2024.10.10
将来は卵1パックの価格が2倍に? 多くの日本人が知らない世界の新潮流、「動物福祉」とは
初めて『ロードバイク』を購入する時に知っておきたい「3つのポイント」(全1記事)
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けんたさん:どうも! 今日もホテルからのおしゃべり動画になります。出張が重なって、今日は名古屋にいるんですけど、初めてあんかけスパゲティー食べましたよ。
あんかけ太郎だっけな。あそこ量がすごいっすね。http://logmi.jp/205996
スモールで250グラム、レギュラーで400グラム。それが、まだ下から2番目くらい。そこから、ドンドンドン、うわ~っとね。木下ゆうかちゃんには、ぜひ挑戦してもらいたいお店でしたね。
最近、YouTubeとか、Twitterとか、Facebook、Instagramなんかで、すごく質問もらうんですよ。
「初めてロードバイク買うんですけど、なんかいいのないですか?」、「〇〇買うんですけど、どう思いますか?」、「このロードバイク欲しいんですけど、楽ですか? 早いですか?」。これって、画像をポンと一緒に送って、「欲しいんですけど、オススメですか?」などなどですね。
本当に、この手の質問がめちゃめちゃ多いっすね。最近、本当に多いです。まぁ質問をもらえるのはありがたいんですけどね。もはや多過ぎだろっていうくらい(笑)、すごく質問をいただきます。
ちょっとは調べてくださいよと、思いたいところですけど。まあ、初めてロードバイクを買うとなるとそれなりにハードルも高いので、右も左もわからないってことが多いと思います。
今回は僕なりに、簡単ですけど、初めてロードバイクを買う上で、知っておきたい3つのポイント。ちょっとね、言っていきたいなと思います。
まず、ロードバイクが欲しいということは、いくつか理由があると思います。速く走りたい。気持ちよく走りたい。ダイエットしたい。ただ単に、ロードバイクかっこいいから欲しい。『弱虫ペダル』『Over Drive』、自転車系のアニメとか映画を見て欲しくなったと。
PAOPAOのジャージが着たいから欲しくなったと。
そんな感じで、様々な動機があると思います。
スポーツバイクは、クロスバイクとかミニベロとかピストとか。ほかにもいろいろなジャンルのスポーツバイクはあるんですけど、その中でもロードバイクが欲しいということは、少なくともスピードにちょっと興味があるんじゃないかと思うので、そのへんをお話していきたいと思います。
まず、買う上でのポイントですね。あくまで僕の考えです。結論から言ってしまいます。ロードバイク欲しいけど、何を基準にしようと、どうしようかなと。
初めてロードバイクを買われるなら、見た目、デザインで惚れたやつを買ったほうがいいと思います。普通じゃんと思いますけど、けっこう真面目な回答でございます。
本格的にガチなレースに出たいとか、そういった目的があるなら話は別ですけど、ロードバイクは一般の人からしたら、趣味ですね。普通の趣味です。
そんなロードバイクも、せっかく買ったのはいいけど、乗らなくちゃただのオシャレなオブジェです。せっかくロードを買っても、乗らなくちゃ意味がないです。というのも、どんなロードを買っても、だいたい普通のメーカーのロードバイクだったら、ホイールとか、コンポ、パーツ、そのへんは後でどうにでもなります。
もう、これに乗りたいと。早く乗りたい、走りたいと、自分を駆り立てるようなロードを探すのがいいと思います。
ただし、「自転車屋さんで」です。これがね、すごく大事なんです。
あまりにも気に入ったデザインだけで選んでしまうと、Amazonとか楽天とか、安いものを見ちゃうんですよ。極端な話、ドロップハンドルをとりあえず付けた、なんちゃってロードバイク。このへんは見た目のデザインもちょっといい感じになっていて、普通に速そう、かっこいい、これいいじゃん。「どうですか、けんたさん?」。もうこれがね、6割、7割くらいですよ。本当に。
僕は、そういった自転車は、街乗りとか普段使い、そういうのにはぜんぜんいいと思うんですよ。でも、しっかりと速さ、快適さ、そういうのを求めていきたいなら、ロードバイクを正規に取り扱っている自転車ショップで買うことをオススメします。
これはなぜかと言うと、自転車をグレードアップしていきたい、そういったとき、互換性に大きく影響していく場合が多いですね。例えば、グレードアップができない、互換性がありませんと。または、やろうと思えばできるけど、アホみたいにお金かかります、総取っ替えですと。そういうレベルの価格帯になることが多いですね。
2つ目は、コンポ(注:コンポーネント。ギアやブレーキなど駆動部品の総称)。
コンポは大事です。クロスバイクの選び方とかでも言いましたけど、ロードバイクはとくに大事なのかなと思います。変速性能、ブレーキ性能と、走り、スピードを意識したロードバイクだからこそ、ロードバイクを思い通りに動かすためのパーツ群ですね。
