
2025.03.07
メール対応担当の8割以上が「カスハラ被害」に クレームのハード化・長期化を防ぐ4つの対策
陽転思考でうっとおしい雨の季節が乗り切れるってホント?(全1記事)
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和田裕美氏(以下、和田) 和田裕美の「WADA CAFE」。それでは番組に届いたメールをご紹介します。ラジオネーム「パル」さんです。
リスナー:和田さん、こんにちは。いつもPodcastやFacebookで和田さんから元気をもらっています。最近の和田さんの写真はちょっとコミカルで見るたびにほんわかさせてもらっています。
ですが、この時期私は雨が苦手でやる気が起こらず、ぼーっとしてしまうことが多いです。去年あたりからなのですが、雨の日は仕事にも集中できず何かと理由をつけて離席してしまいます。
雨に負けず仕事に集中する秘訣はありますか? 喝でいいです。こんな私にアドバイスをお願いします。
和田:パルさん、ありがとうございます。なんか雨で仕事集中できないって猫みたいですね。
猫とか犬って雨の日はわりと眠そうな感じで「外行きたーい」っていうのが、雨降っていると「ガーン!」みたいな、窓の外を見ながらガーンとしてそれで寝ると思うので、なんとなくそういうのわからないでもないですけど。
パルさんどうします? 日本海側に住んでたら雨多いじゃないですか。例えば北欧とかデンマークあたりに住んでたら、曇り多いじゃないですか! 白夜とかあるところに行くと。
だから天気が良い土地からわりと曇りが多いところに行くと本当に気持ちがどんよりして、なんとなく活発な部分が消えていっちゃう方も中にはいらっしゃるみたいなので、天候が心になんらかの影響があることは仕方がないことだと思うのですね。
「いずれ梅雨が終わった時に、停滞していた時の3倍くらいは働こう」くらいな気持ちで、あんまり自分の自然な状態に抵抗しないでいいかなと思うんですね。
そんな中で「それでも私は仕事に集中したいんだ! この生理的な自然現象は何だ!」って思うんであれば、おいしいものを食べるとか、いい音楽を聴くとか、自分の心がワクワクするようなことをより多く求めろってことですよね。
集中するとパンケーキ食べに行こうぜとか新しいCD買っちゃってこの音楽をかけながらとか、部屋の中アロマ焚くとかお香してみるとか何か部屋の中で楽しめるワクワクしたことを増やしていく。
外に行くことばかりがワクワクではなくって、その中の空間を楽しんでいくと、天気でなくてよかったなということもあるんですね。
お天気の日に1日家でDVDとか観ていると、「お天気なのにいいのかしら」って人は思うわけですけど、大雨の中だったら正々堂々と家の中でできることができるじゃないですか。
私は原稿を書いている時、雨が降るとなんかホッとするんですよね。原稿をつめつめで書いている時、お天気がいいとなんかもったいない気がして。部屋でこもっているのが。
なので、それはそれで物の捉え方と考え方なので、だからこそ集中ができるとか、だからこそ部屋でこもってやることが楽しくなるとかっていうこともいろいろ考えようによってはできると思うので。私はそんなふうに考えればいいのかなと思っています。
結論から言うと、梅雨のシーズンはいつか終わって、東京とかはかんかん照りの日がやってくるわけですから、その時にはエネルギーが本当に発揮できるんだったら、今家の中で発揮できる集中できることが他にも必ずあるのでそういうことにエネルギーをかけて、どうせ後で外に出ていくのだからこの雨に楽しめることをふんだんに探してみてはいかがでしょうか?
私は長靴とか雨グッズだけでも十分楽しめると思いますし、何らかのかたちでそうやって楽しめること、今の中で楽しめることがすごい大事なのじゃないかなって思うんです。
おいしいものを作ってみるのとかどうですかね? 雨シーズンに似合いそうな寒天とかね。わらび餅とか作ってみたらどうですかね? わらび粉買ってきて、わらび餅作るとか白玉とかどうですかね。小豆を一から煮てみるとか。楽しくないですか。
雨になったら作りたくなるものとか、何か関連させてやってみるというのはすごく楽しいと思うんですね。人間ってワクワクすることとか楽しいこととかがあると、集中力が出てきますから。
そういうところでだるさが消えていくと思うので、そんなふうにちょっと工夫をしてみたらいかがでしょうか。パルさん、ぜひやってみてください。
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