logmi・ログミーファイナンス

投資・IR情報の書き起こしメディア

物語コーポレーション、12期連続増収増益を達成 今期10円増配へ

物語コーポレーション、12期連続増収増益を達成 今期10円増配へ

2017年8月18日に行われた、株式会社物語コーポレーション2017年6月期決算説明会の内容を書き起こしでお届けします。IR資料

シリーズ
株式会社物語コーポレーション > 2017年6月期決算説明会
2017年8月18日のログ
証券コード
3097
スピーカー
株式会社物語コーポレーション 代表取締役社長 CEO/COO 加治幸夫 氏
株式会社物語コーポレーション 上級執行役員 成長戦略室室長 津寺毅 氏
トピックス一覧
さらに表示

業績概要①(連結)

津寺毅氏(以下、津寺) 通期の業績は、売上高は445億9,600万円、前年比114.9パーセント。営業利益が25億7,900万円、前年比106.2パーセント。 経常利益が30億5,600万円、前年比116.6パーセント。そして当期純利益が20億7,200万円、前年比151.0パーセントとなりまして、増収増益で終わることができました。 その結果、経常利益ベースでは12期連続の増収増益を果たすことができております。しかしながら、計画に対しては当期純利益を除きまして、売上高・各利益ともに未達成で終了しております。 まず、全体的な業績概要についてお伝えします。売上高の増収につきましては、主力であります「焼肉キング」「ゆず庵」の積極出店に伴う店舗数増加によるものが主な要因でございます。 店舗数につきましては、前年同期と比較しまして54店舗増加しており既存店舗の売上高前年比は100.1パーセントで推移しております。 次に営業利益につきましては、連結子会社の海外事業の貢献があり、それに加えて国内の店舗数増加に伴い、増益となっております。 そして営業利益率につきましては、積極的な出店に伴い業経費の増加、業容拡大に伴う本社経費などの増加により、前年を下回る結果となっております。 既存店舗の営業利益率につきましては、焼肉、ゆず庵部門が牽引するかたちとなっており、前年を上回るかたちで終了しております。 また経常利益につきましては、前年の為替差損1億9,900万円に対しまして、本年は為替差益というかたちで6,600万円計上しているために、営業利益以上の伸び率となっております。 最後に当期純利益につきましては、前年と比較し店舗閉店損失損などの特別損失が減少しており、さらには法人税等の負担が減っているということもあり、経常利益と比較しまして増益幅が拡大しております。

業績概要②(単体)

次に売上と利益の主な計画差異につきまして、次のページをご覧ください。左側は物語コーポレーション単体、右側は海外子会社合計の損益概要となっております。 まず、物語コーポレーション単体の売上高の計画差異は、おもに既存店舗と前年開店した新店舗の売上未達成が主な要因となっております。 既存店舗につきましては、下半期は売上回復基調となり予算達成となっておりますが、上半期の計画未達を取り戻すまでにはいたらず、売上高計画比は98パーセントで着地しております。 また、新店舗につきましても、当初の計画売上を獲得できなかっただけではなく、出店の時期ずれも重なり、全体の売上高計画比は87パーセントと大幅な未達成で着地しております。 次に営業利益の計画差異につきましては、今申し上げた既存店舗と新店舗の売上未達成による計画差異がございますが、これに加えまして「計画よりも出店が1店舗多いこと」「また出店の時期ずれによりまして黒字化が遅れてしまったこと」「海洋経費の増加」も重なりまして、営業利益の計画差異が発生しているという内訳となっております。 最後に経常利益・四半期純利益につきましては、為替差益が発生および特別損失が計画内でおさまっていることから、営業利益の計画差異よりも小さくなっております。 次に、右の海外子会社合計の計画差異ですが、売上高未達成については開店済みの店舗「蟹の岡田屋総本店」が順調であります。 こちらも出店時期が当初計画に対して遅れたことに要因がございます。また利益につきましては、蟹の岡田屋総本店が順調に推移し、計画を上回る利益を生んだことが主な要因となっております。

