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月曜カフェスタトーク ゲスト:ハピキラFACTORY(全3記事)

地方のギフトを可愛くプロデュース 平成生まれの女社長のハピキラFACTORY

内閣府副大臣・平将明氏、築地のマグロ仲卸三代目・生田よしかつ氏、アシスタントの宮崎めぐみ氏による月曜カフェスタトークのゲストに、ハピキラFACTORY・正能茉優氏、山本峰華氏の2人が登場。平成生まれの社長、副社長の2人で経営する同社の地方創生プロジェクトを紹介します。

ゲストはハピキラFACTORYのお二人

平政明氏(以下、平):みなさんこんにちは。カフェスタトークシーズンエイト、司会の平政明です。

(会場拍手)

:セルビア、クロアチアから帰ってまいりました。

生田よしかつ氏(以下、生田):ご苦労様でした。

宮崎めぐみ氏(以下、宮崎):お帰りなさい。

:ミッションを果たしてまいりました。

生田:だけどあれ、すごかったね。総理大臣と副総理。チッチーズ。

:そういうこと言った? 馬鹿野郎!

宮崎:(笑)。

生田:ナニッチカニッチって言ってたじゃん。

:ヴチッチ首相と、ダチッチ首相と、ミラノヴィッチ首相に会ってきた。

生田:だから俺、チッチーズって名前付けたの。

:そういうこと言わない! 馬鹿野郎! 

宮崎:(笑)。

生田:怒られちゃった。

:ということで、魚屋の生田よしかつさんです。

生田:生田よしかつです。行きますよ。いつもの調子で。はい! ありがとうございます。

:はい。アシスタント、宮崎めぐみさんです。

宮崎:はい。よろしくお願いします。

生田:いえーい。

:はい。よろしくお願いします。そして今日のゲストは、ハピキラFACTORY代表取締役社長、正能さんです。

生田:正能さんです。

正能茉優氏(以下、正能):正能です。お願いします。

生田:この人が正能さん。

:そして取締役副社長、山本さんです。

山本峰華氏(以下、山本):はい。よろしくお願いします。

生田:峰華ちゃん。

山本:はい。山本峰華です。お願いします。

:社長、副社長っていうことですけども。

生田:そう。

:社員は何人いるんですか?

生田:何か恐縮だね。

正能:私たちだけです。

:2人ですね。はい。「社長、副社長でやってます」みたいなね。でも今日、華やかですね。

生田:華やかでいいわね。俺たちが囲んでるって感じだね。

:まさに安倍政権の目指す、女性の活躍する社会。

生田:すばらしい。

:本当すばらしいですね。ちなみに、格好いいシャツ着てるじゃないですか。

生田:そうなんだよ。

宮崎:ピンクのパリッとした。

生田:鈴与のシャツ。

:ああ。

生田:鈴与シャツで、ここに一応ロゴ。

:ロゴね。

生田:MAGURO KYODAI。映ってる?

宮崎:MAGURO KYODAIだ。今、映ってます。

:格好いい。オリジナルのね。

生田:オリジナル。

:それプレゼントしよう。

生田:プレゼントしよう。え? 本当に?

:じゃ、今日、視聴者プレゼントで、この鈴与のオリジナルシャツ。

生田:お!

:Lサイズ?

生田:いらないだって。

宮崎:いや(笑)。

生田:いらないんだって。

:このシャツで。

山本:欲しい!

:生田さんの汗が付いたやつと、汗が付いてないやつと、両方ありますんでね。

生田:今日ちょっと暖かいから、脇の下汗かいてる。それでも良ければ。

:それでは告知は後ほど。

生田:後ほどね。

宮崎:香ばしいですね。

ハピキラFACTORYの地方創生

:はい。ということで、今日はハピキラのお二人ですが。

生田:はい。

:「ハピキラFACTORYって何?」みたいなことになると思うんですけど。

生田:何なの?

:実は僕は彼女たちに、あるイベントでナンパされまして。

生田:あんたがナンパされたの?

:僕がナンパされたんですね。

生田:ナンパしたんじゃなく?

:ナンパしたんじゃなくて、ナンパされて。

宮崎:どうやってナンパしたんですか?

正能:お誕生日で、「お誕生日おめでとうございます」とか言って。

生田:いきなり?

正能:はい。

山本:ウィキペディアで調べたら、お誕生日だったから。

正能:すごい。

生田:たまたま?

正能・山本:たまたま。

:地方創生のエティックっていう結構有名なNPO。すごい協力してもらってるんだけど、そこの地方創生のイベントでで行って、公務が終わったから途中で出てきたの。そしたら2人が駆け寄ってきて「お誕生日おめでとうございます」って言って。

生田:それは一発だな。

:もう一発だよね。

生田:一発だよ。

:はい? みたいな。

生田:四の五の言ってらんないよ。

:そうそう。

生田:本当に。

:それで「私たちこんなのやってるんですけど、今度話聞いてください」って言われて、「いつでも副大臣室らっしゃい」みたいな。

生田:そうでしょう。

:だけど。

生田:その日行かなかったの? 俺だったらその日行っちゃうね。「じゃ、お誕生会やろうか」とか。自分のお誕生会、自分で大判振る舞いしちゃう。

:それは冗談として。彼女たちは地方創生で、いろんな地方産品を女性の感性でデザインをしたり、付加価値を増したりということで。

副大臣室でお話を聞いてると、若いのにすごいしっかりしてるんですよ。

生田:何年生まれ?

