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テーマ「成功者の成幸するお嫁さんの見つけ方!!」について(全1記事)

「年収1000万の未婚率、20〜30代で7割以上」琴奨菊に学ぶ成功者のお嫁さんの見つけ方

大相撲初場所で、大関・琴奨菊が初土俵から14年・31歳にして悲願の初優勝を果たしました。琴奨菊関の努力もさることながら、影で支えた続けた妻・祐未さんの献身的なサポートも話題となりました。恋愛起業家・大木隆太郎氏は、20代・30代の年収1000万円以上の男性の未婚率72.1パーセントというデータから、成功者と言われる人たちの恋愛事情を紹介。モテるだけではなく、幸福度を感じるためのお嫁さんの見つけ方を語りました。(TOKYO MXとの共同企画でニュース番組『モーニングCROSS』を書き起こしています)

琴奨菊の優勝を支えた内助の功

堀潤氏(以下、堀):続いて、大木さん。テーマの発表をお願いします。

大木隆太郎氏(以下、大木):僕は、今日はこちらになります。

(テーマ「成功者の成幸するお嫁さんの見つけ方!!」について)

脊山麻理子氏(以下、脊山):大相撲初場所で大関・琴奨菊が初土俵から14年、31歳で悲願の初優勝を果たしました。優勝の影には、昨年7月に結婚した妻・祐未さんの献身的な支えがあったようです。

:びっくりしましたよ! 琴奨菊さんの奥様、またきれいな方ですよねぇ!

大木:そうですよねぇ! 僕も、このニュース見て、どんだけ羨ましいと思ったか!

(スタジオ笑)

大木:実は、成功者、経済面とかで成功されている方って、実は独身が多いんです。

:妻・祐未さんはスーパー才女で、スウェーデンで暮らした経験があって、なんと英語・ロシア語など4ヶ国語が堪能で。さらに手話もできるそうなんです。

琴奨菊関のために、運転免許やフードマイスターの資格を取得。体に負担をかけない食事や、毎晩のマッサージをするなど、琴奨菊を内助の功で支えてきた。

う〜ん、なるほどねぇ……。人生、考えちゃう?(笑)。

大木:本当に素晴らしい奥様を見つけられたなと思ったんですけど。

年収1,000万以上の未婚率

これは、国土交通省が出しているデータなんですけど。年収1,000万円以上の未婚率が、なんと72.1パーセントです。20・30代なんですけど。未婚で恋人なし44.2パーセント。

これは、年収が上がる。一部で成功者と言われている人ほど、実は結婚ができていないような状況がデータとして出ていますよと。

でも、この人たちはモテはするんですよ。僕らが運営している「愛カツ」っていうサイトで、急遽アンケート取ったんですけど、1,647人に「結婚の最優先事項として何が必要ですか」ということを調べたところ、どこで調べても「性格の良い人・優しい人」って出るんですけど、次に必要なのが「高収入な人・安定している職業の人」って出てくるんですよね。

なのに、こんなに結婚していない事実があります。

では、なんでこの人たちは結婚できないのかというところなんですけど。僕もよく相談を受けるんですけど、結局モテ過ぎて、いろいろな人から選びきれないっていう人たちがすごく多いのかなと。

:そうなんですか、はぁ……。「結婚できない」とかの話じゃなくて、選択として「結婚したくない」っていうことなんじゃないんですか?

大木:したくないんだけど、でも僕のところに相談はくるんですよね。

:どういうことですか?

大木:愛はお金で買えないんですよ。愛情は。だから、遊ぶ女性というのは、お金があったり、有名になったりすると、いっぱい寄ってくるんですよね。ただ、そうやって遊び尽くしているときに「これって幸せなのかな?」と。

「成幸者」って、幸せという漢字を使ったんですけど、幸せ度だと、たぶんすごく低いんです。

:なるほど。

成幸者になるための3ヵ条

大木:琴奨菊さんのお嫁さん、あの夫婦を見て、これこそ本当の幸せ、成幸者なのかなって、僕はすごく思ったんです。

経済的に成功した人も、ぜひ本当の幸せになるために、僕はこの3ヵ条のアドバイスをしたいなと思って書かせていただいたんですけど。

まず、かなり難しいんですけど、「成功する前に自分を愛してくれた人を大切にすることを考えよう!」というのは、等身大の自分を見てくれているので、こういった人をぜひ選んでほしいなと。

琴奨菊さんも、角番大関だったときに支えてくれたというのがニュースに出ていたんですけど、そういったときに、横綱とか優勝する前に応援してくれている人というのは、すごく大切にしてほしいなと。

網屋信介氏(以下、網屋):そりゃそうだな。

北条かや氏(以下、北条):難しいですよね。

大木:次に、期限を決めてほしいんです。成功されたりすると、出会いがいっぱいあって、合コンとか紹介とか、たくさんくると思うんですけど、期限を決めないと選びきれない。

:そんなにみんな選びきれないの!?(笑)。

大木:今はアプリもありますし、結婚相談所に登録しちゃうと、年収でカテゴライズされているので、オファーはいっぱいくるんですよね。

網屋:確かに、「誰かいませんか?」っていうのは、男性より女性が多いよね。男性はあまりこない。女性が多い。

:あぁ、そうですか。

大木:男性の経済力がある方は、ニーズはすごくあると結婚相談所から聞きますね。

:そして3つ目が。

大木:さっきの1番目につながるんですけれども、「新しい女性から選ぶのはやめよう!」

(スタジオ笑)

:表現が……(笑)。新しいというのはどういうことですか?

大木:新しく出会った女性ですね。

:直近に出会った女性ですね。

大木:それは、「内面を見てくれていないんじゃないの?」と。昔の同級生とか含めてですけど、有名になる前とか、成功する前に知り合った人と結婚すると、うまくいくんじゃないのかなというのを、周りの経営者の友達からはよく言われます。

楽しんで生きるために不自由しないのが、年収1,000万円以上の人たちなのかなと。だから結婚しないのかなと思っているんですけど。

ただ、子供は現行の制度だと、結婚しないとなかなか作りにくいところがあるので、そこら辺はすごく検討する必要があるのかなと。

:政府は少子化対策って言うけども、基本的に保守政党としては、そこの観念は守っておきたいというところでしょ?

網屋:20〜30代で1,000万円以上って、だいたい不安定な人が多いんじゃないの?

北条:あぁ……、成り上がって……。

網屋:不安定だから。

:いつまでもいいとは限らないです!

本日のオピニオンCROSSは以上とさせていただきます。

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