2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
姫野桂 × メンタルドクターSidow「精神科医と発達ハックについて考える」 『「発達障害かも?」という人のための「生きづらさ」解消ライフハック』(ディスカヴァー21)刊行記念(全6記事)
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姫野桂氏(以下、姫野):次にいきます。
「『ADHD(注意欠陥・多動性障害)に低糖質食がよい』など食事療法についての情報もありますが、どう思われますか?」。
どうなんですかね?
メンタルドクターSidow氏(以下、Sidow):僕はそんなに食事療法自体に詳しくはないんですけど、結局ADHDそのものを治すというよりは、お食事を改良することによって、体のコンディションがよくなれば、それによって出てくる別の不具合というか、体調面でのマイナスが減ります。
そういうのでADHD自体が治っているというよりも、全体として生活にメリハリが出て生活しやすくなるというのはあるんじゃないかなって思います。
姫野:なるほどね。その辺はちょっとわからないですよね。食事のほうはローカーボ食(低炭水化物食)がちょっと流行った時期があったじゃないですか。どうなんだろう? でも私は食べたいものを食べます(笑)。
Sidow:もちろん健康的な生活って考えたら、食事療法ってめちゃくちゃ大事だと思うんですけれど、それだけを重視して例えば「ADHDが治ります!」とかいうのはね……。
姫野:そういう変なサプリとかも売っていますよね。
Sidow:けっこうあるんですよね。サプリも高級なものを買わせるというのがあるんですけど、やはりそこら辺は話半分に聞いて、「食事を整えたら当然、体調がよくなり、その結果、精神的にもよくなる」ということはぜんぜんあり得ると思います。
生活を見直すきっかけにはなるかなと思いますけど、それだけでよくなるかと言うと、やはりもともとは脳の障害の1つなので、過度な期待はよくないのかなって思いますね。
姫野:確かに。あと、これは発達障害の人のあるあるだと思うんですけど、「一度ハマると、ずっとその食べ物を飽きるまで食べ続ける」というのはあるんじゃないかなと思います。けっこうあるあるネタですよね?
私も2ヶ月くらいずっと、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼを毎日食べていたことがありました。
Sidow:今はどうなんですか?
姫野:今はとくにハマっているものは、……鏡月しかないです(笑)。
Sidow:鏡月だけ(笑)。
姫野:その昔、お菓子の「たべっ子どうぶつ」というクッキーを1日1箱食べて、それが食事だったことがあります。
Sidow:1日1箱が食事?
姫野:はい。1箱を1日3回に分けて食べるんですよ。それが摂食障害のときでした。
Sidow:食べ過ぎないように制限して、その量にしていたということですか?
姫野:そのときはわからなかったんですけど、1回、摂食障害の専門医を取材したときに「この食べ物を食べて太らなかったと学習をしているので、そればっかりを食べる」というのを聞きました。
Sidow:なるほど。それは確かにあるかもしれないですね。発達障害というか、摂食障害に関係しているのかもしれないですけど、やはり摂食障害の人って体重第一みたいなところがあるので、極限まで食事制限をしたりするんです。
あとは、食べるものでも極端にカロリーがないものだったりとか、そういうのを積極的にとりがちなので、そこが関係しているかもしれないですね。
姫野:あとは食事作りが面倒くさいというのもあって、同じものを食べます。メニューを考えるのが面倒くさいんです。
Sidow:お食事は自分で作ったりもするんですか?
姫野:貧乏なときは作っています。収入に波があるんです。この本の印税が入るのはもう少し先ですし、入金ラグがあるので、お金がないときは作っていますね。
今はコロナが怖くてスーパーに行けないので、Uber Eatsです。
Sidow:そうですね。Uber Eatsもこの時期は増えますよね。
姫野:またなんか、(コメントが)来ていますね。(取り上げていないのは)どこからだ?
