2024.12.24
ビジネスが急速に変化する現代は「OODAサイクル」と親和性が高い 流通卸売業界を取り巻く5つの課題と打開策
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岡田斗司夫氏:「野球の賭博に関して……」という質問が、放送前のコメントに出たんだけども。あのねー、もう本当に何をか言わんやですけれども、「何が悪いの?」って話だよね。
いや、もちろん賭博は悪いんだろうけどさ。賭博が悪いと言い出したら、パチンコなんて極悪に決まってるしさ。サッカーのtotoくじなんか最悪に決まってるじゃん。「それが暴力団の資金源になるからやばい」って言ってるんだけども。俺、そんな言い訳は聞き飽きたわ(笑)。
野球賭博は悪いなんていうのは、俺、小学校の頃からだから、50年前から言ってるんだよ。野球賭博が悪いことは、50年間わかってるんだろう? 50年間取り締まりしてたんだろう? で、50年経っても野球賭博がなくならないんだろう? ということは、野球賭博も同じように公営賭博にすればいいだけじゃん。サッカーのtotoくじみたいに。
それを、「サッカーのtotoくじは最初からこういうふうに仕切りが決まってます」。あれ文部科学省だっけ。文科省が決まってるからみたいなやつで、「やってるからサッカーのtotoくじは問題ないんです。でも、野球に関しては、それによる収益が黒い団体、いわゆる暴力団関係に流れてしまうことが問題です」なんてさ、テレビで言うわけよ。
こんなこと言ってるから、死んでもミヤネ屋に呼ばれないんだけど。別にそんなショーンKな仕事をしたいと思わないから、いいんだけどさ(笑)。
またそれも「資金源として暴力団とかに流れるのが問題なんです」って言うんだけども、本質的な議論として、賭博が悪いんだったら、パチンコも何もかも全部禁止しろよっていうんだよ。もしくは医療用のモルヒネみたいに、「麻薬は悪い。でも、医者が使うのはいい」というふうに分けるんだったらいいんだけどさ。
「この賭博はよくて、この賭博は悪い。なんでかというと、これは公営ギャンブルだから。これは公営ギャンブルじゃないから、どうせ暴力団の手が入ってるから」。暴力団の手が入ってない非公営ギャンブルというのが、実はギャンブルの大半じゃん。だって、ギャンブルの大半というのは知り合い同士が勝手にやるようなもので。
今回の、巨人の何選手か忘れたんだけど、その人が知人の飲食店の人にいろいろ言われて怖かったというやつも、俺、なんか隣の芸能レポーターの人がぼそぼそ話してるのを聞いたんだけど、あれだって暴力団関係でもなんでもないんだよね。
だから、テレビで「公営賭博以外の賭博はいけない。なんでかというと、暴力団の資金源になるから」というのは、「賭博はいけない」というふうなことを言いたくて、それの理由付けがないから仕方なく言ってるだけであって。
どちらかというと、警察当局の報道で「賭博はいけないキャンペーン」を張って、なんだったら、これを「野球公営賭博」というもののとっかりにして。その野球公営賭博というのは、最終的には警察・公安の天下り先にしようという絵図が描かれていて。
そのためには、「絶対にいけない、いけない……」とか散々言わないといけない、というふうなことを、俺は思わず考えてしまうぐらい、心のねじ曲がった人間なんだけどさ(笑)。
「もう、そういうのはいいよ」というのを、松本人志さんがワイドナショーで言って、俺にこんなことを言わせないでください。よろしくお願いします。
あ、広告結果。「ニコニコ広告で来場者数が408名増えました」ありがとうございます。
(コメントにて)「ゴチはいいの?」ダメなんだって。「ゴチになります!」だっけ。ナインティナインの番組で。「賭博の要件というのは何か?」というふうなものを定義していくと、もちろんナイナイのゴチになります!は賭博に当たるんだよな(笑)。
「そこちゃんと言えよ」と思うんだけれども、たぶんそこを追求しだすと、本当は払ってる・払ってないみたいな話になってきて、よりややこしい、よりヤブをつつくような問題になるのかもしれない、というふうに思います。