業績概要③(四半期業績の推移)

次のページをご覧ください。こちらの表は売上高・経常利益の推移を四半期ごとに表した表でございます。 売上高につきましては、今期より主力のゆず庵部門を専門店部門から外しましたので、新たに黄色のゆず庵部門の売上高を独立して表示させていただいております。 右側の営業利益の額・率につきましては、既存店舗の業績の回復傾向に伴いまして、第3四半期に引き続き第4四半期も改善傾向を示しております。

業績概要④(売上高の対前年増減要因)

次のページをご覧ください。こちらの表は売上高が前年に対しまして、58億1,400万円増加したポイントを表しております。 増収の主なポイントにつきましては、右下の表に記載しておりますが、店舗数増加などで54億9,300万円増加したことが主な要因でございます。 既存店舗におきましては、第3四半期より各ブランドともに前年を上回るかたちとなっております。 とくに表の⑩で示しております当社の主力の焼肉部門は、下半期にかけて大幅なメニュー改定と販売促進の実施をしております。その効果に伴いまして、第3四半期より大きくプラスで反転していることを示しております。

既存店売上高前年比推移(国内・直営)

次のページをご覧ください。こちらは既存店全体の売上高前年比をお示しした表でございます。通期におきましては全体では100.1パーセントで終了しております。 要因としましてはラーメン部門が103.2パーセント、ゆず庵部門が100.2パーセントと前年を上回るかたちで貢献しております。 それに加えまして、昨年12月からの焼肉部門の回復基調により、全体としては右肩上がりに押し上げる結果となっております。

出退店状況①(計画と実績)

次に、新規出店・退店の状況でございます。新規出店は58店舗、退店は4店舗の純増54店舗となりまして、期末の店舗数は直営店・フランチャイズ(FC)店あわせまして424店舗となりました。 また、出店と退店の内訳につきましては、次の10ページに直営店とFC店それぞれの出店と退店の内訳を示しております。さらに11ページにつきましては、全国の店舗展開状況を表した資料をつけておりますので、10、11ページにつきましては、のちほどご覧いただければと思います。

経常利益(連結)の増減要因

それでは12ページをご覧ください。こちらは経常利益の増益要因を表した表でございます。こちらの増益の内訳につきましても、売上高と同様に右下に記載しております。 店舗数の増加や海外子会社の増益が牽引要因になっているということをお示ししております。 また、既存店舗の増益につきましては、表の④のエネルギー費の減少、⑤の修繕費につきましては改装店舗の減少に伴ってこれらが重なりまして、既存店舗の増益に寄与したかたちとなっております。

財務概要(連結)ーB/S・有利子負債の概要ー

次のページをご覧ください。こちらは財務の状況でございます。おおむね業容の拡大に伴いまして、数値には問題ないと思っております。 右側の有利子負債につきましては、積極的な出店に伴いまして51億9,400万円となりまして、自己資本比率につきましては52.4パーセントで推移しております。

キャッシュ・フロー(連結)概要

次のページをご覧ください。キャッシュ・フローの状況でございます。こちらにつきましても業容の拡大による変動でございますので、とくに問題ない数字であると考えております。 ここまでが決算概要でございます。

業績計画(連結)①(期初計画)

続きまして、当期におけます業績計画の説明をさせていただければと思います。 次の15ページをご覧いただければと思います。今期も増収増益を計画しておりまして、これを達成しますと13期連続の増収増益となります。 売上高につきましては517億6,200万円、前年比116.0パーセント。営業利益32億3,100万円、前年比125.3パーセント。経常利益は37億円、前年比121.0パーセント。純利益につきましては23億4,900万円、前年比113.3パーセントと計画しております。 1点こちらでお伝えしたいことは、経常利益率が改善している点でございます。こちらについては3つの要因を織り込んでおります。 1つ目は、既存店舗の売上の伸びによる利益率の改善が挙げられます。2つ目は主力のゆず庵部門のオペレーションを大幅に改善しておりまして、それに伴う利益率の改善。3つ目は本社費の抑制でございます。 次の16ページには、単体計画がございますので、のちほどご覧いただければと思います。