「ソーシャルディスタンスがフォーカスされていますが、もともと自分のテリトリーが広かったです。例えばレジ待ちの列で後ろから間隔を詰められる、距離を縮められるのがすごく苦手です。これは、感覚過敏のうちに入るのでしょうか?」。
Sidow:うーん感覚過敏か。一般的には感覚過敏って音とか光とか匂いとかなので、「人が自分のパーソナルスペースに入ってくる」というのを感覚過敏と言うのかは、ちょっと正直はっきりとはわからないです。
人に対しての苦手意識みたいなものがある患者さんというのは多いので、やっぱり距離を詰められるのが苦手という人は多いかもしれないです。よく見ますね。
姫野:私も、すごく親しい友人以外からスキンシップされるのは苦手ですね。でも、海外の人は距離が近いですけど、日本人ってそうじゃないですかね?
Sidow:それはけっこう文化の影響もあるかもしれないです。でも、逆に発達障害の特性を持っている人で、人との距離の詰め方がわからずに入り込みすぎちゃうみたいな人も、やっぱりいますよね。
姫野:そうですよね。私はそっちだって主治医に言われました。だから初めての人とも、すぐに飲みに行っちゃうわけです。その距離を詰めすぎるから生きづらいんじゃないかと言われましたね。
Sidow:それこそさっき話に出た、「言葉の裏を読みづらい」ということに関連していると思うんです。
例えば仲良くなった人とかで、変な話、社交辞令で「また今度、暇だったら飲みましょう」みたいなのがあるじゃないですか。それに対して、「じゃあ、いつ暇ですか?」みたいなのを秒で返しちゃうとか、そういう距離の詰め方が……。
忙しくなくても、「断り文句」というのがあったりするじゃないですか。「ちょっと最近忙しいので、また今度でいいですか?」みたいな。そういう無難な断り方に対して、たぶん言葉通りに受け取ってしまって、「じゃあ、暇な日を教えてください!」「暇になったら連絡ください!」と詰めすぎて、結果うまくいかなくなっちゃう話はよく聞きますね。
姫野:ちょっと引かれちゃう感じですね。
姫野:(次のコメントは)「3ヶ月ぐらいサラダチキンを食べ続けていました」。
ダイエットにもいいですよね。
Sidow:そうですね。でもなんだか、そういう「1つのことにこだわる」のは、自分としてはメリットもけっこう大きいと思うんですよね。やっぱり1つのことに集中するとその部分がけっこう強化されます。
あとは、意外と自分でも思うことがあります。自分もけっこういろんなことに手を出すタイプなので、ローテーションで「がんばる時期」みたいなのがあるんですよ。いろいろ全部まとめて同じようにやるというよりは、「今はこれをがんばる時期」「次はこれをがんばる時期」みたいなものです。
「飽きたら次」みたいな感じでやっていくんですけど、飽きるまでわーっとやっておくと、ちょっと貯金ができるんですよね。ちょっと飽きて別のことをやる、みたいな。
それで一周して戻ってきたとき、意外とそのときの貯金がまだ残っていて、スムーズに再開できるというか……。
だから、興味があることに過集中になって、やりすぎて疲れるのはあまりよくないとは思いますけど、出来る限りやれるときにやるのは自分としては1つのライフハックじゃないかなと思っていますね。
姫野:わかります。「じゃあ、飲みに行きましょう」「いつ行くの? 今でしょ!」ってなるんですよね。そうですよね。
姫野:こっち(チャット)のQ&Aも来ていますね。
「幼少期から時間に強いこだわりがあって、待ち合わせ場所に30分以上前に着かないと、とてもイライラしてしまいます。強迫性障害の症状としてこういったケースもあるのでしょうか?」。
Sidow:待ち合わせに30分以上前か……。強迫性障害と直接関わりがあるのかは、ちょっと微妙なところです。うーん。でも、姫野さんの本にも書いてあったんですけど、待ち合わせ関係のトラブルというのはけっこう……。
姫野:遅刻しちゃう人とかね。
Sidow:遅刻は僕もけっこうしがちなんですけど(笑)。自分としてはそこってやっぱり、自分に対する見積もりの甘さからきているなと思っています。
結局、余裕こいてギリギリまで準備していなくて、直前になって焦って「あれが足りない」「これが足りない」とかで、家を出てから忘れ物をして、結局、電車に遅れて……みたいな。そういうので遅れてしまうことが多い人も、たぶんいると思うんですよ。
なので逆に早く来られるというのは……。なんだろう。
姫野:遅刻するよりかは、ぜんぜんいいと思います。
Sidow:なんか、うらやましいなというか。逆に活かせる気がしますけどね。ただ、相手が遅刻する人だったら、確かにイライラしそうですよね(笑)。
姫野:そうですね。
Sidow:時間に関しては、どうですか?
