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総医研HD、過去最高の売上高を更新 健康補助食品・化粧品が好調

総医研HD、過去最高の売上高を更新 健康補助食品・化粧品が好調

2017年8月17日に行われた、株式会社総医研ホールディングス2017年6月期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。IR資料

シリーズ
株式会社総医研ホールディングス > 2017年6月期決算説明会
2017年8月17日のログ
証券コード
2385 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
株式会社総医研ホールディングス 代表取締役社長 小池眞也 氏
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事業別売上高と次期予想

0004 小池眞也氏 こちら事業別の売上高と次期予想でございます。 2008年の時点におきましては評価試験事業と化粧品事業が売上の大半を占めていたわけでございますが、これら2つの事業は評価試験事業の外部環境のほうが悪化をいたしまして、急速に売上の減少が続きまして、業績の低迷が続いておりました。 そうした中で評価試験事業の中で培いましたエビデンスを創出するという、技術、経験、インフラ、ノウハウ等々を、活用するかたちで新しい事業を立ち上げ育て積極的に事業転換することによりまして、業績の回復を図ってまいりました。 従来事業におきましても、インバウンド事業というものが起きたり、それから評価試験事業におきましては新しい新機能性表示が施行されたりと外部環境が整ってまいりまして、従来の事業におきましても改善傾向が見られるようになってまいりました。 そういうことによりまして、7期連続の増収を達成し、過去最高の売上高を更新をいたしました。 また次期におきましてもこの傾向は続いておりまして、次期に関してましては後ほどご説明させていただきますが、NRLファーマを子会社化した関係から、さらに売上のほうが上積みされるというかたちになっております。

2017/6期決算の概況 Ⅰ

0006 それでは2017年度6月期の決算につきまして、詳しくご説明をさせていただきます。 概況でございますが、健康補助食品事業は定期購入顧客が増加したこと、第1四半期に積極的に展開した広告宣伝活動の効果が良好であったこと等から、前期比で70.1パーセントの増収となりました。 化粧品事業は2016年8月頃からPHマッサージゲルPro.の販売が落ち込んだものの、越境ECサイトへの直営旗艦店の出店に合わせたプロモーションの効果もあり、2017年3月頃から回復傾向にあること。 ベトナム等の海外市場向けの販売が伸びたこと等から、前期比で9.4パーセントの増収となっております。

2017/6期決算の概況 Ⅱ

0007 創業20周年キャンペーン等により広告販促費が増加をいたしております。評価試験事業の方は機能性表示食品届出のための臨床評価試験が寄与し、11.2パーセントの増収となっております。 医薬臨床研究支援事業は利益率の低い案件の収用により、26.5パーセントの減収となったものの、利益率が改善し増益となっております。 ヘルスケアサポート事業は契約店舗数の増加、検診代行サービスの大口受注等により、51.9パーセントの増益となっております。

2017/6期決算の概況 Ⅲ

0008 連結の売上高は健康補助食品事業の増収を主因として前期比で29.1パーセント増加し、過去最高を更新するとともに七期連続の増収となっております。 連結の営業利益は健康補助食品事業および化粧品事業において広告販促費が増加したものの、増収を主因として44.8パーセントの増益となっております。2007年6月期以来となる復配の予定をしております。

2017/6期決算(連結)

0009 こちらが2017年6月期決算連結でございます。売上高に関しましては9億3,400万円増えまして、41億4,700万円となっております。 経常利益に関しましては8,000万円増えまして、2億7,100万円。それから当期純利益に関しましては1億4,000万円増えまして、1億8,600万円となっております。

セグメント別 前期比

0010 こちらがセグメント別の前期比となっておりますが、ウォーターフォールチャートを用いまして詳しく説明をさせていただきます。

セグメント別 売上高前期比差異

0011 売上高の前期比の差異ですが、医薬臨床研究支援事業を除きましてすべて増収となっております。 とりわけ健康補助食品事業の売上高が大幅に伸びたことにより連結の売上高としても大幅な増収というかたちになっております。

セグメント別 販管費前期比差異

0012 セグメント別の販管費の前期比の差異でございますが、化粧品事業に関しまして創業20周年を迎えまして様々な企画立案、それからそれを実行いたしました結果、広告販促費のほうが増えております。 それから健康補助食品事業におきましては、非常に期間中の広告のレスポンスが非常に良かったということで、追加で広告費を投下をしたこと。 それから広告費を投下したことにより、新規のお客様が増えたことによりまして、荷造運賃、集金の手数料が増えたということで、全体としても販管費が上がっているというような状況でございます。

