2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
第42回:カタカナが英語上達のカギwith晴山陽一先生<ラジオ「西澤ロイの頑張らない英語」> - YouTube(全1記事)
リンクをコピー
記事をブックマーク
西澤ロイ氏(以下、ロイ):そして僕の。
上村潤氏(以下、上村):満を持してですね。
ロイ:『英語は、「カタカナ」から学びなさい!』ということで、こちらは英語のカタカナは既に一杯知識があるので、チューニングしましょうというアプローチです。
例えば、ランニングという言葉はみんな知ってますよね。でも、「run」っていう動詞。それを走るって思っていると、正しく理解していない感じになるんですよね。
晴山陽一氏(以下、晴山):そうですね。
ロイ:走る。例えば、鼻水が出るのも、runを使ったり、ストッキングが伝線するのをrun使ったりするんですよね。
上村:へえ。
ロイ:川が流れるとか。
上村:だから、走るという言葉に囚われずに、英語の感覚を掴んだり、文法の感覚を掴んだり、その入口にして欲しいという感覚で、この本を書いたんですけども。
晴山:会社を経営するということにもrunを使いますよね。
ロイ:そうですね。会社を経営する。
晴山:会社も走り続けないといけないというところがね。
ロイ:でも、お読みいただいていかがでしたか? ドキドキなんですけど(笑)。
上村:直の感想ですよね(笑)。
晴山:さきほど言ったように、まず表紙が似てるなあ(笑)。
(一同笑)
晴山:タイトル似てるなあ(笑)。
上村:それは僕も思いました(笑)。
晴山:レイアウトもそっくりだなあと(笑)。というところで中身はどうかなと、思って見たら、すごいおもしろく読めて。
ロイ:本当ですか。
晴山:本当に、さきほども言ったようにさすがだなと思ったのは、ロイさんなりのネタ、それから、さきほどの説明でも私の本よりもうちょっと上品にできているかなと(笑)。
(一同笑)
上村:ほう!
晴山:という感じです。
晴山:例えば、私がおもしろいなと思ったのが、読んでいて上手いなと思ったのが、dropとfall。
ロイ:ほうほうほう。
晴山:カタカナでドロップとフォール。ここの説明でレインドロップとレインフォールの違い。
ロイ:ああ。
晴山:雨粒と降雨。
ロイ:降雨。そうですね。
晴山:粒粒なのか、ザァーなのかみたいな。
ロイ:という違いが。
晴山:それをすごく上手く表現している。ここら辺に工夫の跡が大いに。偉そうなことを言っているけど、やりましたねみたいな(笑)。
ロイ:いえいえ。いやあ、うれしいですね。
上村:先生にテストの採点されているみたいな気分ですね(笑)
(一同笑)
ロイ:もう出ちゃってるから修正きかないので。
晴山:減点主義じゃないので(笑)。あと、baseballもおもしろいなと思ったんですよ。baseballってスポーツの名前だなと思っているんだけども、「お父さんが僕にa baseballをくれました」みたいなね。a baseballというように使うって書いてあって、これ何か見た目新鮮ですよね。要するにその場合のa baseballというのは、野球というスポーツ名じゃなくて、野球のボール。だからそれは私が見てても、何かすごいほのぼのとしている。
ロイ:ああ。
晴山:a baseballくれたというのは、「何かいいなあ」と思って。
ロイ:うん。
晴山:1つの野球みたいな感じでね。逆に、英語をそのまま日本人として見た時に、何かすごく新鮮だなと思いましたね。
ロイ:いやあ、ありがとうございます。
晴山:いいえ。
ロイ:じゃあ、ちょっとお互いに、自分の本のこだわりみたいなところを、そんなに時間がないので手短にお互いに教えてください。
晴山:そうですね。私の本は、これに関して言えば、イラストを全部自分で描いた(笑)。
上村:どんだけ多彩なんですか!?
晴山:手作り感満載というところが、やっぱりこだわりかもしれない。
ロイ:そしてネタも沢山入れ。
晴山:そうですね。
ロイ:見出しもこだわりみたいな。
晴山:両方の本にヒップの絵だけ共通していた(笑)。
(一同笑)
ロイ:そうですね(笑)。
晴山:あれはたぶん私のヒップの絵が良かったからじゃないかと(笑)。印象的だったんじゃないかと(笑)。
ロイ:いやあ、ヒップがどこかって勘違いしている方が多いんですよね。詳しくは見てくださいということで。じゃあ、僕のこだわりはですね。
上村:はい。
ロイ:後ろのほうなんですけども索引。カタカナ索引と英語索引を付けてみました。
上村:おお!
ロイ:というのは、カタカナで全部見出しがついているんですけど、探そうと思った時に探せないんですよ。なので、これ索引要るなと気付いて。
晴山:おまけに文法索引も付いているんでしょ?
ロイ:はい。
晴山:それは私も「あっ、やられた」と思いましたよ。一歩先を行かれた(笑)。
上村:けっこう、こういう本だと最後に申し訳程度に付いている索引的なものに、かなりこだわりを持って作られているということですね。
ロイ:はい。
上村:最後の最後のページまで楽しめる、そんな1冊となっておりますので、ぜひともみなさん、晴山先生の著書もそうですし、ロイさんの著書も、こちら共に書店でお買い求めいただきたいと思います。
というわけで、今週は本当に大先生をお迎えしての、あっという間の時間となりました。「西澤ロイの頑張らない英語」お届けしましたのはナビゲーター上村潤と。
ロイ:西澤ロイでした。Thanks for a lot for listening. Sea you on October 10th.Bye bye.
上村:Bye bye.
関連タグ:
2024.12.20
日本の約10倍がん患者が殺到し、病院はキャパオーバー ジャパンハートが描く医療の未来と、カンボジアに新病院を作る理由
2024.12.19
12万通りの「資格の組み合わせ」の中で厳選された60の項目 532の資格を持つ林雄次氏の新刊『資格のかけ算』の見所
2024.12.16
32歳で成績最下位から1年でトップ営業になれた理由 売るテクニックよりも大事な「あり方」
2023.03.21
民間宇宙開発で高まる「飛行機とロケットの衝突」の危機...どうやって回避する?
PR | 2024.12.20
モンスター化したExcelが、ある日突然崩壊 昭和のガス工事会社を生まれ変わらせた、起死回生のノーコード活用術
2024.12.12
会議で発言しやすくなる「心理的安全性」を高めるには ファシリテーションがうまい人の3つの条件
2024.12.18
「社長以外みんな儲かる給与設計」にした理由 経営者たちが語る、優秀な人材集め・会社を発展させるためのヒント
2024.12.17
面接で「後輩を指導できなさそう」と思われる人の伝え方 歳を重ねるほど重視される経験の「ノウハウ化」
2024.12.13
ファシリテーターは「しゃべらないほうがいい」理由 入山章栄氏が語る、心理的安全性の高い場を作るポイント
2024.12.10
メールのラリー回数でわかる「評価されない人」の特徴 職場での評価を下げる行動5選
Climbers Startup JAPAN EXPO 2024 - 秋 -
2024.11.20 - 2024.11.21
『主体的なキャリア形成』を考える~資格のかけ算について〜
2024.12.07 - 2024.12.07
Startup CTO of the year 2024
2024.11.19 - 2024.11.19
社員の力を引き出す経営戦略〜ひとり一人が自ら成長する組織づくり〜
2024.11.20 - 2024.11.20
「確率思考」で未来を見通す 事業を成功に導く意思決定 ~エビデンス・ベースド・マーケティング思考の調査分析で事業に有効な予測手法とは~
2024.11.05 - 2024.11.05