PR2025.11.27
数理最適化のエキスパートが断言「AIブームで見落とされがちな重要技術」 1,300社が導入した「演繹的AI」が意思決定を変える
集中力を最大限に高める、心理学的にベストな場所とは?(全1記事)
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DaiGo氏:こんにちは、メンタリストのDaiGoです。今回はまた前回の動画に引き続いて、おもしろい話題をご提供したいと思うのですが、今回ご紹介するのは、どういう場所で、人間のクリエイティビティ、創造性だったりだとか、アイデアがパッとひらめくような能力を最大限にできるのかという話をしたいと思います。

よくたぶん、皆さん勉強したりとか、何か企画を作ったりするときに、勉強するときは特にそうですね。図書館とか、ああいうところで勉強する人がけっこういらっしゃるんじゃないか、と思います。
あるいは学生のときに経験した方もいると思うんですが、実はですね、ブリティッシュ・コロンビア大学の研究によると、人間のクリエイティビティ、まあ創造性ですね……っていうのは、実はちょっとうるさい喫茶店ぐらい、だいたい70デシベルぐらいの、かなりガヤガヤしている喫茶店ぐらいの騒音に包まれているほうが、人間はクリエイティブなアイデアを作り出せるということが、実は最近の研究でわかったんですね。
だから、何か新しいことを作りたいとか、思いつきたいと。あるいは何かアウトプットしたいと思っているときには、静かなところではなくて、少しうるさいところに行ったほうが、実はおもしろいアイデアが出せるということがわかっているんですね。

だから「インプットとアウトプットで、場所を変える」というのが、僕のおすすめしている方法です。今さっき言ったところのブリティッシュ・コロンビア大学の実験を踏まえて、インプットとアウトプットは、別々の場所で行うようにしてみてください。
たとえばインプットするときには、それこそ、たとえば耳栓を付けてね、静かな場所でひらすら黙々と本を読んで、頭に知識を入れると。で、逆にその頭に入れた知識をノートに書き出したりだとか、あるいは頭に入れた知識を使って、たとえば新しい問題を解くとか、企画を作るとか、そういう場合は耳栓を外して、少しうるさい喫茶店、70デシベルぐらいのうるさい喫茶店に行ってみると。

こうすると、インプットするときに余計な音が入ると、情報量が多くなっちゃいますから頭に残りづらくなりますが、アウトプットするときには騒音があったほうが、いいアイデアが出せるわけですよね。
だから、たとえば会議をするときとかも、たとえば資料を頭に入れるときには静かな閲覧室とかで見て、そしてそれをアウトプットして、新しいアイデアを作る。企画会議とかをやる場合にはぜひ……機密の問題もあると思うので、ある程度しかできませんが、その喫茶店とか、あえてうるさい場所に行くとか、ちょっと騒音系のうるさい音楽を少し強めに流してみて、アウトプットをすると。
そうすると、短い時間でいいアイデアが作れるようになるというわけですね。

今回、皆さんに覚えていただきたいのは、インプットは静かな場所で行って、アウトプットするときには場所を変えて、うるさいところに行くと。こうすると、効率良くインプットして、効率良くアウトプットして、素晴らしいアイデアを作れる、ということですね。
ぜひ試してみてください。メンタリストのDaiGoでした。
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