
2025.03.19
ドバイ不動産投資の最前線 専門家が語る、3つの投資モデルと市場の展望
リンクをコピー
記事をブックマーク
古川健介氏(以下、古川):今でも、ほかの人がやらなそうな、いわゆるLINEとかじゃないコミュニケーションをしてたりするんですか?
大関れいか氏(以下、大関):してるかな?
ほくぴー氏(以下、ほくぴー):テレビ電話。2人で話しているところを配信するとか。
古川:それも配信するんですね。
ほくぴー:ふだんの動画を撮ってないときの話が、むちゃくちゃおもしろかったりするじゃないですか。
古川:はいはい。「するじゃないですか」と言われても、(2人の間の話なので)よくわからないんですけどね(笑)。
(会場笑)
ほくぴー:(笑)。たまたま出たおもしろさを逃してしまうことがすごくあって。それを配信してたら、もっとリアルなおもしろさが伝わるんじゃないかなと思いますね。
古川:なるほど。
ほくぴー:だから、YouTuberの人たちもチャンレンジ動画で失敗した、おもしろい場面をやっているみたいなので。その場が本当におもしろくて、それが伝わってくるからおもしろいというのがあります。だから、もっとリアルなおもしろさを磨けば、緊張したところでも笑いが取れるんじゃないかみたいな。
古川:なるほど。
大関:意外とそういう発信をしながら、2人で話すときに初めて言うこととか、(相手に対する)グチ的なものを言えるというか。
2人だけだと気まずくて話せないけど、配信していて、いろんな人がコメントしてるなかだったらバンバン言えちゃうんで。どんどん「お前、こういうところ悪いぞ」というのも言えるという(笑)。
古川:見てる人たちは、どんな気持ちで見ればいいんですか?
大関:意外と女の子が多くて。
ほくぴー:その配信では、僕よく怒られるんですよ。「女心がわかってねー!」みたいな。
中西:年齢は? 女子高生とか。
大関:配信はけっこう上の人もきてくれます。
ほくぴー:たまに奥さん(の立場の人)とかから、インスタのメッセージで「旦那さんとうまくいってないんですけど、れいかちゃんとうまくいく方法はなんですか?」と聞かれたりするんですけど(笑)。「人によるわ!」と思っちゃって。
中西:なるほど。
中西:2個目のテーマでもある「Instagram、Twitter、Vine、Snapchat、YouTubeなどの使いわけ」というところです。さっき「配信」とおっしゃいましたけど、ツイキャスとかLINE LIVEみたいなものになるんですかね?
大関:あと今は、Periscopeですね。
中西:Periscope。やっぱりTwitterは中心になるんですね?
大関:そうですね。ただ、ツイキャスはガチガチの配信感があって、やるにも(心の)準備が必要だなという感じがあるので。
Periscopeはもうそのまま……。自分はすごい気軽にできちゃうので、ヒマなときにやりたくなったりします。
ほくぴー:僕はTwitterの動画で拡散して、いろんなアカウントの人に知ってもらえて、それでもっと好きになってもらうために、Twitter上で一番見やすいのはPeriscopeだから、それでちょくちょく配信しているという感じです。
中西:ちなみに、Vineとか(撮影時間が)6秒だったりするじゃないですか。どれぐらい撮り直すんですか?
大関:たぶん3人全部違うんですけど、私は撮り直ししないですね。テンション高いときにガッと撮って、「もうこれは最強だな」と。
ほくぴー:結局、勢いで思いついたネタは一番最初に撮ったやつがおもしろいという。
中西:一番初めに(動画配信を)やったときは、どういうタイミングだったんですか?
大関:本当にヒマで、テスト期間中にテスト勉強するのも……。
RedJoker氏(以下、RedJoker):そう、テスト期間のとき。
大関:「テストどうでもいいや」と思って、ヒマだなと思って見てたのを、「ちょっとやってみよう」と思って、愛犬を撮り始めたのから始まりましたね。
RedJoker:僕もテスト期間は「クソつまんねー」と思って、適当に撮り始めたのが始まりですね。
古川:なんでVineだったんですか? Twitterで書くというのではなくて。
大関:そのとき、流行ってたんだよね。いろんなのを見て一番Vineがその時おもしろくて。「なんだ、これは?」という興味があったので、Vineにしました。
中西:サービスを作ってる人は、テスト期間中にやってもらうのがいいということですね。
古川:そういうことですね。
中西:どれぐらいネタを考えるんですか?
大関:私はぜんぜん考えないで、そのときパッと思いついたのを「これ、おもしろい」と思ってやっちゃう。
ほくぴー:逆に、そういうテンションのときに撮んないと、後々撮って「つまらねえ」と思っちゃったら、もう投稿できなくなっちゃう怖さがあるから、勢いがあるときに「撮っちゃえ!」みたいな。
中西:ちなみに、今はInstagramにストーリー(昨日)が出てきたじゃないですか。どれが今、一番使ってる感じですか?