業績計画(連結)③(期初出店計画)

次にいきまして17ページ、こちらは出店計画の内訳となっております。出店計画につきましては国内で49店舗、フランチャイズ(FC)で17店舗、海外4店舗の出店を計画しております。

業績計画(連結)④(その他)

次の18、19ページにつきましては、今期の業績計画の主な策定根拠を示しております。既存店舗の売上高前年比を18ページに記載しておりますが、100.8パーセントで設定しております。 その他の経費等の積み上げにつきましては19ページに記載しておりますので、のちほどご覧いただければと思います。

配当政策

最後に、20ページに配当政策を記載しております。今期の配当予想金額は前年70円から10円増配の80円の予想を掲げておりまして、上場以来10期連続の増配を見込んでおります。 以上が決算概要と業績の説明でございます。次に社長の加治より業績の総括をさせていただきます。私からは以上です。ありがとうございます。

トピックス

加治幸夫氏(以下、加治) 社長の加治でございます。ただいまから私より、通期業績の総括についてご説明を申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。 まずトピックスでございます。3点挙げました。1点目が、津寺のご説明にもありましたとおり、おかげさまで12期連続の増収増益を達成することができました。 これのベースになっておりますのが、我々一番数値的に注視をしている既存店の売上高前年比を、1円でも上回っていこうという方針のもとに営業を日々しておりますが、7年間にわたりまして既存店売上高前年比を上回ることができたということが要因となっております。 2点目が「きゃべとんラーメン」という新業態を7月23日に豊橋にオープンいたしました。これはのちほどまた詳しくご説明いたします。 従来の「丸源ラーメン」に比較しますと、ちょうど半分ぐらいの客席数の規模になるのですが、小型のラーメンチェーンフォーマットとして今後成長のエンジンとして大変期待をしている業態であります。 3点目には新卒・キャリア含めまして、158名の新しい仲間を増やすことができました。昨今、非常に人員確保にどこも厳しい状況ではありますが、新卒・キャリア、バランスよく採用することができました。 多様性を目的として、そのことによる社内の活性を図りながら、新しい仲間を増やすということに注力しておりますが、そういったことで新卒の外国人も今年は7ヶ国28人採用することができました。現在外国人に関しましては全部で80人ぐらいを雇用しております。 この3点をトピックスとしてご説明したいと思います。

トピックス(1)12期連続増収増益の達成①

申し上げましたとおり、売上高・経常利益とも順調に右肩上がり、そして撤退の数が非常に少ないということが、増収増益の大きな要因になっていると思います。 これはこの7年間の既存店売上高の推移ですが、一昨年度の後半から焼肉事業が、だんだん前年を落としてまいりまして、昨年度の第1四半期を底にして、去年の今頃からずっと新メニューやオペレーションの改定その他行ってまいりました。

トピックス(1)12期連続増収増益の達成②

それが奏功いたしまして、第3・第4四半期でそれをカバーすることができたという意味で、V字回復をしながら今期の業績を作ってきたという表でございます。

トピックス(2)新業態「きゃべとんラーメン」1号店の出店

2番目の「きゃべとんラーメン」です。これは「きゃべとんラーメン」そのものが、従来「二代目丸源」という業態があり、そこで販売していた商品です。 これを店名にもってきまして、商品そのものの業態化を図ったということでございます。 従来が60坪ぐらいの店舗規模ですが、38坪48席ということで、従来100席ぐらいの丸源ラーメンを半分ぐらいのコンパクトにした業態ということで、小商圏対応、あるいは今後は出店地域も、もう少し都内のほうにも入ってこれるのではないかということで、この実験店をオープンいたしました。 今のところ1ヶ月弱経ちますが、平日・土日ともに順調な売上の推移を示しております。

