2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
第54回:TOEICカリスマ講師Jay(早川幸治)先生登場!(全1記事)
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西澤ロイ氏(以下、ロイ):It will be my first time in 10 years.「西澤ロイの頑張らない英語」。
上村潤氏(以下、上村):このコーナーはイングリッシュドクター西澤ロイが、英語に関するさまざまな話題を取り上げたり、英語を使って活躍している方にインタビューするコーナーです。このコーナーは社会貢献型レストラン予約アプリ「テーブルクロス」の提供でお送りします。ロイさん、おはようございます。
ロイ:おはようございます。
上村:今日はけっこうな雨が降っている連休初日ではありますがね。、気持ちは晴れやかにやっていきたいと思っていますので。
ロイ:英語は聞き取れましたか?
上村:10 years.(笑)
ロイ:(笑)。
上村:そこだけかいみたいな感じですけど(笑)。
ロイ:It will be my first time in 10 years. 10年ぶりですということなのですが、今年の5月にTOEICの形式が変わって新しくなるんですよ(注:動画投稿日は2016年3月28日)。
上村:へえ。
ロイ:僕が前に満点取ったのが、前回、2006年にテストの形式が変わった時なんです。
上村:おお。2006年に(テストの形式が)変わった時に受けて。
ロイ:受けて満点取って、これでもう受けなくていいやって思ってたんですけど「よし、変わっちゃうなら受けなきゃな」ということで、10年ぶりに。そういうこともあって、これから何回かTOEICの、すごい先生をお呼びしてTOEIC特集をお送りしていきたいと思いまして、今日は第一弾でカリスマの先生に来ていただきました。
上村:はい。さっそくご紹介致しましょう。今週のゲストはTOEICテスト対策講師で、TOEIC教材著者であります、Jay先生こと早坂幸治先生にお越しいただきました。おはようございます。
早川幸治 氏(以下、Jay):おはようございます。
ロイ:おはようございます。
(一同拍手)
Jay:よろしくお願いします。
ロイ:よろしくお願いします。
上村:せっかくなので、まずは自己紹介からお願い致します。
Jay:早川幸治と申します。ふだんはニックネームJayというのを使ってますので、そちらで覚えていただければと思います。私は大学卒業後、IT業界でSEをちょっとだけやりまして、その後に転職をしたんですね。最初は英会話を教えてたんですけども、それから、また方向を変えて、資格試験を教えるようになって、今は企業とか大学とか、あと、高校でTOEICテストの対策を教えています。
ロイ:だから、本当に名だたる大企業で教えていらっしゃったり、あとは明海大学と、あとは。
Jay:桜美林大学。
ロイ:桜美林大学とかでも講師をされていて、でも、僕がすごく共感するポイントは元SE(笑)。
上村:ですよね。経歴は似ているなと思って。
Jay:そうですね。
ロイ:僕も7年(SEを)やってましたので。もう1個実はあって、キーワードは「英検4級」なんですよ。
上村:おっ!?
ロイ:僕は今も「英検4級」なんですけども、Jayさんは?
Jay:僕は高校2年生まで英語にぜんぜん興味がなかったんですけども、ふと思い立って、英検を受けてみようと思ったんですね。本当は3級を受けたかったんですけども、教材見たらぜんぜんわからなかったので、4級いこうと。英検って5級からありますよね。1番下は。5級受けて落ちたらもう立ち直れなくなるような気がして(笑)。
(一同笑)
Jay:そういう保険も兼ねて、4級を受けたんですね。あんなに難しいテスト受けたことないですね。不合格です。
ロイ:英検4級不合格という。
上村:因みに、4級ってどれぐらいの対象なんですか?
ロイ:中学2年生レベルです。
上村:ほうほう。なるほど。
ロイ:高校2年生が。
Jay:高校2年生が。英検4級に刃が立たなかったという(笑)。
上村:でも、その挫折をバネにしてTOEICで。
Jay:まあ、挫折とも思わなかったんですけどね。その時は。
ロイ:ああ、そうなんですか。
上村:なるほどね。はい、はい。
Jay:はい。英検って不合格でレベルが出るんですね。ABCというので。
上村:へえ。
Jay:僕、A落ちだったので「俺、意外とできるな」と。挫折どころか、ちょっと自信を持ったという感じですね(笑)。
上村:ある意味数値化されたので、今自分はこれぐらいかなというのが。
Jay:そうですね。意外とできるなと思いました(笑)。
ロイ:でも、高校生で英検4級落ちて「意外とできるな」って、すごい前向き(笑)。
上村:ポジティブ(笑)。
Jay:そうですね。あまり考えてなかったんだと思いますね。
ロイ:さすがいて座ですね(笑)。
上村:いて座ってそういう(笑)。因みに、僕も共感するところが1つありまして、僕も名前が潤(Jun)なので、同じJの名を冠するものとして、勝手にシンパシーを感じております(笑)。
ロイ:なるほど。
上村:そんな早川先生。Jay先生をお迎えして今日はお話を聞いていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
ロイ:TOEICのお話をいろいろお聞きしていきたいのですけども、例えば「TOEICってスコアが上がっても役に立たないよね」みたいなことを言う人もいるじゃないですか、その辺ってどんなふうに思われますか?
Jay:そうですね。そういう意見ってかなり沢山あると思うんですよね。確かにハイスコアを持っていても、喋れるかというと、そういうわけではないんですけども、そもそもTOEICってそこは計ってないですよね。
ロイ:確かに。読みと聞くですよね。
Jay:もちろん、スピーキング、ライティングテストもありますけども、だからと言って、仕事で使えるかというとそういうわけでもないので。でもそうは言っても、300点の人と600点の人で、どっちのほうがこれから英語を使いやすいか活躍しやすいかというと、それはたぶん、はっきりわかると思います。
ロイ:そうですね。
Jay:あと、実際に英語を使っている人たちに「TOEICってどうですか?」って聞いても、確かに点数があるだけでは使えない。でも、あのテストの、ああいう内容がわからなかったら、そもそも英語が使えないよねってみなさんおっしゃるんですよね。
ロイ:なるほど、なるほど。
Jay:なのでTOEICが使えるか使えないかというよりは、やっぱり基礎力があるかどうかといのを計るテストですので、その目安としてバロメーターとして考えていただくのがいいかなと思います。あとは実際にTOEICを勉強しながら、英語を使っている人に聞くと、「確かに英語が使いやすくなってきました」という声も多いですよね。勉強の過程で何かを得るという意味では、すごくいいテストかなとは思います。
ロイ:なるほど。なるほど。そこで何かJay先生なりの、指導を受けると、実力もすごいアップするみたいな(笑)。
Jay:はい、そうですね。
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