大関:自分はインスタのストーリーですかね。使い分けをしていて、Twitterは動画の出し口。フォロワーもすごく多いので、プライベートなことはあんまりつぶやけないというのがあるから。
フォロワーさんがそれを求めてないというのもあるんですけど。逆にプライベートなことは全部インスタとわけてるので、インスタが一番多いんじゃないかなとは思います。
ほくぴー:プライベートだと更新の頻度は高く保てるよね。
大関:そうそう。
RedJoker:僕の周りの順位はスナチャ、インスタ、SNOWだと思います。まだみんな、スナチャやってると思う。
ほくぴー:インスタだったら1個ずつフィルターをかけるけど、SnapchatとかSNOWだと加工のフォーマットがあるから、なにも考えずに写真だけ撮ってれば簡単にいい動画ができるみたいなのはある気がする。
中西:ここからけっこう核心かなと思っていますが、「なんで動画をコミュニケーションに使うんですか?」という。
大関:一番伝わりやすいからというのがあります。やっぱりLINEで文章を打って伝えるよりも、テレビ電話で顔を見ながら話したほうが絶対に伝わる。ケンカだってそうなんですけど、文章だとやっぱり怒ってるのか怒ってないのかがわからない。
RedJoker:そうですね。
大関:絵文字がないだけで「あれ、怒ってんのかな?」とか、なんかわかんなくなってめんどくさいんですけど、動画でコミュニケーションを取ることによって、相手の表情もわかって気持ちがすぐ伝わりやすいから一番めんどくさくないし、手っ取り早いんじゃないかなという感じですね。
ほくぴー:若い人というのは、そういう楽で一番効率がいいことを、本質的に頭でわかってるんじゃないかなと思って。
中西:動画を使うのが。
ほくぴー:例えば、「ファックスよりメールのほうがいいやん」と言う人は、もともとメールを使っててメールの便利さを知ってるんですけど。
ファックスの良さを語る人は、ちょっとデメリットを隠した私情がはさまってる。若い人たちはそういう不便なところを知らないから、(逆に)「なんで動画撮んないの?」という感じだと思うんですね。
一番伝わりやすいから、というのもそうだと思うんですけど、そもそも「そっちのほうがいいやん」と当たり前に思ってるだけなのかなと。
RedJoker:LINEの一番最初は文章だけだったじゃないですか。途中から10秒動画が出たときに、友達とLINEをしまくりましたね。
ほくぴー:たぶんそれを当たり前だと思ってるから、使ってるだけじゃないですかね。逆にテキストで送るフレーズとかを知らないと思ってるとか。
関連タグ:
2025.03.17
いくら読書をしても「成長しない人」が見落としていること 10分でできる「正しい学び方」
2025.03.17
ソフトバンクとOpenAIにとって「歴史的な日」になった 孫正義氏が語る、AI革命の全ぼう
2025.03.17
不確実な時代だからこそ「知らないこと」を武器にする ハーバード主席卒業生の逆説的なメッセージ
2025.03.19
部下の「タスクの先延ばし」が少ない上司の特徴とは? 研究が示す、先延ばし行動を減らすリーダーの条件
2025.03.18
フェデラー氏が語る「努力しない成功は神話」という真実 ダートマス卒業生に贈る勝利の秘訣
2025.03.18
全知全能の最先端AI「Cristal」が企業の大脳となる ソフトバンク孫正義氏が語る、現代における「超知性」の可能性
2025.03.12
SNSで炎上している研究者は「研究者として正しい」 人文学のプロ・阿部幸大氏が説く“強い意見を出せない時代”に対する考え方
2025.03.14
三流の上司と一流の上司の違い 部下の心を動かす科学的アプローチ
2025.01.07
1月から始めたい「日記」を書く習慣 ビジネスパーソンにおすすめな3つの理由
2025.03.13
改正後のiDeCoと退職金の受け取り方の事例 「改悪」は本当か? プロが真相と狙いを解説
【手放すTALK LIVE#046】 出版記念イベント 『大きなシステムと小さなファンタジー』 一つ一つのいのちが大切にされる社会へ
2025.02.03 - 2025.02.03
「聴く」から始まる組織変革 〜篠田真貴子さんと考える対話型マネジメント〜
2025.02.14 - 2025.02.14
「目の前の利益を優先する」心理とは:ビジネスに活かせる意思決定の科学
2025.02.12 - 2025.02.12
新刊『組織をダメにするのは誰か?職場の問題解決入門』出版記念セミナー
2025.02.04 - 2025.02.04
会社の体質、これまでどおりで大丈夫? 職場に新たな風を吹き込むための「ネガティブ・ケイパビリティ」入門
2025.02.10 - 2025.02.10