姫野:時間は私けっこう……。今日も、早く来ちゃったんですよ。まだ電気がついてなくて「あれ?」って思って、間違ってあっちの別のお店に入っちゃったんです。わりと早く着くほうですかね。
Sidow:それは自分の中で、どういう考えなんですか? 「早く行かなきゃ」という気持ちがあるのか、それとも「余裕を持って行っておこう」と思って行くのか。
姫野:忘れ物をするので、忘れ物をして戻ってもいいぐらいの時間を最初から作っているんですよ。なので、今日もすごく早く着きました。
Sidow:なるほど。逆にそこはある程度自分で、それこそライフハックを活かしているということですね。
姫野:そうですね。忘れ物を取りに帰ると、ちょうどの時間に着くという感じですね。
姫野:「Sidow先生の、1つの食べ物にこだわってもいいというメリット。ほっとしました」。よかったですね。
Sidow:ただ、ものによりますよ。鏡月はお勧めしませんからね?
姫野:(笑)。
Sidow:サラダチキンはぜんぜんいいと思うんですけど。それこそ、鏡月とかお菓子を食べ続けるとかはもちろん……。ものによりますね。
姫野:「たべっ子どうぶつ」だけを食べ続けていたときに、足に水疱みたいなぶつぶつがすごくいっぱいできたので、慌ててやめましたね。鏡月も、今ちょっと寝起きが悪くなっているので、そろそろ量を考えようと思っています。
Sidow:そうですね。ぜひそうしてもらえるといいですね。
姫野:1回、ストロングゼロにハマりかけたんですよ。
Sidow:絶対にやばいやつですね。あれは沼ですね。
姫野:あれはやばいですよね。それで缶のゴミが増えてしまいました。家がゴミだらけになってしまったので、そういう意味でもだめだなと思ったら、今度は鏡月をお茶で割って飲むので……。
Sidow:確かに鏡月はゴミが出ないですよね。ボトルが残るだけです。なるほど(笑)。
やばい。「ゴミを減らすのに鏡月が一番だ」という、なんか悪いライフハックを聞いちゃいました。
姫野:でも、割るためのお茶……ジャスミンティーか、午後の紅茶の無糖で割っているんですよ。そのペットボトルがゴミとして出ますね。
Sidow:たぶん、そのペットボトルもどんどんでかくなってくるんですよね。2リットルのやつ?
姫野:今2リットルが置いてあります。今は3本ぐらいストックがありますね。
Sidow:でも、全部飲んでもペットボトル3本分だからね。それが普通のチューハイとかになったら、缶が何十本になるやつです。みなさん、そのライフハックはぜひ活かさないでください。
姫野:活かさないでください。はい。
姫野:「仕事が長続きしなくて、転職を繰り返している方が知り合いにいます」。
これは、私が取材している中でもとても多かったです。本当に、7回転職したとかいう人もいました。
Sidow:どうですか? 姫野さんはフリーランスという立場だと思うんですけど、逆に言えば早めに転職という選択肢ではなく、「自分でやっていこう」と考えたわけじゃないですか。それに至った経緯だったりとか。それを選んで、実際にどうだったんですか?
