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【CafeSta】<エピソードⅡ しーずんⅠ>月曜カフェスタトーク 司会:平将明NM局長 ゲスト:堀 潤さん、川野まみさん、生田よしかつさん、大澤咲希さん(全4記事)

堀潤氏「復興に終わりはない」 被災地・熊本の遺族たちの気持ちを代弁

平将明衆議院議員による、月曜カフェスタトーク・エピソードⅡしーずんⅠ。今回のゲストは、熊本県の阿蘇西原新聞、編集長川野まみ氏とジャーナリストの堀潤氏。徐々に風化しつつある熊本地震の被災者の1人として、まだ復興が終わっていない被災地・熊本の「いま」を語ります。

地上波でも被災地の声を伝えるべき

大澤咲希氏(以下、大澤):地上波とかでもこういう番組やるべきだなって思いました。

平将明氏(以下、平):だからそれが、そういう意味ではホリジュンさんとか私みたいな人間が出てきて、このネット社会に対応する生物が出てきて、うまくやってるわけですよ。

(一同笑)

堀潤氏(以下、堀):(被災地の)声が伝えられる、というのはうれしいですよ、やっぱり。

:「なんで平がやってんの? お前、熊本に関係ねぇだろ」ってね(笑)。

:なにか困ったら平さん、という、僕らの中ではラインがある(笑)。

:いやいや、でもこれやっぱり、熊本の議員だとやりにくいんだと思うんですよ。

大澤:あー、逆に。

:直結になるから。「いや俺はやってるよ!」ってたぶん思ってるので。だからあえて、ワンクッション置いて。

生田:そう、県内の人じゃない。県外の人が大事。

:私みたいなのを使うのはアリだと思います。時間もそろそろですけど、あと言っときたいこと……5分くらいまだなんとかありますので。

川野まみ氏(以下、川野):あっ、ありがとうございます。

:「絶対にこれは!」というのをどうぞ一言。

川野:はい。今ちょうどお話させていただいてた、「発信する」というところですけど。もし可能であればまた出演させていただいて、今度はまた違う問題で、当事者の方もお連れして発信する、ということもぜひサポートいただければ。あとやっぱり、(熊本に)来ていただきたいです。

カフェスタ、熊本ロケ構想

:熊本ロケ。

大澤:やりましょう!

(一同笑)

川野:お願いします(笑)。

大澤:第3弾ロケ!

:出張カフェスタ(笑)。

生田:党本部に出しときますから。

:議題を。熊本でロケ。

大澤:ネットもぜひ一緒にお願いします!

川野:ぜひ本当に、まだまだなところを見ていただきたいですね。

:そうだよね。いやでも、当人にしたっていいと思うよ。ちゃんとそういうところに行ってね。

生田:でもさぁ、熊本がこういう苦しんでる時に、豊洲問題やってちゃいけねぇよメディアは!

(一同笑)

本当に、いい加減にしろこの野郎!

:……ま、それは置いておいて。

(一同笑)

未だに4万人以上が避難している現状

:あとなにか言いたいこと、どうぞ続けてください。

川野:(笑)。わかりました。何度も繰り返しにはなりますけど、まだまだ4万人以上の方が避難している状況ですので、やっぱりそれを忘れていただかないように。自分たちもがんばっていきますし。

:「みなし仮設」と仮設の移動は、早急に確認をして、何が問題なのかを整理してお伝えします。できるんであれば、できるようにしたいと思います。

川野:はい。よろしくお願いします。

生田:政治家ってすごいな。

大澤:すごーい。

生田:そういうこと言えちゃうんだもんな。すごい。

(平氏、無言でアピール)

(一同笑)

:テレビ見ると「政治家は悪いやつだ」みたいにやってるけど、良い政治家もいる、とね。

生田:みなさん、政治家は頼りにしましょう。

復興には終わりがない

大澤:「政治家は悪い」「マスゴミ」って言われるけど、ちゃんとしたマスコミの方とちゃんとした政治家の方が。

生田:おっ! まとめるね、咲希ちゃん!

(一同笑)

:ずいぶん上から来たねまた(笑)。

(一同笑)

大澤:上からじゃないです(笑)。

:そんなこと言ってるから使われないんだろ、テレビで(笑)。

大澤:うわーん! 『モーニングCROSS』に呼んでくださーい。

(一同笑)

:そろそろ時間ですけど、ホリジュンさんなにかありますか、最後に。

:いやいや、もう。こういう情報を絶えず僕のメディアでも、僕自身もSNSも使って。あと関わってる番組とか、絶えず発信していって。東日本大震災の現場も、例えば大川小学校とかも今、裁判係争中で。あの校舎を残すか残さないかで、ご遺族のみなさんも本当に、いろんな複雑な思いを抱えていて。

さっきコメントで、「復興に終わりはあるの?」ってありましたけど、復興には、それぞれの個人の方のストーリーには、やっぱり終わりはないんですよね。だからいいかたちで、それぞれの付き合い方を模索していくということで。でも、今日は本当にこういうかたちで発信の場をありがとうございます!

川野:ありがとうございます!

災害庁は作っといたほうがいい

:こんなんでよかったらいつでも言ってくださいって感じですね。

(一同笑)

川野:ぜひ熊本ロケを(笑)。

大澤:でも、すごい勉強になりましたね。

:勉強になりましたよね。

大澤:復興庁、びっくりでした。全体の(担当)だと捉えてました。

:ね。まだ知らないこといっぱいあるよね。

生田:いやぁ、そういう役所作ろう。

:でもね、災害庁は作っといたほうがいいと思う。復興庁にノウハウがあるやつを、解散するとまたバラけるから。

生田:そうそうそう。せっかくノウハウの集積ができてんだから、それをうまく活用しなきゃ。

:そうですよ、うん。

:公約にしよう。

:あれっ!? ちょっと「近い」ですか!?

(一同笑)

:いや、いやいや違う、公約に!

:ちょっと「ビビッ」と、今(笑)。

次回もお楽しみに

:いやいや、そういうふうにと思います。ではまた引き続き、できれば熊本行きたいですけど。

生田:おっ、行こう!

大澤:行きたいです!

川野:お待ちしてます!

:(笑)。

:予算の関係があるので、ちょっと……局長預かりにさせていただいて。

生田:俺、交通費は自分で出すよ。

:(笑)。そうですね、自分で。

:それでは、今日はわざわざ熊本から、川野まみさんに来ていただきました。

川野:ありがとうございました。

:また、サポーターとして堀潤さんに来ていただきました。

:はい。ありがとうございました。

:ありがとうございました!

一同:ありがとうございました!

(会場拍手)

:それで1時からまた、予算委員会後半が始まりますので。

大澤:あと10分!

:また見てください。じゃあ、ありがとうございました。

一同:ありがとうございました。

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