トピックス(3)新卒・キャリア(中途)・外国人の積極採用

3点目でありますが、外国人を積極採用いたしまして、採用数は去年から比較しても211名から258名と大幅に増やすことができ、これが新規出店をどんどん進められる1つの担保になっております。 同時に離職率も12パーセントということで、低い離職率をキープしながら新しい仲間を増やして活性化していくということで、今後とも進めていきたいと考えております。

焼肉部門業績総括

事業部ごとのご説明をいたします。焼肉部門に関しましては先ほど申しましたとおり、第3、第4四半期でV字回復を図ることができました。

<焼肉部門主な取り組み>食べ放題のトップブランドに向けた磨き込み

いろいろやってまいりましたが、一番大きいのが左側の「100品スタンダードコース2,980円」という中の、「熟成極厚」というコンセプトで4品の新しい商品を投入したというのも、お客さまの支持を受けているということでございます。 2,980円の価格での食べ放題でこの品質の品を4品投入できているのは、「焼肉きんぐ」だけではないかと自負しております。 今年も、この間行ってまいりました。アメリカの創業当時からお付き合いをしている、大変品質のいいお肉を提供してくれるパッカーと商社さんとわたしどもの3社でタッグを組んで、いい肉を優先的に回してもらうということを行ってまいりまして、この4品を投入したことが非常に大きなお客さまの支持を得ることになりました。 そのほかにタレの変更、それから店舗規模ということで、小商圏型店舗65坪114席というのを現在数店舗実験として出店しております。 従来の商圏よりも少し小さな商圏を見据えた店舗ですが、これも非常に効率がよく、高収益型の新業態の新型「焼肉きんぐ」として、今後従来の大型とこの小型と両方うまくミックスしながら展開していきたいと思っているわけですが、この店舗が比較的順調に推移しているということになります。

ラーメン部門業績総括

ラーメン部門ですが、4年連続既存店売上高前年比100パーセント超えることができました。収益性の向上も売上高・営業利益・営業利益率ともに、既存店の売上を上げながら中身のブラッシュアップをして、収益率の向上も図れているという状況であります。

<ラーメン部門主な取り組み>出店加速を目指したフォーマットの改善

それから新しい取り組みといたしまして、糖質50パーセントカット麺というのを導入いたしました。 これは、私どもは丸源ラーメンに関しましては麺工場を持っておりまして、その工場の非常に高い技術を持っており、この工場長とタッグを組み、50パーセントカットで小麦を使いながら、これだけの触感・味・品質を提供できているのは、おそらく丸源が1番ではないかと思っております。 私、個人的にも糖質カット麺をいろいろ試しているので、そういう意味では非常においしい麺ができ上がりました。ぜひみなさまにもお試しいただきたいと思っています。 80円プラスしてますが比較的、幅広いお客様に注文いただいているという状況であります。 こういった健康に対する取り組みで、丸源ラーメンのような生理食の用途の強い業態に関しましては、今後麵もそうですし、スープ、あるいは塩分、カロリー、こういったことにも取り組みを進めていきたいと考えています。

