2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
山本一太の直滑降ストリーム ゲスト:稲田朋美・内閣府特命担当大臣(全1記事)
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山本一太(以下、山本):ニコ生ユーザーの皆さんこんばんは。直滑降ストリームの時間がやってまいりました。この番組のキャスター兼プロデュースを務めます、内閣府特命担当大臣の山本一太です。さて、今週も先週に引き続きましてIT政策担当大臣特別企画ということでですね、なんと第8回目になりましたけども、大臣VS大臣、実は途中で大臣VS幹事長というものがあってですね、石破茂幹事長に来ていただいたので、今日で7人目の大臣ということになります。
今日のゲストは皆さんご存知だと思いますが、ネット上では稲田姫ということで大変人気あります、稲田朋美行革担当大臣、内閣府特命担当大臣なんですが。行革・規制改革・クールジャパン戦略等々担当していただいてますけども、これが生番組の面白いとこでしょうか、実はまだ来ていません(笑)。稲田大臣まだ来ていません(笑)。でも間もなく到着されるようで……。あ、稲田大臣到着されました! どうぞ、もう始まっているんです。皆さん拍手でお迎えください。
稲田朋美(以下、稲田):すいません、失礼します。
山本:大丈夫です。
稲田:ちょっと眼鏡をかけたいなと……。
山本:ありがとうございます、大丈夫です、ゆっくりしてください。これ一応生番組なんで7時30分から始まって、皆さん稲田姫がただいま到着をして頂きましたので、ここから大臣VS大臣を始めたいと思います。どうなることかと思いましたけども(笑)。
稲田:そうか、来なかったし?
山本:いやいや、大丈夫。5分遅れで来るっていうことだったんで、あんまり心配はしていませんでしたけども、稲田大臣が遅れた場合は最初にいつものアンケートをやろうと思ったんですがこれは後に回したいと思います。さて、稲田朋美大臣は安倍内閣の2人の女性内閣の1人ということでですね。入閣をされたということで、まず最初にちょっとお聞きしたいのは、大臣になった初入閣の感想は、本当に毎日忙しいと思いますがいかがでしょうか?
稲田:まず司法試験以来こんなに勉強していることないなって。頭が痛くなりませんか?(笑)。時々……。
山本:ええ、毎日です(笑)。
稲田:それはちょっと感じます。
山本:もう朝からずっとレク?
稲田:今日はそうですね、結構また忙しかったかなと思いますけど、会議もすごく多いですよね、大臣もそうですけど。
山本:あのね稲田大臣、安倍内閣の閣僚の中でも、稲田大臣ももちろん大活躍をされているんですが、特に答弁の多い大臣っているんですね。1人は例えばネット上でシンディーと呼ばれている新藤総務大臣ね。
稲田:はい(笑)。
山本:もう1人は、ネット上でこれも稲田姫と同じ位人気があるんですが、たむたむと呼ばれている田村厚労大臣。
稲田:たむたむ(笑)。そうですね。
山本:新藤大臣はですね、朝どうも4時ぐらいから来てるらしいんですね(笑)。
稲田:そうですか(笑)。早い!
山本:で総務省の役人も結構大変なんですが、新藤大臣はすごく人間的魅力もありますし、本人がやる気だから皆ついていっていると思うんですが、夜もかなり遅くまでいる、これがまず1つのスタイルなんですね。たむたむこと田村厚労大臣の方は、とにかく田村厚労大臣もめちゃくちゃ答弁が多いでしょう。
稲田:そうですね、裾野が広いというかすごい巨大省庁ですから。
山本:そうですよね。田村大臣の場合はですね、こないだ聞いたところによると、とにかく夜中の12時くらいまでに全部FAXで答弁の原稿を送って、自分で夜読んで朝行く、ということであんまり官僚を朝から呼び集めてやらないということなんですが、稲田大臣はどっちのタイプなんでしょうか?
稲田:私は、すいません、朝行って見てやります……。
山本:シンディータイプ?(笑)。私も実はそうなんですけど(笑)。本当に官僚の皆さんご迷惑お掛けしますが、2人一生懸命頑張っております(笑)。それでね、大臣として本当に一生懸命勉強されていて司法試験以来ということだったらしいんですが、お互い内閣府の特命担当大臣ということで、稲田大臣の行革もすごい大事、それから規制改革もものすごく大事。今日あとで議論したいと思っているんですけど、クールジャパン戦略も非常に注目されていますが、内閣府特命担当大臣ってなかなか大変ですよね。横串! すいません今の動きは何の意味もありませんけど(笑)。横串をささなきゃいけない、これどうですかね?
稲田:これスタッフが、どうですか? 内閣府ってすごいたくさんいろいろな仕事があって特命担当大臣が何人もいますけれども、ちょっとそのスタッフの充実ということはもう少し考えた方がいいんじゃないかなという風に(笑)。いや、優秀な秘書ばかりなんですよ? 優秀な秘書なんですけどなんていうか、もう少し充実させてもいいかなっていうのは、公務員改革に繋がるんですけど、政務スタッフとか。やっぱりやってることがすごく多くなってきている感じを受けませんか?