セグメント別 営業利益前期比差異

0013 セグメント別の営業利益の前期比の差異でございますが、こちらに関しましては化粧品事業を除いて増益となってます。 化粧品事業に関しましては先ほどのご説明のとおり、創業20周年のキャンペーンで様々な施策を行いました結果、そのことの費用がかかった結果、減益となっておりますが、非常にコンテンツ等も、刷新ができまして、次期に向けた良い投資が出来たのではないかと思っております。 その一方、健康補助食品事業のほうが売上が大幅に伸びた結果、営業利益も大幅な増益というかたちとなっておりまして、全体の連結としても増益というかたちになっております。

セグメント別 当初計画比

0014 こちらがセグメント別の当初計画比でございます。

2017/6期決算(補足資料)Ⅰ

0015

評価試験事業・医薬臨床研究支援事業の受注推移

0016

2017/6期決算(補足資料)Ⅱ

0017

2017/6期決算(補足資料)Ⅲ

0018 補足資料、4枚ほど付けておりますので、ご覧いただければと思いますが、1枚だけ、グラフのとこだけ簡単にご説明させてください。 評価試験事業と医薬臨床研究支援事業の受注推移のグラフでございます。評価試験事業でございますが、2008年をピークにこのようなかたちで急速な受注高、受注残の減少が続いてまいりました。 2011年からは、このような低空飛行になっているわけでございますが、先ほどお話させていただいたとおり、新しい機能性表示の制度が施行された結果、従来は特定保健用食品はトクホの開発は非常に開発費がかかる、まさに大手の資金力のある会社様しかなかなかそれを取得することができなかったわけでございますが。 今回の新機能性表示に関しましてはそこまで開発費がかからないということで、中小の食品メーカー様も新機の表示を取ろうということで、非常に今裾野が広がったということで、そのことによりまして当社の方にも新しい試験の依頼が増えてまいりまして、徐々にではございますが、受注高、受注残のほうが増えてきているという状況でございます。 その一方、2010年より開始いたしました医薬臨床研究支援事業のほうが受注残、受注高を増やしてきたわけでございますが、2013年以降ぐらいから頭落ちになっているということでございます。 これら2つの事業に関しましては、当社といたしましては規模を追うのではなく、当社のコアとなります、エビデンスを創出する技術ですね。そういったものをよりブラッシュアップしていくというかたちで考えておりまして。 エビデンスという付加価値を、当社が販売する製品ですとか、サービスに付けたかたちで、グループ全体でこういった強みを活かしていこうと、今後運営していきたいと考えております。

2018/6期通期業績予想について Ⅰ

0020 それでは、2018年6月期の通期業績予想につきまして、ご説明をさせていただきます。 健康補助食品事業については、国内通販の拡大余地が大きいことから、グループ全体の業績目標に配慮しながら、引き続き積極的な広告宣伝活動を行う方針でございます。 売上高の大部分を占める定期購入顧客数が、次期の期初時点では約2万1,000人となっており、当期の期初時点対比で34パーセント増加していること等から、増収傾向が続く見込みでございます。

2018/6期通期業績予想について Ⅱ

0021 化粧品事業につきましては、中国の越境ECや東南アジア等の海外向けの販売が堅調であり、上海の化粧品会社BeautyPlus社との共同開発商品でございます、GLOBAL LABELシリーズの中国市場での実店舗販売の開始もあり、増収の見込みでございます。 NRLファーマが行う、機能性素材開発事業が寄与する予定でございます。その他の事業につきましては、おおむね当期と同程度の業績を想定をいたしております。

2018/6期通期業績予想(連結)当期比

0022 こちらが、2018年6月期通期業績予想、連結でございます。売上高のほうは、11億5,300万円増えまして、53億円を予想いたしております。 経常利益に関しましては、1億5,900万円増えまして4億3,000万円。それから当期純利益に関しましては、9,400万円増えまして2億8,000万円を予想をさせていただいております。

セグメント別 当期比

0023 こちらが、セグメント別の当期比でございます。 ここから、とくに動きがありました事業を中心に、トピックスを中心にお話をさせていただきたいと思います。

原液美容

0025

プラセンタ原液からはじまる3つのスキンケアライン

0026 まず、化粧品事業でございますが、当社の化粧品をご説明させていただく際に、2つキーワードがございます。こちらにあります原液美容と、水溶性プラセンタエキス原液でございます。 この原液美容といいますのは、洗顔後にプラセンタを原液のまま使用することで、プラセンタが持つ美肌効果を最大限引き出そうというのが、原液美容でございます。 それを可能にするツールが、水溶性プラセンタエキス原液でございます。この水溶性プラセンタエキス原液から始まりまして、肌の状況に応じたかたちで、3つのラインを取り揃えて販売をさせていただいております。