姫野:私は会社員が絶望的に向いてなかった。当時、3年は続けないと次の仕事がもらえない、採用されないって思い込んでいたんですよ。
でも、もう限界が来てきっかり3年で辞めて、やっぱり書く仕事がしてみたいなと思い……。学生のときにずっと出版社でバイトをしていたので、そういう伝手をたどったりしました。
あとはライター講座にも通って人脈を作って、それでなんとかやっていけるようになりました。それで、仕事に対するストレスはめちゃくちゃ減りました。
Sidow:本の中でもおっしゃっていましたけど、やっぱりメリット・デメリットがあると思うので、全員に勧められることではないとは思うんです。
姫野:本当に収入の波があるので、勧められることではないです。よく「フリーランスになろう!」とかいうセミナーがあるじゃないですか。フリーランスってデメリットのほうが多いので、私はああいうのってあんまりお勧めしないですね。
まず傷病手当がないし、ボーナスとかもないし、保険も自分で国民健康保険に入らなきゃいけないしで、負担するものが大きいんですよ。私は会社員が向いてなかったからフリーランスになったというだけですね。
Sidow:やっぱり発達障害の方でも、中にはフリーランスが向くという人もいるとは思いますけど、やはり一番いいのは向く会社に勤めるということですよね。
姫野:そうですね。向く会社がいいと思います。私は会社員をやるとしたら、LITALICO(りたりこ)さんに入りたいです(笑)。
Sidow:なるほど。
姫野:LITALICOさんは、発達障害のことにめちゃくちゃ理解のある会社です。
Sidow:そうですね。フリーランスというのかはわからないですけど、最近だとランサーズみたいな、いわゆるCtoCのお仕事を受けたりもできるじゃないですか。
だから自分で何かしら事業をやるという大きなくくりではなくても、何かの得意分野とかで、それこそ副業とかからちょっとずつ始めて、本当に向くんだったらやるとか、そういう感じでもいいかなと思いますけどね。
姫野:私も最初の半年は会社員と掛け持ちしていました。本当は副業がだめな会社だったんですけど、こっそりとやっていました。そうじゃないと、いきなりフリーになるというのは不安でした。
Sidow:そこは本当に自分の特性と相談して、無理なくできるかとか、収入的になんとか生きていけるかどうかとかを考えてからやらないと、必ずしも全員にフリーが合うわけではないと思います。
姫野:そうですね。先生は、(ご自身が)医師に向いていると思いますか? 今の働き方は?
Sidow:まあ、なんとか無理なく働けてはいるんですけど、やっぱり自分的には病院って朝が早いので……。
姫野:そうなんですね。
Sidow:朝が苦手なのだけがちょっと、「なんかなあ……」って思いますね。
姫野:朝は何時に起きますか?
Sidow:だいたい7時ぐらいですかね。
姫野:普通じゃないですか。
Sidow:でも、何があっても7時なんですよ。だって週5~6回、7時ですからね?
姫野:病院に着くのが7時ってこと?
Sidow:起きるのが、です。だから、別に7時に起きるのは無理がないんですけど、もともと自分は夜型なので……。やっぱり本来の生活に合うのはたぶん、夜までいろいろ自分がやること・できることをやって、ちょっと遅めに起きて仕事をすることだと思うんですよ。たぶんそんなことができる病院はないので、そこだけがなあと思います。
姫野:なるほど。当直とかもされているんですよね? 仮眠はできるんですか?
Sidow:そうですね。昨日、当直でした。病院にもよるんですけど、仮眠はできますよ。
姫野:それで今日は、当直をした後にそのまま仕事に……?
Sidow:そのまま仕事を、普通にしています。
姫野:えー! めちゃくちゃ体内時計が狂いそうですよね。
Sidow:そうですね。でも昨日はまあまあ普通に眠れました。ただ、昨日の朝9時から病院にいます。
姫野:ハード!
Sidow:まあ、まあ。でも精神科って、そんなに救急で診なきゃいけないことは少ないかなと思うので(大丈夫です)。
姫野:救急車で運ばれてくる事故の人とかはいないですよね。
Sidow:そうですね。電話相談があったりとか、病棟でちょっと何かトラブルがあったりとか、そういうときに連絡があって起きたりすることはあります。
だけど、救急車が来て、何人も夜中に見なきゃいけないということはないです。他の科の先生よりは当直のときでも余裕があるかなとは思いますね。
姫野:そうなんですね。うつの方のお話とかを聞いていて「もらいうつ」みたいになりませんか?
