巷のネットニュースをそれなりに斬る
乙君氏(以下、乙君):山田玲司のヤングサンデー。月に1回のニコニコ公式生放送。ニコ論壇時評の時間がやってまいりました。こんばんは。
山田玲司氏(以下、山田):お前、直前までどっか行ってんなよ。
乙君:いや、いや、トイレ。
山田:30秒前にマイク付けるって言われてさ。
乙君:トイレ、トイレ(笑)。
山田:すごいよな。6時間もやると、もうタレントさんみたいですね。
乙君:いや、いや。高名な合気道の先生が。
山田:はい。なんですか、それを言うなら。
乙君:準備運動するぐらいなら、もうスポーツマンだなと。武道家っちゅうのは、やっぱり常在戦場というか、行住坐臥すべて戦いであると。
山田:なにをおっしゃってるのか。公式放送で(笑)。
乙君:『刃牙』をご覧くださいということで(笑)。
山田:はい。出た、刃牙って書いてある。まったくわかんないです(笑)。
乙君:すぐわかる人、すごい。やっぱり(笑)。
ニコ論壇時評というのは、この番組、ニコニコで活躍する論客が、巷のネットニュースをそれなりに斬る、ゆったりとしたワイドショー番組。ニコニコニュースオリジナルで、たぶん番組で取り上げたことは記事化されますので、よろしくお願いします。そちらも楽しみにしてください。そして今日の論客は。
山田:はい。
乙君:毎度おなじみ山田玲司先生です。
山田:はい。どうも、こんにちは。山田玲司です。
(会場拍手)
乙君:お願いします。
山田:あまたあるチャンネルの中から、このチャンネルを選んでくれたという、センスのいいみなさん、こんにちは。センス抜群のみなさん、こんにちは。山田玲司です。サングラス外します。
乙君:早っ!(笑)
山田:駄目だ。疲れが出ちゃった。
乙君:いや、先週は本当に、もう白熱の。
山田:なんで取材来ないんだろうね。
乙君:番組最長。
山田:うん。番組最長。
乙君:6時間1分という、すさまじいあれだったんですけれども。お付き合いくださったみなさん、どうもありがとうございました。
しみちゃん氏(以下、しみちゃん):ありがとうございました。
山田:ありがとうございました。
乙君:すでにいろいろ上がってますんで、うちの番組をご覧いただければ、その模様がわかると思います。
山田:うん。
乙君:そうですね。6時間お疲れさまでした。
山田:最高だった。ありがとう。
乙君:ありがとうございます。
山田:本当に疲れたよね。本当によくやった。俺も止めようと思った(笑)。
乙君:まあでも、分割して見ればいいから。別にそれは、みなさんね。
山田:そうな(笑)。
1時間も前倒したのに日付をまたぐ
乙君:ということで。
山田:最高だったね。最高だったよ。
乙君:1時間も前倒しして始めたにも関わらずね、日付をまたぐという。
しみちゃん:またぐっていう。
乙君:すばらしい。
山田:CMなし。
乙君:こんな番組、どこにもないよ!
山田:ないよ(笑)。誰? 大丈夫?
乙君:つい長渕の桜島の、あれが出ちゃうんで。
山田:はい、はい。本当にすごかったよね。
乙君:今日はちょっと、ゆったりね。
山田:(コメントを見ながら)え、女の子のデートの予約すっぽかしてまで見てくれてるの。ありがとね。
乙君:マジで?
山田:よし。それだけのものをやる。
乙君:会員入れば見れるよ、全然。
山田:そう、そう、そう。会員入ってくれれば。
乙君:今までの。ドレスコーズの志磨遼平がゲストでね。『平凡』という傑作アルバムを語ってますので、よろしくお願いします。
山田:そう、そう。会員に入ると、遼平がギャバンについて熱く語ってる回もある。
乙君:それもありましたね。懐かしい!
