若い世代を中心に、今では幅広い世代に浸透している「推し」という言葉。推し活関連市場の経済効果は数千億円とも言われており、推し活休暇を取り入れる企業や、好きなものを追求していく中で起業を選ぶ人も。本企画では「推しと仕事」の相乗効果について、ビジネスパーソンのモチベーションの向上や、差別化に悩むBtoB企業のファン獲得といった、さまざまな視点から考えます。

「推したい心理」と日本のエンタメコンテンツの展望 #1/2
「推し」を社会現象にしたのは、テクノロジーの進歩と同調圧力 日本と海外に見るメンタリティの違い
BtoB企業がユーザーに「推し」てもらうには #1/2
ユーザーの“推し”になるのが上手な企業の2つの共通点 ファンを「売上への貢献度」だけで測ってはいけない理由
「推したい心理」と日本のエンタメコンテンツの展望 #2/2
“鎖国”状態の日本に必要なのは「5%の革新」 世界に通用するエンタメを作り出す、理想の組織のバランス
BtoB企業がユーザーに「推し」てもらうには #2/2
企業のファンが増えるのは「業績が伸びた時」ではない 老舗企業から学ぶ、“推される会社”になる条件
「推し」が「仕事」になった起業家のストーリー #1/2
起業の原点は、海外駐在時にストレス解消で通ったサウナ 家庭用サウナを開発した起業家に見る、「好き」起点のメリット
「推し」が「仕事」になった起業家のストーリー #2/2
開発したサウナで目指すは、日本式「ととのう」の海外定着 好きで起こした会社を「趣味事業」にしない2つのポイント