
2025.04.01
「学びを仕事に活かせ」はリスキリングの禁句 パーソル総研・上席主任研究員が語る、経営者が陥りがちな誤解
和田裕美の「呑まれないお酒との付き合い方」教えます!(全1記事)
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和田裕美氏(以下、和田):和田裕美の「WADA CAFE」。それでは番組に届いたメールをご紹介します。ラジオネーム「どんまい子」さんです。
リスナー:和田さん、こんにちは。営業に配属されてから2年目のどんまい子です。引っ込み思案なおっちょこちょいな性格で、営業には向いていないと思っていた私ですが、周りの方、ご縁でつながるお客さまはありがたいことに良い方ばかりで、皆さんに助けられながら、なんとか成績につなげています。
皆さんのお役に立ちたい。そんな想いから、お誘いを受ける飲み会では、盛り上げようと頑張りすぎてしまうせいか、記憶をなくしてしまうことが時々あります。
そんなに飲んではいないですし、お酒もわりと弱くはないと思っています。最近ではまた記憶をなくしてしまうのではと、お誘いを断る理由ばかり考えてしまいます。記憶をなくさない程度に場の雰囲気を盛り上げるにはどうしたらいいでしょうか?
こんな質問でもきっと和田さんなら答えてもらえると信じてメールしました。おこがましいのですが、いま一番の悩みです。よろしくお願いします。
和田:ということです。どんまい子さん、ありがとうございます。
飲み会で頑張りすぎてしまう。これは、何で頑張ることと飲むことが.......。あ、そっか、「まあまあまあ。まあ、飲めよ。飲めよ」って言われて飲んじゃうってことですかね。
盛り上げることと飲み過ぎることってだいぶ違って、結局記憶なくしてしまうと盛り下がりますよね、最後は。なので、楽しい程度というのは、自分で自分を客観視しながら、自分に耳痛いこと言ってますけど、自分も。
どれぐらいで自分って酔うだろうってことをやっぱ把握する。例えば、記憶をなくした時にどれぐらい飲んだんだろうっていうことを1回失敗したら、その失敗を活かしていかないと毎回同じことになる。前回記憶を失った時は何杯飲んだんだろうということをまず確認してください。
その上で、「何杯くらいで記憶失っちゃうんだ」ということがわかれば、その半分で抑えて、あとはすっごく薄めにしておくとか。アルコール度数のある程度低い、例えばビールとか割ってジュースっぽいものでもいいんですけど、そこからそういうものに変えたりとか。
その段階になったら、とりあえずお水をガブガブ飲んで薄めることで自分のさじ加減を知っていくっていうことが必要なんじゃないでしょうか?
要は、その毎回飲み過ぎてしまうことがいけないとか。盛り上げようと思って反省するっていうこと。人間にとって反省ってとっても大事なんですけど、反省を生かしきれてない人って世の中にすごい沢山いて。
なぜかって、反省してるんだけど、振り返ってないってことですよね。
その振り返った時に「あ、こういうことなんだ」っていうことを理解できれば、そこでの自分の行動パターンというものを、だんだん酔ってくるとだんだんペースが上がってくるとか。
そういうことをわかってくると、どれ位で酔うってわかってれば、酔う前にペースダウンとか、計算をできる段階の時にできる限り計算をしておくってことが大事になんじゃないでしょうか。
私も酔っ払いますけど、私はビール飲む時でも隣にお湯を必ずおいて、お湯をガブガブ飲んでるんです。お湯を注文するのは私しかいなくって。誰も周りの人、お湯いいのに、真似してくれないんですけれど。
まあ、体温めるのと、確実にお酒に悪酔いしない飲み方ですね。これは本当に自分で心がけてることですから、ビール・お湯、焼酎とお湯とか、いろいろ。お湯割りじゃないですよ。お湯ジャスト飲む、ということをやったり。
まあ、お水でも構いませんが、そんなふうにして、お酒1口水1口というような形でバランスをぜひ取ってみてください。とにかく、振り返って確認するということを忘れずにやってみてください。
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