ICOで1億円を調達した、株式会社ALIS代表の安氏が登壇

ポイン氏(以下、ポイン):今日、モデレーターを務めさせていただきます。ALISの安さんとシンクロライフの神谷さんのお二人にいろいろお話を聞いていきたいと思います。

私は仮想通貨ブロガー(「ポインの仮想通貨ハマって(中毒って)ます!!」)として活動しているのですが、投資の初心者から中級者に向けてわかりやすく仮想通貨についてお伝えすることがミッションかなと思っていまして、2018年6月に『ポインの仮想通貨1年生の教科書』という仮想通貨の投資本を出版しました。Amazonの3部門で1位を取ったり、重版も即日かかったり、最近では売れている方なのかなと思っています。

億り人ハイパーニートポインの 仮想通貨1年生の教科書

続いて、安さんから自己紹介お願いします。

安昌浩氏(以下、安):では、自己紹介をさせていただきます。株式会社ALISの代表を務めております、安と申します。今日、首痛めていまして。ほとんどのイベントはだいたい、中7日ぐらいでの登板なんですけど、今、中2日とかで(笑)。だいぶ投球回数が増えてしまいまして。本来、病院へ通院するところなんですけど、なんとか来たんです。「首痛そうですね」って思うかもしれませんが、気にせず聞いててください。

もともとリクルートで新規事業をやっておりましたが、ブロックチェーンに行き当たり「可能性があるな」と会社を辞めて、去年5月に会社を創業しました。去年の9月にICOという調達方法で、たぶん日本で初めて1億越えの調達をしたんじゃないかなと。こういうふうに事業をスタートしています。

去年の4月からサービスリリースをしていて、「ICOプロジェクトはなかなかプロダクトが出ない」というところに対して、なんとか納期を守りながら今プロジェクトを進めています。次のスライドと合わせて、どんなサービスなのかをお話しします。

ここに見ていただくとわかる通り、簡単に言うと、個人が記事を投稿してそれをみんなで評価し合うみたいな、ソーシャルメディアといわれるサイトを運営しております。クローズドベータバージョンで、登録ユーザー数は2,500人に限らせていただいています。

ソーシャルメディアを活性化させるためにトークンを配布

:手前味噌で恐縮なんですが、盛り上がっているというか、記事数が17,000ぐらい投稿されていて。これ、なんて言うんですか? すいません、首痛くて回らないんです。

ポイン:本日の安さんは寝違えているらしいです(笑)。

:リリースして4か月ぐらい経って、17,000です。あるブログメディアが昔「3ヶ月で300記事突破しましたよ」って確かリリースアップしていましたが、それと比較するとどれぐらいすごい数字なのかはイメージしていただけると思います。

右上の記事のいいね!数が65万ぐらい付いていて、ページビューも200万ぐらい出ているので、2,000人でこれを出しているのが数字としては相当優秀だなというところです。

ALISはトークンによるインセンティブを渡しているんです。記事を書いて、たくさんのいいね!を獲得した人にも、真っ先にいいね!した人にも、トークンを配布しています。みなさんが積極的にフィードバックし合う場を作っていることが、1番のポイントなのかなと思ってます。長くなりましたが、自己紹介、以上です。

ポイン:ありがとうございます。では次、神谷さん、よろしくお願いします。

世界初のトークンエコノミー型のレストランレビューSNS

神谷知愛氏(以下、神谷):はい、よろしくお願いします。香港ベースのSynchroLife Limited、と、日本ベースの株式会社GINKANという会社で、CEOを務めています神谷と申します。よろしくお願いします。

僕たちは、シンクロライフというサービスを運営しています。2年以上に渡って「ハズレなしのレストラン探し」っていうグルメSNSをグローバルでチャレンジ展開してきたサービスに、分散型インセンティブでトークンエコノミーの概念を持ち込んだプロジェクトです。香港でICOを実施したプロジェクトでもあります。

僕は、学生を卒業すると同時にスタートアップとして起業して、12年くらいずっと、飲食店向けのO2Oマーケティングの支援やサービスを1,400店舗ほどやってきた経緯がありまして。そこからある未上場会社の子会社に入り、その後またスタートアップとして自分でやろうと起ち上げた会社が株式会社GINKANです。