山本:そうですね。内閣府のスタッフの皆さんの名誉のために言っておくとですね。
稲田:大変優秀な方が多いです。
山本:皆めちゃくちゃ一生懸命仕事してますよね、山ほどの仕事を抱えて。でも稲田大臣の秘書官の方はね、林芳正、ヨッシー、すいませんヨッシーって呼んでるんですけど(笑)。農水大臣に以前仕えたことがあって非常に優秀だって伺っていますね。
稲田:はい、大変に優秀です。
山本:うちのスタッフも実は、あの新藤さんと杉田さんとSSコンビなんですけど、この2人もすごい優秀で助かってますから(笑)。
稲田:もう1人ヒロトさんって秘書官も大変優秀で。
山本:(前方を見回しながら)なんでこんなところに秘書官が2人もいるのかよくわかりませんけどね(笑)。
稲田:すごい優秀なだけじゃなくて、こっちの秘書官はファッションチェックもやっていますよ(笑)。
山本:ファッションチェックですか(笑)。それはうちはやっていませんね。今度うちもファッションチェックをやらしたいと思いますけど(笑)。そこで、内閣府特命担当大臣はとにかく、スタッフも山ほどの仕事を抱えていて大変で、我々も相当苦労しているんですけれども、調整するってことはなかなか大変ですよね。特に行革規制改革、場合によっては各省とぶつかっていかなければならない、この辺いかがですか?
稲田:本当におっしゃる通りで、岩盤のような省庁の方々とやっぱりぶつかっていかなきゃいという意味においては、戦わなければいけないという意味ではいいと思います。
山本:まさに戦う稲田姫で行革規制改革も突破口を開いて頂きたいと思いますね。で、この番組、なかなか稲田姫をテレビで見てもこういう表情ってないと思うんですが、この番組はここに出ていただく大臣の魅力を内外に発信するということもあって、稲田大臣といえば保守の論客、私より随分今日は右に座ってますけど、保守の論客なんですが、闘士・信念を変えない(笑)。
稲田:そんなことないですよ(笑)。一緒ですね一緒。
山本:稲田さんは私より年下なのでこういう言い方をするとちょっとご無礼かもしれませんけど、非常に凛としていて強い人なんですけども、とっても可愛らしい人なんですね、女性らしいところもあって。ですから、そういうところ本当に素敵だと思ってるんですが、安倍総理の信頼が絶大で、今回の女性閣僚として抜擢されたわけなんですが、安倍内閣の印象はいかがでしょうか。ここにきている大臣が皆言うのは、安倍内閣は雰囲気がいいと。勢いもあるんですけども、閣議の前とかで皆集まってすぐに輪になって相談したりとか助け合っているじゃないですか。そこら辺いかがでしょうか、稲田姫から見ると。
稲田:チームワークがあるっていうのと、私こないだ気がついたんですけど……。多分、官僚出身っていらっしゃいますか。
山本:んー。あんまりないですね。
稲田:あまり思いつかないんですよね。それで私はやっぱり、総理って明るい方ですよね、ジョークもよく言われるので、そういう意味で雰囲気がすごくいいけど、でもやっぱり自民党自体も再チャレンジだし総理も自分で再チャレンジって仰ってますから、やっぱり緊張感はあるなと思います。
山本:そうですね。私もすごくいいなと思うのは、やっぱり明るいじゃないですか、入っていくと。新藤大臣と田村大臣の顔見るだけで皆笑うっていうか(笑)。
稲田:山本一太大臣の顔もそうですよ?(笑)。
山本:私はいつもしかめ面をしてるんですけども、麻生大臣がいるだけでも皆なんか楽しくなって、それでも皆さんすごい緊張感ですね。
稲田:緊張感すごいですね。
山本:この内閣が失敗したら日本再生できないと……。そこで稲田大臣は安倍総理の信頼が厚い、安倍総理をずっと見てこられたと思うんですが、第一次安倍内閣時と比べてやっぱり安倍総理は変わったと、さっき言った再チャレンジの担当でもあるんですよね。
稲田:はい、再チャレンジ担当です。
山本:その辺いかがでしょうか、安倍総理はどう変わったか。安倍総理をどうみますか?
稲田:やっぱり最初のときは総理になれて当たり前というか全員がもう総理になって当たり前で、今回はイッタ大臣も私もそうですけど……。
山本:イッタ大臣!?(笑)。
稲田:イッタ大臣(笑)。最初どうですか? 総裁選のはじめやっぱり勝てると思わなかったですよね?
山本:思わなかったですね。
稲田:これ大丈夫かなっていう感じで、背水の陣だし勝てると思わない戦いを勝ち取ったっていう強さは総理にあるように私は見受けられるんですが、いかがでしょうか?
