2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
プレゼンにおける話し方は、この8つのポイントだけに絞って磨け(全1記事)
リンクをコピー
記事をブックマーク
野村尚義氏:こんにちは、プレゼンテーション・アドバイザーの野村尚義です。さて、話し方の技術をお伝えしているのですが、話し方の技術を専門用語では「デリバリー」といいます。メッセージの内容を自分の言葉であったり、ビジュアルであったり、を通じてお届けしていく。ピザとかの宅配デリバリーの「デリバリー」お届けするということですね。
このデリバリーの8つの技術、これが今回のメインテーマです。この8つの技術、どんなものがあるのかをここでお伝えしておきましょう。
声に関する4つの技術。そして、ビジュアルに関する4つの技術、合計8つの技術です。声に関していうと、声の大きさ(声のハリ)、話のスピード、強調(変化の付け方)、間(何も話さない時間の有効な使い方)です。
一方ビジュアルに関していうと、同じく4つです。姿勢、ボディランゲージ(身振り手振り)、表情(スマイルを基本とした顔の変化の付け方)、アイコンタクト(目線の合わせ方)です。合計8つお話しました。
さて、ここで1つクイズを出させてください。今言った8つ頭の中に入っていますか? ちょっと言ってみてください。
(沈黙)……。
たぶんこのパッと聞いた後で、すぐ答えようとしたときにすぐ口に出たものと、何点か抜けてたものってあったんじゃないでしょうか。そして、まず先ほど言った8つの技術について1つずつのハウツーを学んでいただくのも大事なんですが、まずこの8つを頭の中に徹底的に叩き込んでください、ということです。
なぜか。このパッと出てこないようなものって、自分が意識しながらプレゼンテーションする、もっと言ってしまえば意識してなくてもプレゼンテーションのときに出てくるというときに、ネックになりやすいんですよ、忘れがちなものって。
例えば、こうです。人の表情を見ていない人、自分の表情に意識がいっていない人がスマイルしっかり作ることができるか。かなりきついですね。アイコンタクトに対して意識を向いていない人が、自然といつの間にかアイコンタクトができるかというと、きついです。だからこそ、自分がフォーカスしなければならない。意識を向けなければならない8つの要素。これをまずは、その単語だけでいいから頭に入れてくださいということです。
もう1度いいます。「声の大きさ」「スピード」「強調」「間」「姿勢」「ボディランゲージ」「表情」「アイコンタクト」合計8つです。
是非これを頭の中に一旦叩き込んでから1つ目の声の大きさこの要素について学んでいっていただきたいと思います。
では、以上プレゼンテーション・アドバイザーの野村尚義でした。
2024.12.20
日本の約10倍がん患者が殺到し、病院はキャパオーバー ジャパンハートが描く医療の未来と、カンボジアに新病院を作る理由
2024.12.19
12万通りの「資格の組み合わせ」の中で厳選された60の項目 532の資格を持つ林雄次氏の新刊『資格のかけ算』の見所
2024.12.16
32歳で成績最下位から1年でトップ営業になれた理由 売るテクニックよりも大事な「あり方」
2023.03.21
民間宇宙開発で高まる「飛行機とロケットの衝突」の危機...どうやって回避する?
PR | 2024.12.20
モンスター化したExcelが、ある日突然崩壊 昭和のガス工事会社を生まれ変わらせた、起死回生のノーコード活用術
2024.12.12
会議で発言しやすくなる「心理的安全性」を高めるには ファシリテーションがうまい人の3つの条件
2024.12.18
「社長以外みんな儲かる給与設計」にした理由 経営者たちが語る、優秀な人材集め・会社を発展させるためのヒント
2024.12.17
面接で「後輩を指導できなさそう」と思われる人の伝え方 歳を重ねるほど重視される経験の「ノウハウ化」
2024.12.13
ファシリテーターは「しゃべらないほうがいい」理由 入山章栄氏が語る、心理的安全性の高い場を作るポイント
2024.12.10
メールのラリー回数でわかる「評価されない人」の特徴 職場での評価を下げる行動5選
Climbers Startup JAPAN EXPO 2024 - 秋 -
2024.11.20 - 2024.11.21
『主体的なキャリア形成』を考える~資格のかけ算について〜
2024.12.07 - 2024.12.07
Startup CTO of the year 2024
2024.11.19 - 2024.11.19
社員の力を引き出す経営戦略〜ひとり一人が自ら成長する組織づくり〜
2024.11.20 - 2024.11.20
「確率思考」で未来を見通す 事業を成功に導く意思決定 ~エビデンス・ベースド・マーケティング思考の調査分析で事業に有効な予測手法とは~
2024.11.05 - 2024.11.05