お好み焼き部門業績総括

お好み焼き部門ですが、これはまだこれだという決め手に欠けておりまして、いろいろと試行錯誤を今もしております。

<お好み焼き部門主な取り組み>お好み焼き専門店としてのフォーマット改善

黄金焼そば、あるいは二色豚玉というお好み焼き屋の看板商品の開発、あるいは外装をこの3年間くらいかけて全店食べ放題というハレの利用動機にふさわしい内外装ということで、改装してきました。 そちらに経費を振り過ぎたという反省があります。お好み焼き屋の最もボトムである、使い勝手としては1個お好み焼きを食べて帰るという、非常に気軽な利用動機に支えられる部分というのがあります。 それの多くを失っていたのではないかという反省も含めています。 『おこほん』という、これは右上の会長のお母さんなんですけれども、これは以前お好み焼本舗創業したての頃にこれをアイコンとして使っていたんですけれども、これを復活させまして、これを従来のお好み焼本舗という看板のわきにこういったものを、アイコンを置くことによって、若い人ですとか、そういう気軽な来店動機を促すといったことを意図として、外装変更を行ったりしています。 これも数店舗やってまいりましたが、お店によっては5パーセントぐらい客数が伸びるというような、やはり外装のこういうちょっとした変更、こういったアイコンの設置、こういったものも非常に大きな影響があるとみています。 従来のお好み焼本舗のちょっと素敵に振った外装にこういうアイコンを加えるということも行いながら、今後は宴会利用の促進ということで、中高生をターゲットとした販促なども、いろいろと商品も外装も販促も、いろいろとやりながら、お好み焼き専門店としてのフォーマット改善を今も進めているというところであります。

ゆず庵部門業績総括

ゆず庵に関しましても3年連続で既存店前年売上高を超えることができました。 と同時に、レイバーコスト、オペレーションの組み換え、あるいは機器の導入。そういったものを含めてレイバーがだいぶ改善できたので、収益力がだいぶ改善してきました。 「焼肉きんぐ」と同様くらいの利益率に育ってまいりましたので、今後ゆず庵も、焼肉きんぐ同様の成長エンジンと完全にカウントできるのではないかと思っています。

<ゆず案部門主な取り組み>収益向上を図ったフォーマット改善の推進

来店しやすい価格ということで、2,680円から食べ放題をできるということにチャレンジをしてまいりました。そのことによって客数は上がりましたが、客単価が低下していきました。 結果、売上高が前年を取れなかったという状況が続いてまいりましたが、これも1周しまして、2,680円から食べ放題ができるというブランドイメージが定着してきたということが言えると思います。 客数も戻ってきた、それからしゃぶしゃぶと寿司の味だけではなくて、串揚げというソースの味、こういったものも「ゆず庵」の1つの魅力として幅広くお客様に喜ばれている要因となっております。 それからサイン計画の変更。これも、ゆず庵も4番目にありますように新型店舗90坪110席というのを新下関で実験店を出しましたが、これも非常にコンパクトで収益性の高いフォーマットとして完成をしたと考えておりまして、今後立地によってはこのタイプ、それから従来の大きなタイプ、これもうまくミックスしながら立地に合わせて展開していきたいと考えています。

<その他①主な取り組み>新業態「熟成焼肉 肉源」の出店推進

新業態の肉源ですが、六本木に2号店を出しました。赤坂と六本木と店舗どうしが近いのですが、商圏がまったく違うので、赤坂と同様のコンセプトの店舗でありますが、順調に集客をしている状況であります。 これは、まだ申し上げていませんでしたが、3号店が仙台に決まっており、来年の4月に非常にいい立地の3号店を出す予定です。

<その他②主な取り組み>新業態「人形町 源の屋」のリニューアルオープン

人形町の源の屋というこのホルモン焼肉の業態ですが、これも店名は変わりませんでしたが、中身は相当変え、かす入り肉うどんやトンテキ、ホルモンだけではなくて、焼肉からうどん、この食事性も加えたフォーマットに変え、ようやくこの9月くらいには黒字化ができるのではないかと見込んでおります。 FLもだいぶ落ち着いてまいりましたので、今後今期中に2号店3号店を違う立地で試してみたいと考えております。