山本:そうですね。ユーザの皆さんご存知かどうか分からないですけども、安倍総理がもう1回当時、元総理だったんですけどね、もう1回チャレンジするということで、慎重意見と積極意見といろいろあって。私はすごく心配していたのでやや慎重だったんですけど、少なくとも安倍戦隊ができたと、あの時に本当に安倍総理がもう1回総理になると思った人はいなかった、最初から。
稲田:そう、最初からちょっとね。やっぱり少し遅れをとっているので勝てると思わないけど、総理が最初に政権を奪還したときが重要で、日本を変えるには自分がやっぱりそこで総理にならないとだめだと強い信念を持っておられたので、私達もとにかく命がけで支えようという感じで始まりましたよね。ですから、そういう意味では勝ち取ったっていうのがあると思います。
山本:なるほどね。安倍戦隊に集まった人達は、誰もポスト求めてないわけですよ。皆、安倍総理のことが大好きで、とにかくもう1回命をかけてチャレンジしたいという、粋に感じて皆集まっているわけだから、モラルはもう最高で、毎回毎回盛り上がってですね。皆必死に飛び回って、特に稲田姫の姿がとても印象的でよく覚えてるんですけども、戦隊で会議をやる度にですね、やっぱり稲田姫は早いんですよ。福井県の県議に働きかけるのが早いし、ものすごく早く手紙をだして……。
稲田:いやいやマニュアルを作って、皆に配ってそれぞれがこういうことやったら支援が広がるっていうのを出しあって、戦隊で皆配りましたよね。色んなマニュアルを。
山本:あれ稲田姫のマニュアルで確か私は手紙出したんで、そういうところが結構私……。で、主力の人達は、戦隊に居た人達ですよね。決してお友達内閣ではないと思いますけど、周りを見るとあのとき応援していた人達も多くて、あの時応援してなかった人達も入ってることに価値があると思いますけど、そこがあの戦隊は素敵でしたよね。
稲田:そうですね。そして勝ち取ったところが総理の今の自信に繋がっているかなというのは思いますね。でもやっぱりここからが勝負だと思います。参議院選第一次内閣のことは常に私たち思い出して。参議院選で負けましたよね。そういうことがないように気を引き締めて、足を引っ張らないように頑張ろうと思ってます。
山本:我々は内閣府特命大臣をやってましてですね、大臣になるとなかなか言えないこともある、なかなか厳しいこともあるんですけど。
稲田:そうですね。
山本:また稲田姫がですね、いろいろ自分の信条信念ありながらやっぱり安倍内閣のためにいろいろ我慢をされていると。いろいろと、なんて言うんでしょうか我慢しているという言い方がちょっと違うかもしれませんが、とにかくこの内閣を成功させる、イコール! 今のは意味ないですけど(笑)。日本再生ですから、その思いでやってるってことがすごく答弁を見ても伝わってきます。
稲田:まあまあ、やっぱり自分の立場を弁えた発言というのは(笑)。
山本:これ稲田姫の口から出る言葉ですから(笑)。自分の立場を弁えた……。そんなことを2人とも足を引っ張らないで必死にやっているわけですけども。今日もいろいろ、稲田大臣の担当であるクールジャパン戦略とか、特にね……。
稲田:(アシスタントから何かを受け取る)。
山本:これ食べるわけじゃないですよね!?
稲田:これ持ってきたんですよ。
山本:クールジャパン戦略の?
稲田:クールジャパン戦略の、飴細工で作ったポップカルチャーの……。
山本:これまさにポップキャンディー!?
稲田:飴細工で作った私みたいな。
山本:これ稲田大臣ですか?
稲田:そうなんです。これを作ってきてくださったんです。
山本:ちょっと見せていただきたいと思うんですけど、これすごいですね。
稲田:よくできてるっていうか。
山本:これ特注ですよね? もちろん?
稲田:特注っていうか特別で作ってもらった(笑)。
山本:これ全国でやったら皆ビックリしちゃうと思いますけど。
稲田:なんなんこれてなりますけど(笑)。
山本:つまりこれはクールジャパンの?
稲田:クールジャパンのポップカルチャーのところに1回行ったんですよ。いろんな。ポップカルチャーっていったらちょっとほら、大臣なんかはちょっとポップカルチャーって感じが。
山本:ポップポッポ?(笑)。
稲田:はい(笑)。て感じがしますけど私なんかポップカルチャーってどんな感じ? て感じでしたけど。非常に面白いですね。
山本:なるほどね。今日ちょっとポップカルチャーっていうかまさにクールジャパンの話をしていただくんですが、その前にちょっとバランスを取る意味でもですね、私やっぱり1つ稲田大臣にここで言ってもらいたいのは、稲田大臣の哲学、道義大国、これをいってから実はクールジャパンにいこうと思ったんですが。この飴で一気にポップカルチャーになっちゃったんで、キャスターとしては戸惑ってるんですが(笑)。まず最初に、稲田大臣の道義大国の哲学は語っていただきたいですね。
稲田:私はすごく日本が好きなんですね。クールジャパンのクールっていうのも日本が素敵、格好良い。何が日本が素敵かって言ったら、すごい精神的なところが世界からうけていると思うんですね。ポップカルチャーの分野でも、実はキャラクターの行動だったりセリフだったり、そういうのがすごくうけてると思うんですね。どういうところが日本的かなって思ったときに、私日本は経済大国を今目指してるし、強い国になるためには経済再生はすごい必要だけど、単に経済大国というだけではなくて、やっぱり社会正義が貫かれていたり自分だけが儲かってたらいいとかだけじゃなくてですよ。
皆が幸せになるっていうような、企業もお金儲けだけじゃなくて、地域にも貢献するみたいなそういう国であって、そこを尊敬される国にやっぱりなるべきだと思っていて。それはやっぱり総理が仰っている、美しい国っていうのと同義だという風に思ってますね。
山本:稲田大臣の口から同義という言葉、すごく説得力があるんですけども、そういう道義大国を提唱する稲田大臣がクールジャパン担当になったと。ここに結構私は意味があると思っていて、その道義大国を提唱する稲田大臣からみたクールジャパン。それはクールジャパンというといわゆるポップカルチャー、日本のファッションとかゴスロリ系ファッション含めてですけど、ファッションとかJ-POPとかいろんな世界に売出していける、特に若者にうけるいろんなコンテンツのことなんですけど。稲田大臣から見たクールジャパンっていうのはどういうものなのでしょうか?
