2024.12.24
ビジネスが急速に変化する現代は「OODAサイクル」と親和性が高い 流通卸売業界を取り巻く5つの課題と打開策
リンクをコピー
記事をブックマーク
記者:こういうことを聞いていいのかわからないんですけど、今回Twitterで1年前につぶやいたことがきっかけに始まった企画だと思うんですけど、なのに数週間前に「Twitterを辞める」という話があったんですけど、もうしばらくはTwitterでこういうおもしろいことの発信はなくなるんですか?
西野亮廣氏(以下、西野):でも、僕本当にかまってちゃんなんで、「Twitter辞めます」って言っただけでアカウントも閉鎖してなくて、またこういった新しい試みがあるときはひょっこり顔を出すと思います。
インフォメーションとしては残しているんで、今回のお知らせとかは自分のTwitterとかFacebookのSNSを使って発信していくと思います。完全に終わることはないです。
記者:今回の企画はこれから告知をされると思うんですけど、例えば芸能界の友達に話したり、それによって何か反応はありましたか?
西野:え〜、何かあったかなぁ……。具体的に動き出したのが結構最近で、今回の記者会見が一発目ということで友達の芸人とか誘って一緒に行こうかなと。
記者:当日は他の芸人さんが参加されたりとか?
西野:そうですね。誰か芸人も来ると思います。
記者:(集めたゴミでつくる)オブジェ製作には西野さんも参加されるんですか?
西野:参加します! まずゴミ拾いのボランティアさんと集めたゴミを使ってオブジェをつくるんですよ。ゴミ拾いのスタッフさんが500人、オブジェをつくるスタッフさんが100人で計600人ですね。オブジェは、僕が指揮をとってつくるみたいです。
記者:今回100人規模なんで、すごいものができそうだなと思うんですが。
西野:そうですね。たぶん……こういうことをするときに、「偽善だ」って言って、揚げ足をとる人って出てくると思うんですよ。特に僕がやったらそういう人が多いと思うんですけど。アンチが非常に多くてですね(笑)。
揚げ足をとられるのは別にいいんですけど、せっかくやるからには街をきれいにした上で、「絶対に人に迷惑をかけない」っていうのがありますね。人数が人数なんで、たまっちゃって渋滞を起こすことがないようにしたいと思います。みんなにきつく言っておきます。
記者:当日は西野さん1人で稼働されると思うんですけど、相方の梶原さんになにか一言あればお願いします。
西野:……非常に嫌いでですね(笑)。でも、梶原には(ゴミ拾いの企画のことを)言ってたんですよ。「俺、こんなことすんねん」みたいな感じで。そしたらあいつ、子供が3人いてるんですけど、「家族つれて来る」みたいな。
梶原が意外と協力的でして、「奥さんと子供つれて来る」みたいなことを言ってましたんで、追い返したいなと思います。
(会場笑)
西野:お引き取りいただきます。
記者:台湾のメディアなんですけど、渋谷って外国人のお客さまが多くて、今回のイベントを通して外国人の方になにか伝えたいメッセージはありますか?
西野:え〜っと、外国人のお客さんにというか、日本ってちょっと堅苦しい感じがあるじゃないですか? 堅くて真面目で……みたいな感じがちょっと嫌で、「日本人はクールだね」みたいな、「こんな明るく問題を解決しちゃうんだ」っていうことが海外にも伝わったらいいなと思います。
記者:今回ゴミ拾いを考えられて、たぶん西野さんの頭の中には次のこともあるんじゃないかと思いますが、「こんな野望があります」みたいなことがあれば言える範囲でいいので教えてください。
西野:え〜、「ウォルト・ディズニーを倒す」っていうのはありますね。ディズニーランドみたいな街をつくって、おもしろいことをして、最終的にはウォルト・ディズニーを倒したいですね。
あいつ結構おもしろくて、僕と同じ歳くらいでいろいろやってるんですよ。今ちょっと押されてるんですけど、最終的には倒したいなっていうのはありますね。
記者:頑張ってください(笑)。
西野:はい……なんかスベっちゃいましたか? 「到底倒せそうにない」みたいな雰囲気が出てましたね。
(会場笑)
記者:これから芸人を目指す若者に何か一言お願いします。
西野:ここで!? このタイミングで(笑)。あの〜、余計なことをせずにしっかりネタをつくってもらいたいなと思います。芸人は漫才、ネタだから。寄り道せずに芸人は芸人をやってください。
(会場笑)
記者:この間TVで『キンブオブコント』があったんですけど、西野さんはご覧になられましたか? 優勝したコロコロチキチキペッパーズについて感想があればお願いします。
西野:実は仕事で後半しか見れなかったんですけど、すごいおもしろかったです。コロコロチキチキペッパーズに西野ってやつがいてですね、間違って僕のほうにTwitterで「おめでとう」ってきてたんで。こっちは優勝してないし(笑)。でも、非常におもしろかったです。格好いいなと思いました。
記者:ありがとうございました。
西野:ありがとうございました。
関連タグ:
2025.01.09
マッキンゼーのマネージャーが「資料を作る前」に準備する すべてのアウトプットを支える論理的なフレームワーク
2025.01.16
社内プレゼンは時間のムダ パワポ資料のプロが重視する、「ペライチ資料」で意見を通すこと
2025.01.15
若手がごろごろ辞める会社で「給料を5万円アップ」するも効果なし… 従業員のモチベーションを上げるために必要なことは何か
2025.01.14
コンサルが「理由は3つあります」と前置きする理由 マッキンゼー流、プレゼンの質を向上させる具体的Tips
2025.01.07
資料は3日前に完成 「伝え方」で差がつく、マッキンゼー流プレゼン準備術
2025.01.07
1月から始めたい「日記」を書く習慣 ビジネスパーソンにおすすめな3つの理由
2025.01.10
プレゼンで突っ込まれそうなポイントの事前準備術 マッキンゼー流、顧客や上司の「意思決定」を加速させる工夫
2025.01.08
職場にいる「嫌われた上司」がたどる末路 よくあるダメな嫌われ方・良い嫌われ方の違いとは
2024.06.03
「Willハラスメント」にならず、部下のやりたいことを聞き出すコツ 個人の成長と組織のパフォーマンス向上を両立するには
2025.01.14
目標がなく悩む若手、育成を放棄する管理職… 社員をやる気にさせる「等級制度」を作るための第一歩
安野たかひろ氏・AIプロジェクト「デジタル民主主義2030」立ち上げ会見
2025.01.16 - 2025.01.16
国際コーチング連盟認定のプロフェッショナルコーチ”あべき光司”先生新刊『リーダーのためのコーチングがイチからわかる本』発売記念【オンラインイベント】
2024.12.09 - 2024.12.09
NEXT Innovation Summit 2024 in Autumn特別提供コンテンツ
2024.12.24 - 2024.12.24
プレゼンが上手くなる!5つのポイント|話し方のプロ・資料のプロが解説【カエカ 千葉様】
2024.08.31 - 2024.08.31
育て方改革第2弾!若手をつぶす等級制度、若手を育てる等級制度~等級設定のポイントから育成計画策定まで~
2024.12.18 - 2024.12.18