販売チャネル別売上高と次期予想

0027 こちら、販売チャンネル別の売上高と次期予想でございますが、2008年、それ以前からずっと減収傾向が続いてきたわけでございますが、2015年を境に反転をしてきております。 この大きな要因といいますか、1つは爆買いに代表されますインバウンドですね。外国人の観光客の方が、訪日客が増えたことによるインバウンド事情があった。 それから、最近はメディア等でもすごく見かけるようになりましたが、越境ECというインフラが整ったことによりまして、こういった商流にうまく当社も乗ることができまして、急速に売上高の回復が進んできております。 通販事業に関しましては、業績の立て直しのためにECサイトのリニューアル、スマホ専用ECサイトの開設、ポイント制度の見直し、アマゾンに旗艦店を開設、Bb Pro.シリーズの取り扱い、アウトバウンドの実施等々の、各種施策を行ったんですが、減収となっております。 卸売事業に関しましては、中国経済の低迷、元安、中国当局の輸入品の課税強化等によりインバウンド需要に陰りが出てきておりますが、一般貿易、それから越境EC販売等、輸出に軸足を移すかたちで対応を行っています。 ベトナム、台湾におきまして新規の大口契約を締結し、2016年12月にベトナムにおいて、プラセンタ原液、ヒアルロン原液の販売許可を取得いたしまして、今後大手のリゾートホテル、SPA、デパート等での店頭販売が可能になり、売上の拡大が見込まれているところでございます。 ヒット製品となりました、PHマッサージゲルPro.に関しましては、生産強化により受注残が解消いたしております。しかしながら、品薄に備えた卸先での在庫過多の調整もあり、足元の新規受注は弱含みで推移するも、在庫過多の調整がほぼ終了し、本年3月から受注が戻りはじめております。 BbPro.シリーズのブランドを立ち上げ、PHマッサージゲルPro.の派生品を昨年の秋に3品、それから今年の6月に1品発売をいたしております。 それから、中国大手の越境ECプラットホームでありますTmall国際、VIP国際、Kaola等において、当社の旗艦店を開設をいたしております。 それから、BeautyPlus社との共同開発品であるGLOBAL LABELに関しましては、CFDAですね。中国の国家食品薬品監督局の輸出許可を待たずに、本年4月に越境ECで先行発売をいたしております。

Amazon スキンケア・基礎化粧品 クリーム部門 売上第1位獲得(2016.4.16、2016.7.4時点)

0028 こちら、PHマッサージゲルPro.でございますが、Amazonのスキンケアの基礎化粧品のクリーム部門で、売上第1位を獲得いたしております。最近でも、だいたい1位から5位あたり近辺をずっとキープをしておりまして、引き続きヒット商品として人気のある製品となっております。

「Bb laboratories Pro.」ブランドおよびシリーズ化と海外展開の強化

0029 それから、このPHマッサージゲルというのが非常にヒットいたしまして、海外ではBb laboratoriesという社名より、PHマッサージゲルPro.という商品名のほうが非常に認知度が高いという状況がございます。 こういったことを利用しまして、PHマッサージゲルをBb laboratories Pro.シリーズというかたちでブランド化を行いまして、これらの派生製品を積極的に開発し、販売をしているところでございます。 PHマッサージゲルPro.のヒットを受けまして、当該商品のブランド化、およびシリーズ化を決定しまして、昨年の秋に3品、それから今年の6月に1品の販売をいたします。 それから、CFDAの許可取得が可能な商品より順次許可申請を行っておりまして、許可後、BeautyPlus社の販路を通じまして、中国市場での実店舗販売、地上戦のほうも開始していきたいと考えております。 それから、CFDAの輸出許可承認を待たず、Tmall国際、VIP国際、それからKaola等の、中国系の越境ECプラットホームに、当社の旗艦店ECサイトにおいて先行発売をさせていただいております。