稲田:私は道義大国もそうなんですけども、伝統と創造っていうこともいつも言っていて。
山本:その会の会長もやっておられましたよね。
稲田:創造の会の会長で、会も作ってるんですが。伝統と創造というのは日本の良き伝統を守りながら、守るだけでは枯渇してしまうので、やっぱり新しいものを創造していくっていうのは理念なんですね。ただ、こないだゴスロリのことについて説明受けたんですけども、私はゴスロリのこと初めて知ったんですけども(笑)。ゴスロリが結局伝統と創造だったんですね。
山本:ほう、ゴスロリが伝統と創造?(笑)。
稲田:そうなの(笑)。ゴスロリのルーツは十二単にあったんですよ。
山本:え、ゴスロリファッションのルーツは十二単なんですか?
稲田:十二単で、その十二単の伝統の下にああいうものを創造して、日本のオリジナルとして世界に向けて発信しているということで、私も是非伝統と創造を提唱している者として、ゴスロリファッションしようと思ってるんですけど、今ちょっと止められてます(笑)。
山本:なるほど、やっぱり稲田姫ゴスロリファッションまずいと思うんですけど(笑)。でもやっぱりゴスロリファッションのルーツは十二単だった?
稲田:そう、十二単なの。
山本:非常に意外ですね。ゴスロリファッションといえばゴスロリ系のカリスマバンドがいてですね、これ2人組の女性なんですけども、黒色すみれっていうんですね。その1人は、佐藤由佳さんっていうんですけど、由佳さんお元気でしょうか?(笑)。実は昔私は、若気の至りで安倍総理が第一次内閣を作ったときに総理のために歌を作ったんです。
稲田:それ覚えてます。ギターでやってらっしゃいませんでした?
山本:そうなんです。その時に、実はキーボードで一太バンドに参加してくれたのがゴスロリ系ファッションのカリスマの由佳さんだったんですけど、まあそれはどうでもいいんですが(笑)。とにかく、そういうゴスロリファッションでさえ、つまり黒色すみれでさえ、実は十二単がなければ生まれなかったっていうことですよね。ゴスロリファッション時代がないわけだから。
稲田:そう、そうそう。
山本:でもゴスロリでいくとこのまま全部終わっちゃうんで、ゴスロリからちょっとでたいんですけど(笑)。稲田大臣、クールジャパン担当になってからいろんなところに行かれて、いろいろクールジャパンを発見したと思うんですけど、(稲田の飴細工を指しながら)これもそうだと思うんですけど、これ自分で作って貰えるとまたすごいですよね。
稲田:後ね今ね私ね、服なんですけど、なるべく若手のデザイナーの服を着たいなと思ってるんですね。これはソマルタっていうブランドなんですけど着てるんです。あと、眼鏡ね。
山本:眼鏡変わりましたね。
稲田:眼鏡私実は掛けないんですけども。鯖江、地元の福井の眼鏡なので、かなり眼鏡を掛けるようにして、賛否両論ですけどね、似合ってるとか似合ってないとか(笑)。でも掛けるようにしてます。
山本:なるほど。今有識者会議を作って、いろんな方が入っておられますよね?
稲田:そう、それでいろんな方入ってらっしゃって、例えば皆さんに色紙を描いてもらったんです。
山本:なんと素晴らしい! これは是非写してください。
稲田:これは秋元さん。AKB48の、秋元さん。日本の愛し方、日本の愛され方。
山本:なるほどね。
稲田:今こういう手書きの色紙って良いですよね。それから、これ角川さんから頂いたサブカルチャー大国日本って感じですね。それから金美齢さんは日本のスイーツを発信すべきだと、スケールメリット、スピーディーに、スイートな、ストーリーを。やっぱりストーリーが必要ということを書いてもらってるし、あとこれはコシノジュンコさんですね、これ手技で、手というのはすごく日本人は、おにぎりにしても、手を使うっていうのはすごい日本的で、おいしいっていうのをファッションとして繋げましょうということを言って頂いているし。
山本:面白い。
稲田:あとこれは佐竹さんですね、これは日本の食のおもてなしいうことですし。
山本:なるほど。
稲田:後、日本の文化のことを書いている、字も綺麗ですよね
山本:すごいですね。
稲田:今ってやっぱり手書きって珍しいと思いますね。
山本:でもいいですね、可愛いですね。
稲田:大臣が総理に宣言してもらうって仰ったじゃないですか。
山本:そうですそうです!