しみちゃん:懐かしい。
山田:懐かしいね。そんなのもありますので。ぜひ見てください。(コメントを見ながら)リア充爆発。そうでもないんだけどね。本当はね。
乙君:ということで、もういいですか。次。
山田:はい。やります。メニュー紹介。
乙君:メニュー紹介しますか。
山田:はい。
乙君:では。
今回のラインナップ
山田:今日は何の話するかっていうことね。
乙君:今日はまず、こちら。ユニコーンのような角を持つ羊が、アイスランドで発見されたというニュース。
山田:やばい。
乙君:これですね。
山田:はい。あと、メニュー。ちゃんと紹介して。
乙君:その次がですね、みなさんおなじみですけど、視聴者が選んだベストアニメ『TIGER & BUNNY』が1位2位独占という。NHKの番組で取り上げられたアニメランキングの、あれ見た方もいらっしゃるとは思う。
山田:アニメランキング大変なことになってましたよ。
乙君:すごいですね。あとで出しますけども。
山田:これのことです。
乙君:そして、今日のメインかな。
山田:うん。
乙君:6割以上のアイドルが、ファンと付き合うことに賛成というニュースがありまして。
山田:あのね。付き合った奴がいるそうなんですよ。アイドルと。
乙君:付き合ったんですかね。
山田:付き合ったって言ってましたけどね。
乙君:ああ。
山田:ええ。その話もしましょう。
乙君:その話もしますか。
山田:はい。
乙君:そして、こちら。放送が終わってしまう、大人気なのにエロマンガ先生のグッズが、6月過ぎるまで発売されないわけ、というニュース。
山田:エロマンガ先生ですよ。時代は。
乙君:うん。
山田:言っていいの? そんなこと。
乙君:いや、わからない(笑)。
山田:エロマンガ先生のグッズの話はともかく、エロマンガ先生の背後にあるものがちょっとおもしろかったので、ちょっと話します。
乙君:わかりました。そして、最後。歯医者のお姉さんが、おっぱいを当ててくるのはなぜという。
山田:なぜこれをやりたがる(笑)。
乙君:重大ニュース(笑)。
山田:なぜあなたはこれをやりたがるかな。なぜ公式でこれをやるかな。
乙君:やりたがるって言うか。
山田:お前が投げてきたんじゃないかよ、これ。
乙君:いや、こういうニュースもないと(笑)。
山田:まあ、ないと。大事なんでね(笑)。
乙君:ほんわかしたいじゃないですか。
山田:あまりね、まじめもほどほどにしないといけないんでね。
山田玲司、自作について語る
乙君:時間の都合上、ここまで行かないかもしれないんですが。
山田:あと大事なのは、そのあとね。自作を語ります。
乙君:そうなんですよ。今日はアイドル論の話とも絡めまして、玲司さんの、あまり有名じゃない名作。
山田:何なんだろうな、これ。
乙君:たぶん一番、玲司さんの作品の中で中二病全開というか。
山田:うん。
乙君:愛について、ここまで。
山田:っていうか、つんく♂に喧嘩売ってるのに、買ってくれなかったんだよ。だから、つんく♂全盛期の頃に、「ふざけんなこの野郎」って言って書いてたんだけど、完全スルーして。もうこれ。
乙君:これ2000年代?
山田:2000年なんだよね。
乙君:初頭からですよね。
山田:初頭。これ、やばい漫画だね、やっぱりね。
乙君:そうですよね。
山田:読み返すと、本当にちょっと酔ってくるよ。大変。
乙君:なんか、今やってておかしくないような感じなのに、10年前にもう。
山田:そう。
乙君:すでに。いつも10年早い山田玲司。
山田:本当に、俺はフライングキッズですよ。
会場:(笑)。
乙君:フライングキッズでいいんですか(笑)。
山田:フライングキッズです(笑)。
乙君:フライングおじさんじゃなくて(笑)。
山田:フライングキッズがお送りします(笑)。
乙君:ということで、そんな後半も、熱い玲司さんが見れると思うんで、それもお楽しみに。
山田:やる。