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数理最適化のエキスパートが断言「AIブームで見落とされがちな重要技術」 1,300社が導入した「演繹的AI」が意思決定を変える
橋下徹 大阪市長・退庁会見(全1記事)
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記者:先月13日の衆議院の本会議は採決の日だったんですけれども、衆議院の上西小百合議員が病欠されていて、「この日旅行に行かれていたのではないか?」という憶測が飛び交いまして、党のほうが事実関係の調査をされるということで、報告のようなものはきていますか?
橋下徹氏(以下、橋下):ええ、聞いています。僕が聞いているところでは、13日は体調不良で熱が出ていたので、13日は自宅に居たと。13日ですよね? 欠席したのは。「14、15は体調が回復したから旅行に行っていた」と聞いたんですけれども。
そんな馬鹿な話はないだろと言っています。本会議を欠席して、翌日元気になりましたって外に出るなんて社会人として失格ですよ。本会議を欠席したんだったら2、3日自宅で、それだけ重要な会議を欠席したんだったら、遊びに行くなんていうことはせずに、仮に治ったとしてもじっとしておくか、せいぜい出たとしても自宅周辺に留めておくべきですよ。
本会議休んで、これ予算案でしたっけ? 「翌日治ったから旅行だなんていうのは、そんななめた態度を国民は許さないんじゃないですか?」と。うちのいろいろな幹部に伝えています。ただ僕はもう最高顧問という立場ですから、具体的に党に対して指揮権を持っているわけじゃないので、言うだけですけど。そんな馬鹿な話はないと思いますよ。誰もが納得しないと思う。
ただ聞いてたのは、当日は家にいたと。14、15は旅行に行っていたと。そういう事実は聞いていますね。あとはそれを確認しているメディアの皆さんが、13日本当に家にいたのかについてしっかり裏を取ってくれたらいいなと思っています。
本人がそういうふうに言っている以上、僕はもうそれ以上報告を聞いて何かできるわけではないですからね。
記者:この問題で上西さんのほうには何度も取材を申し込んだんですけれども、応じていただけないということで。
橋下:もうそれは議員として失格でしょう。ちゃんと説明すべきですよそんなのは。そんな旅行に行ってるだけの元気があるんだったら、記者に対してきちっと説明しないと。もし違うんだったら、記者に対してきちんと反論すればいいわけで。政治家なんですから。月給2000万以上もらってるのにね、なにやってるんだってことですよ。
まあ批判ばっかりしていてもしょうがないのでね。僕は維新の党の元共同代表ですから、国民の皆さんに申し訳ないなと思っていますよ。僕自身が維新の執行部に対して、何か指揮命令できる立場にはないので、国民の皆さんには申し訳ないですけれども。ただ、上西議員に対しては批判し続けますよ。
記者:秘書との関係についてはなにか聞いていますか?
橋下:関係については……。同行していたのが秘書ということで、これはまあ大人同士のことですしね。とやかく言うことではないし、僕もそんなに偉そうに言える人間じゃないですから、大人の関係については、僕がどうこう言うことはないですけれども。
ただ、国会を休んだ翌日に旅行に行っているということですよ。それはもう誰もが納得しないと思いますよ。当日休んで旅行に行っていたとしたら、完全に議員辞職ですよ。だからメディアの皆さん裏取ってくださいよ。
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