稲田:それと同じようにクールジャパン立国宣言ということで、こういう提言を皆さんに書いてもらって、これでちょっとまとめて行こうかなっていう風に思っています
山本:実はですね、この大臣VS大臣は茂木経済大臣にも来ていただいて、経産省もクールジャパン推進機構みたいなものを作ってもらって茂木大臣にも、とにかくコンテンツ振興大国・文化大国宣言でもいいと。金大中大統領が調べてみると何か宣言をやったわけじゃないですか。やっぱりコンテンツ振興をちゃんとやることはですね、後年文化大統領宣言ということになっていて、ちょうどトニーブレアのクールブリタニアという時期の後だから、ああいうことやってくれないかと茂木大臣にも言ったら、茂木大臣は皆でやりましょうということなんですが。
ぜひ前から言ってるように、総理にコンテンツで、やっぱりクールジャパンは私の持ってる知財の1つでもあるし、まさにコンテンツなんで、クールジャパン立国宣言でもコンテンツ立国宣言でも文化立国宣言でもいいんですけど、総理に何らかの形で、やっぱりクールジャパンを含めたコンテンツで国を興していく宣言をやってもらいたい。相当前に言ったんですけど、相当前に! 大臣になられた頃に言って、総理にも言ったんですけど。是非ここから稲田大臣のリーダーシップで、協力しますから、ぜひ安倍総理!
稲田:総理はすごく発信力あって、総理が仰ると、何でも進むっていうのが今のこの状況ですよね。
山本:そうですね。皆さん、今ユーザーの皆さんの前でお約束しましたので。稲田大臣と私がしっかりスクラム組んで、コンテンツ振興立国かクールジャパン立国宣言なのか、これは是非安倍総理にやっていただくということで、これは稲田姫の公約ということで皆さん、頭に置いておいていただきたいと思います。ということであっという間に時間が経ってしまいまして……。
稲田:そうですか! 次の話題に……。
山本:次の話題に、クールジャパンは話題が尽きないものですから。もう1つのですね、今日どうしても議論したかったのは規制改革の方ですね。実は私と稲田大臣は競争力会議の正規のメンバーなんですよね。この競争力会議は皆さんご存知の通り、安倍内閣の最大の使命である、強い経済を取り戻す、まさに中核にある組織で、その日本再生本部の最も重要な手足が産業競争力会議で、2人ともメンバーなんですね。
それはどういうことかっていうと、つまり私の担当する科学技術イノベーション担当の総合科学技術会議と産業競争力会議と稲田大臣の規制改革会議、これが連動してとにかく三本の矢でしっかり成長戦略を興していくということで、規制改革ものすごい大変だと思いますがいかがでしょうか。例えば、IT政策をやっているんですけど、IT政策を進めていく上ではこれも大事なことなんですけども、個人情報保護の話なんかもあったりして、それも全て規制改革に結びついているのですが、そこら辺いかがでしょうか規制改革担当大臣として。
稲田:規制改革でいくつかの分野がありまして、今ちょうど仰ったビックデータの問題をつい2日くらい前に国際先端テストをして、欧米とヨーロッパと日本と比べてですね。やっぱり日本の場合、すごく使い勝手がよくない、埋もれてしまっているのを規制は、私は今厳しいなと思いました。そこは改善をしないといけないテーマであると思います。
山本:規制改革は一番大変だと思います。各省の抵抗も激しいし、でも大臣がこれをやるって言ったら皆応援しますから。
稲田:そうですか?(笑)。
山本:私も本当に応援しますから! 個人情報保護なんかものすごい難しいとこなんですが、是非稲田大臣の時代にブレークスルーして、ブレークスルーなんて英語使っちゃいました(笑)。突破口を開いて頂きたいと思いますがいかがでしょうか。
稲田:いやもう本当に山本大臣が応援してくださるなら百人力だと思います。やっぱりそれぞれの縦割りの各省の壁っていうのはあるし、それを突破していかないといけないなという風には思います。
山本:ありがとうございます。残り少なくなっちゃったんですけども、せっかくこれ生でユーザーの方々の意見が出てますので、ちょっとですね。姫若干……時間がない姫、イッタ……。もうちょっと皆さん具体的なコメントを何か(笑)。せっかくなので姫可愛いとかですね、姫好きですとか(笑)。何か稲田大臣に質問があればここで受けたいと思いますけど、稲田さんいかがでしょうか?
稲田:これ凄いですね!
山本:(画面を見ながら)一太は話しすぎ(笑)。すいません、最近8回もやっていたらどんどん滑らかになっちゃってほとんどキャスターみたいなってきちゃって(笑)。
稲田:でも予算委員会案外当たりませんよね?(笑)。本当はすごく当たると思ったんです(笑)。
山本:でもそれもたまに突っ込まれますから、今の話は皆さんこの辺でストップしておかないとその後、実はいろいろ波及がありますから(笑)。
稲田:すいませんすいません(笑)。
山本:(画面を見ながら)姫は総理になる気はありますか? いかがでしょうか?
稲田:誰でもあるんじゃないですか? 政治家だったらない人いないと思いますよ。
山本:つまり稲田姫は総理になる気があるということですよね。おーじゃなくて、もうちょっと具体的にですね(笑)。まじか、おー、じゃなくて(笑)。素晴らしい、応援します頑張れになっていますが……。
稲田:面白いですね! これが画面に出てくるんですね。
山本:そうなんですよ。8888っていうのは?