「Bb laboratories Pro.」シリーズ売上推移

0030 こちら、Bb laboratories Pro.シリーズの売上の推移でございますが、PHマッサージゲルPro.は、2016年の3月に受注残が63万個になりまして、新規受注を一旦停止しました。設備投資を行いまして、生産体制を強化しまして、同年7月に受注を再開し、同年8月には受注残はほぼ解消されました。 品薄状態にあるときに卸先が在庫を厚めに確保したため、卸先において在庫調整が行われており、同年8月以降は新規受注は弱含んでおりましたが、在庫調整が進んだことで、本年3月以降新規受注が戻りつつあります。 この製品におきましては、本年4月に累計販売100万個を突破するという大ヒット製品になっております。 それから派生製品のほうでございますが、本年6月に、モイストクリームマスクPro.ですね。こっちの緑の製品でございますが、その年15万個のコミットメント契約を締結をいたしております。 今後、当該商品のプロモーション強化をし、「PHマッサージゲルPro.」に続く、ヒット製品に育成していく方針でございます。

中国の越境EC市場は成長が続く

0031 こちら中国の越境ECの市場予測でございますが、このように2017年以降も越境ECの市場が拡大していくと、予想がされております。従来は、インバウンド需要、爆買いというのが非常に有名になりました。 外国人のお客様が日本のドラッグストア、デパートに加えて、たくさんの商品を買って帰国されるという状況が、テレビ等、メディア等で見かけます。 こちらの越境ECというプラットフォームが整ってから、とくにたくさん日本で買って重い荷物を持ち帰らなくても、気に入った製品を越境ECを通じて本国に戻ってから買うといったプラットフォームが、システムが整ったことで、最近日本で爆買いというものが見られなくなりますが、それに代わって、越境ECの市場が急速に伸びてきているという状況が続いております。

越境ECサイト販売網の構築と強化

0032 当社も、こちらの越境ECのサイトの販売網の構築と強化を進めておりまして、Tmall国際(天猫国際)、vip国際(唯品会)、Kaola。中国の代表する越境ECサイトに旗艦店を開設させていただいております。 この旗艦店を出している一番の目的は、当社の場合ほとんど卸売りがメインでございますので、例えば中国のC to Cのサイトでございます、淘宝(タオバオ)というという有名なECサイトがございますが、こちらで当社の製品は2,000点以上扱われております。 したがいまして、当社がいったん製品を卸しますと、この店舗が独自の販売戦略によりまして、プロモーションをされていくわけでございます。

一般貿易(地上戦)販売網の構築

0033 そういったわけで、当社といたしましては、しっかりと当社のブランディングを確立し、使用方法等もしっかりとお客様に伝える、そういった目的でこれらのプラットフォームに、旗艦店を出店させていただいているということでございます。 こちら、中国の化粧品メーカーでございます、Beauty Plus社(以下、BP社)との業務提携でございます。平成27年5月29日付けで、BP社との締結をいたしております。 日中の「原液」化粧品を得意とするメーカーで同士の融合でございまして、両者の強みを掛け合わせて、成長性の高い中国市場において、エビデンスに基づいたプラセンタ化粧品を共同開発、共同ブランドを立ち上げ、BP社の販売ネットワークを通じ販売をしていく予定でございます。

Beauty Plus社(BP社)の会社概要

0034 BP社の概要でございますが、2003年にできました非常に若い会社でございますが、急成長をしておりまして、本社は上海にございます。社員数は約2,300人。それからビューティーアドバイザーと呼ばれる美容顧問は、1,900人を誇る会社でございます。 また、実店舗販売を得意としておりまして、ワトソンズという日本でいうとドラッグストアのショップですけれど、そこに約2,200店舗。そこに各種専門の小売店が約4,000店舗に、商品を卸している実績がある会社でございます。 BP社との業務提携にともないまして、主にこちらの3つのことをやっていこうということで、合意をしておりますが、取分け2番目の部分、新商品(GLOBAL LABEL)を共同開発し、日本で製造し、CFDAに申請・許可後、当社ブランドでBP社のMade in Japanのハイエンド商品として、BP社の販路を通じ販売していく。 こちらを先行して、やっていこうということで、資本業務提携を行いましたら、すぐさま商品開発に取り掛かり、商品はすでに出来上がっておりまして、現在中国のCFDAに申請をしているところでございます。

BP社との活動展開とスケジュール

0035 現状のところで、3つラインがあるのですが、1つのラインにつきましては、ようやくこの8月に許可が下りまして、来月から販売をしていく予定でございます。 残りの2つのラインにつきましては、当局とのセッションが少し難航しておりまして、当初8月を発売予定としていたのですが、もうしばらく調整に時間がかかるということで、今のところなんとか10月に承認を得て、11月にはなんとか販売をしたいと思っております。 ですが、何分当局が相手ですので、予断は許されないという状況でございますが、とりあえず1ラインからでも先行して発売をしていきたいと思っております。

