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2025.02.18
AIが「嘘のデータ」を返してしまう アルペンが生成AI導入で味わった失敗と、その教訓
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大澤咲希氏(以下、大澤):(小幡氏の)なにがすごいって、いろいろやってますって言って、結局なにも中身ない人ってけっこういるじゃないですか。私もそうなんですけど(笑)。
生田よしかつ氏(以下、生田):いやいや、そんなことないよ。
平将明氏(以下、平):まぁでもいるいる。
大澤:いろいろやってるけど、全部が、「うわ、これはいいねぇ。」っていう……うわ、なんかすごい上から目線になっちゃった。いいなぁ~すごいなぁ~と思うことをやってるから、連れてきたかったんですよ。
生田:いろんなことやって、すべてものになってないもんね、おじさんなんてね(笑)。
大澤:いやいや、なってますよ(笑)。論客じゃないですか。
平:でも、いいよな。視点もいいし、リアリティもあるし。
生田:俺らはね、豊洲の風評被害が深刻なのよ。だから、町と市場でこういうイベントみたいなことできたらいいねなんてお話しをしてたの。だからちょっと協力してくれない?
小幡和輝氏(以下、小幡):はい、もちろん。
平:なんかカフェスタの若者がみんな絡めとられてく(笑)。
生田:そう。虫のやつは水産資源のほうに巻き込もうと思ってるしさ。でもマジで豊洲はけっこう深刻なんだよ。だからそういうのをやりたいねって言ってたんだよ。ぜひお願いします。
平:風評被害払拭は我々も協力しますよ。政治家の立場を超えて、同じ市場の人間として。市場特別会計使うとか言ってるから。本当に困ったもんだよ(笑)。
生田:あれ大田が掘ればいいんだよ。
平:だって神田の市場を売ったお金だからなぁ。
生田:そうだよ。あれ一緒なんだからみんな。ひでぇもんだよ。
平:これから和歌山は引き続き盛り上げるということですけど、あとはこれからなにをやろうというのはありますか?
小幡:けっこういろいろ企んでるんですけど、まず「わかやまコンシェルジュ」っていうのを一番力いれたくて、今600人なんですよ。ただ1万人に目標設定してて、和歌山県民100万人なので、100人に1人がわかやまコンシェルジュっていう状態を作る。多分そうしたら、和歌山が大好きっていうのが共通の話題になると思うんですよ。
100人1人まで来ると共通の趣味レベルまでくると思ってて、そこまで来ると絶対町が変わると思うんで、和歌山をそういうふうに変えて。それで僕のやってる活動のほとんどって、別に他の県でもできるんですよ。やろうと思うと。なので、僕がロールモデルになって、全国各地で同じような動きができたら嬉しいなと考えています。
平:世の中、もしくは組織が、革命的に変化をする法則ってあって、100人の組織だったら10人、1万人の組織だったら100人なわけ。1億人だと1万人なんだよ。だからルートでさ、100人だったらルート100で10でしょ。そういう需要の法則っていうのがあって、だから1万人だとほんと変わるよね。
でもそれをやるには、100人いると1万人変わってくるんだよね。そのかわりミッションがすごく明確じゃないとダメなのと、あとおもしろくないとダメ。そうすると急激に変わってくるんですよ。
生田:でもさ、こういういろんな発想が出てくるじゃない。その発想の源泉ってどこにあるの? 例えば俺なんかだと、俺がガキの頃、本読むのが好きだったから、やっぱ読書って元になってるなって感じるわけよ。どういうとこで……やっぱりゲーム?
小幡:自分の原体験ばっかりで、例えばこのトランプだったら、僕めちゃめちゃゲーム好きなんですね。小学生の時に戦国無双とか戦国の歴史のゲームが好きで、めちゃくちゃ歴史に詳しくなったんですよ。そういう実体験ってあるので、こういうゲームを通じて……。
生田:そうか。武将とかいうと、あの武将がいいなとかこの武将がいいなとか、どれが好き?