まあ、俺、基本的には、ここらへんはリバタリアンに近い感覚があるので、賭博を禁止するということ自体が無理筋だと思ってるから。あらゆるギャンブルは合法化しちゃったほうがいいし。合法化することによって、天下り団体なんていうものをなくしてしまうことが、僕的には気持ちがいい答えだから、どちらかというと支持してるんだけれども。
なので、ナイナイのゴチになります!はそのまま存続で、あれは博打ということで。そして、博打には良い博打と悪い博打があって、それはどうやって決まるのかというと、やってる人の人格次第じゃないでしょうかね(笑)。
国民的に好かれてるナインティナインが民放大手がやってると「良い博打」になって、野球選手たち弱小の人たちがお上に逆らうような博打をやってると「悪い博打」ということになるんじゃないかな、というふうに思いました。
じゃあ、しょうもない話2つ終わったから。さてさて、どうしようかな。今日は「なぜトランプは快進撃を続けるのか?」をやらないといけないんだな。OK、OK。
お、マイリストさん、1000ポイント使って「オタキング岡田斗司夫のマジ基地放送で待っております」。マジ基地放送というのは、わざわざ1000ポイント使って宣伝してくれてる人なんだけども、それでいいのかね?(笑)
「岡田さん、俺は、岡田さんのことをキチガイとは思ってないよ」、もしくは「世の中には、いいキチガイと悪いキチガイがいて、それはその人の人格によって……」って言うんだったら、まあOKだよ。やばいな。この分類便利すぎるよね(笑)。
(コメントにて)チキガイは「侮蔑」用語になるのか。差別用語というか侮蔑用語なのかな。
う〜んと、「ついに『HUNTER ×HUNTER』が再開されました」そうだよね。再開なんだよね。「ハンターは試験編やヨークシン、グリードアイランド、キメラ=アント編などがありますが、ハンター信者の岡田さん」ハンター信者だね。「何編が一番お好きですか?」
『HUNTER ×HUNTER』の何編ということはなくて、俺まんべんなく好きは好きだよね。試験編と、あとヨークシンはすごい好きだね。幻影旅団とのやり取りはかなり俺はおもしろいと思うし。
最初の試験編の冒頭の、トンパだっけ、変なキャラがいて。そのトンパって奴がいろんなことでみんなを騙すんだけども。多数決によるやってはいけないとか、あと話し合いというのはやってはいけない、みたいなことを矢継ぎ早に言って。
2ページ見開きで4分割されたセリフがずらっと並んでるという、よいキチガイな絵があるんだけども。ああいうのすごい好きで。
それでも、作者自体が漫画描きながらどんどん進化してるのがわかるからさ。なので、最高傑作はもちろんキメラ=アント編だと思うし。だから、作者自体も進化してるといいながらもね、キメラ=アントのあとのハンター協会編かな、ハンター協会編はいまいちはっきりしない話になっちゃったよね。
でも、難しいよね。『HUNTER ×HUNTER』ここから先。というのは、もともと一番最初の目的だった「俺、親父に会いに行く」が会えちゃったわけじゃん。なので、主人公の動機が完全になくなって。おまけに、キルアが成仏しちゃったじゃない。成仏って言い方でいいのかな。
俺、登場人物が、内面的なモチベーションをいったんすべて消化して、スッとした感じでなんかいい顔になって、「じゃあ、いつかまたな」みたいなことを、俺、「成仏」って呼ぶことにしてるんだけどさ(笑)。
まあ、キルア、完全に成仏してしまったよね。なので、ここから先出番があるかないかわからないし。もし出番があるとしたら、すべてを失ったキルアが鬼のような形相になって帰ってくるみたいなことになるんだろうけどさ。
まあ、キルアも成仏しちゃったし。レオリオが医者になって〜というのも、作者もそれほど強く追いかけてるものでもないし。ということで、ここから先は、新世界だっけ、地球みたいなもの、世界のさらに外側にいっぱい大陸があってって。あそこの冒険談に戻るので、ちょっと嫌な予感がしないこともないよね。
『ドランゴンボール 魔人ブウ編』みたいなですね。「なんで、フリーザ編で終わっとかなかったのかな?」みたいな感じがしないこともないんですけれども。まあ、作者に対する信頼感があるので、大丈夫なんじゃないでしょうか、というあたりであります。
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