カジュアルになりすぎないTシャツの選び方

ムラカミ&マイチ:こんにちは、Dコレです。

ムラカミ:今日はカジュアルになりすぎないTシャツの選び方について解説していきます。夏も近づいてきて。そろそろこういったTシャツを着用する機会が増えてきました。

マイチ:はい。

ムラカミ:でも、今日僕が着ているのは無地ですが、無地Tは飽きる方もいるので、そこでプリントTに手を出す人もいます。でもプリントTはカジュアルなイメージがあるので、そのカジュアルさが強くなりすぎると、子供っぽくなったり野暮ったいイメージが付きます。

マイチ:そもそもプリントTシャツがカジュアルになりすぎる理由なんですが、もともとTはシャツは無地でもカジュアルなアイテムに属します。この、無地でもカジュアルなところにプリントという装飾が加わるので、さらにカジュアルになってしまうというわけです。また、カジュアル系のコーディネートの代表格と言われているものでもあるので、夏のシーズンに多用してしまうとカジュアルな印象が強くなってしまうというわけなんです。

ムラカミ:それでは、カジュアルになりすぎないTシャツの選び方ですが、「色」と「柄」に注目してほしいんです。

マイチ:「色」と「柄」。

ムラカミ:はい。例えばこちらを見てください。

今僕が持っているブルーのプリントTと、マイチが持っているシンプルな英字のプリントT。この2つのどちらが子供っぽく見えるかな、というところです。まあ大抵の人は、青いTシャツのほうがカジュアルになりすぎではないかなと感じると思います。Tシャツが持つプリントのカジュアル感は、プリントの「色数」と「面積」で大体決まります。

それでは、プリントTの面積の話ですが、胸の部分にだいぶ使ってますね。あと、袖にも入っています。

こういったプリントの面積が広ければ広いほど、カジュアルなイメージを持つことになります。

プリントTの色数ですが、今度はうって変わってモノトーン一色の中に、シンプルな英字をプリントしたTシャツになります。先ほどのTシャツと比較すれば、だいぶ色数の多さが違うのがわかると思います。

つまり、色数が多ければ多いほど、カジュアル感が増します、という話です。

では、カジュアルになりすぎない大人っぽいプリントTシャツというのは、こういったモノトーンのもので色数が少ないものですね。こういったものを考えて選ぶと、Tシャツも大人っぽく着こなすことができます。

マイチ:プリントTシャツがカジュアルという話が合ったんですが、そもそもキレイめかカジュアルか判断が難しいという方は、スーツスタイルを連想してもらえれば大丈夫です。スーツスタイルはキレイめですし、スーツシーンにはプリントは存在しないということ、基本の色はモノトーンということで、それに近いものを選べば大丈夫です。

今日はこんな感じでカジュアルになりすぎないプリントTシャツがシャツの選び方についてお話をしました。最近はプリントTと言ってもカジュアルなものばかりではなくて、いろんなものが売っているので、みなさんプリントTシャツが好きだと思いますが、今回紹介したポイント「プリントの面積が少なめ」「色数を抑えている」。この2点を抑えたプリントTシャツを選んでもらえれば、カジュアルになりすぎないスタイルができると思います。

ムラカミ:YouTubeの概要欄にこの夏のおすすめのTシャツを使ったコーディネートのブログを掲載しておくので、そちらもぜひご覧ください。今日も最後までご視聴いただき。

ムラカミ&マイチ:ありがとうございました!