
2025.03.19
ドバイ不動産投資の最前線 専門家が語る、3つの投資モデルと市場の展望
柔道男子100キロ級銅メダル(全1記事)
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司会者:みなさん、おはようございます。メダリストの記者会見を、これより始めたいと思います。
それでは、第31回オリンピック競技大会2016リオデジャネイロ、昨日の競技におけるメダリストから、お話をいただきたいと思います。
昨日のメダルを獲得し、その後いろいろ取材とか、関係者、ご家族等々にもお会いしたと思いますが、一晩明けて、一夜明けての率直な感想をうかがい、みなさまより質疑応答を行いたいと思います。
それではまず、今回初出場となるオリンピックで、見事この階級では2000年のシドニー大会の井上康生監督以来のメダルとなる銅メダルを獲得しました、柔道男子100キログラム級、羽賀龍之介選手、感想を一言お願いいたします。
羽賀龍之介氏(以下、羽賀):いつも通りの国際大会と同じように、朝起きた時に筋肉痛で、「あ、痛いな」と思って起きて、その次に、「やっぱ金メダルほしかったな」っていうふうに、朝一番に思いました。
オリンピックも一区切りということで終わってしまったので、これからできることっていうのは、なんで取れなかったかっていうことをとことん考えていくこと。まだ次の目標っていうのがしっかり定まってない部分がありますので、そこを考えて、これから生活していきたいなと思います。以上です。
司会者:はい、ありがとうございます。それでは、質疑応答に入りたいと思います。
記者1:産経新聞のアムロと申します。羽賀選手、東京五輪についてどう今位置づけられているのか、というのをお聞かせください。
羽賀:はい。今回オリンピックというものを初めて経験させてもらったんですけど、結果的に銅メダルということで、次の東京オリンピックで結果を残すことで、この銅メダルっていうメダルの価値というのも持つことができると思うし、東京オリンピックでの結果を残すためにこの銅メダルを絶対に無駄にしないという気持ちで、これからは次のオリンピック、東京に向けて、できることを考えて努力していきたいと思っています。
司会者:はい、ありがとうございます。それでは、はい、前の方、お願いします。
記者2:産経新聞社のササキと申します。おめでとうございます、そして、お疲れさまでした。一区切り終えまして、今食べたいもの、今したいこと、そして、会いたい人を教えてください。
羽賀:食べたい物は……ちょっとお酒も断ってたので、「ビール飲みたいな」って試合終わってからずっと思っていて、昨日は飲めなかったので、日本に帰ったらちょっとゆっくりそういう時間もつくりたいです。あとは……なんでしたっけ?
司会者:したいこと。
羽賀:したいことは、柔道は今日最終日で、今まで6階級全部でメダル男子は取ってるので、自分もプレッシャーを感じたし、原沢選手も今すごいプレッシャーを感じてると思うので、午後からは原沢のサポートに回りたいなと思います。
司会者:最後は会いたい人。
羽賀:会いたい人は、両親が今回会場に来てくれてたんですけど、昨日も会う機会がなくて、スタンドで遠くから見るくらいだったので、両親には日本に帰ってゆっくり時間をつくって会いたいなと思います。
記者3:羽賀選手にうかがいたいんですけれども、先ほど、「みなさん全階級、今まで取ってきてプレッシャーがあった」ということなんですけれども、そのプレッシャーのなかで、どのように気持ちを、心を整えたり、気持ちを高めたりして競技に臨んだのかっていうのを聞かせていただきたいのと、あとは4年前の金メダルがまったく取れなかった柔道の男子と比べて、柔道男子日本代表はどのように変わっているのか、ということを教えてください。
司会者:はい、じゃあ、羽賀選手、よろしくお願いします。
羽賀:柔道はメダル取ってきていて、本当に毎日毎日プレッシャーもかかっています。「自分だけ取れなかったらどうしよう」ってそういう思いを持ちながら、みんな選手は戦ってると思うんですが、そうやって強い選手が重なって出てくることで、チームの士気も高まっているし、後ろにプレッシャーかけてやるぞっていう思いが、自分らが待っていて伝わるので。
自分も負けて、昨日3位決定戦に臨む時に、すごい惰性になってしまっていた自分がいたんですけど、今まで日本チームがメダル取っているっていうことは、自分も絶対取らなきゃダメだっていうふうに、自分で言い聞かせることができたので、本当に強いチームでよかったな、っていうふうに思います。
4年前も自分はロンドンは出場できなくて、補欠というかたちでロンドンは見てたんですけど、その時のチームとは今はぜんぜん違って、個人種目である柔道なんですが、井上康生監督のもとで、チーム一丸となって戦うっていう意識がチームのなかにすごいあって。
今まで柔道にそういうチームみたいなそういう意識ってなかなかなかったと思うんですけど、最終的に勝って井上監督に恩返ししたい、コーチに恩返ししたいっていう選手がすごい多くなったので、それは本当に日本代表として、いい雰囲気で柔道は試合できてるというふうに思います。
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