正能・山本:平成3年です。

:それセクハラだよ。

生田:違うんだよ!

:アウトですよ。

生田:俺の娘が平成2年生まれなの。その1個下なの? お前たち。

:お前たちって(笑)。ゲスト、ゲスト。

生田:えー?

:生田さんはいくつになったの?

生田:俺52。

:52だって。

生田:52です。

正能:パパと同い年だね(笑)。

生田:パパと同い年(笑)。あーあ……ちくしょう。

:そういう年齢関係。

生田:そういうことですね。

:それですごいおもしろかったので、石破大臣に「何かおもしろい人たちがいるので、今度会ってください」って言って。

生田:会わせたの。

:それで、記者会見のときに、石破大臣が「今度月曜日くるハピキラって何?」って言われて(笑)。

生田:それはあれだな。素直なリアクションだよな。

:そうそう。それで説明しようがなかったんだけど、そしたら大臣秘書官が、パパッと俺のFacebook開いて「大臣、この2人です」って見せて。何か喜んでましたよ。

生田:でも、ゲル喜んだろ。

:ゲルって言うな。馬鹿野郎。

生田:でもゲル喜んでたでしょ?

正能:優しくしてもらったよね。

生田:優しくしてもらった。もういいね。やっぱりね。「優しくしてもらったよね」って。俺もこういう喋り方したかった。「優しくしてもらったよね」。

正能・山本:(笑)。

:それで、ちょうど毎週月曜日に、政務四役会議っていうのやってて、そこに来てもらってプレゼンしてもらって。だから石破大臣でしょ。

生田:すごいね。

:私でしょ。小泉進次郎大臣政務官でしょ。伊藤達也大臣補佐官に、みんなでお話聞いたんです。

生田:進次郎どうだった?

正能:優しくしてもらったよね。

生田:(笑)。お前ら無難な答えするな。大人だね。

:大事だって。逆に進次郎は格好良かったって特別扱いしちゃうと、他の人がふてくされる。

生田:だけど進次郎相手じゃ喧嘩になんねえよ。

:まあな。進次郎じゃな。

生田:進次郎相手じゃしょうがないよ。進次郎じゃ諦めるよ。

:もう、いくちゃんと進次郎並んだら、同じ生き物と思わないよな。

生田:そうだよね。何か同じ国籍でいいのかなと思っちゃうもん、こっちだって。

:でもたぶん小泉進次郎さんは、政務官。

生田:はい。部下だろ?

:汗かかないんじゃない? あの人。

生田:でも、かいても何かレモンの香りとかする。

:髪型も崩れないしさ。それで何か、小泉政務官がイライラしてるの見たことないね。人に当たってるの見たことないね。人に優しくしてるところは見たことあるけど。どうする?

生田:もうやだよ。それでいい男なんだからな。

:それでいい男だからね。

生田:なんていう不平等なんだ!

:本当だよな。

生田:俺も国会の裏でやろうかな。「平等にせい!」って言ってさ。

:そういうこと言わないように。ということで、本題に入っていきたいと思います。

生田:はい。

地方の商品をかわいくプロデュース

:じゃあ「何をしてるんですか?」ということもありますので、今日はパネルを3枚ほど。ちょっとこれセクシーだから、もうちょっと上げて。足あんまり。

ちょっとカメラさん、ちょっとカメラ高めにしてください。一応これ、自民党の番組なんで、深夜の番組じゃないんで。ちょっと足元は。

生田:今日さ、本当に視線に困っちゃう。本当に。

:はい。ということで、ハピキラのプレゼンをどうぞ。

正能:ハピキラFACTORYという会社なんですけど。

生田:ちょっと大きめの声で言ったら。

正能:(笑)。ハピキラFACTORYっていう会社なんですけど、地方に本質的な商材なんだけど、パッケージがダサい商品いっぱいあるじゃないですか。

生田:あー、いっぱいある。

正能:あれをかわいく変身させて、パルコとかああいう若い女の子たちが集まる場所で売ることによって、女の子たちに地方に興味持ってもらったらいいなと思って、そういう会社をやってます。

生田:それ、売れてるのか?

正能:売れてるよね。

:彼女たちのすごいのは「私たち若い女の子なんです。かわいくプロデュースします」って。こういう人はいっぱいいるわけだよな。

僕が立派だなと思ったのは、彼女らは企画したものをちゃんと流通に乗せて、売り切ってるわけ。

宮崎:売り切ってる。すごい。

:それすごいと思わない?

生田:すごいね。

:俺たち八百屋と魚屋は、売り切るの大事なのよ。

生田:いや、売り切んなきゃ意味ない。

:在庫っていうのは最悪なんですよ。

生田:在庫は最悪。

:だから旬過ぎた在庫っていうのは、もう最悪なんです。

生田:最悪だよ。

:だからイベントやったら売り切んなきゃいけないんだけど、だから俺がピピッときたのは、彼女たちはその売り切るから、たいしたもんだなと。

生田:売り切るんじゃたいしたもんだよな。

:でしょ?

生田:だから飲食店なんかっていうのは、要はロス出したら飲食店アウトだからね。

正能:本当にそうなんですよ。

生田:そうなんだよ。だから飲食店っていうのは、まずロスがどれぐらい出るっていうところから見込んで、利益率出してるからね。

:まさにそうで、ビジネスの基本は在庫を持たない。

生田:そういうこと。

:そう。在庫を売り切る。売り切る力とかすごい大事で、それが、若いのにわかっててさ。

生田:たいしたもんだな。

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