現在のコンポの主流は、シマノです。ほとんどのロードバイクメーカーは、シマノのパーツを使ってます。もちろん、カンパニョーロとかスラムとかも使ってるんですけど、シマノからは様々な用途に向けたコンポが出てます。ロードバイク向けのコンポ。マウンテンバイク向けのコンポ。シティバイク向けのコンポとかね。
しっかりとしたロードバイクに付いてるコンポは、当たり前ですけど、シティライドとか、街乗り系クロスバイクとか、なんちゃってロードバイクとは、やっぱりぜんぜん違います。
僕も、一番最初の自転車は、街乗り系のクロスバイクを持ってたんですけど、どちらかと言うと、マウンテンバイクのパーツを使ってるやつですね。そこから、初めて、いわゆる本格的なロードバイクに乗せてもらったときは、衝撃的でしたね。こんなにも違うのかと。
よく、コンポ選びの基準と言われているのは、上から3つ目のグレードのシマノ105と、よく言われてますよね。僕もどうせ買うなら、11速の105が一番いいのかなとは思います。その後、もし、グレードアップしたいくなったときでも、容易にできますしね。
ただ、やっぱり、初めてロードバイクを買うと予算もそれなりに限りがあると。そういった人は、クランクとかブレーキが105じゃない、他メーカーを採用することでコストを抑えている、105MIXのロードバイク。または、その下のグレードのTIAGRA。このあたりをチョイスするといいんじゃないかなと思います。
最近は、よく走れる系のクロスバイクなんかにも、シマノのTIAGRAとかシマノのSORAが採用されてることが多いですけど、この2つのコンポは、もともとはロードバイク向けのコンポです。
とくに、TIAGRAは、シマノ105に続いて、新しく新型へとリニューアルしましたよね。あまり注目はされてないかもしれないですけど、けっこういい感じになってますよ。クランクが4アームになったり、ブレーキとか握る部分。あそこがすごく握りやすくなりました。
あとは、やっぱりスプロケットが3種類選べるというのもいいと思いますね。この3つは、僕的にはかなりいい感じです。ブレーキもちょっとポリッシュっぽくなって、またかっこよくなったりとかもしてるんですけどね。
ぜひとも、どうせロードを買うなら、コンポに気を使ってもらえるといいと思います。
次に知っておきたいポイントは、タイヤ。
これは、知っておいたほうがいいと思います。タイヤは、一番安く走りをパーツ、部分の1つと言われていますね。
僕も、もともとは、そんなにスピードに興味はなかったんですけど、『弱虫ペダル』の影響で、最近、走りにすごく興味を持ってきました。今、ミシュランのPRO4V2かな。あれが、ちょっといいんじゃないかなと思っています。
おそらく、ほとんどのロードバイクの完成車に付いてるタイヤは、安くて重いタイヤです。でも、それはそのはずですよね。コストをギリギリまで切り詰めて、ああいった安い価格帯を実現してるわけですからね。
調べてみて、もし2,000円くらいのタイヤとか付いてるようであれば、1本だいたい5,000円くらい、もしくはそれ以上のタイヤを履かせてみると、すいぶんと走りが変わってきます。
ぜひとも、初めてロードバイクを買われる方は、タイヤによってぜんぜん走りが変わるんだと。そういったところを気にしてもらえると、知っておくといいと思います。
ということで、価格帯とか目的によって注目するべきポイント、知っておきたいポイントというのは、もっともっと増えると思うんですけど。今回は、初めてロードバイクを購入する上で知っておきたいポイント、注目したいポイント、このへんを紹介してみました。
最終的には、乗っていて楽しい、早く週末にならないかな、早く乗りたいなと、そういうふうに思えるロードバイクを選びましょう。タイヤから始まる。ホイール、コンポ、サドル、ステム、シートポストとかね。どんどん、どんどん軽量化と快適さを追求して、沼にはまっていくのも。そういった沼にはまっていくためには、まず乗らないと意味がないです。はまるとは言ってないですからね(笑)。
自転車というのは、自己満足要素がかなり強い趣味なのかなと思います。ただ、やっぱり自己満足要素が強い趣味というのは、追求すると楽しいものなんですよね。僕は、趣味には妥協も必要だと思っているので、そのへんはうまいことバランスをとって、追求していきたいとは思っております。
ぜひ参考にしてもらって、いろんな人の意見を聞いてもらって、自分の自転車スタイルを見つけてもらえればなと思います。
今回もいつも通り、ブログにも一応載せときましたので、よかったら、合わせて見てみてください。ということでね、悩みが吹っ飛んだ人は、こいつ(グッドボタン)、よかったら押してみてください。
ということで、いい感じの照明が立ってるビジネスホテルからお送りしました。ではでは、お疲れ様です。
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