2024.12.24
ビジネスが急速に変化する現代は「OODAサイクル」と親和性が高い 流通卸売業界を取り巻く5つの課題と打開策
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のぶみ氏(以下、のぶみ):何だろ、何なんだろこれ!(笑)
西野:15年くらい炎上してますから。例えば、矢口(真里)とかが炎上して急に好感度下がったときは、精神的にまいると思うんですよ。いろんなこと言われたりして。炎上タレントさんとかも、結構まいると思うんですけど。僕は残念ながらね、デビュー当時からずっとこれなもんで。
のぶみ:デビュー当時からなんだ。芸風ですね、すでにそれ。
西野:そうなんですよ。だからね、悪口は実はキリがないんですよ。「死ね」とか何を言われようが、「おもんない」とか言われようが、本当に……。
のぶみ:ちょっと待って、僕、すごく繊細な人間で(笑)。
西野:そうなんですか? それニコ生向いてないんじゃないですか? 僕は良いですけど、のぶみさんの悪口とか(コメントで)ばーって流れてきたりしたら。僕、一切腹たたないんですよ。本当に一切腹たたなくて。
のぶみ:僕もうだめですもん。1件来ただけで「おほほほー」ってなるくらい。
西野:まじで!? ようやれてますね、それで!
のぶみ:必死に生きてますけど、陽炎のようですよ(笑)。
西野:マジか、マジっすか。
のぶみ:今日で何か言われたら、僕、今日で死んじゃいますよ。
西野:全然ないんですよね。
のぶみ:そうなんですか。
西野:マジで全然ないです。
のぶみ:一瞬クヨクヨするでしょ! 見たら。
西野:いや、ない!
のぶみ:「えー」って、「何でそんなこと言うの!?」って。「俺、正しいことして生きてるのに」って。
のぶみ:山口トンボはね、ここ(画面外)にいるんですよ。
西野:僕がTwitterのコメントで腹立てるのってね、そっちじゃないんですよ。
のぶみ:どっちなんですか?
西野:アホな味方。
のぶみ:アホアホ言うなー、この人(笑)。
西野:アホな味方が一番嫌いなんですよ、僕。例えばツイートで、「今日は疲れたな」とかつぶやいたとするじゃないですか。それでそんときに、「疲れたときには弱音を吐いたって良いんだよ」、「西野さんもたまには休んで良いんだよ」っていうコメントしてくるやつが、中2の女子とかやったらムカつくんですよ。
のぶみ:良いじゃないですか別に(笑)。中2の母性ですよ、それ。
西野:アホな味方が一番たち悪い。アホな味方がいたら、こっちの株が下がっちゃうから。僕のことがどんだけアホでも良いんですけど、味方がアホやと僕の株が下がるから。アホな味方がいらない。
のぶみ:ああ、わかった! 今、嫌われるのわかった(笑)。今ちょうどね、わかった。
西野:(笑)。
のぶみ:でも、そっちかあ。
西野:そっちなんですよ。だからこっちのね、どんな言われてもね。煽り体質みたいなのができあがってるんですよ。だからあんまりそっちはないんですよ。のぶみさんは大変ですよ、それで言うと。
のぶみ:悲しいですよ。でも、普通皆悲しくないですか? トンボさんどうですか?
山口トンボ氏(以下、山口):嫌ですよ、僕も嫌ですもん。
のぶみ:嫌ですよねえ。
西野:それ、ある程度のところでガチャンって上がるんですよ、次のステージに。悪口が溜まったら、花粉症みたいな感じで、満杯になったらパッてなる。パッてなったら大丈夫じゃないですか。
山口:格好良い(笑)。
西野:僕、全然ないですもん。本当に何にもないですよ、パッてなったんで。
のぶみ:そうなんですか。
西野:1年目くらいでパッてなってるんで。
のぶみ:いつ落ち込むんですか? 西野さん的には。
西野:落ち込むときですか? いや、落ち込むはないですね。
のぶみ:ないんですか?
西野:ない。人生で、あかんわ……って落ち込むってない。腹立つのはあるんですよ。「あいつムカつくなー」みたいなのはあるんですけど。落ち込むのはないですね。
のぶみ:腹立つのはあるんですね。
西野:腹立つのはあります。アホな味方だとか、アホなスタッフだとか、それは腹立つ。それは非常に腹立つ。
のぶみ:ちなみに感謝はあるんですか? 感謝は。
西野:もちろんもちろん! そんな僕ね、化けもんじゃないんでね。
のぶみ:(笑)。
西野:ぬくもりとか優しさとか、覚えたてのああいうやつじゃないんですよ。
山口:友達。
西野:友達とか。これが友達、とかいうやつじゃないですよ。人ですよ。ちゃんと人ですから。
のぶみ:それはどうなのかなって思っちゃって(笑)。
のぶみ:ありますよ。
西野:どうするんですか? 出せば出すほど。
のぶみ:だからこれ(『ママがおばけになっちゃった』)すげー売れてるんですけど。
西野:めっちゃ売れましたねこれ!