山本:パチパチパチですね。
稲田:パチパチパチですか(笑)。皆さんもう1つぐらい、もう1つぐらいですね具体的な質問をしていただきたいのですが……。女性初の総理をお願いしたい、俺だけの総理なんだから、なんだこれは(笑)。Facebook更新してと書いてありますが。
稲田:すいませんちょっとね、さぼってますね。
山本:はいわかりました、あと数分しか時間がないから、本当にお忙しい中時間作って頂いたんですが、最後にもちろん総理を目指すと、いま宣言していただいたようなもんですが(笑)。少し謙遜しながら、総理を目指すという宣言だったんですが、最後に、この第二次安倍内閣で一緒に閣僚として席を並べられると、私はすごい嬉しいです。
稲田:私も嬉しいです。
山本:これだけはやりたいと、今この規制改革担当大臣として安倍内閣の閣僚の1人として、こういうことを語って頂ければと思います。
稲田:規制改革はやっぱり私はいろんな分野ありますけど、今保育のことをやってますよね。それはやっぱり総理の、女性が活躍できる社会がいいってこと仰っていただいてるので、それはきちんとやりたいなと思っていますし。
山本:保育のことですよね?
稲田:はい、保育の問題。後、行革っていうのはですね、国の形を決めることですので、本当に良い取り組みがいのあることだと思っていますし、やっぱり一太大臣には公務員改革を是非応援いただきたいと思います。
山本:稲田姫のいうことはなんでも応援させていただきますが、最後にもう一言だけ、再チャレンジ担当なされていますよね? これも是非稲田大臣が発信して頂きたいと思いますけど、いかがでしょうか円卓会議とか……。
稲田:ご存知なんですか!?
山本:よく知らないんですけど小耳に挟んで。
稲田:そうなんですか!? ビックリしましたよ。
山本:閣議の後でささやかれているのが、耳に入ってきてですね。
稲田:すごいですね! ものすごい早いですね
山本:私、山本機関を持っていますからね(笑)。
稲田:総理もご自身で再チャレンジということを仰ってくださってるし、自民党も再チャレンジですので、この安倍第二次内閣の再チャレンジを円卓会議でも開いて是非発信していきたいなという風に思っております。
山本:ありがとうございました。ニコ動ユーザの皆様、一太喋りすぎということがあったんですが、稲田大臣がどんどん喋ればずっとお聞きするつもりだったんですが、大臣結構こうやって慎ましい感じのところがあるので。ここにきたゲストの人で喋り続けた方もいらっしゃったんですけど、私はコーディネートのためにいっぱい喋ったということで、お許し頂きたいと思います。稲田大臣、本当にありがとうございました。これからも内閣府特命担当大臣としてしっかりやっていきたいと思っております。
稲田:はい、頑張りましょう。
山本:今日改めて、このニコ動公式放送で稲田行革担当大臣、内閣府特命担当大臣の魅力を皆さん本当にわかってもらえたと思います。今日は稲田大臣にご迷惑をかけないように首相外の外交安保の話は一切しないということで。後で質問があれば全部私が受けるということも申し上げて、稲田大臣を送り出したいと思います。大臣、ありがとございました。皆さん拍手を。
稲田:皆さんありがとうございました。
山本:すいません、ありがとうございました。ということで、直滑降ストリーム第8回目ということですね、いかがだったでしょうか。パチパチパチパチという感じで声援をいただいておりますけども、稲田大臣の信念それから凛としたこの人生観というか、そういうものを皆さんにわかっていただいたんじゃないかと思います。そこで恒例のニコ動伝説の記者、七尾記者からニコ動ユーザーの方々からの質問の中から選択して頂いて、最後に私が答えるというコーナーに突入したいと思います。もしかすると今日も二井宏さんの質問が出るのかなと思いつつ、七尾さん、もしユーザーの方々が何かご質問があればお受けしたいと思います。
七尾:七尾です。よろしくお願いします。すごいですよね人気がね。稲田大臣の人気がですね、あっという間に一万人超えました。
山本:素晴らしい。ありがとうございます。皆さんありがとうございます。
七尾:質問なんですけど、大臣に是非ともお伺いしたいってことがユーザーの皆さんから質問が来ておりまして。中国の沖縄論文についてなんですね、ちょっとこれユーザーの皆さんご存知の方多いと思いますが、一連の説明をさせていただきます、もし間違いがあったらご指摘下さい。人民日報が沖縄県石垣市の尖閣諸島に対する中国の領有権を主張し、沖縄県の日本帰属の正当性をも否定する学者の論文を掲載しました。これに対しまして、菅官房長官はですね、全く不見識な見解としまして中国側に抗議されたと。
これに対して中国側の回答なんですけど、一研究者が個人の資格で執筆したと回答したと言われています。しかしですね、これ大臣、人民日報はこれを中国共産党の機関紙だと思うんですけど、これによって大きな問題となっております。中国にとっては沖縄は事実上の大米防衛ライン、いわゆる第一列島線の起点として重要な意味を持つと言われておりますが、尖閣のみならず沖縄全体をも視野に入れてきたこの情報戦といいますか、輿論戦といいますか、これをどう大臣は対応していかれるんですか?
