CLOSE

第11回:ワールドカップにちなんで今回は「サッカー英語」<ラジオ「西澤ロイの頑張らない英語」>(全1記事)

サッカーは英語で「Soccer?」「Football?」 正しいのはどっちだ!

西澤ロイの頑張らない英語。このラジオは、英語が上達しない原因を根本から治療するイングリッシュ・ドクターの西澤ロイ氏が、英語の効果的な上達法・学習ノウハウ、英語を使って活躍している方のインタビューなどを伝える番組です。TOEIC満点を獲得し、「頑張らない」をキーワードに英語勉強法をレクチャーするロイ氏が、リスナーからの疑問に答えます。今回は、英語で学ぶサッカー用語について解説します。

ワインをテイスティングした話

西澤ロイ氏(以下、ロイ):I tasted wonderful wines, last night. 「西澤ロイの頑張らない英語」。

上村潤氏(以下、上村):このコーナーでは、納得英語学習カウンセラー西澤ロイが、英語に関する疑問・質問にお答えしたり、英語に関するさまざまな話題を取り上げるというコーナーです。ロイさん、おはようございます。

ロイ:おはようございます。

上村:まあ、すっかりいい天気になっちゃいましたね(笑)。

ロイ:そうですねぇ。

上村:暑い、暑い。

ロイ:うん。

上村:先ほどの出だしの英語だったんですけど、若干聞き取れましたよ。

ロイ:お! 何て言いました?

上村:I taste …… good wine(笑)。

ロイ:そうですね、wonderful wineです。

上村:wonderful wine。

ロイ:すばらしいワインを昨日飲みまして。幻と言われる、TANTARAっていう。

上村:TANTARA。

ロイ:TANTARA。カリフォルニアのワインメーカーで。そこのワインを6種類テイスティングできる会があって。

上村:6種類?

ロイ:6種類ですね。スパークリングと白を1本ずつと、赤を4種類。

上村:はー、すごいですね。赤も4種類となると、やっぱりぜんぜん違う表情を見せるというか。

ロイ:1つが、垂直テイスティングと言われるんですけど。

上村:垂直テイスティング。

ロイ:年が違う。2009年、2010年、2011年という3年のを飲み比べるみたいな。それと、もう1個は一番いい銘柄、みたいな感じで飲んだんですけどね。

上村:すごいですね。いいワインってどんな……、どれだけすごいのか今ひとつイメージがわかないんですけど(笑)。

ロイ:飲んだことないとそうかもしれないですけど。でも、ワインって酸っぱいってイメージ持ってる方、渋いとか酸っぱいとかイメージ持ってる方いらっしゃったら、いいワインはそうじゃないっていうことは、知っておいていただくといいかもしれないですね。

上村:ちなみに、どんな感じなんですか?(笑)。

ロイ:その表現はちょっと、ソムリエではないのでちょっと難しいですけどね(笑)。

上村:個人的にということで。

ロイ:池袋に平喜屋さんという卸しの酒屋さんがあって、そちらでその会があって。

上村:けっこういろんなところで、酒屋さんの営業時間が終わってから、いろんなお酒の飲み比べ会みたいなのをやってたりするんですよね。

ロイ:うんうん。

サッカーを観戦しようと思ったら……

上村:はい。そんなこんなで、今週もコーナーやっていきたいと思います。

ロイ:昨日おいしいワイン飲んじゃったんで、今朝、本当は僕4時に起きたかったんですよ。でも、起きたら6時で。

上村:(笑)。

ロイ:スペイン-オランダ戦が終わってた、と(注:動画投稿日は2014年6月20日)。

上村:え、結果は言っちゃって大丈夫な感じですか?

ロイ:大丈夫です、ハイライト見ました。

上村:無敵艦隊がまさかの。

ロイ:そう、まさかの1-5。

上村:これ、けっこう大番狂わせな感じなんですか?

ロイ:どうなんですかね。でも、この大差はちょっと……、めずらしいというか。どっちも優勝してもおかしくないような国ですもんね。

上村:まあ、今年は、いろいろ話題になってますもんねぇ。それこそブラジルなんかは有名な選手たちが軒並み落とされて、若手の人たちにチームを、という。

ロイ:うんうん。

上村:それこそ選考に漏れた方たちでチームつくっても、「優勝できんじゃねーか?」っていうぐらいの(笑)。それだけ選手層が厚いっていうのはすごいですよねぇ。

ロイ:さすがブラジルですよね。

サッカーは英語でなんて言う?

上村:今日はそんなサッカーをテーマに、お届けするということなんですが。

ロイ:そうですね、サッカー英語、けっこうカタカナじゃないですか。

上村:うんうん。

ロイ:そこで、「英語でちゃんと言えますか?」みたいな。中には、和製英語だったりするものもあるし。例えばですけど、サッカーって英語で何て言いますか?

上村:……あ、football。

ロイ:お、いいですね。

上村:あの、歌でなんかありました。

ロイ:(笑)。

上村:「オーレー、オレオレオレー」っていうやつ。

ロイ:そう。だから、アメリカだったらsoccerなんですけど、ヨーロッパだとfootball。

上村:あ、アメリカだとsoccerで通じるんですか?

ロイ:はい、soccerです。

上村:はーー、なるほどなるほど。

ロイ:アメリカだとfootballって言うと、アメリカンフットボール、アメフトになってしまうので。

上村:なるほど!

ロイ:だから、footballとはアメリカでは言わないんですね。

上村:へぇー、盲点でしたねぇ。なんか、サッカーで通じるの、日本だけだと思ってました(笑)。

ロイ:そんなことはないです。それは全世界で通じるんですけど、ヨーロッパの人たちはfootballって言い方を好みますね。

上村:なるほどね。世界中でサッカーっていうのがどういう位置にあるのかっていうのが、そのへんよくわかりますよね。アメリカだとやっぱりfootballって言うとアメリカンフットボールが先にくる、っていうことなんですもんね。

ロイ:うんうん。

続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。

会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。

無料会員登録

会員の方はこちら

関連タグ:

この記事のスピーカー

同じログの記事

コミュニティ情報

Brand Topics

Brand Topics

  • ファシリテーターは「しゃべらないほうがいい」理由 入山章栄氏が語る、心理的安全性の高い場を作るポイント

人気の記事

新着イベント

ログミーBusinessに
記事掲載しませんか?

イベント・インタビュー・対談 etc.

“編集しない編集”で、
スピーカーの「意図をそのまま」お届け!