“発信する教員”を目指してイベントに参加

河原あず氏(以下、河原):それでは続きまして、セキドさんいらっしゃいますか。はい。それでは拍手でお迎えください。

(会場拍手)

簡単に自己紹介をお願いします。

セキド氏(以下、セキド):仙台で高専の教員をやっているセキドです。

河原:えっ、仙台ってあの仙台?

セキド:北の仙台です。

河原:今回あそこから来たんですか? このために? 旅費出ないですよ。

セキド:はい。同僚も僕を応援に来てくれてます。

(会場拍手)

河原:仙台からはるばる。しかも、ウィークデーだから普通に学校ありますよね?

セキド:今日、実はちょっと別の試験と被っていて。

河原:なるほど、なるほど。そういうことなんですね。今回、どうして仙台から参加しようと思われたんですか。

セキド:実はVoicyが……。

(会場笑)

Voicyがきっかけで澤さんのゼミに参加して、“発信する教員”を目指そうと思っています。

河原:さっき若干国語の先生とかがディスられてました。

セキド:はい。まさにそう思います。

河原:でも、高専ということは理系ですもんね。ということで、心の準備がよろしければ1分間大丈夫でしょうか?

セキド:はい、大丈夫です。

河原:はい、それではいきます。「1分であたりまえを疑え」、セキドさんのプレゼンテーションです。用意、スタート!

黒板がある限り、暗記主義の教育が再生産されている

セキド:はい、今日は教育のあたりまえ、教室のあたりまえを疑いたいと思います。みなさんの教室って、普通に黒板がありませんでした? あとで「明治時代、黒板」でググってほしいんですけど、画像を見ると明治時代から生徒がこっちを見て黒板があって、先生が一方的に話して板書を写してるという教育って変わってないんですよ。

黒板がある限りずーっとその暗記主義の教育が再生産されている。これをなんとか止めたいんですよ。なので、一番便利なツールの黒板を1回なくしましょう。黒板をなくすと、先生も教育の再生産ができないので工夫しなきゃいけないし、生徒も学び方を工夫しなければいけない。なので黒板をなくして、日本の教育を一歩前に進めましょう。ありがとうございました。

(会場拍手)

河原:その観点があったのかという感じです。羊一さん。

伊藤羊一氏(以下、伊藤):やっぱりいいプレゼンというのは、聞いてる人の頭の中に情景が浮かぶのがすごくいい。「黒板がなくなったらなにが起きるんだろう」とイメージして、「あそこがなくなったら 先生はどこに立つ? 真ん中に立つ?」みたいなね。そういうイメージがすごく湧いて、黒板のない教室ってやっぱり絶対見たいなと強く思いましたね。

セキド:試しに1回、先週黒板なしでの授業をやってみて、真ん中に立ちました。

伊藤:そうしたら、みんなちょっと視点もノリも変わるしね。

セキド:授業がすごく変わりました。

河原:へえ、おもしろい。

伊藤:1点クレームを申し上げたくて、検索は「ググる」じゃないです。

(会場笑)

「ヤフる」です(笑)。そうそう。僕もあのベガルタ仙台のサポーターで、fmいずみでベガルタのサポーターソングを歌ってました。

(会場笑)

伊藤:どうもありがとうございました。

河原:はい、ありがとうございます。

(会場拍手)

自己否定で終わらせずに、前進へのメッセージを込める

澤円氏(以下、澤):検索業界のマイナーリーグBingを……。

(会場笑)

河原:マイナーリーグじゃないです。インターネットエクスプローラーですからね。デフォルトですから。

:「あれはもう使うな」と会社をあげて言ってますね。

河原:そうなの!?

:ええ。撲滅宣言が発令されてたり……。まあ会社の話はどうでもよくて、心にグサッときまして、つい検索エンジンの話になっちゃいました。なんの話しようとしたんだっけ。

(会場笑)

まず明治時代って昔の話なので、1つのファクトとしてはあるんだけれども、「へえー」で終わるところから持ってきて、でも、教育をやっている中で誰もが目にしてきた黒板をテーマにして語るのは、すごく意味合いが大きいんですよね。

場合によっては自己否定になりそうなんだけれども、それが必要。要するにスクラップアンドビルドで、こうしたら前に行きますよ、という強いメッセージにまで昇華させるところまでいきました。その1分の中で、ちゃんとストーリーラインができているところと、あと時間がどんぴしゃ。

これが本当に素晴らしかったなと思いますね。実はずいぶん前から……といっても今年に入ってからですけど、お付き合いさせていただいていて、さらにまた上手くなってるなとうれしく思いました。ありがとうございました。

セキド:ありがとうございます。

河原:ありがとうございました。あゆみさん。

当事者ならではの情景が思い浮かぶプレゼン

藤本あゆみ氏(以下、藤本):はい、Googleありがとうございます。

(会場笑)

検索エンジン選手権みたいな(笑)。

河原:確かに4つ揃った。ちなみに僕は元ニフティです。

(会場笑)

ニフティは両社の検索エンジンを使ってましたね。それはいいや、はい。

藤本:やっぱり先生っぽいなと思って聞いてたんですよね。さっき澤さんがおっしゃったように具体的にイメージができるのと、「古いな。でも、そこから変わってないな」というところに、羊一さんがおっしゃってた情景が思い浮かぶ。

それこそ先生なので、自らがどうやって教えるんだろうなというのを見てみたいなというのも、プレゼンだったなと思います。今後も取り組みを楽しみにしています。お疲れさまでした。

セキド:どうもありがとうございました。

河原:はい、ありがとうございました。いつまで東京にいらっしゃるんですか?

セキド:東京は日曜日まで。

河原:日曜日までぜひ満喫してください。ありがとうございました。もう一度大きな拍手をお願いします。

(会場拍手)

まさか地方から来ると思わなかったですね。残りはあと4組となりました。このままじゃんじゃかいっちゃおうと思います。

就活中の現役大学生DJが登壇

河原:続きまして、オハルさんはいらっしゃいますか? オハルさんか。古風な名前ですが、今っぽい子が出てきましたね。

オハル氏(以下、オハル):本名じゃないんです。

河原:そうなんですね。簡単にちょっと自己紹介をお願いします。

オハル:普段は大学生でJDをやってます。よろしくお願いします。

河原:おおー。なるほど。どういう経緯でこのイベントを知ったんですか?

オハル:Peatixでよくイベントを見つけていて、偶然見つけておもしろそうだなと思って来ました。

河原:なるほど。福音ラジオは聴いたことありますか?

オハル:福音ラジオはごめんなさい。ちょっと……。

(会場笑)

河原:今ちょっと苦い顔しましたね。

:あとでアプリのインストールの仕方を教えるので。

河原:会社のアドバイザーもやられてるので、1ダウンロード増えるとうれしいかなという感じですね。緊張されてます?

オハル:めっちゃ緊張してます。ちょっと1回自分で深呼吸しますね。

(会場笑)

はい、大丈夫です。いけます。

河原:それでは「1分であたりまえを疑え」、オハルさんのプレゼンテーションです。用意、スタート!