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第211回】続々感想が!いよいよ発売『「表現の自由」の守り方』(全1記事)

【書き起こし】山田太郎議員、おおさか維新の会・入党2日目で離党届を提出

おおさか維新の会に入党した山田太郎参院議員が2016年4月27日、入党から2日目で離党届を出していたことがニコ生「山田太郎のさんちゃんねる」で発表されました。番組で語られた山田氏のコメントを書き起こしでおおくりします。

おおさか維新の会に入党から2日で離党

坂井・遊佐・山田:にゃんぱすー!

山田太郎氏(以下、山田):はじまりましたね。みなさんが心配していただいていること。今日、重大発表からいく必要があると思うんですけど。

まだ、マスメディア、マスコミには出ていないんですけど。一部問い合わせがあって、夜記事になると思うんですけど、ちょっと番組のほうでは最初のほうと最後のほうでいこうと思いますが、まずですね、重大発表したいと思います。

本日の正午ですね、私のほうでですね、おおさか維新のほうに対して離党届を出しました。ということで、「何を言ってるんだ?」と一瞬わからなくなっちゃった人もいると思うんですけれども。

4月の26日、実はですね、おおさか維新に入党ということで記者会見を早速やったんですが、実は今日の正午に、私はおおさか維新の馬場幹事長に対してですね、おおさか維新に対する離党届を出しまして、今、立場としては基本的に無所属というかたちになりました。

ちょっと皆さんにですね、いろいろと混乱をさせたり、ご不安を与えて大変申し訳なかったと思いますが、理由はですね、埼玉での今後の活動を継続してくのが難しいという判断ということでありまして。

強く全国比例のほうをですね、希望していたんですが、それは叶わなかったということと、埼玉での活動展開も計画はしたんですが、諸般の事情で、その活動の継続が難しいだろうということで。

今後おおさか維新の中にいても、必ずしもいい結果が出ないということを判断しまして。すいません、たった1日だけおおさか維新にいた形になりますけれども、おおさか維新のほうをですね、離党ということになりました。

この情報は、私のほうではネットとこの番組を大事にしたいと思ってまして、積極的にこちらのほうから、メディアのほうで公開していませんので。

この番組を生で見ている人がほぼはじめて知ったとなるかというふうに、思っています。ということで、ぜひこの情報を拡散してもらえるといいと思っています。

一部のメディアは連絡をしていきまして、連絡してきたところに対しては答えたんですが、積極的には私のほうからプレスリリース等していませんので、離党届を出したということについては、番組の中でお答えすると。

やっぱり、全国比例の中で、「表現の自由を守る党」という形で、活動していくということがやっぱり大事だ、ということにもなりましたので。今、2万人のサポーターがいます。

とにかくですね、6月23日までは、公示日までは、どういう形でやるかということは選択肢がありますので、あと2ヶ月間ぐらいですね、の間には、しっかりしたかたちにしたいというふうに思っていますけれども。

まず、(表現の自由を守る党の)サポーターをとにかく増やさなきゃいけないと。今まで、2ヶ月で2万人ですから、1日300人から400人ぐらい増えてきたということでありますが、おおさか維新に行ったということを嫌われてですね、一部の人は「それだったら抜ける」という事を言われた人がいたんですが。

どうか、おおさか維新のほうはですね、離党しましたので、ぜひ戻ってきていただきたいというふうにも思っておりますし。もっともっとですね、サポーターを増やす必要があると思ってますので、とにかく表現の自由を守るということでは、今後もですね、頑張っていきたいなというふうに思っています。

ぜひですね、今日もあと、本がばーっとならんでるんですけど。『「表現の自由」の守り方』っていう本も。

これ、いつ発売ですか?

「表現の自由」の守り方 (星海社新書)

坂井崇俊氏:一昨日ぐらいですね。

山田:これ、届いた方も何人かいたと思うんですが、詳しくやりたいと思っています。またちょっと、このあたりの件で説明したいと思いますが、ということになりましたので、かなり多くのですね、連絡というかメールを含めて、私のところに「埼玉では投票できないじゃないか」とかですね、「応援ができない」とかですね、あるいは「なんで維新なんだ」とかですね、まあいろんな事を言われました。

おおさか維新を選んだもともとの理由は、おおさか維新が表現の自由に対しては寛容だという前提ですね。で、入党の希望を出しました。もちろん維新の中にもですね、規制を許可したい人と、規制に対する反対の人と、いろいろ混じっていたんですが。

ただ、そこまではよかったと思いますけれども、実際にですね、埼玉ということを決めたおおさか維新さんは、表現の自由ということに関して、少し理解というかですね、評価がなかったのかなと、こういうことは1つ言えるというふうに思っています。

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