BP社共同開発品 Bb GLOBAL LABEL

0036 来月、BP社と共同で、大阪でGLOBAL LABELの発表会をする予定をしているところでございます。 一方、越境ECに関しましては、とくにCFDAの許可は必要ございませんので、先行して越境ECで発売をさせていただいておりまして、初回分として17品目、各5,000個をすでに出荷をさせていただきまして、売上計上を済ませているところでございます。 こちらがGLOBAL LABELでございます。3つのラインのうち、真ん中のピンクのやつです。こちら、「スプリングモイスト」が承認を得ることができまして、来月以降発売をしていきたい。残りの2つに関しては、極力早く許可が取れるように頑張っていきたいと思っております。

株式会社NRLファーマ概要

0038 続きまして、機能性素材開発事業につきまして、ご紹介をさせていただきます。 先般にご案内の通り、株式会社NRLファーマを子会社化いたしました。株式会社NRLファーマの概要でございますが、1998年に設立され、本社は神奈川県川崎市かながわサイエンスパークという、ライフサイエンス系の会社がたくさん入居する、そういったところに本社を構えている会社でございます。 従業員数は19名。事業内容は、ラクトフェリン(以下、LF)を有効成分とする健康食品・食品素材の開発、製造販売事業。ヒトLEと抗体の融合タンパクの創薬事業。高脂血症、Ⅱ型糖尿病の治療薬の創薬事業、こういったことを行っている会社でございます。

NRLファーマの子会社後のビジネスモデルとグループ企業間シナジー

0039 こちら従来の株式会社NRLファーマのビジネスモデルでございまして、健康食品事業(ラクトフェリン等)が主力でございますが、大学等との共同研究、それから知財の獲得を行う中で、OEMそれから原料販売・自社販売を通じて利益を上げ、その利益の一部を創薬事業に投資をしていた、という流れでございます. 今回総医研グループに入っていただいたということで、総医研グループの下で新しいビジネスモデルを構築しておりまして、今後は自社販売につきましては、B2Bビジネスに関しましては、日本予防医薬株式会社と株式会社ビービーラボラトリーズに移管しまして、両者のブランドで商品開発、販売をしていく予定でございます。 株式会社NRLファーマでは、得意とするOEMですとか原料販売、B2Bを中心に特化して、活動していく予定でございます。 それから創薬事業に関しまして、こちらは当社グループで特にこの創薬をてがける、そういったノウハウ等もございませんし、ご承知の通り、創薬事業というのは非常に多額の費用と長い年月、それからそれをかけてもローンチできるかわからない非常にリスクの高いビジネスでございますので、これに関しましては、ライセンスアウトする方向で調整をしているところでございます。 今後、株式会社総合医科学研究所と連携をいたしまして、新機能性素材の研究開発、それから新たな用途ですとか、製剤特許の取得に絞って、選択と集中を行って事業活動を行っていく予定でございます。

保有知財(特許)共同研究の成果

0040 こちらが保有知財です。特許でございますが、ラクトフェリンの製剤特許で4件。ラクトフェリンの用途特許で6件。アスコクロリンというのは、Ⅱ型糖尿病治療薬でございますが、この物質特許で2件を取得しております。 ラクトフェリンといいますのは、ご存知の方いらっしゃると思いますが、牛乳に含まれる赤いタンパク質で1939年に発見されまして、人の初乳に高濃度に含まれておりまして、母親が愛児に与えます生命の源泉というように、呼ばれています。

ラクトフェリンとは?

0041 注目点といたしましては、免疫、抗菌、骨形成、アトピー、脂質代謝、歯周病などに作用する多機能タンパクであるということが知られています。

ラクトフェリンの応用分野

0042 ラクトフェリンの応用分野でございますが、ピンク色の部分は既に当社で手掛けている部分でございますが、脂質代謝改善を代表にドライアイ、オーラルケアそれからエイジング、うつ病、鎮痛・抗ストレス、関節炎・膠原病などございます。 それ以外にも、さまざまな可能性のある、そういった分野がございます。今後新しい分野の研究開発も加速していきたいと考えております。

自社商品

0043 こちらが、当社が扱っております商品一覧でございます。私からは以上でございます。ありがとうございました。

  
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