
2025.02.26
10年前とここまで違う 落とし穴だらけの“ERP to ERP”基幹システム刷新が抱えるリスクと実情
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司会:お待たせいたしました。それでは只今より、サムライブルー、サッカー日本代表・ヴァイッド・ハリルホジッチ新監督の記者会見を行わせていただこうと思います。最初に日本サッカー協会会長の大仁よりご挨拶いただければと思います。
大仁邦彌氏(以下、大仁):皆様こんにちは。日本サッカー協会の大仁でございます。本日はお忙しい中、大勢の皆様にお集まりいただきましてありがとうございました。昨日12日の日本サッカー協会理事会に置きまして、サムライブルー、日本代表の新しい監督としてヴァイッド・ハリルホジッチさんに就任を承認していただきました。
そして本日先ほど、ハリルホジッチさんと契約を交わし、正式に日本代表・サムライブルーの監督への就任が決まりました。ハリルホジッチさんにつきましては、皆さんよくご存知とは思いますが、これまで選手として、また監督指導者として、素晴らしい経験・実績を残されております。
私ども日本代表は今年の6月からはやくもFIFAワールドカップアジア予選がはじまりますが、ハリルホジッチ監督につきましては、あまり時間がない中でのスタートとなりますが、日本代表の強化に全力を挙げて取り組んでいただきたいと思っております。
また先般、フランスでお会いしたときにアンダーカテゴリーの日本代表の現状を話し、ユース育成のサポートをお願いしたところ、監督からは喜んで協力するという返事をいただいて、大変ありがたく思っております。「勇将のもとに弱卒なし」という言葉がありますが、監督には強いリーダーシップで、強い日本代表、勝てる日本代表へ導いていってもらいたいと思っております。
日本全国のサポーターやファンの皆さん、そしてスポンサーの皆さん、そして関係者の皆さんにはこれからも、ハリルホジッチさん率いるサムライブルー・日本代表への熱い声援をお願いしたいと思っております。ありがとうございます。
司会:続いては、技術委員長の霜田さんお願いします。
霜田正浩氏(以下、霜田):皆さんこんにちは。技術委員長の霜田でございます。今日こうやって、ハリルホジッチ監督に無事来日していただきこの日を迎えられることを非常に嬉しく思っております。
技術委員会ではこの1か月、色々準備をし、交渉をし、時間を費やしながら新しい監督を模索してきました。今このタイミングで考えうる最高の監督に来ていただいたと思っております。監督のもと、これから新しく、強い日本代表をつくっていくべく、邁進していこうと思っておりますので、よろしくお願いします。
司会:ありがとうございます。それでは、ハリルホジッチ監督より就任のご挨拶をさせていただきます。監督お願いします。
ヴァイッド・ハリルホジッチ氏(以下、ハリルホジッチ):こんにちは、ここに来ることができて本当に嬉しく思っております。日本ではフットボールが本当に人気があると思っております。この2週間ですが、私に日本サッカー協会がコンタクトしてきました。私は色んなコンタクトがありまして、色んなディスカッションをしてきました。
そしてこの大仁会長ををはじめ、日本サッカー協会の人々からの本当にありがたいお言葉をいただき、私はここに来ることにしました。それから、霜田技術委員長。そして私は皆さんと日本代表に対して、本当に何かを成し遂げようと思っております。そしてここで戦うことを本当に嬉しく思っております。
本当に大きな責任があることも感じております。私はそのためにここに来ています。そして本当に日本代表と大きなことを成し遂げようと思っております。そして、もう一度大仁会長、霜田技術委員長はじめ、多くの方に私をここに呼んでいただいて感謝しております。
先ほど言っていたように、色んなコンタクトがあったというのは日本サッカー協会以外にも色んななんところからオファーがありました。それからクラブからもオファーがありました。
私は日本のサッカー協会を選びました。なぜ、日本を選んだかというと、私のメンタリティに似たものを彼らが持っていると思ったからです。私がやってきたような、同じような気持ちで働くことができますし、厳しさ、規律、他の人を尊敬すること、それから真面目さ。
今、このフットボール界において大事なものを兼ね備えていると思ったからです。まずブラジルワールドカップのあと、少し日本代表は成績が下がってきましたけど、彼らを復活させるに十分なクリティを持っています。そして彼らはそれを成し遂げる力を持っております。
今、FIFAで55位というランキングで、数年前はさらにもっと良い成績でランクしていましたけれども、私はここに来るまえにアルジェリア代表で仕事をしていました。私がアルジェリア代表にきたときは、アルジェリア代表がFIFAランク52位でした。アルジェリア代表は3年わたしと仕事をして17位になりました。
私は日本代表もそれと同じことができると確信しています。そのために私は来ました。第一の目標はロシアワールドカップに出ることです。さらに、参加するだけではなく上を目指したいと思っております。一次予選を突破して、トーナメントに出場したいと思っております。この目的を達成するために必要なクオリティを日本代表が持っていると思うからです。
もう一度、このスタッフとチームとメディカルのスタッフも既にいますし、そして日本のスタッフの方々も助けてくれるので、本当に強い日本代表スタッフチームを作ろうと思っています。
そして日本の人たちといい仕事をしたいと思っております。サポーターの皆さんとともに戦いたいと思っていますし、そして日本はフットボールが本当に人気のスポーツだと思ってますし、そして皆さんジャーナリストの方々も、日本の国民の皆さんのためにも戦いたいと思っております。
そして皆さんにお願いしたいのは、少し時間をいただきたいということです。私もはじめて代表を持った時に同じようなシチュエーションで仕事をしました。すぐに成功したわけではありません。ただ、時間をいただいて少しだけ我慢して、辛抱強くみていただければ良い仕事をして、良い結果を出したいと思っております。
皆さんいろんな質問があると思いますけれども、皆さんとお会いするのはこれがはじめてなので。皆さんと本当に良い関係を、そしてプロフェッショナルな関係を築きたいと思っております。皆さんのことをお互いリスペクトした関係を築きたいと思っております。もし代表がうまくいかなかったら、批判が出るというのは当たり前です。しかしそんな状況になったとしても、皆さんとともに戦うということは大事です。
そして日本のフットボールを皆さんと、そして国全体で盛り上げていきたいと思っております。では、皆さんから質問があると思いますので、お願いします。
司会:ありがとうございます。
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