するために必要な意識。また、価値あるエンジニアになるために必要なことと、その心構えを教えてくれます。

“優秀なエンジニア”とそうではないエンジニアとでは、どんな差があるのか。変化の大きな時代にはどんな考え方を持っている必要があるのか。今までのキャリアや仕事の仕方を見直し、これからを考えたい方はぜひ読んでおきたい1記事です。




GWにまとめ読みしたいキャリア記事(5):

 

厨二病エッセイも、生物の勉強も、企画の糧になる  ゲームの仕事をする中で役立った意外な経験

Cygames Tech Conferenceは、「最高のコンテンツ」を目指してきたCygamesの技術カンファレンスです。実際にゲーム開発を通してさまざまな視点で経験を積んできた木村唯人氏、高木謙一郎氏、やしろあずき氏の3名が、ゲームクリエイターという仕事の楽しさや、必要とされる能力について緩やかに議論を交わしました。全6回。5回目は、ゲームプロデューサーやディレクターになるためのキャリアパスについて。

最後に紹介するのは木村唯人氏、高木謙一郎氏、やしろあずき氏が対談しているこちらの記事。前半ではゲーム業界のあるあるについてなど、後半はゲームクリエイターとして活動する中で、思いがけず役に立ったことなどを紹介しています。

人生ではどんな点と点が線となるかわからないからこそ、分野やカテゴリにこだわらず、さまざまなことを経験することも大切と言えるのかもしれません。この記事を読んだきっかけに、これまでではあまり触れてこなかったようなことにも、手を伸ばしてみては?




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今回はGWに読んでおきたいキャリア系記事を紹介しました。有休を活用すれば大型連休にもできるGWだからこそ、短い休日ではなかなか手を出せなかったことにチャレンジしている方もいることでしょう。

落ち着いた時間を取りやすい連休中は、何か新しいことを始めるのにもぴったりです。今回紹介した記事などを参考にしつつ、ぜひ有意義な連休をお過ごしください!