2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
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干場弓子氏(以下、干場):登壇者・受賞者のみなさま、おめでとうございます。ならびに選考関係者のみなさま、お集まりいただきました読者のみなさま、誠にありがとうございます。おかげさまでこのビジネス大賞も2010年から始めて第7回を迎えることができました。
そもそもは、ビジネス書とビジネスパーソン、ひいてはビジネス会の発展に少しでも寄与できればというところをミッションに始めました。
どのように選考されているかというと、書店員さん、読者さん、ブロガーさん、ビジネス雑誌の編集の方などのメディアの方によって一次選考を行い、二次選考を経て、というかたちで今までも行われてきました。
昨年からこの六本木ライブラリーの会員の方、そしてNewsPicksのピッカーの方、そして読者の方々にも投票をいただくことになりました。
最終選考におきましても、経済界の方々、ビジネス系メディアの方々によって活発な議論が行われてまいりました。そして今回選ばれたのが、このような作品です。
司会者:それでは表彰させていただきたいと思います。ビジネス書大賞2016・審査員特別賞『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの』。
著者は、東京大学大学院工学系研究科特任准教授・松尾豊様。プレゼンターは、ビジネス書大賞実行員、株式会社オトバンク代表取締役会長・上田渉でございます。おめでとうございます。
ビジネス書大賞2016・準大賞『「学力」の経済学』。
著者は、慶應義塾大学総合政策学部准教授・中室牧子様です。プレゼンターは、ビジネス書大賞実行委員、NewsPicks編集長・佐々木紀彦でございます。おめでとうございます。
そして、ビジネス書大賞2016・大賞はベン・ホロウィッツ著『HARDTHINGS』です。
代理受賞者として、日本語版編集者である株式会社日経BP出版局編集部第一部部長・中川ヒロミ様お願いいたします。プレゼンターは、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン代表取締役社長・干場弓子でございます。おめでとうございます。
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