2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
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平将明氏(以下、平):話を戻しますか。
生田よしかつ氏(以下、生田):ということで、(川口氏に)踊っていただくという。
平:ああ、じゃあいいですか?
川口真実氏(以下、川口):踊りましょう。
生田:ねえ。
平:大澤咲希ちゃんもできるらしいので。
大澤咲希氏(以下、大澤):覚えてきました。
平:じゃあちょっと、今、カメラを若干動かしながら。せっかくなので。どんな感じでやってるか。
川口:はい。
生田:いいね。いいね。私らはここで。
川口:じゃあいきますね。
(川口氏、大澤氏が『使おう♡AED』ダンスを披露)
川口:終わりでーす。
生田:いや、すばらしい。すばらしい(笑)。どうぞお戻りください。
川口:ありがとうございました。
平:いやなんか、大澤咲希ちゃんも現役ユニドルの一端を出した感じがしますよね。
生田:これ、自分で考えたの?
川口:そうですね。歌詞を書いて、自分は作曲できないので、作曲できる人を探して作曲してもらって、みたいな感じ。
生田:へ~。
平:これね、AEDで1人でやってるけど、AKBは48じゃない? AEDを普及するためには、やっぱり仲間を増やしていくとか、あと渋谷は川口さんがいるからあれだけど、全国に普及していくという、次の展開はどうするんですか?
川口:今、考えているのは、例えば、1つの県に対して1人こういう、私みたいにAEDを普及してくれる人を集めて、全国各地でAEDを盛り上げていけたらいいなというふうに思っています。
生田:それなんか地方アイドルみたいのができて。地方創生にもつながるんじゃないですか? 先生。
平:そうですね。だから、47都道府県か。ちょうどいい。
生田:いいじゃないか。AED47。いや、すばらしい。
平:そこでヘッドの川口さんがいると48になるね。
大澤:おお。
生田:すばらしいじゃん。
平:これは総務省なり消防署なり。小池さんはなんかすぐ食いつきそうだよな。
生田:すぐ食いつくよ。だって、広尾病院もひっくり返しちゃったね。
平:あ、そうですか。
生田:広尾病院、白紙撤回だって言ってるんだよ。白紙にしたりひっくり返すのが好きだねぇ。この人は。
平:そうですか。
生田:本当に。まあ、いいんだけどね。
平:じゃあそうすると、これから募集ですか。
川口:そうですね。声をかけていきたいなって思っています。
生田:そうですか。
平:総務省に紹介しますよ。
川口:ありがとうございます。
平:だって本来、総務省なり厚労省……厚労省じゃないんだよな。総務省なんだよね。
生田:総務省だろうね。消防署でしょ。
平:消防署って総務省だからね。
大澤:(コメントを見て)「AED総選挙」、いいですね。
川口:ああ、確かに。
平:AED総選挙ね。なるほどね。それでもね。
生田:いいねえ。グッドアイデア。そうだよ。
平:AEDがどこにあるかというのがマップに出るようなアプリってあるの?
川口:ありますね。
平:あるんだ。
大澤:へー。
川口:「AEDマップ」という。
平:あるの?
川口:あります。
平:なにかできそうだよな。
生田:その(川口氏の活動の)きっかけになった、亡くなった方っていうのは、いくつぐらいで亡くなったの?
川口:えーと、社会人1年目だから……。
生田:20代?
平:23歳ぐらいだね。そしたらね。
生田:あらら。その人、もしかしてAEDを使っていてくれていれば……。
川口:そうですね。
生田:そうなんだ。
川口:でも、わかんないです。AED使っても、たぶん50:50ぐらい。わかんないですけど。
生田:いやいや、まあ、もちろん。だけど、やっぱり確率的には「AEDを使えばもしかしたら……」というのがあったわけか。だけど、そういう体験があるというのが、やっぱりこういうモチベーションになるんだね。すばらしい。
平:でも、かなりAEDで人が救われているよね。現状で。
生田:そうなの?
平:だから、僕らの時は、僕らが若い頃というか、青年会議所に入った時は、人工呼吸と心臓マッサージやったじゃない?
生田:やったやった。「もしもし大丈夫ですか?」ってやつだよね(笑)。
平:それはできるのよ。
大澤:「あなたはAEDを。あなたは電話を」。
生田:そうそう。「あなた電話かけてください。あなたは救急車呼んでください」みたいなさ(笑)。
平:そうそう。大事なの。でも難しいのは、あの時に僕らも言われたのが、(首の頸動脈のあたりを押さえて)ここで「脈拍を」って言うけど、「上からやってると首絞めてるように見えるから気をつけてくださいね」とか。
生田:あー、言われたね。
平:あと、昔は人工呼吸で、肺に空気入れる時に、入れてくれって言われたけど、今「感染症があるから、やらないでください」って言われたり、だいぶ今、変わってきてるんだよね。
生田:マウス・トゥ・マウスでやるのに、なにかこういうのをつけてやるんでしょ。
大澤:そう。あれ、高校で配られたんですけど、そんなの持ち歩く人いないじゃないですか。
平:いないよね。
川口:うん。
生田:そうだよね。
平:それと、男だったらバッとやってここ貼ってここ貼ってってできるけど、若い女性が倒れてるときに、なかなか(服を)外せないよね。
生田:むりむり(笑)。絶対むりだよ。
平:それは、理屈をなに言ったところで、けっこう難しくて。「お前なにやってんだ?」って言われちゃうよ。
生田:「どさくさ紛れにこのやろう」みたいなことでしょ。
平:「ちょっともう、これ心臓も止まってるな」ってさ。心臓マッサージだってちょっと気が引けるのに、そこにAEDを貼りなさいって、ある程度年齢を召した方ならできるけど、若い女の子のときにどうするかだよね。
生田:いや、絶対むりだよ。
平:だから、本当は服の上からできるAEDとか、そういうのを考える必要がある。
生田:なるほどね。
平:でも、そうだよね。難しいと思わない? だって。
大澤:でも、女性が男性にやるのはそんなに難しくないじゃないですか?
平:女性が男性はぜんぜん問題ない。
大澤:だからこそ真実ちゃんが女性にこうやって伝えれば。
平:女性が女性ならいいんだよね。だから、そういうことだよね。
大澤:女の子ができるようになれば、女の子は両方できますから。
平:そういうことだよね。それは大事だよな。
川口:確かに。
生田:なるほどね。そう考えると男っつうのは役に立たねえな。
大澤:そうですよ。最後は女が。
生田:「そうですよ」だって(笑)。チクショー。
平:だから女性が女性をやるのが一番いいってことだね。
生田:そうだね。
平:まあ、ちょっと総務省には話をしておくので。だって、本当に表彰したっていいよね。
生田:うん。いいと思うよ。
平:できれば総理と会えたらいいよね。
川口:ありがとうございます。
平:ちょっとロビイングしてみます。
生田:いいですね。総理なんてたいへんなもんだよ。一番偉いんだから。
平:一番偉い(笑)。まあね。
生田:俺も1回しか会ったことねえや。
平:1回会ったことあります?
生田:1回会って握手しちゃった。オープンエントリーの時。
平:オープンエントリー(笑)。
生田:(総理の真似をしながら)「がんばってください」って言われて(笑)。
平:真似すんじゃないよ(笑)。
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