山本:まず流れはともかくもう少し正確に言うとですね、5月8日付の人民日報が、歴史的に未決である琉球問題についても再度議論すべき時が到来した、というようなことを論説記事で掲載しました。その同じ日の午後の定例記者会見で……メモを見ながら正確にいいますけど、中国の外交府の報道官が、琉球及び沖縄の歴史は学術界が長期に渡り注目してる問題であると、こういう旨を述べたということなんですね。これはですねまず注意しないといけないのですが、安全保障の話はコメントを控えたいと思いますが、安倍総理も言っているように、中国とはやはり戦略的互恵関係をしっかり結んでいかなければいけないと。
日中関係がいろんな意味で重要だということは当然なので、そこをまずはっきりさせた上で申し上げますと、私は今日の閣議後の大臣記者会見でも言ったんですけど、仮に沖縄県が日本国の一部であるということについて中国側が疑義を呈するかのような状況になっていると、これは全く看過できないですよね、この発言。これは極めて不適切だと思いますし、私は領土担当大臣でかつ沖縄担当大臣ですから、この発言を看過できないし日本政府として外務省を通じてなんですが、徹底的に抗議すべきだと思っています。はい、そういうことです。
七尾:はい、ありがとうございます。後もう1点、質問が来ておりまして、これは大臣のブログを読まれたユーザーの方からだと思うんですけど。大臣が今話されました沖縄及び北方に関する特別委員会が本日開かれたと思うんですけど、いかがだったでしょうかという質問で、質問事前通告が30もあったということなんですけども、先ほど稲田大臣はそんな質問ないみたいなことを言われてましたが、この30もの質問はどうだったんでしょうか?
山本:稲田大臣が、山本大臣から思ったより質問が少ないと言ったのは、予算委員会の、特にテレビ中継入りのときに、特に統括質疑といって、最初の基本質疑っていうのは全大臣がいないといけないんですが。ただ沖縄北方特別委員会、私の担当委員会ですから、2時間やったんですけど、もう30以上の質問が来て。
七尾:すごいですねそれは。
山本:でもそれは、今までずっと沖縄振興それから北方対策問題は僭越ながら本当に真面目に議論してきましたから、ちゃんとストックがあったのと、それから朝4時に起きて5時から内閣府のスタッフの皆に集まってもらって、2時間みっちりちゃんと答弁レクをやってもらって、もうちょっとで3時間近かったんですが、それで臨みました。それで今日は30何問、ずっと委員会で答弁をさせていただいておりました。
七尾:印象的な質疑は何かございましたか? その中でも。
山本:そうですね、やっぱり沖縄北方特別委員会はやはりその北方対策は大事だと。北方領土問題の解決はしなきゃいけない、あるいは沖縄振興をちゃんとやらなきゃいけないという与野党超えてそういう思いがあるので、非常に建設的な議論だったと思います。とにかく何人かの委員の方から出たのは、山本大臣のうちに北方問題をちゃんと進めてくれと。歴史に残る仕事をしてくれみたいな、これはなかなか微力で難しいんですが、そういう激励があったりだとか、あるいは特に沖縄北方領土問題についてもですね、他の人にない発信力があるという、大したことないんですけど(笑)。
もしかすると、おそらく直滑降ストリームのことかと思うんですが、良くも悪くも他の大臣より発信力があるから是非先頭に立って、この北方領土の問題をしっかりと啓発して欲しい、というこんな意見もありましたので。皆さんのご期待も頂いて、エールも頂いたのでそれを踏まえてしっかりやりたいと思います。それから領土担当大臣として何をやっていくのかというご質問もいただきました。
七尾:はい、ありがとうございます。確かに今大臣が仰ったようにロシアの問題も沖縄の問題も、大臣のときに動き出しそうな雰囲気がかなり出てきてますよね。はい、楽しみにしております、よろしくお願いします。あと最後の質問なんですけど、恒例の山本機関で、ちょっと何をされているのか、二井宏さん(笑)。
山本:やっぱりまた二井宏さんですか(笑)。
七尾:いかがでしょうか、何か動きございましたでしょうか?
山本:そうですね、弁護士通じて6つの矢を放ったんですけど……。
七尾:6つでしたっけ?