小幡:真田昌幸がすごい好きです。お父さんがめちゃくちゃ好きなんですよ(笑)。あんまりフォーカスされてこなかったんですけど、お父さんめっちゃすごいんですけど、今回真田丸がお父さんにめっちゃフォーカスされてて、見ててめちゃめちゃ嬉しくて(笑)。
生田:それは昔から真田昌幸が好きだったんだ。なるほどね。
平:今回すごいクローズアップされてるもんな。
小幡:すごいよかったです。
平:ということで、そろそろ時間も来ましたけども、いいですか? 言い残したことは?
小幡:大丈夫です。呼んでいただいてありがとうございます。
大澤:1ついいですか。私がすごく思うのは、やってることもおもしろいけど、1回引きこもりとか不登校だった和輝くんが、こんなに今輝いてるって、「人間ってなんでもできるな」って思って。落ち込んだ時も、Facebookとかで見てて、人って変わろうと思ったらこんなに大きく変われるんだって思って、それをもっと拡散してもらいたいなって。逆に今不登校の人とかもやってほしいなって。
平:じゃあビフォーアフターを。
生田:なに? 日本チャンピオンって。
小幡:EOっていう経営者の協会がやってるビジコンみたいなものがあって、そこで2015年ですかね。
生田:チャンピオンになったんだ?
小幡:はい。ワシントンでプレゼンしてきました。
生田:ええ! すげぇ! 本当?
平:でも、変わり方が直線的じゃなくて、別人だよね。
大澤:あと笑顔が今すごくいいですけど、全然昔は笑ってないじゃないですか。
小幡:これは高校の入学写真ですね。
生田:でもそのほうが老けてるよな。
小幡:これめっちゃ老けてます。まぁ人生変われますね。
平:人生って変わるよな。そりゃそうだよな。
生田:だけどこの若い2人のまとめは素晴らしいね(笑)。この前向きな締め。
平:なんか最近のカフェスタいいね(笑)。
生田:若い子がいると全然いいよ(笑)。ダメだな、おっさんはもう(笑)。
平:おっさん同士でダラダラやってるとさ、もう50だしね。
生田:ということで、今日のプレゼントコーナーはこれです。生田いらないって、そういうこと言うなよ。頼むよ。使ってやってくれよ。今日のプレゼントでございます。くさや。焼いたくさやでございます。くさやって食ったことある? あんまりないよね。本当にくさいですこれ。
平:この間ファブリーズと対決してたよ。くさや。
生田:そりゃまずいよ。くさやを3名様に! 焼きくさやでございます。この真空パックを開けた瞬間から家中がものすごい臭いになる。
平:だから気をつけてやってもらわないと。
生田:そうですね。下手に換気扇をマンションなんかでつけると、マンションのフロア中にこの臭いが蔓延します。
平:換気扇つけちゃダメなんだね。
生田:つけないで食べて下さい。
平:目張りしてね。ドアとかね。
大澤:えぇー。そんな臭いんだぁ。
生田:すごいよ。俺だって隅田川の岸壁いって食うもん。くさや焼くのもさ、七輪もって隅田川の岸壁行って、そこで焼いてむしって食うんだよ。そうすると何人か「どこでくさや焼いてんだよ」って来るの。焼くとわかるやつがいて、そいつらと一緒に食べるみたいな。
大澤:臭いけどおいしいんですか?
生田:うまい! 俺大好きだよ。くさや。
平:これは真空パックになってるんだね。臭いしない。じゃあ3名様にポストイットのサインをつけて、プレゼント致します。
生田:和輝くんのものね。
平:小幡さんのサインもつけたいと思います。ということで、年内は私、来週中国出張のため、お休みです。そのあと26日はやります。
生田:今年最後の月曜日。
平:最後まで。
大澤:最後もお友達を連れてきます。
平:また次週の予告を別途撮りますので。
大澤:分かりました(笑)。
平:ということで!カフェスタトークしーずん10!今日のゲストは小幡和輝さんでした。ありがとうございました(拍手)。
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