<その他③主な取り組み>海外(中国)事業「蟹の岡田屋総本店」の出店推進

中国の事業ですが、蟹の岡田屋総本店が非常に順調に売上を伸ばしています。現在10店舗になりまして、今後は今期中にあと4店舗出したいと考えています。 従来の鍋源というのもまだ1店舗残しておりまして、これもこの店舗は現在黒字ですので、蟹にあえて変えないで、鍋源の業態をそのまま維持しています。 この店舗を蟹に変えますと、周辺にもう蟹を出していますので、カニバリを起こすという恐れがありますので、ここは蟹に変えないで鍋減で残すか、または焼肉にするか、今そういったことを考えているところです。 いずれにいたしましても、上海ではあと4・5軒は出せるのではないか。そのあとは蘇州、そのあとは深圳といったような大都市にまたドミナントをつくっていきたいと考えています。 15店舗ぐらいで蟹の岡田屋は上海でしっかりとブランディングできるのではないかと考えています。

経営ビジョン

こういった各事業、うまくいっているのもいかないのもあります。うまくいかなかったものをうまくいかせるようにというのもあります。 いつもそういうことを繰り返してやっているわけですが、いずれにいたしましてもこの経営ビジョンである『生業店魂の集う大企業 飲食大生業』という道をひたすら今後とも歩んでいきたいと考えています。 目指すべき姿ということで、1番から10番まで順番どおりのこの考え方で、単なるチェーン店というか店番店長がたくさんいるというのではなくて「1店舗1店舗がその地域の中で1番店を目指す」そのような店主の気概を持った店長たちを育てながら歩んでいきたいと思っております。 それから、店舗からいろんな改善提案や開発提案が出てくる、それをうまく経営に活かしていくと、こういったこともしながら今後既存店・既存業態の前年対比を上げながら、またさらに新業態の実験をしていくということで、飲食大生業の道を今後とも歩んでまいりたいと考えています。

成長性あるフォーマット

その中で、成長性のあるフォーマットということで「焼肉きんぐ」を依然とこれからも2020年に向けてさらに伸ばしていきたい。 それから、ゆず庵と丸源。これは2013年からどのように増えてきたかというのが上に書いてありますが、ゆず庵も今後きんぐ同様に、特にきんぐと違う部分はゆず庵は3世代のお客様が非常に多いということで、アクティブシニアの方々にも支持を受けているというのが非常に大きな特徴だと思っています。 きんぐの横でゆず庵をやっても両方とも共存するといったような実験もすでに行ってまいりましたので、きんぐ・ゆず庵・丸源、なんとか今後はお好みもフォーマット化を完成させて、この4つの業態を中心に今後伸ばしていきたいと考えています。

中期経営計画目標

中期経営計画も従来の目標どおり、2020年に向けてグループ1,000億円体制を目指していこうということであります。

<中期経営方針>既存店舗の収益力向上

中期経営方針ですが、「既存店舗の収益力向上」これは、もうずっと変わりません。既存店の前年対比を上げながら収益力を向上させていく、その上で成長性のあるブランドの新業態・新事業を確立して、これを積極出店していくということでございます。 従来出してまいりましたが、横にエリア、郊外型の大型大商圏タイプと、それから駅前・繁華街型、これは従来は肉源・げん屋という業態があります。 初期投資の大小からいたしますと、この駅前・繁華街型でなおかつ初期投資の小さいこの「源の屋」というのを今後もっと磨きこみ、成長エンジンにしてまいりたいと考えております。

<中期経営方針>積極的な出店者と新事業

それから、何度も申しましたように「丸源ラーメン」「きんぐ」それから「ゆず庵」も郊外型の小型フォーマットというのと大型とうまくミックスさせて、これから伸ばしていくと。 そして、海外の「岡田屋・鍋源」が、今後もしかしたら焼肉というものを入れながら、全体的にポートフォリオをうまくミックスしながら成長していきたいと考えています。 以上でございます。ご清聴ありがとうございました。

  
×
この話をシェアしよう!
シェア ツイート はてブ
物語コーポレーション、12期連続増収増益を達成 今期10円増配へ
注目の決算説明会

おすすめログ

無料で求人掲載できる!エン・ジャパンの採用支援ツール、engage(エンゲージ) PR

人気ログランキング

TOPへ戻る