山本:7つかな、よく覚えていないんですが。放ったんですけど、最後に放った矢に対する答えも返って来ていないということでですね、もしかするとこの戦いを次の段階に進めなければいけないかなという気がしています。あまり細かい事は現時点では申し上げられませんが、とにかく二井宏さんは必ずこの番組を毎週見てると思いますので、何度も申し上げているのですが、是非名乗り出ていただいて、大臣VS大臣中断しますから、ここで山本一太対二井宏の対談を是非直滑降ストリームで実現させて頂きたいなと。二井宏さんも毎回見てらっしゃると思うので是非、私にご一報を頂きたいと思います。
それから大変申し訳ないんですが、二井宏さんの正体、これペンネームで、しかし実在するってことなんで、これを必ず公表させて頂ければと思います。なんで二井宏さんを見つけられると思っているか、まだちょっとわかんないですけど謎の人物で。実はですね、何年か前のことなんですけども、ある月刊誌にペンネームで、あるシリーズ書かれたですね、これ安倍内閣の第一次安倍内閣の内幕、だからもう5,6年前かもしれません。内幕について書いてあったシリーズで某月刊誌にあったんですね。時々読んでた、それは書いてる人がペンネームなんだけど、本物のジャーナリストでかなり食い込んでた、しかもその人が情報ソースにしている人に非常に私は関係があったので、そういう興味もあって読んでいたんです。
その中に、大したことないんですけど山本一太に対するちょっとした批判があったんですが、それも読んでいた。ところが何年か経ったらですね、それを書いていた名前は言えませんけど、かなりちゃんとしたジャーナリストですね、本物のジャーナリストなんですよ。その人がですね、ある宴会の席で実はあのシリーズは自分が書いたと、それは多分気が緩んだんだと思いますよね。実は僕が書いたと、そういう風に言ったんです。それはおそらく何年か経ってるから言ったのかもしれない、でも私の事を書いたことは全く覚えていない、でも言いませんでした。なぜならこの人が書いていたシリーズはやっぱり本当のジャーナリストが書いているなかなか迫力のあるシリーズだったので、何も言いませんでした。読む価値があるものだったから、特に別に悪口を言われたわけではなかったから。
対して、二井宏さんのやつはひどいですよね。質からいっても全然この人に及ばないんですが、何が言いたいか、人間は、人間は……気が緩むときがあるんです。だからこの人は何年か経ってつい言ってしまったんです。同じように、この二井宏さん、誰だかわかりません。二井宏さんも何年か経ってですね、ある時どこかで、いや実は俺が二井宏だったんだ、なんて言う可能性もあると、それを山本機関は必ずキャッチして公表しようと思ってます。それから二井宏さんが私の記事を書いた、必ずスタッフ・秘書・編集者の人と連絡取っている。私が思うには必ず箝口令を引いていますよね。
山本一太うるさいから言わないでくれ。こないだも言いましたが、女性の秘書の方が仕事辞めて何年か経ったら、これは皆さんに申しあげられないんですけど、山本一太のブログを含めた私のところにどれくらいの恐るべき情報が来ているかということが分かれば、かなり説得力があると思うんですけど。必ず私は二井宏さんの信号をキャッチ出来るんじゃないかと、いや、脅かしてるわけじゃないんですよ(笑)。二井宏さん、ここに出て来ていただきたいんです。二井宏さんについて、こんな長く喋るなんて大変失礼致しました。
七尾:大臣、一番長かったかもしれないですけど(笑)。
山本:すいませんでした(笑)。
七尾:ただ、オープンに議論するって非常にいい事ですよね。やっぱり今ヘイトスピーチとかいろいろ問題になってますけど、きちっと皆見ている場できちっと話せることは非常に価値のあることだと思います。
山本:あと、七尾さん。もう止めますけど、うちのWebマスターにあまり二井宏さんのことについて言うなって叱られてるんですが、大臣だから批判されることは構わないんです。これ仕方ないんです、公人だから。ただ、私は事実と違うことがあったらやっぱりちゃんとオープンにクレームできるのが民主主義だと思っているんですね。やっぱりあそこまで経験を書いて、実在すると言ってるならば、やはりあの経歴の根拠を示して欲しいし、やっぱりあれだけ最初から最後まで悪口のトーンで書くのであれば、やっぱり反論は受け付けて欲しいと。あの記事でものすごく傷ついたかというと、政治活動に支障はありません。群馬県の人誰も読んでいませんでした(笑)。発行部数も少ないです。
七尾:わかります(笑)。
山本:だけど、やっぱりこういう所をちゃんとして欲しいんです。ちゃんと人を批判するならば、安全なところからじゃなくて名前を明らかにしてもらいたい。本当のジャーナリストだったらこんな風に毎回、直滑降ストリームでいろいろ言ったりしません。ただ、ホームページの二井宏コーナーはちっちゃくしたいと思いますけど(笑)。ちっちゃくしたいと思いますけど、けど必ず設けたいと思います。すいません二井宏さん、こんな長くなっちゃって。
七尾:はい今回もありがとうございました。よろしくお願いします。
山本:ということで、直滑降ストリームいかがだったでしょうか。恒例のエンディングテーマ山本一太オリジナル曲をかけさせていただきたいと思います。実は皆さん、私のオリジナル曲いっぱいあるんです。全て政治のメッセージを織り込んだ歌なんですが、PVがないために流せませんので、この3つの曲、私のWebマスターで親友の宇佐美くんっていう人がですね、手作業で作ってくれたこのPVの、ある3曲をローテーションで流したいと思います。前回は改革の歌でしたが、今日は山本一太のオリジナルソング、これも友人のミュージシャンに曲は書いてもらったんですが、私のジョージタウン時代の留学時代の思い出を綴った、マルガリータというバラードですね、最後にお届けして今週の直滑降ストリームの時間を終わりたいと思います。
来週は、官邸の兄貴こと菅義偉官房長官がここまで足を運んでくださるということです。その次は、来週の金曜日だったと思うんですが、その次ですねちょっと曜日は変わると思いますが、まだ決まってませんが……。失礼しました。その次はですね、古屋拉致担当大臣に来て頂きます。その次は、曜日は変わるかもしれませんが、岸田外務大臣にも来ていただけるということで、大臣VS大臣ますます盛り上がっていきますので、是非来週も皆さん、ニコ動公式放送、直滑降ブログにアクセスしてください! それではマルガリータお送りしたいと思います、ありがとうございました。どうぞ皆さん良い週末をお過ごしください。失礼いたしました。
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