Sidow:うーん、それはけっこうよく聞かれるんですけど、自分はならないですかね。
姫野:やっぱりちょっとそこに客観性が……。1枚、壁を……。
Sidow:そうですね。たぶん、あります。自分の立場としては、その人の話を客観的に分析するというか、聞いて、それに対して必要な処置をするというところがやっぱり精神科医の仕事だと思っています。そこはなんか、距離を置けているかなと思います。
だから、アイドルがファンのことを好きにならないのと一緒だと思うんですよね。お客さんはお客さんみたいな。そういう感じですが、「もらいうつ」になる人も中にはいますけどね。
でも一定の距離を置いて、お仕事としてやっている感覚を持っているからかなという気はしますね。あんまり引っ張られないかなと自分では思っています。
ただ、やっぱり中には精神科医の先生でちょっと自分自身が体調を崩しちゃったりとか、病んでしまってドロップアウトしたりとかいう人はいますね。ひょっとしたら、他の科の人よりも多いかもしれないですね。
姫野:なるほど。残り3分になってしまいました。早い。2時間、本当にあっという間ですよ。
Sidow:あとは何かありますか? とりあえず質問とか一通りピックアップしましたよね。そうしたら姫野さん、最後にこの本の宣伝を。
姫野:はい。ディスカヴァー21さんから出しました、『「発達障害かも?」という人のための「生きづらさ」解消ライフハック』。こちらは1,300円プラス税です。
今は物流の関係で本屋さんに置いていなかったりとか、本屋さんが閉まっていたりとかすると思うんですけど、Amazonで今も買えます。Amazonとか楽天ブックスとかe-honとかネットショップで買えるのでぜひ。あと、Kindle版もすぐにダウンロードできるので、よろしくお願いします。
Sidow:(いつでも見られる)Kindle版と、(保管する)手持ち用と。2冊あると使えますよ!
姫野:はい。ぜひ。よろしくお願いします。まだ2分ある(笑)。
Sidow:じゃあ、自分の宣伝もしちゃおうかな。どのくらいの人が、僕のことを認知しているのかわからないですけどね。
姫野:いやいや、みんな知っているでしょう!
Sidow:メンタルドクターSidowという名前でTwitter、YouTube、最近だと実はTikTokもやっています。
姫野:えー!? そうなんですか?
Sidow:はい。細々とやっているんです。dr_sidow。SNSは全部、このIDでやっているので、もしよかったら。例えばTwitterは見たことあるけど他はないという人とか、逆にYouTubeは知っているけど、他はまだ登録していない人がいたら、ぜひご登録をお願いいたします。
姫野:なるほど。私はTikTokを見たことがないので、ちょっと見てみます。
Sidow:Twitterに流している短編の、1分以内ぐらいの動画を出していることが多いですね。ぜんぜん、踊ったりとかはしないです。
姫野:私、TikTokって基本的に踊るものだと思っていました。踊っているのかなって(笑)。
Sidow:ぜんぜん踊らないです。踊る精神科医もいいですけど、まあ伸びないでしょうね(笑)。
姫野:なるほど、先生は今後……。いきなり(話を)ぶったぎってごめんなさい。ちょっとコメントが来ていました。
「興味深いお話をありがとうございました。Amazonで……」。
ありがとうございます!
Sidow:リアルタイムで頼んでくれたんですね。
姫野:「Sidow先生、ありがとうございました。勉強になりました。ポチりました。紙ベース」。
Sidow:ありがとうございます。
姫野:いやあ、うれしい。もう(午後)10時になった……。終わっちゃう。何か最後に締めなきゃいけないのかな? わからないです(笑)。
じゃあ、今回リアルイベントじゃなくてこんなかたちでの配信となってしまいましたが、見てくださった方、ありがとうございました。
Sidow:ありがとうございました。では、またコロナが落ち着いた辺りに、リアルイベントができればなと思っているので、その際はみなさんとお顔を合わせてイベントをやりたいなと思っています。今日はありがとうございました。
Sidow:みなさん、お酒の飲み過ぎにはくれぐれも気をつけてくださいね!
姫野:はい。ではSidow先生のあれ。「バーイ!」でいきたいな。
Sidow:はい。それでは、また次のイベントでお会いしましょう。
姫野・Sidow:バーイ! ありがとうございました。
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