のぶみ:24万部売れましたけど、すっごい「これはこうだ」とかって、Amazonとかで批判されたり。この前もフジテレビのゼロテレビっていうのに出演してくださいって言われたから、「よろしくお願いします」って言ったら。
「Amazonでこういう批判レビューがありますが、のぶみさんはどう思ってるんですか」って言われて、俺それで初めて、Amazonで批判レビューがあるのを教えられたんですよ。
西野:なるほど、それで知ったんですね。
のぶみ:そのときに、電話生放送だったから絶句しちゃって(笑)。
西野:ガラスのハートなんですね。
のぶみ:「そうじゃない人もいると思います……」って(笑)。俺だって、そう思われたいと思って作ってないもん。
西野:ぼくブチ切れますよ、生放送でそんな電話あったら。
のぶみ:マジですか。
西野:何でお前、わざわざそっち抽出して、もっとええコメントあるやろって。
のぶみ:そう、すごいいっぱいあるんですよ。
西野:そうでしょ? お前、何でそっちやねんって。アカン本みたいになるやん。そう言われてる本みたいになるじゃないですか。
のぶみ:そうそう。
西野:言いますよ僕は、生放送だったらチャンスだから。
のぶみ:チャンスだと思うんですか。
西野:チャンスチャンス。(ニコニコ動画のコメントにて)「絶対買いまーす」って、のぶみさん。
のぶみ:あー、ありがとうございます本当にもう。
西野:これね、コメントをね。僕、岡田さんに聞いたんですよ。岡田斗司夫さんに。あの方ね、上手いんですよ。喋りながらコメント読むんです。無視するでしょ、我々。読んであげたほうが良い。
のぶみ:だめですね、読まないといかん。
のぶみ:日本一売れてる人ですよ、ちょっと。
西野:これだけ言うと、僕が尾田栄一郎さんの悪口言ってるみたいになってますけど、これはゴッドタンのノリであるんですよ。僕がおぎやはぎさんと(劇団)ひとりさんに悪口を言わされるんですけど。
あれ、僕の意志で言ってないですよ。これだけ言っときますけど、ゴッドタンで僕の意志で動いたこと1回もないですから。
のぶみ:(笑)。
西野:全部あの3人で動かされて、僕は右って言われたら右って言うだけで。僕の意志で動けてないですから、あの番組は。
のぶみ:学校行ってたときもそうだったんですよね、西野さんね。
西野:そうそうそうそう。
のぶみ:「お前、これやれよ」って先生に言われてやるっていう。
西野:そうそう、僕、全部人に言われたことをやってんですよ。僕の意志ではやってない。
のぶみ:それはワンピースのことはどう思ってるんですか?
西野:だから尾田栄一郎さんは、マンガはすごいですよ。マンガはすごい上手ですけど、それはすごいじゃないですか。マンガの神様ですよ。それで矢作さんとかが、じゃあ漫才もすごいんじゃないかみたいなことを仰るんですけど、漫才はまた別ですよって言ってるんです。
のぶみ:それはそうですよ。
山口:尾田栄一郎先生が漫才やったら、じゃあどうなるんですか?
西野:だからゲロ滑りするって。何でこれ、俺言わなあかんの? ゴッドタンでやったやつを。
のぶみ:ゴッドタンのやつだ(笑)。
西野:ゴッドタンでやったやつをここでやらなあかんの。何で俺生放送で。もう見たやん! ゴッドタンで。生の良さどこ行ったん? 作られたやつお届けしちゃったけど、今。梱包されたやつをそのまま。
のぶみ:いやいやいや(笑)。ものすごい壮大な、漫才になるかもしれないですよねえ。
西野:いや、おもろないでしょ(笑)。壮大な漫才ってそれこそ。
のぶみ:伏線とかねえ。
西野:伏線効いてる漫才おもしろいか?(笑)
のぶみ:全70巻なるかもしれない。
西野:2年前のあれがここでみたいな。おもしろいかな!? 待ってくれるかな、漫才ってそんなに。2年も。待ってもらえますかね?
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