勉強は技術、脳は道具である

DaiGo氏(以下、DaiGo):(ニコニコ動画のコメント)「今日の目次~」はーい、まずは、みなさんノートの準備はよろしいでしょうか。今日のテーマは、書いてあるとおり「短時間で最高の成果を手に入れるための『科学的勉強法』」ということです。

実は、これ前も話したと思うんですけど、僕は受験するときに、予備校に行かなかったタイプの人間なんですよ。予備校行かないで、自分で勉強したと。そうすると、「意志が強かったんですね」とか、「やっぱり頭がいいんですね」とか言う人いるんですけど、そうじゃなくて。

僕が一番違うのは、みんな予備校に行ってテキストやれば、授業聞けば、勉強できるようになるって思ってたんですけれど、勉強も技術なわけですよ。やり方があるわけです。

なぜか勉強って、ゴリゴリやればみんなうまくできるようになるって思ってる人が多いんですけれど。例えば、ゴルフするときとか、筋トレとかもそうですけど、やり方を知らないで道具とか使ったりしないじゃないですか。それとまったく同じで、人間の脳っていうのも道具の1つなんですよ。

腕の使い方とか、それこそ運動とかでいう腰の使い方とか、肩の使い方とかあるじゃないですか。それとまったく同じなんですよ、勉強っていうのは。脳をどういうふうに使っていくかっていうのがすごく大事で。

科学的根拠のある勉強の仕方をしよう

だから、例えば、復習しないといけないよって、今日のテーマとして出てきますけど、やっぱり「復習をしないと勉強って身につかないよ」と言うんですけど、じゃあ、復習ってどういうふうに復習すれば身につくのかとか。逆に、なんで復習しないと身につかないのか。

問題集を解くほうがいいのか、それとも、いわゆる参考書を読むほうがいいのかとか。結局、僕ももともとそういう細かいところとか、科学的な部分に興味があったというのもあるんですけど、それを自分で調べてやったんですね。

だから、カリキュラムの部分とかでは、もしかしたら、予備校の先生たちが、プロの人たちですから、やってるカリキュラムのほうが正しかったかもしれないし、おそらく、実際の受験のテストでも似た問題が出たと思うんですけど、そういうのをなしにしても、僕はそこそこね、一応。

僕も別に受験に成功したタイプではないですけれど、「東大行く」って言って慶応に入っているんで。別に大成功したってわけじゃないんですけど、かけた時間とか、あとはかかったお金ね。予備校に行ってないんで、本代しかかかってないですから。

そういうので考えるとやっぱり、人間の心理の部分とか、当時は別にメンタリストじゃなかったですけど、そういうところに着目して、ちゃんと科学的に根拠のある、勉強の仕方をするのが、やっぱ大事なんじゃないかなということで、今回の放送をやらせていただきます。

参考書の"正しい”使い方

なので今回、無料枠から有料枠までいろいろとお話させてもらうと思うんですけれど、全部科学的根拠にのっとった。やっぱり勉強するときにどういう方法を使えば……、かなり具体的です。

復習は何日後にしたらいいんですか、だったり。問題集をやるときに普通に問題集やったらダメなんですよ。問題集ってみんな、なぜか前からやる人とか、該当するチャート、例えば青チャートとかね。それをやるときって……、なんて言ったらいいのかな。

苦手なところだけやるとか、基本問題だけ全部やって覚えましょうとかあるんですけど、そういうのは、それはそれでありだとは思うんです。

じゃなくて、そもそも、問題集をどう使うのか。どう問題を解いたらいいのか、何分悩んだらいいのか、復習するときは解き直したほうがいいのか、それとも間違ったところを見るだけでいいのかとかありますよね、そういうの。

テストをたくさん受けるよりも、勉強したほうがいいのか、それとも、ぶっつけ本番じゃないけど、模試とかテストをたくさん受けてやったほうがいいのかとか、そういうことについては科学的に答えが出てるんですよ、かなり。

だったら、その答えが出てる方法を使ったら確実な成果が得られるじゃないですか。もっと言うと、受験ってのは基本的に落とすテストですよね。だから、うまいこと点が取れた人が受かるわけです。

ってことは、そういうみんなが知らない技術を持った状態で効率よくみんながやってる勉強をしたら、これから言うテクニックの分だけ点が開きますよね、ほかの人と比べると。そうすると、それで受かるわけです。だから、試験ってそういうもんなんですよね。とくに敵がいるタイプの試験っていうのは。

成果が出る科学的勉強法を紹介します

もちろん今日話す勉強法は社会人の方も使えます。たくさん知識を……、社会人の方はより使えると思います。短時間でよりたくさんの知識を頭に入れて活かせるかたちにしなきゃいけないときに使えるんですけど、受験生は点っていうかたちで、いわゆるドンピシャなスコアとして出てきます。

ほかの人が知らなくて、しかも効果があることをやるわけですから、成果が出やすいので、そういう意味で今日は科学的な勉強法というのをいくつか紹介したいな、と思っています。

時間のない受験生のために、あまり長々とやりません。内容がフィックスで決まっているので、バーッとやって、あとは本の紹介とかも少しして、終わりにしようかなと思っています。

あ、けっこう止まります? おかしいな。ちょっと待ってね。回線をチェックしますね。……えっと、回線は問題ないですけど、もしかしたら、時間が時間だから、ニコニコに負荷がかかってる可能性はありますね。

(ニコニコ動画のコメント)「PC止まらない」大丈夫ですか? はい。アーカイブというか、タイムシフトとかも出ると思うんで、もしつながりにくい人は更新とかしてみてもらえればな、と思います。様子見ながら進めていきます。

おすすめの本もちゃんと紹介しますので、そこから見ていただいてもいいですし、今日はオーディオブックの紹介もガッツリやろうと思ってるので。というわけで、じゃあ、やっていきましょうか。

赤ペンで採点すると成績が落ちる

まずは今日の目次です。(ニコニコ動画のコメント)「プレミアムなら大丈夫」じゃあ、みなさん、プレミアムに入っていただいて。ニコニコの人たちも喜びますので。

それでですね、無料枠では「最新科学が喝破した間違いだらけの勉強法とは?」とういうことで、今までやられていた当たり前だと思われていた勉強法がたくさんありますよね。それがいかに間違ってたか、と。今までみなさんが必死に時間をかけて勉強してきたのに、実はそれが科学的に根拠のない方法だった。そういう話をしたいと思います。

1つ目が「教師の業」と書いてありますけれど、「赤ペンで採点すると生徒の成績が下がるという事実」。これはいわゆる有料会員の方、入門者のみなさんはよくわかってると思うんですけれど、赤ペン使っちゃいけないんですよ、採点するときに。

って話とか、あとは「練習問題を4倍やっても、テストのスコアは変わらないという悲劇」。量じゃないんですよ、問題っというのは。勉強は量をたくさんやればいいってものじゃない。

「じゃあ、いろんな種類をたくさんやればいいんですか?」って言う人もいるんですけど、そうでもないんですよね。では、どれが適正量なのかという話をしたいと思います。無駄な努力がこれでなくせますね。

無料枠の最後が、「あなたに革命をもたらす科学的勉強本&オーディオブック」ということで、おすすめの本とオーディオブックの紹介をしたいと思います。3、4冊ずつぐらい紹介したいと思います。ガッツリ紹介します。