その後グルメSNSシンクロライフをグローバルで運営をする中で、ICO、プロジェクトを立ち上げ、先月8月2日に世界初のトークンエコノミー型のレストランレビューSNSをローンチしました。その後のセレスさんとの資本業務提携の中で、資金調達をエクイティーで行ってるんですけど、このエクイティーにも自分たちのトークンへの転換権を付けるという、いわゆるTECというスキームで実施させて頂いていたりします。

ポイン:ありがとうございます。シンクロライフはスマホアプリですよね。

グルメ通×トークンエコノミーの2階層のコミュニティを育成

神谷:次のスライドを見ていただくだけで良いんですけど、(アプリを)ダウンロードして開くと、この周辺の美味い店だけ出てきます。いわゆる細かい検索じゃなくて「美味い店×場所」っていう、メディアのジャンルとエリアに特化したものです。

次のページ、また後で話しますが、トークン自体のコミュニティの前に、グルメ通コミュニティがあるところから始まってますので、今2階層のコミュニティになってますね。

これはオフ会で、公式シンクロ会というグルメレビュアーを集めた会をかなりやっていて、非公開のFBグループなどでもユーザーとコミュニケーションを取っています。シンクロ会は僕が3ヶ月か半年に1回、コアユーザーを連れて美味いものを食べにいくということを、ひたすらやってきた会なんですけど。この中でシンクロライフのサービス開発や機能の意見交換や激論が始まったりします。いろんなアグレッシブな人たちがたくさんいる感じですね。

今、17万件のレビューがあって、ここからトークンエコノミーがグローバルでどこまで伸びるかが実験段階でスタートしておりまして、半年1年ぐらいでまたそういった数字が出るかなと思ってます。以上です。

シンクロライフでは、地方都市の美味しい店も網羅

ポイン:ありがとうございます。さっき説明があったと思うんですけど、本日のイベントは、トークンを送金することで登壇者に投票ができるみたいです。トークンが1人3つあるので、まだ使ってない方はこちらのパンフレットを参照ください。QRコード2個ぐらいで投票できる流れなので、ぜひ、トークンで遊んでみてください。あと、会場のみなさんにお聞きしたいんですが、「ALIS知ってるよ」という方、もし良かったら挙手いただけますか?

(会場挙手)

ポイン:おーっ、すごい、多い。ありがとうございます。では続けて恐縮なんですけれど「シンクロライフ知ってるよ」って方?

(会場挙手)

ポイン:おーっ、これも多い。ありがとうございます。

神谷:うれしいですね。

:だいぶリテラシー高い方が、お集まりいただいてますね。

ポイン:そうですね。「ブロックチェーンとか仮想通貨を知っている・使ったことある」みたいな層が多そうですね。もう1個聞かせてください。「使ったことある」「いいね!をしたことある」「投稿したことある」で良いんですけど、「ALISを使ったことある」っていう方います?

(会場挙手)

:おおー。すごい、うれしい。

ポイン:ありがとうございます。「シンクロライフ使ったことある」「レビューしたことある」「見たことある」「検索したことある」って方っています? 

(会場挙手)

ポイン:ああ、いるなぁ。ありがとうございます。僕もALISはベータ版が出た時からずっと使ってました。シンクロライフは今回初めて使ってみて、僕、いろんなとこで言ってるんですけど、すごい良くて。僕の実家は九州の田舎にあるんですが、田舎の方行ってシンクロライフで検索しても、お店が出るんですよ。すごいなーと思って。

しかも、2015年ぐらいからレビューがあって、「すごい前からレビューありますね」って神谷さんにお話したら、実はICO行ったのは去年だけど、サービス自体は5年ぐらいやられていて。だから、さっき言ったコミュニティもけっこう人が集まって交流されているみたいなところがあると。

ALISもシンクロライフもかなり強いコミュニティを持っていると思っているんですけど、改めて「コミュニティとは」という定義というか、ALISにとって、シンクロライフにとってコミュニティって、なんだろうってところをお聞きしたいんですけど安さん、お願いしていいですか?